m's diary

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長野の旅2011【金糸瓜他】

2011-07-25 | 長野の旅2011


長野の旅のご報告二回目はいきなり「金糸瓜」という野菜について。
昨日、この野菜を調理してあまりに衝撃を受けたので・・
安曇野の産直市場で初めて見たこの野菜、ゆでると果肉が糸状になる、と添えられてた説明書きに目が点・・
思わずお店のおじさんに「これは一体どういうこと~?!」と喰いついてしまった。
かぼちゃの一種だというこの金糸瓜はゆでると中の果肉がホロホロとそうめん状にほぐれていくのだそうで
別名「そうめんかぼちゃ」というのだとか。





昨日早速、調理してみることに。
真っ二つに割ってみると、中心の種を取り巻くように周りに繊維がはしってる。
これを20分ほどゆでて、水にさらし、真ん中の種を出して、果肉を取りだしてみると・・





うわああ~~不思議なことにほんとに糸状に中の果肉が出てきた!





どんどん出てくる~~
金糸瓜、面白過ぎ!
最後には皮がペラペラになるまで実をかき出すことができた。
これは子どもたちも喜んでた。





三杯酢や麺つゆで食べるのが一般的だそうだが
サラダ風にしてごまだれドレッシングで食べてみたら
刺身についてる大根のような食感でくせがなく結構美味しかった!





他にも市場には見たことない野菜がいっぱい・・
巨大な長い瓜のような野菜は「夕顔」という。
お店のおじさんに、ものすごい栄養があると聞いて思わず買ってしまった。
そして白いかぼちゃのようなもの・・これはなんと、ズッキーニだという。
ズッキーニって胡瓜の太いようなものと思ってたのに、これもズッキーニ??
あまりの不可思議さにこれも購入・・





も一つ、これまた初めて見かけた野菜、ルバーブ。
イギリスのお菓子やジャムなどで聞いたことあったが、見るのは初めて。
これもジャムにできるというので買ってみた。
見た目ふきのようで繊維が走っていて固そうだけど、1CMほどに切って砂糖で煮詰めていくと
急にとろっととろみを帯びてくる。





出来上がりは酸味の効いた梅ジャムのようなものに。
春など早い時期に取れたルバーブは赤色をしていて、ジャムにしても赤くて色合いがきれいだそう。

さすが信州まで来ると、いろいろ今まで見かけたことのない野菜がいっぱいで、思わず市場ではエキサイト?!
して買いに走ってしまった・・



コメント (2)
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