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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



私にとっての王道は薔薇だな、といつも思っている。
気分を上げたいときは、薔薇。
このところ、私なりに期するところがあるので、この花にした。

きょうの午後、会社のマネジャーと話して、
臨時にではなく今後ずっと、出勤を月2回だけに限定して貰うようにした。
この機会に退職するのでも私は良いと思っていたのだが、
マネジャーが一応(^_^;引き留めてくれたので、
一回最大3時間までの勤務を月2度のみ、と決めた。
コロナ禍が一段落すれば、きっと新人が雇われるだろう。

これで、今までより自分自身と身近な周辺のために費やす時間が
確保できそうな見通しが立った。
今年と来年は天中殺ではあるし、この機会に職場からは事実上退いて、
実家の片付けと自分の終活をメインにした生活に入りたいと思っている。

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先日、「母の日」のカーネーションのアレンジを実家母に贈る手配をし、
ついでに、自分用にも花束にしたのを予約購入した。
それが昨日夜、自宅に届いた。
今年は「レインボー・カーネーション」を混ぜてみた。
虹色の花言葉は「感謝」。

母からも、昨日の夕食後、電話があった。
「綺麗なカーネーション、ありがとう。
ほんまに綺麗やね。なんとも言えん、ええ色や。
もう90も過ぎて、目もよう見えへんよんなったけど、
色の綺麗な花は、ようわかるわ。
こうして電話したら、あんたの声を聞くこともできる。
良かったわあ。ありがとうね」
と母は機嫌が良く、何よりであった。
前日に私と話したことは、もう全然覚えていないとのことだった(^_^;。

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今年の「連休の花」はオレンジ薔薇にした。
このところ外出自粛と会社の臨時休業とで、
既にかなり前から実質的に私は大型連休継続中なのだが、
今年のゴールデンウイークはStay Home週間でもあるし、
ここは祝おう(謎)、と思って、花を新しくした。
いやもう、何でも良いのですよ、微々たることでも
何か経済活動に貢献できることが私にもあるならば。

切り花と、本を買うことだけは、今、自分に制限をつけていない。
過去3年間、週休2日どころか月休3日を原則にして働いてきたのだから、
それくらいの小遣いは、私にも、まだ残っている。
それに加えて、チケット代・交通費・宿泊費がゼロのまま足かけ3ヶ月。
もはや娘も独立しているし、50代後半夫婦ふたりの生活など、
外出自粛していれば尚更、そんなまとまった出費など普段はないのだ。
更にこれから、例の10万円の給付金も入ると言うではないか。

このあと、母の日の花も自分で自分に贈ろう。
ささやかではあるが、自分的に買いたいだけ、切り花を買うのだ(^^)。

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先日、会社に申し出て、5月末までの仕事をキャンセルして貰った。
年齢的に自分も感染症が怖いし、罹っていないという保証もないし、
90代の両親もいるので、……等々と言ったら、
マネジャーは快く私をシフトから外してくれた。
会社がこのあと臨時休業に入るかどうかは、近々決まるそうで、
パートなどとっくに必要でなくなり渡りに船だったのかもしれないが、
この際、会社の都合などどうでもよいのだ。
解雇もされず、単に休むことを認められただけで私は満足だ。
状況によっては6月以降だって、私は出たくないと思うかもしれないし。

途中、最大3回ほどミーティングに出ることになるかもしれないのだが、
業務そのものは来月の終わりまで全く入っていない。
勤め始めてから6年あまりになるが、2か月近くも休むなんて初めてのことだ。
神社のご奉仕もちょうど夏祭りまでの間、用事が途切れるので、
呼び出されることもほぼなく、総代会の会議の類も禁止・中止の連続で、
私は目下、ここ数年ないほど、心身が解放されている。

きょうは新しい切り花を配達して貰った。
母の誕生日が4月1日だったので、4月の誕生花アルストロメリアにした。
母のいるホームはこのコロナ騒動が始まって以来ずっと面会禁止で、
誕生日にも電話で話をしただけだったが、
両親ともに、よく世話をしていただいて、元気にしており、
スタッフの皆様がたに大変感謝している。
ふたりがあのまま自宅にいたら、このような状況では、
全くどうしようもなくなるところだった。
昨日も母と電話で話したが、母は十分に機嫌よくしていたし、
父はのんびり寝てばかりいるが、食事になると起きて来て、
おやつの菓子パンも毎日喜んで食べているとのことで、
一応、変わりなく過ごしているようだ。

ということで本日もまた、私は『うちで過ごそう』の一日だった。
朝から掃除をし、洗濯をし、洗濯機の手入れをし、
音楽を聴き、本を読み、ラジオで語学をやり、ラジオ体操をし、
編み物をし、……もう夜だ。
ずっと、このように過ごしたいと思っていた。
明日も明後日も明々後日もその次の日も、何も、ない。
夢じゃなかろうか。

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歌舞伎や音楽会その他の切符代がすべて返金され、
交通費宿泊費も全くかかっていない先月今月は、
私はこれまでにない、「小金(こがね)持ち」状態だ。
ゆえに、引き続き切り花を買うことにした。
きょうは濃いピンクの薔薇にしてみた。
欲しいだけ花を買うなんて、今まで、ちょっと無かった幸せだ。

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「切り花を買いたい」願望を野放しにしている今月、
今度はスイートピーの花束を買った。
だいたい一週間から十日で前の花が弱って来るので
買い足したり取り替えたりして、今月はずっと生花を楽しんでいる。
来月も基本的に仕事以外では外出しないので、
引き続き、切り花を飾る生活を満喫しようと思っている。

まさに細やかに、文字通り微力ながら経済をまわそうとする昨今だ(汗)。
花を買い、保存食を買い、薬を確保し、読みたかった本をまとめ買いして、
自分的巣ごもり生活を勝手に続行しているワタクシである。
それもこれも、インフラが無事で物流も今のところ止まっていないからこそだ。
自然災害に較べたら、破格に良い条件だ。有り難いことだ。
携わっていらっしゃる方々に心からのお礼を申し上げたい。
私の生活は、現代日本の社会システムを支える方々の御蔭で、成り立っている。
日本しか知らないに等しいけど、私は日本に住んでいて良かったよ(T_T)。
この世の中が崩壊しないことを切に願う。

*****************

ときに、楽しい話、可笑しい話を仕入れるのが、
私のTwitter利用の大きな目的なのだが、昨夜いちばんウケたのがコレ↓だ。
加藤茶常と出会って4秒で合併@spyke_ash:コロナの影響で便所紙が高いのしか残っておらずしぶしぶ買ったら高いせいかすごく良くて「こんなの知ったらあたしもう……」ってケツが泣いてる。』

平成生まれの皆さんはご存じないことだろうかと思いますが、
ビロウな話ですけども昭和40年代頃までは「落とし紙」が固くてですね。
「よう揉んで使うんやで」
というのが日常だったのでございますよ(^_^;。
昭和の後半にはさすがに我が家では新聞紙は使ってませんでしたけどね。

なんだかいろいろ思い出しちゃった(^_^;。
綺麗なお花の話のあとに、なんなんだこれ(逃)。

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卒業式や入学式、歓送迎会、その他行事のキャンセルが相次ぎ、
生花店に花が余って困っている、という記事を読んで以来、
私は自分の「切り花を愛でたい」願望を野放しにすることにした。
5日に買ったガーベラ・薔薇・カーネーションたちがだいたい終わったので、
昨日また、薔薇とフリージアを束にして購入した。

商品としては、本来ならこれからハイシーズンとなる胡蝶蘭が
目下、行き場のないまま、大量に出荷を待っている、
というニュースも今朝、テレビでやっていたが、
申し訳ないが私は鉢には一切関心がないので、
胡蝶蘭は値下げされても貢献ができない。
かわりに切り花を買うことで、多少なりとも業界への支援になれば嬉しいのだが。

フリージアを買ったのは久しぶりだったが、
強引でない、甘い香りがほのかにあって、とても気に入った。
家に犬猫がいると、植物によっては毒になるので気をつけないといけないが、
我が家は長年、ペットを飼っていないので、そういう心配は全く無い。
私はもともとは、植物より動物のほうが好きな人間だったのだが、
年齢もあがり、だんだん枯れて(爆)来たので、
今はこうして、切り花を眺めて満たされる暮らしが、
自分に合っているのではないかと思う、今日このごろです(笑)。

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COVID-19の流行で、全国の小中高に向けて一斉休校要請が出され、
卒業式など行事関連も軒並み中止になってしまい、
お花屋さん業界が大変な打撃を受けている、
……という記事を読んだので、それではと今日は切り花を買った。
普段は、ゴールデンウイークまたは母の日、それにお正月のみ、
と、私は自分の「花を買いたい」欲望にブレーキをかけているのだが、
「買ってください!!」という世の中であれば、遠慮はするまい。
そもそも、なんのためにワタクシは休日もないほど働いているのか?
自分の判断ひとつで道楽(=散財)するためじゃないかね(殴)!

多くの患者の間で症状が軽く、致死率が低めな感染症は、
宿主が動き回るので封じ込めが困難で、感染者数が増えると、
犠牲者も増加することになり、連鎖を断ち切ることがなかなかに難しい。
今回の新型コロナウイルスもその類いだ。
ゆえに我々にできるのは、症状の無い者も誰も彼もが、
「動かない・集まらない」+「頻回に手を洗う」、を心かげること、に尽きる。
休校措置もその一環として私自身は納得している。
煎じ詰めれば、ヒトとヒトが接触しなければウイルスは広まらずに、死滅するのだ。
まずは児童生徒達だけでも、教室で密集して過ごす機会を減らしてくれたら、
感染症防御の点では、社会全体にとって悪いことではなかろう。

その流れに従い、各種催し物も次々と中止または延期になってしまったが、
今は粛々と受け入れるほかない。
私に関しては、今月の菊之助主演の国立劇場小劇場の前半が中止になり、
それに合わせて聴くつもりだった、サー・アンドラーシュ・シフの東京公演も
諦めることになった。
シフの公演自体は、厳戒態勢の中で実施されることになっているのだが、
希望者にはチケット払い戻しに応じると、Kajimotoから連絡があったので、
私は先日、チケットを指定の方法に従い、返送した。
シフだけでも聴きたいのはヤマヤマだったのだが、
高血圧症ゆえに、私は自分を一定のリスク群に属する者と見なしており、
ここは長距離移動を敢行しないほうが賢明だろうと考えたのだ。

昨今は、2月半ばに大阪の某ライブハウスにいた100人ほどの人の間で、
クラスターが形成されてしまい、感染が拡大したとさかんに報道されている。
どうやら今回のウイルスは、換気の悪い閉鎖空間に集まって数時間を過ごすと、
大変効率よく伝染するらしい。
ライブなら、窓のない場所で、皆が動き回るし声を出したり歌ったりするし、
確かに、飛沫感染の機会も日常より多かろう、とは思う。
それにしても、私は十代の頃から最近に至るまで、数え切れないほどの回数、
各種ライブハウスに出かけたのだが、それほどの可能性を秘めた場所だったのか。
どっかの街の、数千人が揉み合い押し合いする「はだか祭」なんかのほうが、
よっぽど感染症が広がりやすい環境ではないか、
というイメージが、ホントのところ今でもあるのだが、
事実は、そうそう単純でもないのねぇ……(逃)。


それにつけても、先日の↓このtweetには笑った。
皆が「動かない」「集まらない」を実行するしかないとなると、
世の中は弱る一方なのだ。
かくなる上は、せめて、花を買おう。パンを買おう。乳製品を買おう!

knockout_@knockout_
「不要不急、お前だったのか。いつも経済をまわしてくれていたのは」
不要不急は、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました。
日経平均は、上向きの勢いをばたりと取り落としました。
青い表示が、まだ株価ボードから細く出ていました。
(おわり)

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25日と26日は、家に居ないと出来ない用事を片付けていたので
結局、完全な休暇にはならなかったが、それでも、
「○○集合・時間厳守!」等の制約のない仕事は気楽で、
いつもよりずっと解放された気分で働くことができた。
普段は時間と場所が限定されるから、途中のやりくりを含めて大変になるのであって、
用件が多数重なっていようとも、手を付ける順序を自分で決めることができて、
最終的に全部に決着がついていれば良い、というだけならそんなにキツくないのだ。
しばらくぶりで、胃腸がキリキリ絞めあげられるような思いをせずに仕事ができた。

27日は再び忙しかったが、昨日28日は家族3人揃っての両家の墓参りが実現でき、
舅宅の点検もできたので、総じて順調に行ったと満足している。
来年は5月の連休あたり、舅宅をいよいよ片付けようかと主人が計画している。
中身の整理・処分ができたら、家そのものはおそらく売却ということになるだろう。
それに関連して、私の来年のプロジェクトは、マンションの和室を一新すること、
になりそうだ。
入居以来そのままで、近年は劣化に任せているばかりの畳と建具を入れ替え、
舅宅の仏壇と、私の実家の神棚+祖霊舎を、本格的にこちらに移したい。

娘は27日の最終の新幹線で帰ってきた。
以来、家事もやってくれるし、主人も楽しそうだしで、大変有り難く思っている。
昨日は娘は私のかかりつけ内科で、インフルエンザの予防接種を受けた。
東京でとっくに受けているべきだったのに、
忙しくて行けなかったという本末転倒ぶりだった。
秋から娘はずっと、毎週のように日本各地への出張があり、
途中でインフルになったらどうするのだろうと、傍目にも心配していたのだが、
とりあえず年内はモった。
インフルの潜伏期間と、予防接種が効力を発揮するまでの日数を考えると、
このあと更に半月くらいインフルに罹患せずに過ごせれば、
昨日の注射は運良く間に合ったと言うことができるだろう(汗)。
まぁ、予防接種してあっても罹るときは罹るのだが、
それでも素でウツるよりはマシな筈だ。

今日29日と明日30日は、私にとっての久々の二連休を設定している。
誰がなんと言おうと、今日明日の私は自分のため以外では外に出かけない。
大晦日から始まる正月労働を前に、2日間もまだ残っているなんて、
今年はなんと幸せなのだろう。
現在の私にとって、最も自分を癒やすことのできる魔法の言葉は、
「まだ時間が、ある!」だ。
これを唱えると、体から余分な力が抜けて、血圧が下がる(笑)気がする。
逆に日常最も苦痛に思っているのは、「もう時間がない!!!」。
普段はこれの連続だ。なるほど、Under Pressure(Queen)ってこのことか。
この二日間だけは、ひととき、この日頃の圧力から逃れさせて貰う。

お正月の花は、今年は某百貨店のカタログで選んだ。
実家両親がお世話になっていた担当の方が、
11月頃だったか、「お歳暮のご用命は……」と連絡して来られたので、
両親が贈っていたところには、過去数年通り今年も継続して私が贈ることにし、
それに加えて、自分用に花を頼んでみたのだ。
お正月になったら、これをゆったりと愛でる暇は私には無くなるので、
年内、居間に飾って眺めることにした。

今朝はこれまた久しぶりに、目覚ましをかけずに寝ていたので、起きたのが9時だった。
昨夜から9時間睡眠。ああ、ありがたい(T_T)。明日と明後日も寝坊してやる。

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母の日のカーネーションを、実家母に贈り、自分用にも買った。
母の分は、某ホームに直接送るようにしてあるので、
多分、きょうは受け取ってくれている筈だ。
(後日記:2日後「大輪のカーネーションをありがとう」と母から電話があった。)

今年は、いつも買う「連休の花」は無しにした。
なぜならば、主人と娘とで小樽~余市~札幌の四泊五日の旅行に出たからだ。
東京在住の娘のために羽田発着にしたので、
主人と私には、東京での前泊・後泊もあり、
全部で六泊七日を今回の旅行関係に費やすことになった。
ツアコンころもんがすべて手配して、楽しい北海道旅行になるようにと
あれこれと工夫をしてくれたし、忙しい娘もこの旅行のために、
彼女の休暇のうち五日間を割いてくれた。
社会人になった娘と再び旅行に出られるなんて、
これほど長い時間を一緒にいられることがもう一度あるなんて、
私はついぞ、思ってみたこともなかった。
綺麗な景色を眺め、美味しいものを食べ、家族で笑い転げ、
それはそれは、素晴らしい連休であった。

しかし、そうやって充実したオフを過ごしてしまったために、
私は、結局ほとんど休息をしていない。
そのあたりを思うと、やや複雑である(^_^;。
私は何もしないで寝たい、スケジュール無しでごろごろしたい、
英語で言うならveg out(草木のように寝そべって過ごす)
という休日が欲しいと、と長らく願い続けているのだが、
そのための時間は、今回もまた残らなかった。
会社は九連休だったが、北海道から帰った翌日朝、神社の仕事があり、
実家両親がもとの家に来て半日を過ごしたのでその世話もあり、
結局、私が自宅で過ごしたのは5月6日、僅か一日だけであったorz

嗚呼、あちらを立てればこちらが立たず(T_T)。
いや、勿論コレは幸せな愚痴だと承知している。
私はすべてに心から感謝しているのだ。本当だ。

あとは、次回どのタイミングで二連休を実現させることが可能か、
……私は手帳を見ながら、日々、思案している。

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