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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



このところ毎日何もしないことになり、とても良いのではあるが、
一方で仕事再開後の予定が、ばんばん入ってきて
8月の予定表が既にウンザリする様相を呈してきている。
へんなふうに帳尻合わせをさせられるみたいで、嫌だ(涙)。
そのうえ、一昨日は父が、きょうは母が、
またそれぞれ体調がおかしくなり
お世話になっている某老人ホームから系列病院を受診した。
父は6月のと似た感じで、幻視が出て挙動不審になり、
母は母で、またしても空咳が出てきて、きょうは発熱38度だそうだ。
私は天将星の女だから、私が楽をしようとすると、
面倒が次々と向こうから押し寄せてくるってか。

いや、わかっておりますよ、
この御時世、商売繁盛(違)なのはこのうえなく有り難いことで、
呼ばれるということは、私にでも務まる役割があるということだ。
90代の両親が体調を崩すのだって十分に年相応で、
心配はあるにしても、受け入れるべきことである。
そんな年齢・状態になるまで元気で生きて来られて、
それはそれは有り難かったではないか。
いちいち文句を言うようなことではない、
むしろ、感謝を以て、ことに当たらなければな(汗)。
ちなみに父は、やはり脳梗塞などの問題は何も見つからず、様子見。
母のほうは、コロナ・インフルともに抗原検査では陰性で、
ならば熱は、先日の肺炎の再燃か、誤嚥性肺炎の繰り返しか……。

コロナから職場復帰した転夫ころもんは、変わりなく行っているが、
毎日ひどく暑いし、やはり疲労感倦怠感が強いとのことだ。
コロナは全身疾患であるという実感があると言っていた。
その通りだ、肺炎に至らずに済んだコロナは上気道炎にしか見えないが、
データからわかるCOVID-19の実態は全身の血管炎だから。
いくら3日で軽快したからと言って、侮ってはいけない。

ということで、転夫ころもん氏は、
今朝は2時間くらい家でゆっくりしたあとで、出勤した。
Twitter(今は『X』か)で見ても、中高年の場合は特に、
回復期に疲れやすさや食欲の変化などについて書いている人が多い。
ころもん氏は食欲は全く変わりないが(汗)、「たいぎい」のはある。
熱もないし、見た目的に大病人では全然ないので、
周囲の理解は得にくいと思われるが、
まだまだダメージはそれなりに残っている筈なのだ。

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転夫ころもん氏は本日より職場復帰した。
朝、不織布マスクをきちんと着用したうえで定時に出かけ、
1日働いて、夕方元気に帰ってきた。良かった(^_^;。
今回の罹患まで、彼は屋外ではマスク無し、仕事中は不織布マスク、
買い物などの日常は薄い布マスク、が主体だったが、
今は自分から人さまにウツしてはいけない時期であるので、
気を付けて上記すべての場面で不織布マスクを使っている。
好判断である(^_^;。

きょうは彼の誕生日で、ちょっと良い鰻をお取り寄せしてあったのだが、
本人の嗅覚がまだ戻っていないということで、
「この状態で食べるのは勿体ない」
と、鰻は冷凍庫でしばらく出番を待つことになった。
山椒が香らないうちは、楽しみ半減であるとのことだ。

東京の転娘みーちゃんからは、お祝いに果物かごが届いた。
去年とても好評だったので、今年も贈ってくれたのだ。
普段は食べないような果物がいろいろと入っていて、とても楽しい。
古典的なお見舞いアイテムでもあるしな(^_^;。
みーちゃん、ありがとう(^^)。

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転夫ころもん氏は、きょうも特段、変わりは無い。
午前中、不織布マスク着用のうえ、自転車で買い物に出かけ、
昼過ぎに帰宅し、例によって洗濯をして干し、今は自室で昼寝している。
主人に最初の自覚症状が出てから、ちょうど一週間になるが、
現在までのところ、私には何も体調の変化はないので、
とりあえず15~17日あたりに感染が成立した可能性は無さそうだ。

同居家族は一蓮托生で、知らずに移し合っていた場合は致し方ない、
と、コロナ禍の初めの頃から、私は思ってはいた。
少なくとも我が家の日常生活に関しては、
外のほうが、大勢の人に会うし三密等のリスクも生じやすいのに較べ、
家では3LDKマンションに初老の大人ふたりきりで、
それぞれの個室で勝手に寝起きして過ごしているので、
家庭内ではあまり神経質になることもないかな、という感触があった。
そもそも外で感染しなければ、家に持って帰ることもないのだし、
それでも罹ってしまった場合は、仕方なかったと思うほかあるまい、と。

なので、7月16日の朝までは、向かい合って食事をしていたし、
家の中でマスク着用などする訳もなく、入浴も主人が先で私が後だったし、
発症の前日~当日あたり、あちこちに感染する隙はあった筈だ。
しかし結果として、発病に足るほどの量のウイルスに会わなかったのか、
我々が疎遠な夫婦関係(爆)を維持していたことが良かったのか、
何が幸いしたかは不明だが、あそこまで時点で感染はしなかったようだ。

抗原検査陽性判明後は、できるだけ動線を分けるように心がけたので、
普段よりは感染防止対策を意識した暮らし方になっていたとは思うが、
なにしろ「患者本人との同居」は初めだったので、
対策が奏功したかどうかは、今のところなんとも言えない。
最短でも今週末くらいまでは様子を見なければならないだろう。

総代長からも先日、ひととおりの見舞いの言葉のあと、
「こっちに(コロナウイルスを)持って来んでくださいよ(^_^;」
と、冗談まじりとはいえ、本当のこと(汗)を言われたし、
誰しも今は、濃厚接触者である私がうろうろすることを望んでいない。
私は大手を振ってすべての用事を断り、毎日、家に籠もって居られる。
これほど落ち着いた日々は、2020年春の、コロナ禍初期以来だろう。
主人がなおるまでの時間と、自分が発症する可能性とを考えて、
最初に2週間分ほど、予定をまとめてキャンセルしてあるので、
このままであれば、次に神社に行くのは、今度の土曜日になりそうだ。

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ころもん’s COVID Day 6

風邪っぽい声と「匂いがわからん」だけが症状となった
転夫ころもん氏は、午前中、私が用事で出かけている間に、
自分もまた買い物に出て行ったようで、
私が帰宅したら彼の部屋はモヌケのカラであった。
発症後5日かつ症状軽快後2日、という基準は満たしているので
あとは本人の判断に任せるしかない(--#)。
ノーマスクで出歩くような人間でないことは、私も承知している。


追記:昼過ぎに帰宅し、午後は昼寝し、17:58現在、本人曰く、
「やっぱりちょっと出かけただけで、ものすご疲れた!」
とのことで、病み上がり感を自覚しているということだった。
COVID-19は特に「なおりがけに無理した」ことが後々まで祟るので
むこう一ヶ月くらいは、意識して休息時間を多めに取るべきだろう。
来週から仕事に復帰するつもりだろうが、
このあとも在宅でできる仕事は極力、在宅でやるようにして、
出勤する日も、普段より早めに切り上げる等、
強引なくらいに、心かげて心身を休ませるようにしなければならぬ、
……と医療ヲタ転妻より、懇々(こんこん)と言って聞かせた。
本人は元々仕事をしたくないので、しっかり頷いていた。

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ころもん’s COVID Day 5

風邪声は残っているし、匂いがわからないのも相変わらずだが、
その他の点で、ほぼ元気になってしまった転夫ころもん氏は、
もう、じっとしていられなくなった。
さすがに自室から出て来るときにマスクを着用してはいたが、
朝からPCを占領して延々と仕事をし、オンラインエアロビクスをし、
洗濯機を回して干すことを二度繰り返し、家の中をうろうろした挙げ句、
「ちょっと、買い物行って来たいんじゃけどね~~?」
と私の顔色を伺うのであった(--#)。
外出自粛要請は無いから、すべては個人の良識の問題だ。
自分で考えたらどうかね。
私は、全然、良いとは思いませんがね(--#)(--#)。

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ころもん’s COVID Day 4

今朝は、ころもん氏は熱もなく、気持ち良く起きてきた。
彼は数日ぶりに爽やかな気分で、洗濯機を回し、洗濯物を干した。
このヒトは若い頃から、晴れた日にベランダに出て、
洗濯物を干す作業が大好きなのだ(^_^;。
咽喉の痛いのはまだ残っており、咳もときどき出るし、
声など、あきらかな風邪声のままなのだが、
全体として元気になり、午後にはパソコンで仕事も再開した。
さきほどは洗濯物も取り込んでくれた(^_^;。
更に、オンラインエアロビクスをしようとしていたので、
「回復期に無理な運動をすると、後遺症が出やすくなるんだぞ」
とオドしておいた。まだまだ、ぶり返しもあり得るし。

  追記:(20日22:18)本日は結局ロキソニンは一度も要らなかった。
  夜には咽喉痛も消えたとのことだった。そりゃ良かったな(^_^;。

16日夜からずっと、互いに自室から出るときはマスクを着用している。
マンションなので、廊下やキッチン、トイレ、洗面所等は共有せざるを得ず、
自室から一歩出れば「家の外」みたいな感覚で過ごしている。
主人は普通の不織布マスクだが、私は彼の部屋に入る機会もあるのでKN95だ。
KN95は中国の規格で、米国N95や欧州FFP2と同等だと
言われているのだが、本当だろうかね(^_^;。
確かに喋るとそれなりに息苦しいが。

第5類感染症としては5日間で療養解除とするのが目安だが、
オミクロンは10日間ほどは感染性のあるウイルスを排出する、
という統計を私は忘れていない。
順調に行ったとしても、我が家のマスク生活は、
来週半ば頃までは続くであろう(^_^;。
考えてみたら、今回の場合は「私が感染しない」ことだけが重要であり、
「私から主人に感染させる」ことへの配慮は要らないのだから、
たとえば私は「排気弁付き」マスクを使っても良かったのだよな。
自分からは仮にウイルス出し放題になっても構わず、
自分が取り込む空気だけはウイルスを排除するという……(^_^;。

「今、主人がコロナで寝ておりまして」
はなかなかのパワーワードで、電話で私がこれを言うと、
用事のある人も皆、引っ込む。
「ああ、でも私のほうは、今のところ症状などは何もないんですが」
と付け加えても、それでは用件は中止もしくは延期と、
即座に先方から言い出して下さる。
看病が必要だろうと、思いやりを示して下さっているのが第一だとは思うが、
イキの良いウイルスをくっつけた者が目の前に出て来ると思うと、
やはり、さすがにキショク悪いのではないかと想像している(^_^;。

そして、このタイミングで、母が退院できる運びとなり、
退院カンファレンスがあるので来るようにと
昨日、病院から連絡があったのだが、上記の事情を話すと、
やはり即座に「ああ、それでは無理ですね!」となった。
発病中のコロナ患者の同居家族にうろうろされたりしたら、
病院としては大迷惑である。
それで、今どきなので私はZoomで出席させて戴くことになった。

午後、予定されたミーティングに入ってみると、
主治医の先生、病棟看護師さん、リハビリ担当者さん、相談員さん、
外来看護師さん、某老人ホームのケアマネさん、等々スタッフさん方のほか、
母本人も(!)出席しており、見るからに元気そうであった(^_^;。
肺炎その他の感染症を抗生剤で治療して戴き、熱が下がり、
薬のためか一時期、下痢があったそうだが検査の結果、菌などはおらず、
入院3日目から常食を普通に摂っており、
順調であるということで、晴れて明日の午前中、退院、となった。
私は行けないが、ホームとの連携で送迎もして下さるとのことだった。
ありがとうございました~~~(涙)!

「退院ですよ」
とスタッフさんに言われると、母は、
「入院しとったん?」
と不思議そうであった。
万事をほとんど気にしていないのであった(^_^;。

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ころもん’s COVID Day 3

ころもん氏、体温は36度台~37度程度。
味覚は今のところ変化を感じないそうだが、
嗅覚に関しては、ヴィックス・ヴェポラッブを塗っても匂いがしない、
と言っていて、大変コロナらしい(爆)ことであった。
私は廊下を通るだけで、「塗ったんだな」とわかっていたのに、
鼻の下に塗った当人が、全く匂わなかったそうだ。
「いまどきのヴェポラッブは匂いがないのかな?」
と思っていたそうだが、どう考えてもそれは鼻づまりのせいだけではないだろう。
きょうの夕食には鰻を出したのだが、やはり山椒が匂わないと言っていた。
食事は美味しいと感じるそうだが、匂いはかなり鈍くなっているようだ。

そのほかは、昨日までよりずっと咳の回数が減り、
昨夜は激しかったクシャミもきょうはほぼ無く、改善はあるのだが、
とにかく何をしても咽喉が痛いので、それが一番つらいということだ。
咽頭痛の緩和のために、ロキソニンを1日1~2回飲んでいる。
あとは全体として、どんより・ぼんやりと調子が悪い様子だ。
ともあれ、ころもん氏はきょうは昨日までよりずっとよく寝るようになった。
午前も午後も気付いたら眠っていて、夜もまた早寝していた。
それ自体は、とても良いことであると思った。

一方、私は今のところ、体調の変化は感じていない。
仕事は全部キャンセルまたは延期にしたので、
ころもん氏の御蔭で(逃)、私は夢にまで見た長期休暇を満喫中だ。
朝食のテーブルを片付けたあと、
「これから、何もしなくていい」
「どこにも行かなくていい・誰とも会わなくていい」
「きょうも、明日も、明後日も!」
と思ったとき、たとえようもない幸福感に満たされた(殴)。
午後には、除湿をかけた和室で、本を読み、うとうとと昼寝した。
私もこのあと発症するかもしれないと思うと、良い気はしないが、
今更思い悩んでもどうしようもないことだし、安楽に過ごすのみ。

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ころもん’sCOVID Day 2

喉のイガイガを自覚した時点からおよそ48時間+α、
発熱のほうは落ち着いて来た転夫ころもん氏ではあるが、
昨日より咽頭痛が強いのに加え、クシャミ鼻水も出てきた。
見た感じ、別に重症感は無いのだが、なにしろ61歳であるうえ、
現状コントロール良好とはいえ脂肪肝炎と高血糖の既往もあるので、
ハイリスクであるのは間違いなく、私は思案の末、独断で、
彼のかかりつけの肝臓専門内科に、午前中、電話をかけた。

受付の女性に概略をお話し、早急にではないが相談したいと申し添えたところ、
すぐに先生が出てきて下さり、改めて経緯を報告すると、果たして先生は、
「ワクチン接種から1ヶ月だし普通なら重症化の心配はしないんですが、
肝臓のことがあるので、治療薬を使いましょうかね」
と仰った。
電話した私としても、実のところ、それこそが狙いであったのですよ(^_^;。
発症から一定の日数が過ぎてしまうと、抗ウイルス剤が使えなくなるので、
適応があるものであれば、早めに手を打ちたかったのだ。
それで、そもそもの陽性確認も家でのテストしかしていないので、
確定診断を受ける必要があり、指定の時間に受診することになった。
確かに、どこかで陽性者として公的な確認や登録がなされないと、
後々、Long Covidになった場合に救済されづらいという問題があるよな。

話をそこまで決めてから、本人に電話をかわり、
あとの打ち合わせをして貰った。
午前中の受付時間が終了する12時半に来るように言われたので、
ころもん氏は早めの昼食をとり、顔を洗い歯を磨き髭を剃り、
KF94マスクをつけて、自転車でいつもの内科に出かけた。
行ったら隔離部屋が用意されていたそうで、
そこで改めて抗原検査が行われ、やはり秒で陽性反応が出て、
「ウイルスがいっぱい居ますね~(^_^;」
と言われたとのことだった。

出された薬はラゲブリオ(モルヌピラビル)5日分と
頓服でカロナール10回分。
行く前に私は、選択肢は、パキロビッド、ラゲブリオ、ゾコーバの3つだが、
さて、ラゲブリオだろうかな、と思っていた、その予想が当たった(^_^;。
ラゲブリオは、パキロビッドみたいには効かないので(私は)不満だが
肝機能・腎機能の心配をパキロビッドほどしなくて良いし、
併用禁忌が少なく同意書が要らず、本人、絶対に妊婦じゃないので、
まあ、このへんが落としどころになるのは、しかたないだろう。
そして、薬の受け渡しについても、感染者自身が外を出歩くことがないよう、
同じ建物の階下にある薬局から、クリニックまで届けて戴くという、
警戒厳重ぶりであったとのことだ。

ということで、首尾良く抗ウイルス薬を戴けたことでひと安心であった。
「新型コロナ陽性。5日間、外出を控え、安静にすること」
と記した診断書も発行された。
ころもん氏が、それから自転車をこいで帰ってきたら、
なんと自宅マンションは工事中で、エレベーターが完全に停止していた(爆)。
「コロナの私に なんという仕打ち…!」
と怒りながら、ころもん氏は自力で階段を上がって帰ってきた。

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転夫ころもん氏が被弾した。
第一類医薬品のロシュ社の診断用検査キットで調べたら陽性で、
COVID罹患したと思われる(汗)。


ころもん’sCOVID Day 0

16日(日)の朝、主人は「咽喉がイガイガする」と言い、
時々咳払いのような感じの空咳をしていたので、私は、
「このあとトイレと入浴以外、部屋から出ないように。
その他、お話や御用はLINEで。御飯も運んであげます」
と直ちに申し渡した。
その時点で彼は全くの平熱で、イガイガ以外どこもなんともなく、
心配性の私を鼻で笑うような感じだったのだが、
夜になっても空咳が全く改善しないので、
あらためて熱を測ってもらったら37度7分あった。
この時点でも本人は全く病人気分ではなく、
「うそ~~!!??」
と驚いていたが、咽頭の乾燥感と咳と熱なら、ほぼ決定というしかなかった。
その後、ナイターが終わってカープが勝った勝ったと喜ぼうとしたら
声が出にくくなっていることに気付いたと言うので、
パルスオキシメータで測ってみたが、ころもん氏は99で、
私など98や97が普通なのに、優秀極まりなかった。


ころもん’sCOVID Day 1

17日(月・祝)、起床時に尋ねたら、夜中に発熱38度を記録したので、
主人はロキソニンを服用したということだった。
熱はそれで一応、すぐに下がったが、
検温したら平熱でも、なんとなく熱っぽい感じは続いているそうで、
咳もあるし、怠いとのことだった。
朝8時半、症状発現から24時間が経過したので、
私がかねて購入していた体外診断用検査キット(一般用)で調べたら、
秒という速さでくっきりと陽性のラインが現れてきて、
自宅で判断できる範囲としては、陽性確定と言える状況になった。
これはもう、どこへも出たらいけない、どころか、
こうなると私もいつまで無事でいられるかわからない、
という事態であることがハッキリした(大汗)。

それで二人して関係各所に電話をかけLINEやメールを送り、
この先1週間、場合によっては2週間(私が罹患していれば)、
仕事その他の外出や面会関連の要件に支障を来す可能性が高い旨、
思いつく範囲で連絡をし、キャンセルまたは延期を申し入れた。
5類感染症には、濃厚接触者の行動制限に関する定めは無いのだが、
自分が既に潜伏期である可能性が高いとわかった以上は、
やはり事前に申告しておくべきであろうと私は思った。
という次第で、普段ならあり得ない1週間単位の休暇を私たちは手に入れた。
世間では三連休と言うものが終わるらしいが、私達は今からが始まりだ。
次の週末まで、何もしなくて良いのである。BRAVO!!

「チクショー、罹らんで終わるかと思いよったのに」
と、ころもん氏は悔しがっていたが、それは浅慮というものであろう。
ウイルスの変異、5月このかたの世の中の変化と流行状況を見れば、
今や危険は過去最高、誰が罹ってもなんの不思議もなかろうよ。
我が国のコロナ感染拡大は、むしろ5類移行後こそが本番だ。
対策をやめたり緩めたりする人が増えるのだから、
今まで無事だった者も、もう今後は条件が違うと覚悟すべきだ。

私はそういう前提で、体温計もパルスオキシメータも2つずつ用意し、
ロシュ社の『SARS-CoV-2 ラピッド抗原テスト(一般用)』も
発売されてすぐに5回分を買い、夏場に備え冷蔵庫で保管しておいた。
ロキソニンもカロナールも、メジコンも麦門冬湯も
蜂蜜タブレット、ヴェポラッブ、アズノールうがい薬も揃っている。
龍角散のど飴シュガーレス、森永ICE BOX、他ゼリー類ジュース類、
水も緑茶も冷食もレトルトパウチ食品もOS-1も菓子も潤沢じゃ。
ボックスティッシュは5箱あるし、アイスノン枕も3つ冷凍庫に入っておるわ。
やろうと思えば2週間だって籠もっていられる。
ほら、そこにひざまづいて、
「ありがとうございます、奥様」
と、お言い。


追記(7月17日20:56):夜、私の分もテストしてみたが、
記載にある15分間目一杯待ってみても陰性だった。
目を凝らして見たが、薄いラインすら全く現れなかった。
無症状感染者として検出されるかなと、一応は考えたのだが、
そういうことは、やはり無かった。
本当に感染していないのか、未だ潜伏期間であるのかは、全く不明。


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昨夕、転夫ころもん氏がファイザーのBA4-5の接種を受けた。
本人としては通算5回目、場所は市内の集団接種会場だった。
特にファイザーのほうが良い等のこだわりは無く、
都合の良い日に予約の取れた会場がそこだったから、受けた、
という、私のときと同様の理由だった。

前回の2022年9月よりは、若干、注射が痛かったそうだが、
昨夜の就寝時までのところでは、体調の変化も腕の筋肉痛も出なかった。
今朝は、起きると接種部位の筋肉痛を感じるようになっており、
普段通りに過ごしていたら午後からは気怠くなったそうで、
昼寝して起きたとき、頭重というか眼精疲労を感じて
夕方5時頃ロキソニンを飲んだ、とのことだった。
飲んでから体温を測ってみたら36度9分で、
平熱がどうかすると35度台の彼としては、やや発熱している、かも?
という感触だと言っていた。
ロキソニンはよく効いて、1時間ほどもすると爽快になり、
他には特に目立った体調の変化はないということだった。

ころもん氏の接種歴はこれで、Pf-Pf-M-Pf-Pf、となった。
ちなみに私はPf-Pf-M-M-M-Pf、娘だけがM-M-M-Mでオールモデルナ。
たまたまだが、我が家は最初から、誰も、
副反応で極端な高熱が出るようなことがなく、
せいぜい、地味な頭痛がしたり微熱が出たりする程度で済んでいるので、
全く抵抗なく、ここまで接種することができた。
これがもしも、毎回たとえば39度超の熱が続いて寝込むようだったら、
さすがにキツ過ぎて、途中で接種を断念していたかもしれない。
特に主人と私はコロナ罹患に関してはハイリスク群でもあるので、
苦痛なく接種できたことは、とても有り難かったと思っている。
報道によると秋の接種はXBB系の1価ワクチンになるようなので、
いよいよ初ノババックス接種になる、のかもしれない(^_^;。


追記:ノババックスとの契約はキャンセルになっているようだ。
武田薬品工業株式会社からの新型コロナワクチンの供給のキャンセルについて
(厚生労働省 令和5年2月10日(金))
現在流通しているのは既に供給を受けた824万回分の新型コロナワクチンで、
2023/7/25が使用期限となるロットが最後のものになる。
当初の契約にあった、残りの約1億4,176万回分の供給はキャンセルされたので、
この秋にノババックスから日本に供給があるかどうかは、現時点では不明だ。
個人的には、ノババックスには2021年夏頃から期待感を持っていたのだが、
結局、私自身は縁が無いまま終わるのだろうか。
そして、この秋の接種は、それでは一体どうなるのだろう。

追記 2 (6月20日):接種翌々日には、ころもん氏の体調は完全に戻った。
接種部位の筋肉痛のことも、その後は全然言っておらず、
本日夕方に尋ねてみたところ、本人は既に忘れていた(^_^;。

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