中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

動きが軽い?

2020-01-26 01:18:22 | Weblog
体が楽に動くようになったと書きましたが、その実例1.
最寄のJRの駅の駐車場が満杯で、神戸のちずちゃんの足揉みに行くのに、駅まで車が使えなくなりました。
駅まで歩いて15分から20分。
久しぶりに歩いた道のりは、遠かった。。。
足ももつれそうになりながら、やっとこせ。

それが、今では、楽々行けます。
少し変わったと思うのが、呼吸を意識しているということ。
何人かの先生が、書かれている呼吸のお話。
まず、息を吐ききってそのまま3秒程、止める。
次に鼻から吸う。
「呼吸」という言葉通り、まず吐いて、その後吸う。
吐くのはゆっくり、吸うのは早く。たとえば、こんな感じ。
歩いている時、呼吸を無視すると苦しくなってきます。で、意識せざるをえない。
これは、加齢で息が上がってきたからなのか、体が変わってきたのか不明。

実例2.
大股で歩けるようになりました。
踵から地面につけて、指先で蹴る。てなことを前に読んだことがあります。
なかなか、大股で歩けなかったのですが、今は大丈夫。これも、意識して蹴る。
昨日は、制服姿のお姉ちゃんを追い越した。

実例3.
一歩先を考える訓練をするようになりました。どういうこと?
例えば、昨日図書館で。
隣のカウンターの女性。すでに、貸出の手続きが終わって、目の前の司書さんも手持無沙汰。
後ろには並んでいる方もいる。
が、カウンターの前で、メガネをしまって本を袋に入れて、なかなかその場を退いてくれない。
後の人に気がつけば、本とメガネを持ったまま、さっとその場を譲れるはず。
これは、券売機の前でも同じ。購入が終わったら、さっさと退いてあげましょう。
状況判断をしながら、一歩先の行動を考えるように訓練する。

昔、母から「1を聞いて10を知るっていうけど、あんたの場合は、20聞いても1しか分からん子やな~」と言われた鈍感な私が、こんなことを書くようになるなんてね~。
阪神淡路大震災の前、瀬戸内海の魚がいなくなったとか。
魚は一歩も二歩も先の状況を知ることができる程、まだ敏感な感性を持っているんだね。
同じ動物である人も、きっとそうだったはず、昔は。
脳が研ぎすまされてきたら、もっともっと先が予知できる能力が復活するかもね。

年を取ると、しんどいことばかりになるのかと思っていましたが、意外や意外。
と思っているのは、自分だけ?
キッチンで、次から次へとあまりに物を落として大きな音をたてるので、夫がとうとう、
「何を大騒ぎしてるんや!もう、嫌いや~」と吠えている。
嫌いで結構!わたいもじゃい!

確かに、なぜかよく物が落ちる(いや、落とす)。
距離感が鈍っているのか、指先がボケとるのか、どっち?
菊池体操「手のグーパー」で、頑張ろう!


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