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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 

春だ  


最近は、久しぶりに心身の休息が足りていて大変幸せな気分だ。
家で過ごすのは今日で4日目。
かなり以前に、きょう届くように手配していた花が来たので、居間に飾った。
黄色のガーベラ、紫のスイートピー、オレンジのスプレーバラなど。
これが来ることを失念していて、一週間前に既に花を買っていたので、
それらは小さい花瓶に生け直し、私の居室の窓際に飾った。

これで当分の間、2部屋で楽しめる。
外は明るいお天気だ。洗濯物が気持ちよく乾くだろう。
コーヒーを淹れ、何の音もしない静かな午後。素晴らしい(T_T)。

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本日は立春で、二十四節気では新しい一年が始まる日でもあるのと、
前のスイートピーが、意外に早く元気がなくなってしまったのとで、
ひとつ自分の功労に報いたいと思い(殴)、今朝から新しい花にした。
今回は、イエローラナンキュラスのブーケを選んだ。

神社行事関係もようやく昨日の節分で大きな区切りを迎え、
これから秋祭までは、原則として閑散期に入る。
今後も、季節の行事はあり、総代会の総会とか会計監査とか、
春祭・夏祭など細々とした祭典にも出ないといけないのだが、
秋~冬ほど立て込んでいないし、規模の大きなイベントも無い。
二十四節気で言うと、立春から白露までが、
気分的にも体力的にも、ある程度、余裕の持てる季節にあたる。
しばらく休息したのち、自宅の手入れと実家の片付けを再開したい。
墓掃除にも行かなくては。
確定申告は昨年同様、期限が一ヶ月延びたので、
精神的には、ちょっと楽になった。

そういえば娘はどうしているかと、夜にLINEを送ったら、
飼っているオスの黒柴ちゃん1歳半が、日曜にお腹を壊したとのことだった。
ストレスか胃腸炎か不明で、本人(本わん)は一日寝込んでいたが、
3日目の今はもうすっかり元通り元気にしているそうだ。
なおったのなら良かったが、ワンコも赤ん坊みたいなもので、
ときには病気もするワケで、心配なことだよなぁと思った。
なんとなく孫息子みたいな(爆)。

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引き続きスイートピーを楽しむことにして、
ピンクと紫のミックスの花束を買った。
強引でない香りもなかなか良い。
スイートピーは英語で綴るとsweet pea、文字通り「甘いマメ」なのだね。

こうして、花を飾り、家を磨き、本を読み、配信ライブを楽しむ静かな日々、
……を継続しているうちに、日本にもワクチンが普及して来ないかな、
と希望しているのだが、そうなるには、まだ時間が要りそうだな。

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やっと、やっと、やっと巡ってきた休日、
どこへも行かなくていい、○時までにこれとこれ!の圧迫がない、
素晴らしい(滂沱)……!!

ということで、朝から、時間構わず掃除しまくった。
正月休暇からこのかた、主人は部屋を汚さないようにはしていたが、
積極的に掃除をするヒトではないので、家じゅう、くすんだ感じになっていた。
それでテッテー的に掃除機をかけ、床を拭き、ゴミをまとめ、
出しっぱなしになっていた衣類を片付け、
気が済んだところで、窓辺に花を飾った。
きょう、自分のご褒美として届くように、年末に手配してあった花だ。
カタログで見たときには、紫のスイートピーや赤い薔薇が、
もっとまざっているミックス風の花束だった筈なのだが、
届いてみたらピンクのグラデーションだった。
しかし、細かいことは、全く問題ではない。
磨いた部屋に生花を飾る生活が戻ってきたのだ!

12月下旬からここまで、一度も体調を崩さず、すべての予定をこなした。
神様、本当に、本当に、ありがとうございました(T_T)。
毎年、年末年始の体調管理は大切な問題ではあったが、
これまでは、仮に風邪をひいたり熱を出したりしたとしても、
その症状を薬でおさえて出勤できるかどうかの、根性の次元の話だった。
しかし今年は、いかなる体調の変化も、新型コロナの可能性があったから、
誰も彼も、何かあったらその時点から出勤できなくなるのだった。
もともと人手の足りていない田舎の神社なので、
ひとりたりとも穴は空けられず、その精神的圧迫はただごとではなかった。

しかし、もういい、もうどうでもいい、終わった終わった終わった~!!!
「体調を崩す」のが個人的な問題で済むようになったなんて、素晴らしい解放だ。
「病気になることが全く前提として許されていない」状況で働くのは実に厳しかった。
私はこれから籠もる。籠もりまくるぞ。2月以降は神社は閑散期だ。
会社は事実上ほぼ行かないし、今の状況では演奏会も芝居もナシだ。
再びの繁忙期は次の9月の秋祭からだ。
これからの春と夏の7か月間、私はネット配信を友として自分的隠遁生活をする。
ようやっと、自分で自分の生活を仕切れる自由が戻ってきたのだ。
有り難いことだ。これから自分の毎日を貪ることにする。

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総代長さんの特別の計らいにより、私はきょう、
神社に行かなくて良くなった(滂沱)。
「ひとりだけ遠くから来よるんじゃけ、そう毎日無理をしんさんな」
と仰って戴けたのだ。ああああ、ありがとうございます!!
次は31日の夜9時に集合することになっている。
それまで、私は、約2日間の休暇を得た!!

昨夕は今年の「お正月の花」が届いたので、出窓に飾った。
掃除もしてあるし、年賀状も終わっているし、おせちは元から不要、
もし、ここからStayHomeの年末年始を過ごすことができるのなら、
この世の極楽と言えるのだが、現実は、残念ながら全く違う。
私には今だけが束の間の休日だ。
今日の残りと、明日一日、そして31日の夜8時まで過ごしたら、
そこから不眠不休のご奉仕の日々が待っている。

味わい尽くすぞ、この、一瞬にも等しい甘美な時間を!

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今年最後の切り花。
ちょっと奮発して、日比谷花壇のオンラインショップで
ミニバラのブーケを買った。
かすみ草が入っていない花束のほうが、たとえ小さくても豪華、
という基準が、なぜか昔から私の中にあり、
今回は年内最後とあってそれに従った。
28日にはお正月用のアレンジが届く予定になっているので、
それまで、このミニバラたちを10日間ほど楽しむ予定だ。

あれから次々と、断りにくい仕事の予定が入り、
昨日の今日だが、予定通りのStayHomeができない見通しになってきた。
世間様はきょうも元気に、活発に活動されている(汗)。
3月このかた、きょうまでコロナに罹らなかった者は、
「どこかよそのほうでは凄く大変になっているけど、自分は圏外」
という実感を得ただけ、なのではないか。

ホントに、みんな、なんでそんなに出歩くんだよ(T_T)。
単純に車で事故っても、受け入れてくれる病院が、市内に無いかもよ?

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主人の病院受診関連で連日、急にバタバタして、
私なりに心配もし、多少なりとも心身疲弊した実感があったので、
きょうは自分の機嫌を取るため、花を買った。
ピンクの濃淡+白、みたいな組み合わせが私は一番落ち着くので、
薔薇、カーネーション、スイートピーで花束を作って貰った。
時間に余裕があれば、月後半にもう一度何か買おうかなと思っている。
年末には恒例の「お正月の花」を飾るつもりで、これは既に注文してある。

昨日は午前中だけ、いつもの漢詩の会に行ったが、
そこから私は、3日間の自分的StayHome期間に突入している。
次に出かけるのは日曜・月曜、そのあとはまた4日間StayHomeの予定だ。
GoToトラベルの話題でテレビが、「高齢者は旅行が好き」だと言っていたが、
私は自分に「老後」があったとしても、そういうお婆さんにはなりそうもない。
せねばならないことの数が減ればそれだけ、私は家にいる時間が増えるだろう。
旅行できるくらいの経済力のある婆さんになったならば、私は、
そのお金で、それこそ花を買ったり、壁紙を張り替えたりして楽しみたい。

過去3年間、あまりにも出ずっぱりで、ヤリ過ぎたと私は思っている。
もう、私のキャパシティでは、あれで一生分の「外出」はした、気がする。
残りの人生はひたすら家に籠もって、帳尻を合わせることに専念したい(^_^;。
いやもう、静かな部屋で誰にも邪魔されず、のたのたするのって極楽ですワ(^_^;。
「のたのた」の中身は、本を読んだり、思索にフケったり、うたた寝したり。
あとは、ラジオで語学学習とか、音楽を聴きながら編み物とか。

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道楽遠征をしなくなった3月このかた、花束を月に1~2度は買っていて、
真夏は生花が弱るので避けたけれども、最近はまた再開している。
今年になって11回目の購入となったきょうは、
ガーベラとカーネーションと薔薇にした。

神社の手伝いは忙しいが、今年は会社に出るのを月2回に減らしたのと、
東京遠征がないのとで、昨年までよりは楽な11月を過ごしている。
市街地の会社でひっきりなしに接客するのと較べれば、
田舎の神社でのご奉仕は、新型コロナ感染に関して少しは安全だろう、
ということも、今の私の心の支え(汗)になっている。
この週末を乗り切れば、来週の月火は2日連続で休める予定だ。
こうしてすぐ目の前に連休の予定があると、気持ちが楽だ。
事態は、確実に改善している。筈だ(^_^;。

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涼しくなり、エアコンが全く要らなくなったので、
花を買う道楽を復活させた。
この秋最初のお花は、楚々としたリンドウ。
……色合いとしては、夏前に最後に買ったデンファレと似ているな(^_^;。

リンドウというと、我々世代で漫画『伊賀野カバ丸』の読者であった者は、
まんぷく堂のスーばあちゃんの恋文の文面、
『かぐわしきりんどうの 花にも似たあなたさまの おやさしき文をば拝見たてまつり』
を思い出す訳だが(私だけかい)、
こうして実際のリンドウを目の当たりにしてみると、花そのものの香りはほとんどない。
してみると、スーばあちゃんの言う『かぐわしき』は、文字通りに嗅覚に心地よいのではなく、
もっと抽象的な「美しく気高い様子」のことを言ったのかもしれない。
……だとしたら、なかなか雅びである。一筋縄では行かぬ婆さんだったのだな。

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デンファレの花束を買った。
今年は、Stay Homeを心がけるようになった御蔭で
家を居心地よくすることに時間をかけるようになり、
春からかなり積極的にいろいろな花を買ってここまで来たが、
我が家のリビングに生花を飾ることができるのも
季節的にそろそろ一旦終了となりそうだ。
真夏は、気温が高くなりすぎて切り花の維持には向かない。
いつも冷房している部屋なら良いのだろうが、
居間は朝と夕方以降しか使わないし、
私が居ることの多い自分の部屋には、
花瓶を置くような出窓やコンソールが無いのだ。

3月からここまで、生花を飾るのはとても楽しかった。
季節の花が、居間の窓辺を鮮やかに彩ってくれて、
一定期間、生き生きと香り、瑞々しく目を楽しませてくれ、
やがて時期が来れば花が終わり、処分して完全に終了。
このメリハリと、綺麗にゼロに戻すことができるという点で、
切り花は本当に私の性格に合っている。

ありがとう、うちに来てくれた、いろいろな花たち。
涼しくなったら、また(^_^)ノ

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