前の検査から半年が経過したので、いつもの婦人科に行った。
別にこれと言って困っているほどの自覚症状はないのだが、
強いて言えば、右の腰というかウエストの右側付近が、
姿勢によっては痛いような気がするのが、気にはなっていた。
エコーで診て貰うと、ふたつある筋腫がどちらも大きくなり、
変性しているように見える、という話だった。
変性とは、筋腫の中身が空洞化したり液状化したりすることを言い、
大抵のものは良性だということだったが、
「あなた、MRIを撮ったことないですよね」
という話になり、いっぺん撮って来いと紹介状を渡された。
子宮筋腫と子宮肉腫の区別をきちんとせねばならないそうだ
(それって癌ですかー癌ですかーと私が騒いだので、
『広義においては子宮筋腫患者全員に肉腫の疑いはある』
『ちゃんと検査しとけば結果は一生もん』(←?)となだめられた)。
次に、乳癌検診もしますかと訊ねられ、拒否する元気がなく同意し、
まず視触診をされ、これには異常がなかったのだが、またまた、
「あなた、マンモグラフィーやったことないですよね」
という話になり、またしても、撮って来いと紹介状を渡された。
さっきのMRIとは違う検査日、検査機関だった(--#)。
そして、この医院で出来る検査として、
子宮頸癌、子宮体癌の細胞診用に二カ所から細胞を取られ、
さらに貧血の検査もしておこうということで採血もされた
(例によって血管が出ないので右手の甲から採った)。
もし子宮癌や子宮肉腫や乳癌の疑いがあるとなったら、
介護どころではなくなってしまう~~~。
主人や娘をおいて闘病なんてことになったら辛すぎる~~~。
検査結果が出揃うまで、なんと憂鬱なことか。
これで、もしも、ろくでもない検査結果が出そろったら、
もっとドツボになるぢゃないかっっ!
だから私は病院や検査が嫌いなのだ。
こうやって思い煩うだけで、思いっきり免疫力が下がりそうだ。
でも定期検査を無視する度胸もない。
こと自分の健康に関しては、私は日本一、悲観論者だと思う。
『私は~、丈夫なのだけが取り柄で~♪』
などと豪語する人間の神経なんて、私には一生、理解できまい。
ああ、毎度のことながら、怖いよ~~~(T.T)。
以上、子宮筋腫か肉腫かの鑑別をするためのMRIが来週月曜
(これは即日、結果がわかるのか???)、
乳癌がないかどうかを調べるマンモグラフィーが来週火曜
(この結果は二週間後にきょうの医院宛てに通知される)、
きょう採った頸癌・体癌細胞診の結果が出るのが一週間後、
・・・・・・・覚えていられない(爆)。
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