中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

足のつり。

2022-11-30 02:25:01 | Weblog
「足のつり」でネット検索していただくと、ゾロゾロ出てくるので、ここでわざわざ書かなくても良いかと思うのですが、足揉みしている方々も時々、足がつってー!とおっしゃる方も多いので、一言(長ー!!)。

まず、<原因>
・筋肉の衰え(高齢者の皆様、ほとんど歩かない人)
・肉体疲労(立ち仕事、山登り等)
・水分不足(夜中のトイレで困るので控えめな方々)
・薬を色々飲んでる場合、高血圧、肺炎、腎臓病の薬等が原因に。
・身体の冷え

<予防法のあれこれ>
・スポーツドリンクで電解質を摂取
・ミネラルウォーターを1日1リットル以上飲む
・身体を冷やさないために毎日浴槽に浸かる
・栄養不足を防ぐためにバランスの良い食事を摂る
・筋肉を鍛えるために適度な運動をする
・疲労物質をためないようにストレッチをする
・十分に身体を休める

<つった時の対応策>
・身体の力を抜く
・痛くない楽な角度を探す
・やさしくゆっくりストレッチ
・足首回しで、筋肉の緊張をほぐす
・膝をたてて、休息する

はるちゃん、先月の君の場合は、雨の中、イベントでたちっぱだった?
で、なぜか、暖房が効かない車で足が思いっきり冷えた。
おまけに、つった足を私が、思いっきり揉んだよね。
つった時は、激しいマッサージは厳禁って書いてありました。
ごめんよ~。

それと、長年、シャワーの生活習慣もあるかもね。
そのうち、温泉にでも行って、とっぷり頭まで漬かって、温まってきてね~。

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限界に挑戦。

2022-11-30 02:08:35 | Weblog
今朝、珍しく夫が「今日は、朝ご飯いらんで~」と。
毎朝、完全和食でスタートするので、前日に米を洗って置いてるのに、イランとは。

それなら、と、冷蔵庫に封を切ったまま残ってたもち米を足して、おはぎを作るべと、作りました。



もち米1合と、ただ米1合を炊飯器に入れて普通に炊きます。
炊きあがったら、すりこ木でトントンついて潰します。

丸めて、砂糖を混ぜたきな粉をまぶして、出来上がり~。

問題は、数年間、冷凍庫にあったきな粉と冷蔵庫にあったもち米。
どっちも、いつからあったのか分からない程で、賞味期限などは、もはや見るのも恐ろし。。。
米は、傷むとカビが生えてくるので、見てみると、それは無い。
きな粉は冷凍保存してあったので、永久にもつと思っている私。

おっちゃん達に出す前に、勿論、我が身で試食。
美味しいやん!!
収穫したてのもち米で作ったものは、勿論、もっと美味しいんでしょうけど、これもそれなりに。。。

賞味期限の限界に挑戦!なんか、せんでええから、早よ使い切れ。
もち米がまだ余ってるので、次回はお赤飯でも作ろ。



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「三食、食べなさい」神話。

2022-11-30 01:28:40 | Weblog
足揉み歴13年のみえちゃん、30代女性。

半年前から、例の糖質ダイエットをやり始めて、今日「目標体重の53キロになりました!」と、ご報告いただきました。
みえちゃんは、身長165センチの68キロからスタート。
そんなに太ってるように見えなかったけど?
いえ、今の体重がベストなんです。身体がとても軽いです~。
足の状態は、勿論、こちらもベスト!温かくて、柔らかい。

私、一日3食というのが、自分にとっては多過ぎるって、分かったんです。
朝ごはんを食べると、何か調子が良くなくて。。。
で、朝ごはんを抜いてみたら、その方が体調が良い、とみえちゃん。

私もそうだったのですが、「1日3食、きちんとバランスよく食べましょう」と言われ続けるのが、プレッシャーになっていました。
68年間生きて来て、1日3食っていつの時代に食べてたっけ?
子供時代は、食べてたかも。。。
でも、中学に入ったあたりから、親の仕事の都合で、朝は食べてなかったような記憶があります。
就職してからは、朝が早い仕事だったので、職場で自動販売機のコーヒーを飲む程度。
結婚してからも、子供の朝ごはんは作っていたけど、一緒に食べていたという記憶はない。

なので、周りから「アンタみたいな食生活してると、早死にする」とか言われて、食べた方が良いけどイランな~と思いながら生きてきたら、10年程前から、1日1食、とか「食べない生活」とかの本が続々でてきました。
やっぱり、これでええんや~と思っていたら、江部康二先生の「糖質ダイエット」や矢上裕先生の「自力整体の教科書」等の本で、炭水化物の害が紹介されました。

例えば、矢上先生の「なぜ、炭水化物はからだによくないのか?」にパンフに、次のように書いてあります。

<炭水化物をやめた人の効果>
・体温が上がり、手足の末端が温かくなった。
・疲れなくなり、スタミナが持続する。いくら運動しても筋肉痛にならない。
・甘い物が全く欲しくなくなった。
・朝から夕方まで何も食べなくても、辛くなくなった。
・肩関節、股関節、膝関節、仙腸関節が柔らかくなり、身体を深く曲げられるようになった。
・筋肉量が増えて体脂肪が減って、ウエストにくびれが出てきた。
・便通の回数と便の量が増えた。
・肌の乾燥や皺がなくなり、潤って艶がでてきた。
・視力がよくなった。
・くちの中が爽やかになり、歯がツルツルになった。

みえちゃんのママは看護師さんで、娘がドンドン痩せてくるので、「ちゃんと3食食べなアカンで」と言われ、これがストレスになっていたようです。
ママは、「1日3食神話」の人だし、糖尿があるので低血糖になったらダメなので、ちゃんと食べてますと。

足揉みを続けていると、「何をいつ、どれくらい食べるか」は脳に任せて良いので、自分は食べたい時に食べたいものを食べたいだけ食べる、ということで良いと思います。
脳が安定した状態でいると、過食、拒食、異食の類はあり得ないと思います。

13年前、初めてお会いした時は、まだ20代だったのに、何となく、ガサガサしたイメージがありました。
今は、結婚して一人息子の子育て中(パートのお仕事も)。
彼女の心身が安定しているので、ご主人や息子さんも元気に暮らしておられます。

最後に言ったみえちゃんの言葉。
「マクドのナゲットとポテチが、あんなに不味かったってことに、気が付きました」だって!
3人で足揉みに来た帰りに、よくマクドに寄って帰ってたみえちゃんがね~。

糖質減らしたら、感覚が研ぎ澄まされてくるのかしらん?
興味がある方、やってミソ!



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種まき。

2022-11-30 01:24:27 | Weblog
庭の草が枯れましたので(引きましたので、ではありません)、種をまいてみました。



ほうれん草。



エンドウ豆。

ホンマでっか!
ただの土とちゃいますのん?
出る、出ないは種に任せて、とりあえず、埋めてみました。
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今年も咲きました~。

2022-11-30 01:20:07 | Weblog
庭の皇帝ダリアです。



倒れては起こし、またコケとる~と言うては、紐で引っ張りしながら、今年も何とか咲いてくれました。
通りすがりに見る、よそ様のお庭の皇帝ダリアは、すっくと立って、花も一杯!
きれいやな~。
そりゃ、可愛がりかたが違うやろー!(とダリアが言うております)。
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頑張れ!ぱーぶるちゃん。

2022-11-29 02:35:25 | Weblog
27日の日曜日は、娘夫婦の足揉みに東京へ。

富士山は、ご覧の通りの絶景!



新幹線でも、「まもなく左側に富士山が見えます」と車内アナウンスが流れる程、見事な景色でした。
やっぱり、富士は雪が積もってないとアカンな~。

娘は、16歳のワンコの介護で、見るからにヨレヨレ。。。
「この間、ご飯を全く食べなくなったん」(いよいよお参りか~)
「で、病院へ連れて行ったら、点滴してくれて流動食をスポイトでやるように言われて飲ましてたら、また食べられるようになったん」
(余計なお世話とか?)
ワンコは、ミニチュアダックスで、足腰が立たなくなってるだけで、内臓に病気はないらしい。
16歳は老衰死する可能性はあるのかな。

娘可愛さに「安楽死とかはあるの?」と聞いてしもた。。。
そんなん、出来るわけないよね~、子供同然だもんね~。
痩せて小さくなったチョコビを見ながら、尻尾フリフリ、娘夫婦と一緒にお散歩しながら、最寄駅まで送ってくれた姿を思い出す。

今日揉んだ70歳の女性も、数日前に20年ともに過ごした猫ちゃんを亡くされた。
「悲しくて、寂しいです~」
こちらも、子供さんがおられず、保護猫ちゃんを3匹飼っておられました。
真ん中の子は朝、突然死してて、今回が20歳の長男猫ちゃんの死。
8歳の末っこ猫ちゃんが残りました。

ペットを亡くした後、半年程はずーっと思い出していたような気がします。
亡くなったペットたちは、「虹の橋」で飼い主さんが来るのを待ってると言いますが、本当に会える気がしますね。

娘の足は、当然冷たく冷えて、何となく、全体的にぶわ~と浮腫んでいる感じ。
ついでに軽く整体も、と思ってやったら首がもうパンパンに張っている。
斜角筋もどうやったら、ほぐれるの?っていう位、処置無し。

「近くに住んでたら、毎日揉みに来るのにね~」と言うと、
「それだけは、勘弁して!月1で結構!」
娘は、未だに足揉みが苦手でした。

婿殿は、リモート解除して駅まで往復40分の歩きが始まりました。
そのお陰か、すっきりした足で、顔も締ってるやん!
「歩くだけで病気の9割は治る」という長尾先生の本の通りやね。

片方だけでも、元気で良かった。
夜中に何度もチョコビが起きてぐずると、娘が切れる。
すると、婿殿が起きて、面倒をみているそうな。

昔、長男が夜泣きして泣き止まない時、夫が起きて抱っこして部屋の中を歩き回っていた姿を思い出した。
と娘に言うと、「母ちゃん、どうしてたん?」
「多分、寝てた。。。」

ちなみに娘が夜泣きして困った記憶はない。
なにせ、地面にボトッ!と落ちた種が、モコっと芽を出して、ずんずんずんずん育っていきましたー!みたいなイメージの娘でした。
それが、ぱーぶるちゃんの本性だから、きっと最後まで、看取りまで頑張れるよ!



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こう生きるべし!

2022-11-29 01:58:15 | Weblog
前のブログの続き。。。

ご高齢の皆様が元気で楽しく暮らして、無事に80代を迎えるには、また、迎えたらこう生きるといいですよ~の本。



筆者は、灘校から東大医学部を卒業して精神科の医者になり35年の和田先生。
足揉みをしている会社の先輩から、新聞記事を見せてもらってこの先生の存在をしりました。

先生は、今61歳ですが、3年前に喉がやたらと乾くので検査をしたら、血糖値600越えの立派な糖尿病だったそうです。
普通はインシュリンを投与するレベルですが、嫌なので様々な薬を試してみましたのですが、残念ながらどれも効かなかったと。
で、最終的に先生が選んだのが「歩くこと」だったそうです。
タクシーや自家用車でほとんど歩くということがなかったのが、1日30分の歩きを始めると、血糖値が下がり始めたそうです。
「インシュリンは打たない、お酒もたばこも我慢しない。だから、せめて歩こうと決めた」とおっしゃっています。
で、いまでは、薬ものまず正常に戻られたということでしょう。

私がやった「糖質ダイエット」も京都の糖尿病専門の高雄病院の江部康二院長が自分の患者さんに薬なしでやってる治療法です。
しかし、和田先生の言う、様々な糖尿病の薬を試したがどれも効かなかったというのは、一体どうよ!
どれだけ沢山の患者さんが、糖尿病薬を飲んでいることか。。。効かんのかい。。。

和田先生は、浴風会病院という所の老年精神科の医者だったのですが、この病院は大正時代の関東大震災で子供を亡くした老親の救護施設として始まりました。
「日本初の公的老人介護施設ができるのなら老人医学の日本最初の研究施設にしては」と当時東京帝国大学の稲田教授が発案して、診療所を併設、帝大から4人の医師を専任にしましたと。
浴風会では、高齢者の健康診断を積極的に行い、データを蓄積し、亡くなったご遺体を解剖して本人や医師が生前に気づくことがなかった病変を探していったとあります。

この本の中にも浴風会の経験が沢山でてくるのですが、先生ご自身も2000体程の解剖をされています。
その中で、80代になるとほとんどの方が、生前に気づかれることなく、癌を持っておられたと。
中には、こんなに大きな腫瘍を抱えて生きておられたのかという例もあったと。
和田先生が、ある年齢に達したら、健診をするデメリットを書いておられるのもこういう事例を知っておられるからでしょう。

50歳からは、自分の身体を実験体だと思って、身体の声を聞きながら生きているという考え方も、私と全く同じ。
そーそー、その通り、と今まで自分が考えて来たことを、和田先生が実証してくれたような本でした。
今年の3月に出されて、ベストセラーになっていますが、機会があれば読まれたら面白いと思います。
「幻冬舎」の本が全部そうなのかは分かりませんが、余白を沢山、行間も多めにとってあり高齢者にも楽に読めるようにしてあります。
和田先生は、高齢者を「幸齢者」と呼んでおられます。
80代、90代を本当に「幸せに年を重ねた者」になるように、まだまだやれることは、沢山ありますよ~。


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もっと便利になりますね~。

2022-11-29 01:41:47 | Weblog
足揉み歴、12年程のキミちゃん50代女性。
今年、実家のお母さんが亡くなって、お父さんがお一人で暮らしておられます。
で、キミちゃんは、認知症の義母さんとも同居されてるんだけど、毎日お父さんの様子を見に実家通い。
本当にお疲れ様~。

今月、キミちゃんが持ってきてくれたパンフレット。









介護保険でやってもらえることには限界があるので、もっと色々手伝って欲しいとおっしゃる場合に、保険外だけどこんなサービスがありますよと。

お願いするお仕事の内容にもよるけど、大体、1時間あたり、2000円から3000円でやってもらえるそうな。
手伝ってもらえれば、自宅でまだまだ暮らせます、というご高齢の皆様の頼りになるサービスですね。
これから、こんな事業所が増えてくると思います。
皆様、最後まで自宅で暮らしたいと思っておられますから。

これは、ケアマネージャーさんからの紹介だそうですが、例えば「ダスキン」さんだと、仕事内容に関わらず、1時間3000円だったと思います。
「今日は、何をいたしましょう」と何でも、やっていただけるそうな。

老いて、サービスをお願いする人。
老いても、サービスを提供できる人。
以前足揉みに通ってたK町のシルバーさん、庭の掃除、草引きに来られたのは80代女性。
車に乗ってやってきて、お仕事して「老いても、サービスできる人」でした。

こんなに沢山の80代以上の皆様が、元気でお一人暮らしする時代は今までなかった。
今までなかったなら、何でもありー!で良いんじゃない。





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運転のお稽古。

2022-11-29 01:08:41 | Weblog
毎度おなじみの千種高原スキー場の水汲み場「ラドンの泉」。



この高原の水汲み場は、今月11月30日で冬休みに入ります。
次に汲めるのは、4月1日から。

で、今年最後の水汲みに行ってきました。
地道を通って、往復4時間の運転です。
数年前に、高速で前のトラックから、パレットが落ちて来て以来、車間距離を多めに取ることを心掛けています。
車間距離を多めに取ると、信号が赤になってもゆるゆるとスピードダウンできます。
後ろに車がいない時は、ゆるゆる~、ゆるゆるゆる~と、止まりそうと思ったら青信号になる快感!

「二つ前に信号を見ながら運転するといいですよ~」とアドバイスをくれた元バスの運転手さん。
「急ブレーキ、急発進するな!信号が赤になっとるのに、いつまでアクセル踏んでるんや!」と愛のムチをくれた夫。
そんなことを考えながら、往復4時間を車の運転のお稽古だと思う事にしました。
以前、「88歳まで運転したいから、毎日運転しているの」という80代の方の話を聞いたことがあります。
無事に、88歳まで運転されたかしらん。

千種までの道には、峠がいくつかあります。
登り坂は、まあ普通に運転できるのですが、問題は下り坂。
くねくね曲がった下り坂をブレーキを使わないで運転するには、エンジンブレーキを上手く使うと良いのですが、これが結構ややこしい。
「エンジンブレーキって何ですか?」って聞いた方もあるので、まだましか。。。
でも、この女性、3ナンバーのでっかい車で名古屋まで運転されてたんだけど、坂道はなかったのね。

千種高原から100ℓ以上の水を積んで下ると、かなりのスピードになります。
エンジンブレーキを使わず、フットブレーキだけだと、焼け焦げの心配もあったり。
で、ちょこまかとシフトダウンを繰り返しながら、「エンジンブレーキは焼け焦げの心配はないんじゃろか」と思いつつ、下山してくると、ほとんどガソリン使っていないのか、燃費ゲージがホイホイ上がる。
姫路を出る時、21.3だった燃費が21.6まで上がって帰宅。
地道でも、運転次第ではそうなるのかと、改めて運転のお稽古に励みましょうと思いました。

免許返上などつゆとも思わず、警察から渡せませんと言われるまで乗ろうと思っている私。
今のムーちゃんになって、燃費表示を発見してから励みが出ますわ~。
毎日、高齢者の事故をこれでもかとテレビで流していますが、海外では90歳のドライバーを敢えて採用する企業もあると聞きました。
「とても安全運転をするから」だそうです。

年代別事故数をみれば、絶対若い人達の方が多いはず。
高齢になればなるほど、毎日がお稽古だと思ってスキルアップを目指しましょう。
千種までの道は、良い練習コースになりますね。




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爪切りしましょ!

2022-11-29 00:40:05 | Weblog
足揉み歴12年程のさっちゃんに、急激に認知症状が出始めたのが今年の3月。
先月は普通だったのに、今月のこの乱れようはいかに!
と思って、もしやコロナのワクチンのせいか?
と疑っておりましたが、4月、5月はややましになり、良かったと安心したおりましが、今月、またまた怪しげな雰囲気。。。

さっちゃんの足の爪は、長い間、爪切りしていないらしく、かなり伸びておりました。
もう、ずーっと前からなので、「怖くなければ、切りますよ」
と言うても、遠慮なのか怖いのか、「また、お風呂の後に自分で切るから大丈夫」と。
そう言うたまま、数か月が過ぎており、このままでは長い爪を引っかけて、はがれるか割れるかするかも、と強引に切ることにしました。
自分で爪の切れない方もあるので、カバンの中に爪切りを常備しています。

で、パッチン、パッチン切って薬指(足の)まできたとき、なんと指先の皮膚が完全に角質化している。
岩石みたい(療術師の皆様、前頭洞の反射区ですぞ)。
これも、爪切りで切ってみようかと思いましたが、さすがにお肉を切って流血事故になったら恐ろしや~。

足の各指のてっぺんは、認知症の一番重要な反射区になります。
実家の父を初め、何人か揉んだ認知症の皆様は、最初全員の方が、ここの皮膚が固く角質化していました。
でも、揉んでいると段々柔らかくなってきます。
現在、足揉み中の85歳女性も、ちょうど1年になりますが指先はほぐれてきました。
認知症が戻ることはありませんが、急激に症状が進行することは止めてくれてるようです。
認知症は現状維持ですが、膝が痛くて正座が出来なかったのが「正座ができるようになったんです!」とこちらは、上出来!

さっちゃんの場合、爪が伸びすぎて、指先に全く刺激が行かなくなって、角質化してしまった。
で、認知症の大事な反射区であるこの部分が固くなって、結果、認知症を発症したということ?

皆様も、一度足の爪を見てみよう。
伸びすぎた爪の下で、つま先が固まってないですか?
身近にいらっしゃるご高齢の方の爪も見てあげてね。
指先にいつも、刺激があるように。

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