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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



阿寒湖といえばマリモ。
阿寒湖に浮かぶチュウルイ島にマリモ展示観察センターがあり、
観光客用に、マリモの成長の様子が観察できる水槽が設置されている。
季節が終わると、これらのマリモは阿寒湖に返されるのだそうだ。

マリモは、球状に発育する藻の一種で、光合成によって養分を得て成長する。
直径1センチくらいの小さいものから、テニスボールくらいに育ったもの、
最大では直径30センチほどになったものまで、
阿寒湖では大小様々なマリモが観察できる。

マリモは、胞子の形成と発芽から始まり、それらが伸びて、密生し、
ボール状に成長して行くのだが、大型化を続けると最後には空洞化し、
その一生を終えるということだ。
マリモの始まり方はなんとなくわかっていたが、
最後にどうなるのかは、今回初めて知った。↓

(サムネイルをクリックすると大きめ画像が出ます)


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阿寒湖だ!
湖を渡る風が涼しい~。

(以下、サムネイルをクリックすると大きめ画像が出ます)



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阿寒湖の温泉街から遊覧船が出ている。
下の写真左は、私たちの宿の最寄りだった「幸運の森桟橋」。
ここから1時間に1本の遊覧船に乗り、雄阿寒岳を見ながら観光、
大島・小島を船上から眺め、雄阿寒岳のふもとにある入り江「滝口」の
最深部まで船が入るので、独特の植物や緑色の湖面などを見ることができる
(写真中央2枚)。
阿寒湖には「チュウルイ島」という小さな島もあり、
船が15分間停泊し、ここにある「マリモ展示観察センター」、
その先にある展望台スペースにも行くことができる(写真右2枚)。



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さあ休暇の始まりだっ。
今年の家族旅行は釧路。

就活中の娘も、再来週に某社の最終面接をひとつ控えているものの、
今週は何も予定がないとのことで、無事、参加できた。
なりゆきによっては娘分はキャンセルするしかないかと心配していたのだ(^_^;。
主人と私は前日、広島から出て来て、主人は都内で食事、
私だけ歌舞伎座の第三部を観て、娘も横浜から来て合流し全員で品川泊、
今朝7時45分のフライトで羽田空港を発った。
AirDo071便で、機種はボーイング737-700。



上空は穏やかで、快適なフライトだった。
さきほど順調に釧路空港着。
ここは、たんちょう釧路空港、というだけあって、
丹頂鶴をモチーフにしたデコレーションやオブジェが、いたるところに。
空港の到着ゲートから出て、さっそく表で記念撮影。
……をしていると、どこからか、なぜか、牧場?のかほりが…(^_^;。

ともあれ、これから、まずはバスで阿寒湖へ。



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空港から阿寒湖畔に向かう途中のバス停の名称を見ていると、
「17号」「18線」「20線」等々と、いかにも開拓時代の区画の名残の、
北海道らしいものが続き、シビれた。
札幌の「○条」は洗練された感じだが、「○号」「○線」となると、
人の居なかった土地に最初に線を引いたときの感覚が
今も、はっきりと伝わって来る気がする。
「25線」「26線」と来て、「29線」まで数字が大きくなったので、
さぁ、いよいよ30番台突入か!?
と楽しみにしていたら、次は「下徹別」で、そのまま「なんとか前」や
「どこそこ入口」という広島市内でもありがちな普通のバス停名が続き、
ちょっと落胆していると、唐突に「47線」が登場したりもした(^_^;。

この、釧路空港から阿寒湖までは、阿寒バスで1時間程度だったのだが、
一日4本くらいしかないので乗り損なったらアウトだし、
普通の路線バスであるため、トイレなどはついておらず、
道中も、ただ道の両方に遙かに原生林が広がっているだけという箇所が多く、
脆弱な街っ子がいきなり乗るには、結構リスキーな路線だと思った(汗)。
尤も、一昨年、女満別空港からウトロ温泉まで2時間バスに乗ったことを思えば
私の意識の中では、十分に許容範囲ではあったが(^_^;。
北海道は、なにしろ広いのだ。
待ち時間2時間、バスで2時間、鉄道で5時間、等々と言われても
私はそういう非日常こそが旅だと思っているので、楽しめる(^_^;。

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ベートーヴェンの「田園」を聴いて私の休暇が終わる、
という構成は我ながら完璧だった(笑)。
LFJ金沢に来てから、ずっと良い演奏を聴いてきて、その最後に、
ベートーヴェンの純朴かつ力強い信仰の一曲を堪能させて貰った。

La Natureという今年のLFJのテーマのすべてがここにある、
……と感じ入っていたら、拍手に答えて井上道義氏が
「Natureというなら、これ一曲あればいい」
と仰ったので、我が意を得たりの思いであった。

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さて、来るときは強風で特急が止まったりしたものだったが、
きょうのサンダーバードは予定通り出るようだ。

そろそろ帰るか。
楽しかったよ、ありがとう金沢!

…皆さんひとりひとりがお家に着くまで、旅行は終わっていません(笑)。

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宿泊中の金沢 都ホテルの自室から撮影。

きょうも良い天気だ。
風は強いが、連日、晴天に恵まれた。

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昨夜、大阪に泊まって今朝早く発ち金沢へ。
車内で寝続けていた私は知らなかったが、本日はあまりの強風のため
特急が途中で停まり、予定より30分遅れて金沢に到着した。
更に、アナウンスによると私の乗った列車よりあとの北陸本線は
ほとんど運休になったらしい。
辛くも辿り着けた私は、運が良かったのだった(大汗)。

……というわけで、なんとか金沢市内に入り、
まずは某寺院を訪ねて母方祖父母のお墓参り。
遠来の珍客に祖父母は驚いていたことだろう(笑)。
ピアノマニアだったおじいちゃんの遺志を継いで(違)、
またしてもやって参りました、LFJ金沢!
きょうから音楽三昧♪♪

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銀座~築地界隈に来たら、
安芸門徒としてはやはり参拝は欠かせないだろう、
ということで、二日目の開始は築地本願寺から。

もうじき花祭り。

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東銀座界隈をうろうろしていると、
やはり築地本願寺には寄りたいと思い、
今朝の時間を使って、来てみた。

いつ来ても、ここは和む~

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天気が良かったので、思い立って、昼に福山まで行った。
草戸千軒ミュージアムの平田玉蘊展を観るのが目的だったが、
その帰りに、実に久しぶりに福山城にも寄ってみた。
新幹線の中から、福山駅通過の際にいつも本丸を眺めているのだが、
実際に行ってみたのは、四半世紀ぶりだった。

もとの福山城は、昭和20年に空襲で焼失しているので、
今あるのは半世紀前に造られた鉄筋コンクリートのレプリカだ。
説明によると、これは昔の姿を忠実に再現した「復元」ではなく、
新しいコンセプトで建てられた記念碑的なお城らしい。
今は、内部は博物館になっている。

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17日(月)は有り難いことに新幹線の遅れなどはなく、
降りたら広島も降ってはいなくて、順調に帰宅することができた。
今回は札幌のホテルにコインランドリーがあったお蔭で、
旅行中の洗濯物もさほどたまっていなくて良かった。
娘は前夜から横浜のアパートに帰って、朝、洗濯して部屋干しして来た、
と言うので、
「大したもんだな」
と褒めてやったら、
「パーじゃないよ(--#)」
とのことだった。

広島の天気は、札幌に較べるとやはり鬱陶しかったが、
曇りのため気温があまり高くないのは助かった。
その翌日18日(火)からは、通常通りに仕事が始まった。
可能なら一日くらいは休息したかったのだが、
休暇をめいっぱい使ってしまったのだから、どうしようもなかった。
案の定、この日は自律神経がおかしくなった感じで、
鼻炎はあるし体もだるいし、お腹もごろごろ言っているしで、
このまま寝ていたいのにな~という体調で出勤することになった。

しかし社会生活というのは偉大なもので、
会社に行くと私は心身がリセットされたようで、突然に元気になった。
同僚たちも皆、それぞれ旅行したり帰省したりしたそうで、
オフィスの冷蔵庫の上には、土産の菓子が山積みになっていた。
同僚某氏はガールフレンドと南の島に行って来たと言った。
この人は確か、夏の初めに前のカノジョと別れた、と耳にしていたので、
「新しいガールフレンド?」
と訊いたら、もう二ヶ月つきあっているので「新し」くはない、
と彼はさわやかな笑顔で答えた。
ふぅむ。つきあって二ヶ月のボーイフレンドと旅行に行くというのは、
私なら、娘に是非ともやって頂きたいこととは言えないがな(逃)。

さて、その、現実の娘はというと、
我々と一緒に広島に帰ってきて、ここ数日は自堕落に暮らしている。
目下、私が頼んだとしても、男友達との旅行などは実現しなさそうである(爆)。
来週、東京の某メーカーでのインターンシップが決まっているので、
娘は今回は、それまでの10日間ほどうちにいるだけなのだが、
さっそく地元友人たちとの遊びの約束が次々に入って、
○日は夕食は要らない、○日は昼に出かける、等々と外出の話ばかりだ。

昨日は、娘にインターンと就活用に白ブラウスの替えを買ってやり、
近視が進んだというので眼鏡のレンズ交換に連れて行き、
更に、私のコンタクトの検診のついでに、
娘も同伴して、コンタクトレンズお試しの申込をしてやった。
検診してレンズを選び、1週間コンタクトを使用してみて、
今後、どういう使い方にするかを決めることができるという仕組みだ。
娘は私と違って乱視は無いので、ソフトコンタクトの1dayにした。
つけてみて、まだ慣れないが装用感は悪くない、と言っていた。
使用頻度がどのくらいになるか、現段階ではわからないが、
コンタクトも使えるようにしておけば、今後何かと便利だろう。

残りの滞在期間で娘が果たさなくてはならない用事の筆頭は、
両家じー&ばー訪問(私の実家訪問と、舅姑の墓参り&舅宅での法要)だ。
ほか、娘がかつてお世話になった地元予備校での単発のお仕事が、ひとつ。
活気があって良いが、イベントの連続で、こっちが疲れる(^_^;。

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