16日(火)も出勤することが決まり、
私の初詣行事期間は、まだ終わらないことがわかった。
12月31日からこのかた、休日なく、ずっと私の年末年始が続いている。
相も変わらず授与所で毎日、破魔矢を売り、厄祓を受け付け、
会社お詣りの領収証を書き、祭典授与品を組み合わせて袋に入れ、
榊の枝を切りそろえて紙垂をつけて麻苧で結び、
電話が鳴るたびに(できる限り3コール以内で)取り、
……そろそろ半月なんだが、終わらない正月って凄いですね~~~
「12月30日に来たのに、閉まっとって、御守が買えんかった」
と今日、某参拝客の人から苦情を言われたが、なんぼなんでも無理ス。
翌日から不眠不休が始まるのだから、12月30日は全員休むワ。
我々は自販機ではない。
しかし、この状況がつくづくキツいと感じるとき、
その都度、元日の能登半島地震で被災された方々のことを思い、
こんなどうでもいいことで文句を言えるなんて、
とんでもなく贅沢なことだ、
と改めて思い直している。
文字通り「有り難い」ことなのだ、これは。
エンドレス正月だって、今、たまたま私たちの目の前にあるだけだ。
全然、あって当たり前ではない。
私は決して、断じて、これを積極的にやりたかったわけではないが(殴)
やれる境遇にあるならば、やはり真摯に務めるべきなのだ、
それが今の私の役目なのだから、と、
……思った。理性では。一応(殴&蹴)
Trackback ( 0 )
|