転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



このシリーズは依然として終わっていない。
ただ私が、あまりの寒さで蟄居していただけのことだ。
何度も言うが、とにかく私は寒いのが駄目なのだ(--#)。

さてきょうは、舅宅の登記も済んだことなので、
各種公共料金支払い関係の手続きをすることにした。
さしあたり、水道・電気・ガス・電話・NHKが、
舅名義のまま口座振替になっていたようだったので、
これらに、順に電話をした。

私は、契約者が亡くなったので長男名義に変えたいということと、
振替口座も番号は同じだが長男名義に変わっているということ、
の二点を電話で説明し、必要な手続きをしたいと申し出たのだが、
それぞれで対応がかなり違っていて、なかなか面白かった。

まず、広島ガスとNHKは、何もかも電話でOKだった。さすがだ。
親子関係と、私が誰の何にあたるかを訊ねられたが、
住所氏名電話などの個人情報が電話で確認できたので、
それ以上の追求はされなかった
(今回は私は、ばーちゃんのフリをして遊んだりはしなかった)。
だいたいが、引き続き使用することを希望していて、
支払いもこちらがすると言っているのだから、
むこうが損することはあり得ない訳で、簡便なのも道理だった。

中国電力は、名義変更は電話で完了できたが、
口座については、中国電力から確認の葉書を送付するので、
必要事項を記入して個人情報保護のシールを上から貼って、
返送して欲しい、と言った。

広島市水道局は、これも名義変更については電話で済んだが、
口座に関しては、銀行に出向いて手続きして欲しい、と言った。
これのためには、「水道番号」というのも要ると言われ、
私が知らないと言うと、電話でその番号も教えてくれた。
それと、水道は、姑が一種一級の障害者手帳を持っているためか、
基本料金減免の措置が取られていたことがわかった。

いちばんややこしかったのがNTTで、名義変更のためには、
NTTから送付される書類に必要事項を書き入れ、
死亡診断書(コピー可)と、親子関係のわかる戸籍謄本を添えて、
NTTあてに返送せねばならない、ということだった。
いちいち細かいな~、と思ったが、
電話の権利は購入するのに費用がかかるものだから、
厳重なのも仕方がないなと思い直した。

さて、これから法務局と社会保険事務所に行って来なければ~。

Trackback ( 0 )



« CREA 1月号 三浦友理枝ピ... »