(写真は、娘が塾で最後に貰ったプリントに出ていたキャラ。
合格して感動し、歯を出して泣いているらしい(^_^;)。)
最初の入試が始まる前夜、娘と私は持ち物の点検をしたのだが、
そのとき実は私は、受験票を確認しようとして、
はらりと一枚、床に落としてしまったという出来事があった(爆)。
私「げっっ、落とした!」
娘「どこの中学の?」
私「B中」
娘「ぎゃーははははは!」
ほかの三校がハガキ大なのに、B中だけ、受験票が小さくて、
企画違いだったために、揃えにくかった、
というのが理由だが、それにしても落っことしたのがB中だとは、
あまりにピッタリで、娘と私はウケまくってしまった。
B中は広島県内では最難関の女子校なので、
『記念受験だなー(^_^;)』と私は内心では思っていたが、
それでも当日は、合格する気で行けと娘を励まして送り出した。
帰宅して娘は開口一番、
「理科が難しくてね~。答案書きながら、さよ~なら~って思った」
と言った。さよか。やっぱりな。ははははは(T.T)。
「渡り鳥がどうとかこうとか、……問題が7ページもあって」
終わっとるな(^^ゞ。
娘「国語の慣用句と四字熟語もわからんかった」
私「どういうのが出たの?」
娘「え~っとね~、まず、『木で鼻をナントカ』。
ナントカのところに動詞を入れるんだけど」
私「『木で鼻をくくる』」
娘「そうか~(^_^;)。『木で鼻をすする』って書いちゃった」
私「冷たい態度を取る、という意味だよ」
娘「知らんかった~。『木で鼻をかむ』かとも思ったが」
娘「あとは~、馬耳東風、適材適所、異口同音、は出来たんだけど、
○前○後、ってのがわかんなくてえ」
私「『空前絶後』」
娘「そうか~!」
私「後にも先にもない、ってことだね」
娘「せん前せん後、って書いたんだよ~」
私「なに、産前産後の滋養強壮?」
娘「ちゃうっっ。戦前戦後!」
娘「もひとつは、晴○雨○、が……」
私「『晴耕雨読』」
娘「晴天雨天、って書いちゃったよ~、ふふっ」
私は、このとき、こいつの不合格を確信した(爆)。
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