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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



主人がテレビを観ていたら、「鬼嫁運動記者倶楽部 勝ちグセ。」
という企画で、北斗晶がマツダスタジアムに来ていたことがわかった。
放映は23日(土)だそうだ。

私「ほー、デンジャラス・クイーンが広島に!」
夫「ほうよ。カープにゃ、ちーとカツ入れてって欲しいわ」
私「監督に、一丁」
夫「いやもう、オーナーの頭カチ割ってもろて、ええけ」
私「『ふざけんじゃねえ!オラ殺すぞ!』とノーザンで」
夫「そうそう!」
私「なんなら健介も呼んで、監督とオーナーをダブルで」
夫「いっそ殺(ヤ)ってくれてええから、もう」

ルイスが投げてさえ今夜も勝てないカープに、
もはや主人はキレているのであった。

***************

それにつけても、昭和のプロレスは素晴らしかった。
このところ、よくYouTubeで昔の映像を検索してみるのだが、
初代タイガーマスク(佐山聡)は本物の天才だったとつくづく思う。
でも、惜しいことに、彼は、プロレスをやりたくなかったのだ。
あのまま続けていたら、どれほど偉大なレスラーになっただろう。
マスクのまま、新日のエースになれたかどうかは、微妙だけれど・・・。

タイガーマスク vs ダイナマイト・キッド(1982年)(YouTube)

『やりたいことと、やるべきことは、違うんだな』
という植木等氏の言葉は蓋し名言だった。

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昨夜、主人が帰宅してから、
「昼の、不倫から脱出せよの文章、最後まで読んだら
これが、なかなか読み応えがあった」(爆)
と言ったら、彼もまた面白がって再読していた。
そして、内容もさることながら、
『夫が、反則の愛人の罠に嵌って』
『女のくせに、女の幸せを壊して、女としての反則で』
と、二度も『反則』という不似合いな言葉が出て来ることに反応し、
「どんな反則かね、レフェリーがおるんかね」
とウケていた。

私「兇器を隠し持ってんねん、きっと」
夫「ワン、ツー、ってカウント取られ始めると、
 愛人は一時的に、ばっと離れるんかね」
私「あと、愛人がフォールした!と思っても夫の足が、ロープロープ」

……という話から、ともにプロレス・ファンであった過去を持つ我々は、
昭和のプロレスがいかに面白かったか、輪島がいかにヘタだったか(爆)、
という懐かしい話題で盛り上がってしまった。そして、
「ようつべ、観ん?あったと思うで、輪島の凄いプロレス」
と主人が言い出し、とうとう夜中に二人でYouTubeを見始めた。

これが、もう、懐かしいやら、可笑しいやら

************

横綱・輪島大士が素晴らしかったことは私もよく知っているし、
数々の名勝負に深い敬愛の念をも抱いているくらいなのだが、
レスラーとしての輪島は、申し訳ないがトンデモなかった。
どんなに身体能力が高くても、どれほど質の良い稽古を積んでも、
それだけでは決して一流レスラーにはなれない、ということを、
彼ほど明瞭に示してみせた人は、ほかにいなかったと思う。

輪島のプロレスは、今見ても、そのテンポの悪さ、
見せ方のヘタさ加減に、イライラさせられる。
プロレスは純然たる格闘技ではなく、
身体能力とセンスに恵まれたプロフェッショナルたちが、
呼吸を合わせ、華やかな技と高度な受け身を駆使し、
「見せる」ことに主眼を置いた格闘パフォーマンスを展開するものだ。
結末が決まっているから八百長、などという単純な次元の話ではなく、
そこに至る攻防やスリル、駆け引き、試合の緩急こそ、
レスラーの腕の見せ所であり、瞬間的な適応力が問われる部分でもあるのだ。
輪島は、そのあたりを習得することが、最後まで出来なかった。

例えば、試合中ロープに振られたら、勢いよく戻ってきて、
相手のドロップキックを真正面から食らい、思いっきり吹っ飛ぶ、
というのがお約束だし、観客の要求するテンポでもあるわけだが、
輪島は、ロープからだらだらと不規則に帰って来るだけで、
ドロップキックを受けても中途半端で、
ちょっとよろけて見せるのがせいぜいだった。
「ヤられた~!キいた~!」
というセール(リアクション)がヘタ過ぎたのだ。

呼吸を合わせなければ大怪我をするブレーン・バスターは
輪島では、受けるのもかけるのも拙く、危険過ぎたし、
(昨日見た録画の中では天龍が一度、大胆にも受けてくれていたが)、
当時はそれなりにフィニッシュとして人気のあった足四の字固めも、
脚を攻めるまでの駆け引きを構成できない輪島には、無理だった。
敵をラリアットで仕留め、ダイビングでニー・ドロップを決めようにも、
動作の遅い輪島はロープに登るだけで手間取り
(一瞬でトップロープまで足をかけ、客にアピールしてちょうどなのに)、
その間に敵の選手が、苦悶を装いロープ下まで移動してくれたりしていた。
結果、彼の手の内にあったのは、スモウ・タックルやチョップだったが、
これらは見栄えがしないし、フィニッシュ・ムーブ(決め技)としても
説得力がなさ過ぎた。

「全日本だからここまでやれた。新日だったらつぶされてた」
という主人の見解に、私も全く同感だった。
ジャイアント馬場が総帥だったからこそ、
輪島の成長を待ってくれたのだし(結局、駄目だったが・爆)
輪島の顔が立つようなカードを組んでもくれたのだ。
ウォーリアーズやブッチャーとの勝負は反則勝ちやリングアウトだし
同じ相撲出身同士として、天龍との抗争も仕立てて貰っていた。
猪木だったら、輪島を呼ぶとしても、単に、
自分のカリスマ性をアピールする道具にしかしなかったのではあるまいか
(それはそれで猪木の良さなので、私は彼を全く否定はしないのだけど)。

************

それにしても、YouTubeはお宝の山だ。
今になって、こんな輪島の名勝負(殴)がもう一度見られるなんて。
ただひとつ残念なのは、輪島のゴールデン・アームボンバーに、
自分から飛び込んでくれているレスラーの映像が見つからなかったことだ。
当時、そういう選手はひとりではなかったような記憶があるのだがな(逃)。

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娘が、昨夜、以前に録画しておいた、どっかの民放の、
「あの人は、今」みたいな主旨のテレビ番組を観ていた。
昔、話題になったタレントさんや、ヒット曲を歌った歌手、
若き日に活躍したスポーツ選手、等々が、
現在はどうしていらっしゃるでしょう、というのを追跡した内容だった。

私は例によって見る気はなかったのだが、
突如、私の、得意分野の話題が出てきたので、顔を上げた。
クラッシュ・ギャルズ
このへんの女子プロレスは、とても懐かしい(涙)。
正確に言うと私は、ごく幼い頃から猪木や馬場を観ていて、
当初、女子の試合は、髪をつかんでキエーー!な印象だったのだが、
ブル中野を知ったことで、女子プロというものを見直したのだ。
また、幻の、女子プロをテーマにしたドラマ『輝きたいの』
(今井美樹初主演・84年5月)を、リアルタイムで全回見た、
という実績も持っている。

……と、娘に自慢しようとしたとき、ふと、
私の、小さなアルツが始まってしまった。
そもそも、クラッシュ・ギャルズの出現よりも前、
70年代後半、史上空前の女子プロブームを巻き起こしたのは、
ビューティ・ペアだったが、さてこれが、
ジャッキー佐藤と、もうひとり、赤い服の彼女は、
なんと言ったっけな???

元来が、忘れるような名前ではないのだ。絶対に知っている。
というか、これこそ、ド忘れだ。ほら、あれ、あれ、あれ!
ナンシー久美じゃないんだ、マッハ文朱でもなくって。
北斗晶の本名時代が宇野久子だったことだってすぐ思い出せるのに、
どーしてどーして、ビューティ・ペアのもうひとりが出て来ない!!

台所で『かけめぐる青春』を歌うこと三回、
♪ビューティビューティ、ビューティペア……
私は、ようやっと、思い出した、マキ上田じゃっ!!


その頃には、テレビのほうは、
「か」行の「クラッシュ・ギャルズ」などとうに終わって、
「さ」行の「宗兄弟(宗茂氏・宗猛氏)」の話に移っていたorz。

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大相撲八百長疑惑が取り沙汰されているようなのだが、
かつて熱心に相撲を見た私としては、
この話はいくらつついても、相撲ファンを幸福にするわけでないので、
追求すればするだけ、ヤボになるのになあと思って眺めている。
私の知る限り、八百長ネタのほとんどは板井圭介氏から出ていて、
私は板井の現役時代だってとてもよく覚えているので、
今になってこんな話題で、たびたび板井と『再会』したくなかった、
と、正直なところ、かなり残念に思っている。

私が一時期の相撲に熱中したのは、純粋に、見て面白かったからで、
板井氏の言う通り、もし私の楽しんだものが「八百長」だったのなら、
私はその「八百長」を含む相撲そのものが好きだったということだ。
ここ数年、どんどん相撲がつまらなくなったように思え、
見ても楽しくならないので、もうすっかり遠ざかっていたのだが、
板井氏の証言によると最近の相撲では八百長が減少しているのだそうで、
だとすると、私が相撲から離れた原因はソレかもしれないな(爆)。

だいたいが、私の道楽のポリシーは、
『カスみたいな真実より、胸躍る虚構!』だ。
真実だろうがデッチアゲだろうが、どっちでもいいのであって、
ただただ見て面白いものにだけ、私は自分の時間を使い、お金を払う。
どこを切っても真実だが面白味は限りなくゼロに近い、
というものだったら、何もわざわざ見せて貰わなくていいのだ。

勿論、嘘はキタナイ・許せない、という価値観もあるだろうし、
一般論としてならそれも認めるが、道楽に関しての私は違うのだ。
オリンピックのような、アマチュア選手の記録会とは性質が違い、
大相撲はひとつの『興行』だ。
『興行』にむかって、八百長かそうでないかを厳密に問う、
という感覚は、私には、無い。
ガチンコかもしれないが、もしかしたら八百長もあるかもしれない、
いややっぱりこれは真剣勝負そのものだよな、等々の部分も含めて、
観る者それぞれが様々な方向から味わうのが良いのだ。
人がお金払って、せっかく楽しく遊んでいるのに、
やれ八百長だから無効だのなんだのと水を差す人は、無粋だと私は思う。

板井氏は、80年代の北の湖の相撲にも八百長があったと証言し、
当時の北の湖の八百長には蜂矢(故人)が中心になって動いていた
と明かしていたようなのだが、仮にそれが本当なら、
蜂矢敏行氏は、なんと天才的なマッチメイカーだったことだろうか。
当時は、ただの付き人かと思っていたが(逃)。

それより何より、蜂矢が既に亡くなっていたことを、
この記事で初めて知り、それがきょう一番ビックリしたことだ(爆)。

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朝青龍の帰国、師匠の高砂親方が「時期尚早」(読売新聞)
『2場所の出場停止処分を受けている大相撲の横綱朝青龍について、師匠の高砂親方(元大関朝潮)は4日、現時点でモンゴルに帰国することは認めないとする考えを改めて示した。』『前夜、横綱を往診した主治医が「精神的に相当不安定で、すぐにモンゴルへ帰すべき」と語ったことについて、師匠は「処分が出てから何日もたっていないのに、そんな話が出るのは時期尚早。朝青龍もつらいだろうが、これでは何のための謹慎か分からない」と判断した。』

相撲界としては今回の処分は、事実上の引退勧告、
と言えるほどのものだそうだ。
勝てばいい・結果を出してみせれば周囲はグウの音も出ない、
という世界ではないので、処分は内容も含めて当然と私は感じていたが、
これで朝青龍という横綱を決定的に失ってしまうのは、やはり惜しいと思う。
謹慎のあと、出直せるようなかたちに、どうにか出来ないのだろうか。

・・・と思っていたら、
「そして猪木が、取りにいくらしい(^_^;」
と今朝、主人が言ったので私はオオウケしてしまった。
おいおい、そりゃ本当の話なのか?
確かに、猪木が寄ってきそうな話ではあるけれど。

朝青龍は体に似合わず気の小さい男よの、
と、猪木にしてみたら、笑い飛ばしたいところかもしれない。
巡業をズル休み→母国でサッカーをエンジョイ→バレてクビ、
何が事実かには全然関係なく、もしこれがプロレスだったら、
こんなの最高にオイシいアングルではないか。
朝青龍には不運どころか、むしろ、願ってもない、
完璧なお膳立てが整った、・・・のかもしれないな(^_^;。

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「プロレスの神様」カール・ゴッチ氏死去(nikkansports)

カール・ゴッチが、亡くなった。
カール・ゴッチ&ルーテーズが、日本で繰り広げた名勝負を
往年のプロレスファンならば、きっと記憶していることと思う。
例えば、昭和48年、新日本プロレス旗揚げの際に実現した、
「猪木&坂口」対「カール・ゴッチ&ルーテーズ」。
試合の意味を知っていながら猪木組に花を持たせてくれなかった、
いぢわるおじーさん達だった、ふたり(爆)。

ゴッチは享年82歳ということで、比較的長生きだった上、
脳や頸椎の障害などもなかったようなので、
体を傷めることの多いプロレスラーとしては、
割合、健やかな老後だったと思われる。
しかし聞くところによると、ゴッチは、早い時期から、
ヒンズースクワットのやり過ぎで膝を壊していたそうだ。
実にテキトーなヒンズースクワットしかしなかったルーテーズは、
脚を痛めなかったのだから、結局、あっちが正解だった。
ゴッチはスポーツ力学などへの理解もあまりないまま、
熱心にしゃがみ続けたのがアダになったみたいだ(^_^;。
昔は、うさぎとびがやみくもにもてはやされたように、
負荷をかければかけるだけ、鍛えられるような感覚があったのだ。

藤波辰爾を教えるのに、動物園のゴリラを見せて説明した、
というエピソードは、いささか尋常でなかったと思うが、
ショーアップより強さを求めた、ストロングスタイルの路線では、
彼はレスラーとしてだけでなく指導者としての実績も枚挙にいとまがなく、
初代タイガーの佐山聡の師、というのも、なるほどとうなずける。
かなり、エキセントリックな人柄だったと漏れ聞いているが、
たとえアメリカではマイナーだったとしても、
日本のプロレスに残した足跡は、他の追随を許さない、
偉大なものだったと言うべきだろう。
私もまた、ゴッチ氏に大いに楽しませて頂いた一人だ。
心からお礼を申し上げ、ご冥福をお祈りしたいと思う。

ジャイアント馬場が生きていたら、どうコメントしたかな。
多分、彼なら無難に褒めたことだろうと思うのだけれど、
彼の場合、ときどき、見える本音が興味深かった。
馬場は某猪木と違って(殴)人付き合いに関しては、
少なくとも表向き円満だったような印象があるのだが、それでも、
かの力道山について、かなり歯切れの悪いコメントをしていたのが、
私は、ちょっと忘れられないのだ。
隠しておいた言葉がポロリ、みたいな馬場のコメントが、
もう聞けないのは残念だなと、こういう出来事があると、思う(逃)。

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11・21女子プロレス最強トーナメント開催(nikkansports)
『神取忍(41)が社長を務めるLLPWが11月21日、東京・両国国技館で「オールスター女子最強決定トーナメント」(仮題)を開催することが13日、明らかになった。女子プロレスでは8年ぶりの両国大会で、ダンプ松本(45)から里村明衣子(26)まで新旧スター選手を集結させる。神取のプロレス人生20周年興行と銘打った異例の大規模興行を「女子プロレス人気復活」への起爆剤にする』

もし私が東京在住だったらきっと見に行くであろうイベントだけれど、
しかし女子プロで、国技館をどこまで埋めることができるだろうか。
両国国技館は確か1万人以上収容できるはずだ。
これって、LLPWの社運を賭けた大博打なのでは!?
社長の神取、もしや議員になった途端に給料差し押さえとか(逃っ!)。

『90年代に抗争を繰り広げた北斗、さらに00年7月の一騎打ちで惨敗した天龍にもオファーを出す』

デンジャラスクイーン北斗が出るのなら、
尚更おもしろいイベントになるだろうが、
いまや最強の「鬼嫁」であり「埼玉の主婦の喧嘩」をやる北斗が、
果たして神取と同じリングに上がるだろうか?
あと、往年の名選手ということなら、私の趣味では、
ブル中野が観たいけども、彼女はもう、プロレスはしないのだろうな。

一方、天龍源一郎は、現代最高の男子レスラーのひとりだと私は思うし、
神取が相手なら、単なるイベントなどというものではない、
見応えのある大勝負になる可能性が高いだろう。
対・神取戦では実績もあることだし、面白そうだとは思う。
が、それはわかるのだが、にも関わらず、
どうも、女子ばかりの中に男性がひとり混じるというのは、
私の感覚としては、わずかばかり痛々しい(爆)。

これは、プロレスの話ではなくて一般論として、
私が常日頃から感じていることなのだが、
女子は、男ばかりの集団にたったひとりで放り込まれても、
それなりにしぶとく居座り、かえって力を伸ばしたりするのに、
女子ばかりの中に男子がひとりだけ混ざると、
その男子は、本来的には女子とは懸け離れた力があっても、
なぜか、女子に囲まれているうちに、駄目になってしまう、
という印象が、どうにも抜き難く、私には、あるのだ。
女子というのは、仮にひとりひとりは大したことなくても、
群れていると、ひどくあつかましいオーラを発するような気がする。
男性はこれにヤられて、調子が狂うのでは、と思うのだ。
破格の女ばかりが集結していたら、なおさらではなかろうか。

神取やイーグル沢井、ハーレー斎藤、あるいはダンプ松本らに囲まれ、
生気も覇気も吸い取られ、しゅる~と小さくなって行く小川直也、
というのなら、なんだか楽しく観られる気がするのだが(殴)、
なんしろ、コトは、硬派の天龍なので。
・・・まあ、状況がどうであれ、天龍がオカしくなる、
などということは、現実には、あり得ないだろうけども。

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<竹中総務相>政界に転身疑問視する声も(毎日新聞)
『竹中平蔵総務相は15日、小泉政権の退陣とともに参院議員を辞職する考えを表明した。小泉改革の象徴的存在だった同氏だが、「安倍政権」下では活用される居場所はないとみられ、自ら見切りをつけた。民間閣僚として起用され、選挙で72万票を集めてバッジをつけた同氏の転身を疑問視する見方も政界には出ている』

そんなことよりもっと疑問視すべきなのは、この人の辞職によって、
繰り上がるのが神取忍だということのほうでは。
国会が紛糾して、関節技で決着つけられたらどーすんねん。
普段でも、チクショーって自民党控え室のドア、壊したりすると思うな~。

更に、
日ハム・新庄に自民が参院選出馬打診…その気はなし?(読売新聞)
『自民党の久間総務会長は15日、記者団に対し、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新庄剛志外野手(34)に来年夏の参院選への出馬を打診していることを明らかにした』

神取でいいのなら新庄の何が悪いねん、
という理屈があるとすれば、残念だがそれは大変筋の通ったものだ。
私もかつては、神取忍の選挙戦を、大笑いしながら眺めたのだから、
ここに新庄を持ってきて盛り上がりを狙うというのは、感覚としてはわかる。
だが、それにしても、

『小泉首相は同日夜、「初めて聞いた。しかし、出れば面白い」』

誰かが議員になるということは、すなわち、
その人を我々の税金で養うということなのだろう?
面白いから良い、と首相自ら仰るなんて冗談ですよね(((( ;゜Д゜)))。

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娘は結構、体が大きい。
体重は勿論、破格に大きいのだが(爆)、
身長のほうも11歳にして150センチほどあるので、
154センチの私が追い抜かれるのは時間の問題という感じがする。

さきほど、隣の部屋から、
「おまえ、ほんまに、大きいなったのぅ!」
と、じーちゃんのような口調で言う主人の声が聞こえたので、
さては目を細めて愛娘を眺めているのだなと思って、覗いてみたら、
主人は娘に、コブラツイストをかけていた

夫「おまえ、デカ過ぎるっちゃ」
娘「そうお?」
夫「もうちょっと足をふんばってくれんと」
娘「こう?」
夫「うん。そうせんと、コブラツイストは、キマらんのよ」

そう。コブラツイストは左足のフックがポイントだ。
それと、かけられているほうは、足を踏ん張ると同時に、
忘れずに痛そうな顔をしないと。
表情まで含めてコブラツイストだからね。

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舅宅で、パソコンが無い生活をしているので
猪木が亀田を激励したとかなんとかいうニュースの
その後を知ることができず、ちょっと気になっている。
猪木が寄って来るのは、儲かりそうな話のときだけなので(爆)
亀田と一緒に何をするつもりなのか、
なんか大きなイベントでも企画しているのかなと興味があるのだ。

そういえば先日、娘が観ていたジャポニカロゴス
「キャラ語」というのがテーマになっていた。
「~だっちゃ」といえばラムちゃん、
「ひろみ、よくって?」といえばお蝶夫人、
という具合に、一言でそのキャラクターを示す、
特徴ある言い回しや特有の言葉遣いを《キャラ語》というのだ、と。
で、『アントニオ猪木の代表的なキャラ語といえば何?』
と街頭で一般の人たちに尋ねて答えて貰うコーナーが、あったのだ。

一番票を集めたのは勿論、
「1・2・3・ダァーッ!」
だった。アゴ出してこれをやれば完璧なのは誰でも同意、だろう。
が、問題なのは、そのほかにランクインしたものの中に
「何だ、馬鹿野郎!」
というのがあったことだ。

誰も異を唱えていなかったのだが、おい、それは人違いだぞ。
猪木が言うのは「何だコノヤロー!」だろう。
「何だ、馬鹿野郎!」は荒井 注だと思う。

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