転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



11月号のラジオ講座テキストが来た。
第二外国語はどれも半年が1クールなので、
フランス語も中国語も10月から始まったばかり。
今日までのところは、まだ、さすがに楽勝でついて行けている。

強いて言えば、フランス語は応用編も聴いているので、これだけは、
「寝そべって読んでも隅々までわかる」、とは言えない(汗)。
フランス語は、そろそろ積極的に負荷をかけないと駄目なのだ。
放送時間に「なんちゃって仏語会話」の気分を味わっているだけでは、
私のフランス語は、自己満足の、永遠の初級者だ。
もう一歩、伸ばしたいと本当に思うのであれば、
ここからは暗記する努力・忘れない努力を、意識的にしなくては駄目なのだ。

一方、中国語のほうは、まだそういうストレスは感じていない。
自分で何か出来そうな感じが全然しないほどの入門者のままだからだ。
発音でも、文字でも、慣用句でも、ひとつ覚えればそれが「進歩」を意味し、
昨日より出来るようになったという満足が得られる。
忘れても傷は浅いというか(^_^;、まだコダワリが全然ないので、
「いいんだいいんだ、また覚えれば」とカルく考えることができる。

かわりに、漢詩のほうが、最近はどうも「頭打ち」感がある。
習い始めの頃よりは、たくさんの漢字を覚えたし、
返り点がついていれば自力で読めるようにもなったのだが、
「漢詩を鑑賞している」とは言えない、底の浅さも感じるようになった。
読めることだけで満足だった段階は終わったと思う。

学習は、すればするほど面白くなるが、すればするほどシンドくもなる。

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