海堂尊『ジェネラル・ルージュの凱旋』(上)(下)を読破、
きょうの夕方には『螺鈿迷宮』(上)(下)も読み終わり、
これで終わったかと主人に四冊とも返却したら、入れ替わりに、
「ん」
とハードカバーの『イノセント・ゲリラの祝祭』を渡された。
まだ、ありやんの(^_^;。
どこの世界も同じかもしれないが、
一握りの優れた能力を持つ人の機転とバイタリティの御陰で、
システム本来から期待される以上の実績があがり、
その恩恵により、辛うじて世の中が支えられている。
そして、私たちは、それを知らないで市民生活を営んでいるのだ。
・・・と救急医療の現場で働く医師の姿を思い描きながら
考えた。
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