m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

長野の旅2011【松本の近代建築・お店編】

2011-08-06 | 長野の旅2011
今更だけど松本の建築巡りを「○○編」に分けるのが無理があるような気がしてきたけど
仕方がないのでこのまま続けることに・・;




宿泊したホテルの近くにあったひときわ目を惹いた建物。
目立つような看板が一つも出てなかったので一体何?!と
ホテルのフロントで聞いてみたら「鯛萬」という高級フレンチレストランとのこと。
昭和25年創業、フランス・アルザス風の建物で見るからに高級感と風格が漂っていた・・
内装も松本民芸家具が使われクラシックな雰囲気だそう。





蔦に絡まれた窓辺がかわいい。





中町通りには古い蔵を改装したお店がたくさん。
こちらのお店は明治時代の蔵を改装したカレー屋さん「デリー」
蔵とカレーのミスマッチ感?がいい感じ。





中町通りは蔵ばかりでなくこんな洋風の看板建築も。





なんと斬新なデザインの建物!
きん万食堂。





きん万食堂すぐそばにはこんな細い通りが走ってた。
食堂も横丁もみんなで歩いてた時に見つけたけど、皆、きん万の「き」の字に目もくれずに歩いていくので
一人大げさにうなったり、感嘆の雄叫び?を上げて皆の気を惹こうとしてみたが・・全く関心なさげ。
置いて行かれそうになった;
今回もこういうシチュエーション、結構あったなあ;




月のマークが目を惹いた金月堂。
おせんべい屋さんだったそう。
ここの通りも並びには昔ながらのお餅やさんや食堂、向かいには鶏肉屋さんといろんなお店が並び、
懐かしさが漂う通りだった。





上土通りの平出商店。
隣にちらりと見えるのは大正時代から続いていたという閉館となった上土シネマ。





存在感たっぷりの黒塗りの蔵はフレンチレストラン「ヒカリヤ ニシ」
金融業を営んでいた商家の建物で、約築120年。
皇族が松本を訪れた際の宿泊施設ともなった建物だそう。





角のワンポイントのレリーフがかわいいマサムラ洋菓子店。
ベビーシューが美味しいお店だそうで、皆で歩いている時に隣のスギヤアイスクリームと迷って
アイスクリームに軍配が上がり、シュークリームは食べ損ねてしまった・・





スギヤアイスクリーム。
ソフトクリームからジェラートまでいろいろな手作りアイスが並んでいて皆で迷いに迷った。




私はここでしか食べれないという「コーヒーボール」を。
珈琲の風味と生クリームとの二層が絶妙に混じり合ってかなり美味しい~アイスだった。





店内には昭和初期からのアイス製造機械が三台。
こちらは性能がいいと言われてたイタリア製のもの。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする