12月になったので、クリスマス・ツリーを飾った。
結婚して以来ずっと、官舎では飾る場所がなかったのだが、
五年前、佐伯区の舅宅に同居したとき、
一戸建てになったのが嬉しくて、高さ120センチのツリーを買った。
それに毎年飾りを買い足して、娘と一緒に楽しんで飾っている。
今、娘の通うA中は、クリスマス前に行われる、
「賛美歌コンクール」の練習に余念がないようだ。
二学期終業式にあたる礼拝は「クリスマス礼拝」で、
それの練習も、直前には行われると月間行事予定に書いてあった。
そのほか、クリスマス音楽会や、メサイヤなど、
ミッション系らしくクリスマス行事が華やかでとても楽しそうだ。
また、学校内にもリースやツリーなどの飾り付けがあり、
礼拝堂に相当するホールの外壁は、この時期だけ特別な、
クリスマスイルミネーションがお目見えしている。
昨年の今頃は、塾から帰る娘を迎えにバス停までいくとき、
冷え込んだ夜空に、そのイルミネーションを見上げて、
「ここの生徒に、なれるかなあ」
と内心で嘆息したものだった。
一年前のこの時期は、二度目のA中入試オープンテストと、
年内最終の塾テスト、それに一年で最後の中学入試模試とがあって、
二学期後半の成績は低迷しているのに、娘は年末、風邪をひいて、
気分的にも寒く心もとなかったものだった。
それに較べたら、今年はなんてシアワセなんだろうか。
二学期の期末考査が目前なのは、困ったことだが、
入試を体験したせいで、定期考査など取るに足りないことに思える。
・・・・それは完全な勘違いなのだが(爆)。
今年こそ、あとで泣きを見るぞ、ホンマに。
Trackback ( 0 )
|