転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



土星の衛星エンケラドス、特異性のカギは「潮汐力」(AFPBB News)
『【AFP=時事】間欠泉のように氷を噴き出す土星の白い衛星エンケラドス(Enceladus)の特異性は、土星の引力により生まれる潮汐力が影響しているとする研究結果が31日、米コーネル大学(Cornell University)の研究者が率いる研究チームによって発表された。』『太陽から遠く離れ、大気温度が絶対零度(摂氏マイナス273度)に近いエンケラドスの地下に、なぜ海が存在できるのだろうか。』『理論家らは、答えは潮汐力と呼ばれる現象にあると指摘する。太陽系の惑星の中で2番目に大きい土星からの引力がエンケラドスの内部を絞り、それによって生じる摩擦熱により、水が液体の状態で存在しうるというのだ。』

エンケラドスには粉雪が積もっていて一面の銀世界である
という魅力的な話が以前あったが、今度は氷の吹き出す間欠泉か~(うっとり)。
こういう場所に実際に行ってみるというのは叶わぬ夢だろうが、
動画、……は無理でも、できるだけ臨場感のある写真が観たいものだ。
かつてボイジャー1号2号が、木星の衛星イオの火山活動を撮影し
その連続写真が動画のように並べられてテレビで放映されたとき、
中学生だった私は心躍る思いをしたものだったが、
この先の希望としては、このエンケラドスの間欠泉を是非観たい。
土星探査機カッシーニの撮影画像は、どんな感じなのだろうか。


キトラと高松塚古墳の一部壁画公開 文化庁、8月に(日本経済新聞 2013/7/27 10:10)
『文化庁は27日までに、奈良県明日香村の高松塚古墳(7世紀末~8世紀初め)の壁画修理施設を8月に一般公開するのに合わせ、高松塚、キトラ両古墳の壁画の一部も公開すると発表した。』『キトラ古墳の壁画発見から30年を迎え、一般公開ではキトラ古墳壁画のうち朱雀と青竜、高松塚古墳壁画からは女子群像と青竜、玄武をガラス越しに見学できる。史跡整備のために閉鎖が決まっているキトラ古墳の石室の外観も公開される。』

私はこの話がどうなったか知りたくて、ずっと待っていたのだ。
6月の初めに第一報が新聞に出たときには、
公募は7月上旬頃、ということだったので、
私は幾度か文化庁のサイトにアクセスしてみたが、
先月終わり頃になっても何も掲載されていなかった。
『一般公開は8月18~25日の午前9時~午後5時。定員は1日400人程度で、往復はがきかインターネットで申し込む。』
いつまでに、どこに、だ!?
探した。これだった。
国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第10回)及び特別史跡キトラ古墳石室の公開PDF(文化庁)
平成25年夏の一般公開 高松塚古墳壁画 キトラ古墳石室
あんまり遅いから、もう取りやめになったのかと思ったぞ(--#)。
申し込み、明日までやないか。間に合って良かったが(--#)(--#)。

追記:この話題は、歴女の娘なら飛びつくのではないかとメールしたら
興味はあるけど夏休みに広島に帰ったあとは動きたくない、
と怠惰なレスが来た。意外だった。
主人と私は行く気満々なので、当選したら夫婦旅行、娘は留守番だ。
そう巧く、ころころっと当選することはないだろうけど(^_^;。

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