転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



宝塚大劇場では明日、雪組公演『ベルサイユのばら』が開幕する。
今度は朝海ひかる(あさみ・ひかる)主演「オスカル編」だ。
注目は、なんと言っても、オスカルがペガサスに乗って飛ぶところで、
『幼なじみのアンドレがオスカルを思う場面。
ペガサスに乗って現れ、主題歌を歌うという趣向』なのだそうだ。

空飛ぶオスカル ベルばら宙乗り(読売新聞)

高さは5メートルまで上がり、客席の上を飛ぶことになるようだ。
観客としてはこういう新しい趣向は面白そうだな、と思う。
コムちゃん(朝海ひかる)は線の細い男役さんなので、
オスカルは実に良く似合いそうだ。
ダンサー・コムちゃんは何気ない所作だって綺麗だろうし、
文字通り、♪ブロンドの 髪 ひるがえし・・・
という場面になるかもしれない(*^_^*)。

ところで、別の新聞記事には、
『宙組の和央ようかが宙乗りで転落事故を起こしたばかりだが、
演出の植田紳爾氏は「今回は絶対大丈夫」と太鼓判を押していた』
という件があった。
「今回は絶対大丈夫」って、当たり前じゃないか、なんだよそれ。

なお、このペガサスについては、某氏から、
あれはファミリーランドにいたメリーゴーランドの馬では
とのご指摘があった。
なんと。そうだったのか?
こんなところで、羽根をつけ付けマツゲをして、
馬としての余生を送っとったんかい。

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