転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



阿寒湖といえばマリモ。
阿寒湖に浮かぶチュウルイ島にマリモ展示観察センターがあり、
観光客用に、マリモの成長の様子が観察できる水槽が設置されている。
季節が終わると、これらのマリモは阿寒湖に返されるのだそうだ。

マリモは、球状に発育する藻の一種で、光合成によって養分を得て成長する。
直径1センチくらいの小さいものから、テニスボールくらいに育ったもの、
最大では直径30センチほどになったものまで、
阿寒湖では大小様々なマリモが観察できる。

マリモは、胞子の形成と発芽から始まり、それらが伸びて、密生し、
ボール状に成長して行くのだが、大型化を続けると最後には空洞化し、
その一生を終えるということだ。
マリモの始まり方はなんとなくわかっていたが、
最後にどうなるのかは、今回初めて知った。↓

(サムネイルをクリックすると大きめ画像が出ます)


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