転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



きょうは初めて、午後二時に自宅に帰り着くことができた。
初詣は徐々に落ち着きを見せ、次なる事態は、
神社に持ち込まれる(=文字通り「捨てに」来られる)、
正月飾り・門松・鏡餅、等々との対決、というフェーズになった。

毎年思うが、なぜ、中身を食べ終わった餅プラスチックパックとか、
土も鉢もついたままの門松まるごと、神社に放り出して帰るのかね(--#)。
賞味期限が3年くらい前に切れた個包装の餅も今朝あったし。
注連飾り等にしても、紙袋やビニール袋に入れたまま置いて行かれるので
総代会の皆で、全部分別して、ゴミ部分は地区の収集に出しているのだよ?
「お焚き上げ」とは、事前に届出をして消防署の許可を取ったうえで、
神社の庭の一角で、マッチで火をつけて地道に燃やす行為だ。
どういうイメージで一切合切を神社に出しに来られるのか不明だが、
境内のどこを見ても、大規模な焼却炉なんか無かろう?
古札、御守、ほか注連飾り等の可燃部分が精一杯だ。
自分の出したモノが、人の手作業で燃やされるというはどういうことか、
一度くらい、考えてみて欲しいものだ。

ときに、朝、社務所で顔を合わせた、新任の総代さんのひとりが、
この人は初詣期間中も居たり居なかったり程度の出席率だったので、
「お正月の疲れは取れましたか~(^^)?」
と長閑(のどか)なことを仰っていたが、
私は大晦日から続いたまま、まだ休んだことがありませんで。
アナタはもう、正月のいろいろが終わって、休息もされ、
すっかりリフレッシュされた段階なんですね(涙)。

社務所仕事は有り難いことに午前中だけだったので、
昼過ぎに一旦、実家に戻ると、
『中国電力ウニャムニャ』と名乗る会社から、
電気料金が安くなるとかどうとかいう電話がかかってきた。
そして、意味不明なプランについて滔々と(とうとうと)一人で喋り
今日これから訪問して点検したいとのことで、
「○○○さんはご在宅ですか?」
と父の名前を言うので、
「その人は死にました」
「ここでは電力も動力も一切使用していませんのでお断りします」
と塩対応してやった。

世帯主が死んだかどうかはともかくとして、
電話がこうして繋がっている以上は、
その家で電力を全く使用していない訳がなかろうと私は思うが、
先方は中国電力そのものではなく、電話もアルバイトらしくて、
丁重な言葉で謝罪して引き下がって行った。

よし。それでいい。
私は今、心身共に疲れ果てていて機嫌が最悪なんだ(--#)。
煩わすな(--#)


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