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長野の旅2011【松本の近代建築・薬局編】

2011-08-05 | 長野の旅2011


松本の近代建築、病院編に続いて薬局編。
中町通りにあるミドリ薬品。

 



現在も薬局として営業中。









旧上原薬局。
ガランとしていたけど、「リラクゼーションスペース」との張り紙が。





鳳凰がデザインされた優雅な装飾が施されていた。






大正期に松本市役所や映画館などの娯楽施設が建てられた上土通りにも当時の面影を残す建物群がたくさん残されていた。
手前の白鳥写真館と向うの松本市下町会館にはさまれるように建っていた建物も旧薬局、野々宮薬局。





こちらはカフェー花園の紅緒さんに松本でおすすめして頂いた昭和8年建築の旧宮坂薬局。





現在カフェ&ギャラリー「ラボラトリオ」として生まれ変わっている。
入り口には薬棚を思わせる演出が。





階段を上がって二階へ。





素敵なギャラリーとお隣はカフェ、
時間がなくてお茶できなかったのは残念だったけど。





昔の病院の椅子かな?と思ったら美容院で使用されていたものだそう。





こちらは上の旧宮坂薬局のリノベーションを手掛けた「かわかみ建築設計室」
大正15年、渡辺節建築による旧松岡医院の建物。
長野で渡辺節の建築に出会えるとは~
 




玄関ドア上部のアーチ窓はステンドグラス入り。





渡辺節つながりで昭和12年建築の「旧日本勧業銀行松本支店」。
現在はホテルアルモニービアンとなっている。



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