手帳が白いと嫌だ症候群

「手帳が白いと嫌だ症候群」ってこんな病気があったりして？

それなりに何でもこなせて、活発でいつも忙しい女性に見られる症状。
とにかく、手帳で空いてる日にちがあると何か予定を入れようとする。

いいじゃないの～、空欄でも。
だめよ～、だめ、だめ。

あっ、この日空いてる！
○○行ってこ。
それは、どうしても行かないといかんのか？
家で、たまにはお茶してても良いんでは？
いつも、フライパンで炒られてる豆状態。
あち、あち、あちち、地に足が付けられない。

何年か前のぱくちゃんもその傾向あり、でした。
「休みも仕事のうち！」
とYMおっちゃんに言われて、今年は予定表の空欄をポチポチ作っています。

なんぼ頑張っても体は一つ。

手帳の白い所がなくなって、真っ黒になると、優先順位が分からなくなる。
今、一番自分を必要としている事がぼやけてしまうよ。

手帳が埋まると充実しているように見えるけど、もしかしたら何かからの逃避？

いつか、手帳を持たない暮らしになれば、気持ちが優雅になるかしらん。

手帳プラス、ぱくちゃんちのキッチンのカウンターには今、張り紙がドンドン増えてる。
「26日粗大ごみ。25日夜出すこと」
「買い物メモ」
「マーボー大根（大根の麻婆豆腐風）作る」
「お宮当番お花の注文」

書いてないと忘れるんだも～ん。

「冷え」にご用心。

訳もなく突然激しい痛みに襲われて、病院へ行っても「異常なし」と言われるケース。

今回は左足のふくらはぎ。
裏側に突然、針で刺すような痛みが走ると来られた70代男性。

痛みがいつ来るか分からず、それもかなり酷い痛み。
左足を触ると、ひどく冷たい。
「冷えてますね～」

お聞きすると、12月中ごろ、雪の降った寒い日。
友人と裏六甲のゴルフ場に行かれたそうな。
「寒い日で、おまけに風も強くてよけい寒かった。
芝が凍ってるから、球を打ってもコロコロ転がってしもて～。」
その日あたりから、体が冷えてきたらしい。

「病院へ行ってきたけど、分からんのや」

冷たい左足を揉んでる途中から、
「なんや、足の感触が変わってきたで。」とおっしゃる。

右足に移ったころには、冷えた足が暖かくなってきた。
終わってから、レッグウォーマーを出して「はい、今日から24時間、これ履いててね」

いつものように、踵をくるむようにずらしばき。
無理やり靴に足を押し込んで、お帰りいただきました。

1週間後、
「あれ以来、全く痛みが出ませんでした。これ、ずーっとはいてます。もう手放せません」
とずらしばき。

3週目の今日。
「少し、足が固まりそうになるけど、痛みは全然ないです」
もう、大丈夫ですね。
初日に揉んで暖かくなって以来、ずーっと「冷え」なしでした。

冷えは体のSOSの最初のサイン。
見逃さないでね。
夜、お布団に入っても、足が冷たくて温まらない
背中が寒い、などなど。

ぱくちゃんも年末、一度だけ電気毛布使いました。
それと、今週は2回揉み。
水曜日に定期足揉みをはまのっち先生に予約してるから、なんとかそれまで頑張ろうと思ってましたが、先週末に左手の痺れで眠れず、もう限界、免疫枯渇！

日曜日にちずちゃんに来てもらったら、足を触るなり「冷たー！」
日曜日、水曜日の連続揉みで復活。

まだまだ寒い毎日。
皆様もどうぞ、冷えにお気をつけてね。

「しんぞう君！」て呼んでたかも。

ぱくちゃんと誕生日が１０日しか違わない、安倍首相。
小学校時代の男子を思い出して、もしかしたら、あんな感じだったんかな～と。
彼の著書。



前の政権後と今回の政権後に出されたらしい。


これは、娘婿殿が貸してくれた「永遠の0」。



一生借りたままにならぬよう、読みまする。
と言いつつ、積読の本も多々。

愛ちゃんじゃないけど、まだ読んでない本が何冊かないと寂しいのよ～。

本が好きなら老後は退屈せんで。

播磨一宮。

今日（１月４日）まで、お休みというぱくちゃん夫と、播磨一宮の伊和神社へ。



ぱくちゃんちから、北へ１時間ほど上がったところだけど、この大雪。
にもかかわらず、沢山の参拝の方がいらっしゃいました。



杖をついた方、車いすに乗った方、小さい子供を連れたご夫妻、などなど。
神社の周りには、鬱蒼とした森もあって、雪解け水が落ちてくる。

一宮というくらいやから、二宮、三宮がきっとあるんだよね。
車で帰る途中、「一つ山古墳」という田んぼの真ん中にこんもり盛り上がった山がありました。

これも二ツ山、三ツ山とあるんか？
あ、姫路は去年、三ツ山祭りがあったっけ？

明治神宮参拝から皇居へ。

で、元旦は朝祝いを済ませて、午後の新幹線で神奈川の娘夫婦の所へ。

ぱくちゃんだけ。。。

今回の予定は、婿殿の足揉み、明治神宮参拝、皇居一般参賀、の三つ。
「行こうよ、行こうよ。」と夫や息子を誘ったけれど、「一人で行ってき！」とさ。

娘に話すと、
「それ、両方行かなアカンの？」と聞いてきた。
「できたら。」

どっちも行くとなると、まずは明治神宮から。日本一参拝者が多い神社。
ゆっくり出ると間に合わないってことで、二日の朝、婿殿の2回目の足揉みを簡単に済ませて、いざ原宿駅目指して出発。

横浜から品川、山手線に乗り換えて、原宿駅下車。
「表参道」という看板を見て、「参道って明治神宮の参道やったんか！」とお上りさん丸出し。
原宿駅から５分も歩くと大きな鳥居が見えてきた。



「近いやん！」ってここからが長かった。
道幅の広い参道をてくてく10分あまり。
大晦日から元旦にかけては、この広い道が人で埋まってたんだろうと想像できる。

参道の正面にでっかいオーロラビジョンがあり、これで埋まった民が紅白なぞ観ていたんだろうな～。
畳40畳の賽銭箱がありますってテレビが言ってた、本殿。



と、その手前の「南神門」。



「あの真ん丸の木、楠やで。どうやってあんなに真ん丸にするんやろ？」変なことが気になる。
「クレーン！」ホンマでっか？

これは、神宮御苑内にある「清正の井戸」。


加藤清正が作ったと言われて、今でも清水がわいています。
インターネットで見たら、「パワースポット」だそうで、霊感の強い方は要注意。
警備のおっちゃんが一人いて、何をしているのかと思ったら、人員整理だった。
「はい、次のお二人どうぞ。あ、井戸に手は入れないでね。はい、次～」

井戸の中に、100円玉が数枚。
水たまりをみたら、お賽銭入れたくなるのって日本人の習性？
神宮の手水鉢の前にも立て看板が。
「水の中にお賽銭を入れないでください」
沢山お金をほうり込まれて、拾うのに苦労してたんやね。

次は、皇居へと原宿駅に戻ったら、神宮に参拝する人でもはやすごい混雑。
山手線で東京駅に。
午前のお出ましは間に合わないから、午後1時半からのに入ろうとまずは腹ごしらえに。
丸の内のビルの中で、小岩井牧場のレストラン。
ここもまだ、空いてました。

パープルちゃん、あんたは良い添乗員さんになれるよ。
ほんと、スムーズに進めてる。

去年は皇居広場で長蛇の列に並んだけど、今年は、二重橋もすいすい進んで、参賀の広場まで行けました。
結局、ここの広場で1時間半待ったけどね。
寒いと聞いてた東京だけど、カンカン照りのお天気で雲一つない。
「あったかいね～。良かったね～。」と言いながら、日ごろできない娘との会話を楽しんでいると、目の前をストレッチャーに乗せられた女性が通る。
しばらくすると、警察官に支えられた男性が車いすで運ばれていく。
「倒れたんかな」
「こんないい天気で？」

隣のおばあちゃんでも立っとるで？

お出まし。


前から、3列目くらいにいたけど、逆光で良く見えない。けど、それらしきお顔と思われる。
隣のばあちゃん、
「旗、降ろしてください！見えません！」と叫んでる。
そんなこと、言うてもええんやな～。

結局、去年同様、雰囲気を目一杯楽しんできました。

東京駅2時50分ののぞみで帰ろうとホームに上がると、のぞみの案内が一つもない。
雪で遅れてます～のアナウンスがずーっと流れてるから、のぞみが間引かれてるんやと思って聞いてみたら、
「のぞみは隣のホームです」

東京駅はひかりとこだま、のぞみのホームが別々って知ってました？
娘と一緒の時は、すべてスムーズに事が運んだけど、最後に一人になったとたんこれや！
ホームを駆け降りて、駆け上って、なんとか間に合いました。

岐阜を過ぎて、関ヶ原あたりから、すごい積雪の風景を眺めながら、夕闇の中を帰ってきました。
冬の夕暮れ時、しかも雪景色って本当に寂しい。。。

カンカン照りの皇居内。
寒々とした関ヶ原。
姫路に下りたら、ぴゅーっと北風。
色んな経験をした新年2日目でした。

年末にすっかり忘れ果ててた年賀状。
帰ってから、せっせ、せっせとお返事書いてたら、枚数が足らん。。。

お返事遅れた方、ごめんね。
明日買ってきて、お返事書くからね～。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

大晦日に間に合わなくて、元旦の朝、大急ぎで詰めたおせち。



取りあえず、来年のためにアップしておきましょう。

今日は、三日。
元旦、二日の行動は後でアップするとして、今年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。