転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昼に、いつもの内科でインフルエンザの予防接種をして貰った。
今年からは新型インフルのワクチンも一緒に入っているのだそうで、
そのせいか、これまでとは予診表の形式が、少し違った。
住所や氏名、年齢区分などは予め、看護師さんが記入して下さっていて、
私は、年齢区分に応じた質問箇所にのみ、
「はい・いいえ」に○印をつけて回答するようになっていた。
去年までは、このように細分化されては、いなかったのだが。

きょうは、その予診表を受付で渡され、やおら記入しようとして、
私はちょっと困ってしまった。看護師さんが私の年齢区分として、
65歳以上の者、または60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器の機能
またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有し……」
の欄にチェックを入れて下さっていたからだ。

私は、よく自分の年齢がわからなくなるのは確かなのだが、
二十年ほどもあやふやになっていたとは、……ウカツだった(爆)。
っていうかこの医院のカルテでは私は何年生まれになっているのだろう(汗)。
その場で、自覚では46歳だと自己申告したら、幸い認められた。
良かった(爆)。

普段の患者さんとは別に、予防注射の人たちは、
診察室ではなく処置室に案内され、私もそこに並んだ。
体温測定をし、問題がないとわかると、予診表に署名し、
あとは注射の順番を待つだけだ。

……と、先生は、ほかの人に注射をしながら、ふと私の顔を見て、
きょうは、なんですか?
と不思議そうに訊ねられた。
なんですかって、インフルエンザの予防注射を受けに来たんですが(--#)。
この先生は以前、私が、下肢静脈瘤が不安だと言ったあと、
何ヶ月か経って今度は期外収縮が気になると訴えに来たら、
「いろんなことを言って来られますなあ」
と感心なさった方なのだ(--#)。

転妻「いやあの、インフルエンザの予防注射で、来たんです」
先生「ああ、そうですか、そうですよね、なるほど、はははは」
転妻「んだから、私も並んでるんです、ここで」
先生「ははは、はははは」

ほかの方々はスムーズに注射をして貰っているのに、
私にだけ『きょうは、なんですか』と来たもんだ、ご挨拶だな、
とブ然としていたら、ついでに血圧を測られてしまった。
有り難いことに、132/82だった。助かった。
注射そのものは全く痛くなかった。先生は上手だった(爆)。
風邪を引き込まないうちに、済ませることができて、良かった。

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