天気が良かったので、思い立って、昼に福山まで行った。
草戸千軒ミュージアムの平田玉蘊展を観るのが目的だったが、
その帰りに、実に久しぶりに福山城にも寄ってみた。
新幹線の中から、福山駅通過の際にいつも本丸を眺めているのだが、
実際に行ってみたのは、四半世紀ぶりだった。
もとの福山城は、昭和20年に空襲で焼失しているので、
今あるのは半世紀前に造られた鉄筋コンクリートのレプリカだ。
説明によると、これは昔の姿を忠実に再現した「復元」ではなく、
新しいコンセプトで建てられた記念碑的なお城らしい。
今は、内部は博物館になっている。
Trackback ( 0 )
|