中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

諦めなかったから。

2018-01-31 22:23:59 | Weblog
今日は、4年ぶりにご連絡いただいた70代女性の足揉み。

聞いてびっくり!

1年と少し前に、脳梗塞で倒れそのまま病院に運ばれて、何も分からなくなりました、と。
言葉も出ない、身体も動かない。
家族の認識もできない。
運ばれた病院で、2か月入院。
続いて、リハビリ病院で5か月の厳しいリハビリ。

医者だった息子さんが、リハビリ病院に転院するとき、言われた言葉。
「お母さんは、何も分からないかもしれないけど、先生のおっしゃる通りしっかりリハビリするんやで。」
毎日、毎日、4時間のリハビリが続いたそうです。

「時計を見ても、これが「時計」という言葉が出て来ないの。
携帯を渡されても、使い方が分からない。」

「息子が、運良く助かっても、言葉が戻っても体が動かない、体は動くけど言葉が出ない、どちらもダメ。この3種類しかないだろうって思ってたって言うの」

今日、久しぶりにお会いして、少し歩く速度が遅い位で4年前と何にも変わっておられない。
本当に、これがそんな酷い状態から復活された人なのか?

「もし、途中で、もう駄目だわ~って諦めていたら今の自分はなかったと思うの。」
もともと、すごい頑張り屋さんだったし、何でもできる方だったよね。
息子さんが、ずーっと寄り添ってくれたことも大きかったですね。

息子さんも一度だけ、揉ませていただいたことがありますが、40代なのにとても穏やかな先生でした。
甲状腺ガンの質問をしたら、素人の私にも分かりやすい説明をしてくださって、感心したことを覚えています。

しかし、人間の自然治癒力というか、再生力って本当にすごいですね。
日々、人間の力は不思議だと思いながら揉んでいますが、それを確信できる出来事でした。







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「スーパーブルーブラッドムーン」でっせ。

2018-01-31 22:16:33 | Weblog
綺麗に見えてまっしゃろ~。



テレビの画像です。バレとるよね。

今夜は、皆既月食。
9時51分に完全に隠れました。これから、1時間以上続くらしい。

今夜の月は特別に、「スーパーブルーブラッドムーン」と言うそうです。

庭に何度も出て眺めていました。今は、もう雲隠れいたしました。
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コープのお掃除。

2018-01-30 01:22:53 | Weblog
年末。

息子、いつもお風呂掃除はアンタの当番なんやから、年末は特に丁寧に頼むね。
というと、
ハウスクリーニング、頼もうか?とのたまう。

えっ?プロのお掃除、入れてくれるのん?
ええんか?
何でアカンの?
そういうの母ちゃん、嫌いかと思ってたから。

何をおっしゃる息子。
時間とお金がアンタ持ちやったら、大歓迎!

と言うことで、年末はすでに満杯で、年明けに「コープ環境サービス」から来てくれることになりました。
15年程前に、水周りの全面リフォームやって美しくなってたはずやのに、IHコンロも真っ黒クロスケ。
こんなのがどうなるんやろか。。。

息子はネットであちこち調べつくしたようで、
「ダスキンはさすがに高いわ~。コープにしよか」と、コープさんに決まりました。

キッチン、お風呂、トイレ、洗面台でまとめて38000円也(税抜き)。
キャンペーン実施中やったからか、ダスキンの半額程度だったそうな。

予約から、電話連絡等々、すべて息子に一任。
当日、男性2人(おじさんと甥っ子さん)で朝九時に来てくれました。
息子が最初から最後まで、付きっ切りで5時間半。
かなりの汚れだったとはいえ、飲まず食わずでぶっ通しの作業。ただただ、ありがとうさんでした。

足揉みを終えて、キッチンに入ったら、何となく光ってる、ステンレスが。
こんなにきれいやったんや、最初は。

で、真っ黒クロスケのIHは、ご覧の通り。



「2階の便器、サラになっとるで~」と息子。

お風呂も勿論、ピカピカになったら
「この蓋と椅子、きったないな~。」と、またまた息子。

ダスキンさんは、風呂蓋も椅子、桶もすべてお掃除の対象なんだけど、コープさんは、除外。
数日して、ネット注文した新しい風呂蓋が届きました。
湯船につかりながら、どっちを見てもカビのないタイルで、「え~心地やわ~」。

コープ環境サービスの足立さん、と甥っ子さん。本当にありがとうさんでした。

綺麗に使うねと思ったのもつかの間、今日、ふとIHを見たら、何やら茶色が。。。
一体、どうやって落としはったんやろ~。教えて。

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今月の足揉みは、これ。

2018-01-30 00:50:32 | Weblog
「今月の足揉み」は、これって言うくらい、皆様、肩と首が痛かった。

椅子に座るなり、肩と首が痛くって~とおっしゃる方が多々。
今月は後半、寒いですよね~。空気が冷たい。

冷たい空気にさらされると、自分の意思とは関係なく、細胞が固まる。
特に背面部。
肩、首、背中あたり。

僧帽筋はぷっくら膨れて、揉みあげると、ぶちぶちぶちと何かが潰れる感触。つぶしとこ。ぶちぶち。。
第4指、5指の付け根あたりまでくると、ますますぶちぶち。。固まってるから、揉まれてる方も痛い。
「そこ、何ですか!」
「肩こりです。特に、肩の先の方です」

痛いけれど、丁寧にほぐしておきましょう。
続く、上腕部も膨れて固い。
半月型の骨に入れ込むように、押圧。したいけれども、固い。これも、時間をおいて解すと、腕のこりが楽になりますよ。

その下の肘の反射区なんぞ、普段はあるかなきかの反射区だけど、ここも痛い方がある。
肩と肘は、骨の下に潜りこませるように押圧しますが、かなり痛い。けど、頑張る。

膝、卵巣も「冷えと浮腫み」の反射区ですから、今の時期、ほぼ全員が痛い!となります。
めげずに、揉み揉み。

足首の腓骨筋も当然、固まってますね。親指をぐーっと潜らせるように入れ込んで、押し上げましょう。
というても、最初は固いから、これも時間を置いて、揉みほぐす。

頸椎は、7個。1-2-3-4-5-6-7と頭の中で数えながら、指先をやや立て気味にえぐる。
首の痛みがある方は、びりっ!とくるはず。療術師さんは、ぶちっ!っと何かが潰れた感触があるかも。。

胸椎も寒さで勝手に固まってるのか、固い~。指、入らん~。
胸椎(背中)が固まると、肺を圧迫するのか酸素の取り込み量が少なくなって、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、気持ちがそわそわ、ぞわぞわしてきます。何だか、不安感。。

なので、胸椎を丁寧にほぐして、肺を解放してやるような気分で。
胸椎が固まってる方は、もしかして、横隔膜の反射区に、細かい粒粒を感じるかもしれません。
呼吸が浅くなったのを横隔膜の押圧で、横隔膜を押し下げ、肺をまたまた緩めて、酸素の取り込み量を増やす。

深呼吸できて、呼吸が改善されると、気が上がりますね。
身体が温まって、気が上がってくれたら、後はあなたの足が何とかしてくれるでしょう。

めでたし、めでたし。
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10年経つのにそのまんま~。

2018-01-20 23:39:14 | Weblog
ボチボチと、足揉み歴10年、という方が出てきました。

「えー!そんなになってます?!へー、いつの間に~。」

今月も、2008年から揉み始めた79歳と81歳の女性お2人。

79歳の方は、最初、来られて椅子に腰かけるなり、「あ~、痛い。いたたた。。。この辺が痛いです」と足をさすっておられました(今は足に触りもせん)。
当時は、まだ60代だったわけか。。。今も同じ顔やで。そのままやし。

月に1度の施術ですが、殆ど休むことなく来てくださいました。
ご主人の看病、逝去、その疲れかヘルペスになって、神経痛が残っていました。
が、今では、それも無くなったのか、おっしゃいません。

ヘルメットとかぶって、バイクで来ておられます。
来年、80歳ですよね。重いバイクを操って「ありがとー」と帰って行かれる。

「こうして、揉んでもらってるお蔭やね~」と言ってくださいますが、あなたの足の頑張りです。
今では、体調不良になったら、まず足揉みに来て、それでアカンかったら病院へ行くわと言う足揉みファン。
愛ちゃん2号を目指してくださいませ。

2人目、81歳女性。
初めてお会いした時と、お顔が全く、全然、変わってない!
10年で年をとってない!ってことやね。びっくりする。

この方も、初めてお会いした時は、足が痛くて近くのスーパーへも行けなくなってしまったと。
膵臓も悪いと言われて、薬を沢山飲んでおられました。
ご主人のタカビーな物言いに、傷つき、しょぼたれておられましたが、今では、ご主人の言葉を「へ」とも思わず、淡々とお仕えしておられます。

ずーっと飲み続けていた膵臓の薬も、たまたま医者を替えてみたら「膵臓なんて悪いことありませんが。」と言われて、薬がすべてなくなりました。
足が頑張って、膵臓改善してくれたのかな。
それとも、今までの先生が経過観察してなかったのかな。。。

薬がなくなったのも、良かったんやね~。
「ピンピン生きて、すーっと自然死」を目指すには、とりあえず80歳になるまでに、できるだけ薬を減らしておくこと、というのが条件の一つになるような気がします。

急性疾患の場合は仕方ないとしても、何十年も飲んでいる薬があったら、今一度見直しをする価値はありますぞ。

7,8年揉んだら、元のご本人に戻るような気がするように思いますが、これから続々と10年の方が出てきたら、その方々をしっかり観察してみましょう。

月に1,2度足を揉む、という本当に簡単なことで体の正常さが保てるなら、こんな有り難いことはない。
皆様、これからもどうぞご協力お願いいたします。

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分かるんかいな。。。

2018-01-20 23:01:34 | Weblog
今日の足揉み。

当時、自閉症と言われ3歳から揉んでいるS君。もう3年生になりました。
ゲームが好きな、普通の小学生で、優しいお兄ちゃんです。

「今月、何かありましたか?」と尋ねると、年末に39度の熱が出たとのこと。
でも、このご両親は、少々のことでは病院へ連れて行くこともなく、家で様子を見ながら育てています。

今回も、39度が下がって、上がって2回出たけど、そのままにしていたら、元気になりました、と。
2歳下の妹さんにも、移ったらしく、そちらも発熱したそうですが、しばらくしたら元気になりましたって。

インフルエンザかRSウイルスか、病院へ行ってないから分かりませんが、お正月には隣の県のおばちゃんちへも行ってきましたと言うことでした。

「熱が出ている間、足を揉んでくれと言うので、見よう見まねで足揉みしました。」
「上半身は高熱だけど、足は氷みたいだったでしょう?」
「そうなんです。冷たかったです。」
「その足が温かくなったら、回復するんですよ。」
「今回は、妹の方も、揉んでくれって」
「お見事!一番良い方法で治りましたね」

自力回復してるわけだから、自分でワクチン作ったケースやね。

勉強では、困ったことがないと言う程、頭がいいな~。
足揉み中、しばらくはマリオゲームしてるんだけど、そのうち側に置いてたこんな本を読みだした。



すぐに飽きて、放るだろうと思ったのに、しっかり読んでいる。
足揉みに来られる方に不眠症の方が多いので、参考になればと買っておいてました。

分かるんかいな。。。もう、後半に入ってるで。
3歳の頃は、すでに平仮名、カタカナ、漢字も読んでたっけ。
4,5歳の頃は、何かの取説を一生懸命読んでた。その時も、分かるんかいな~と思った記憶がある。
自閉の子供さんの特徴なのか、S君の特徴なのか。。

「お母さん、お母さん。僕、9時に寝てるけど、それだったら、5時半にご飯を食べないといけないって書いてるよ」
内容も理解しとる。。。

内容は忘れましたが、どうやら寝る4時間ほど前に、食事をしなさいと書いてあったみたい。
「Sちゃんは、夜ちゃんと寝てるやないの」とママの言葉。

「そーそー。この本は、60代や70代の眠れない人のための本だから、S君は、何時にご飯食べてもいいの。で、何時に食べてる?」
「7時位」

初めて、足揉みに来た頃は、こんな会話できなかったな。
2歳下の妹がよくお喋りするのと、対照的だった。
自閉の子供さんは、人と交わることが苦手って聞いてたけど、今では普通に会話してる。

足揉み歴、5年。足が頑張ってくれてるんだな~。
それと、毎月、毎月5年間。ずーっと足揉みに連れてきてくれた、30代のご夫婦の我が子を思う気持ちも。

「S君、足揉み好きやったら、おじさんになっても来てね。ずーっと来てね。」

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経過観察、1週間。

2018-01-17 01:18:47 | Weblog
じーっと、何を経過観察しておりましたかと言いますと。。。

我が身を。

先週7日、第一日曜日は東京の娘夫婦の足揉みに。



少々アングルが悪いですが、今月も雪が少ない富士山が晴天の中に聳えておりました。

娘に、足揉みと整体を施してもらって、帰り路「肩が軽いでよ~」とホクホク戻ってまいりました。
家にたどり着いて、居間の片づけをした後、「西郷どん」の初回を見て、今年は期待できそうじゃ~と満足し、そのままぐっすり眠った翌日の朝。

声がおかしい。。。何となく出にくいやん。
午前中は、自宅で足揉み。

声だけが出にくい。後は、何もない。熱もない、頭痛もない。喉の痛みもない。しんどくもない。が、たまに咳き込む。

午後、絶対に感染症になってはいけない器質化肺炎の70代女性の足揉み。
足揉み歴12年になりますが、一度も風邪を引いたことがないから、休むこともなく行けた。

が、初めて、入口の外で「こんな声です。危険と思われたら、このまま帰ります」とご挨拶。
「大丈夫よ。空気清浄機もあるし~。」
結局、マスクをもらって、施術していると、
「でも、いつもと違うね、やっぱり。手に艶がないし、冷たいわよ~」とおっしゃる。

夜、お仕事帰りの方の施術。
「先生、お疲れではないですか?」と、バレとる。

翌日は、足揉みの簡単な方の講座が入ってるので、どうでも2時間講義をせにゃならん。
「息子ー!足揉んで!」と言うたのが10時。終わったのが、11時半。夜中です。。。

2日目の火曜日。
これこれしかじか。。。
「あら~。先生、お休みください。私、息子さんに揉んでもらいますから~」
息子!起きろー!

お休みくださいと言われても、別にしんどいこともない。
じゃ、シーツの洗濯でもしよか。

しかし、声が出ないってことは、相手にかなり不安を与えるんだな。
お電話をいただいても、開口一番、「風邪ですか~?」と言われる。

「声、出るやろか?」と心配した夜の講義も普通にこなせ、
「久しぶりの勉強で、楽しかったです~。今日から、主人を揉みます!」と嬉し気なメールをいただき、ヤレヤレ。

3日目。
夜、友人宅で内科医のご主人の足揉み。
「元気だけど、声が出ないってこと、あるんですか?」
「あります!」
「さよけ」

帰り際、友人が「もう年なんやから、無理したらアカンよ。」
1歳違いの我々、そうだよね~、60代だもんね。ありがと。気を付けるね。63歳、肝に銘じる。

4日目。木曜日。
この日が最大の山場でした。

当初の予定に、2人予定を突っ込んだから、東へ行ったり戻ったり、また東へ。何回ここ通ってるんやろ~。
肺塞栓にうっ血性心不全の86歳。
相変わらず、足は冷たいな~。でも、パジャマじゃないから、大丈夫か。。。

続いて、お正月の孫守でへとへとの60代女性の足揉み。
何となく、そんな予感はあったんだけど、「この後、空いてたら、僕の足揉みも頼める?」とご主人。
おうよ!頼まれいでかい!

8時40分、奥様の施術が終わったら、なんとご主人がお好み焼きを作って「お食べ」と持って来てくださった。
うまい~。どないして作ってるんじゃ?という程のお味。
さささーと美味しくいただいて、9時からご主人の施術で終わりが10時半。
バイパス、ぶっとばして自宅に帰り着いたのが、11時過ぎ。

この日は、かなり咳がでました。
何の咳?
肺がんか?夫の副流煙で、お先にバイバイするんかな。
それとも、肺炎。でも、肺炎って高熱がでるじゃろと思ってたら、来られてた看護師さんが、熱が出ない肺炎もありますって、それ80代の人ちゃう?
肺結核。最近、流行ってるって。そ~言えば、痰も出てるし?

風邪と思わなかったのは、ただただ「風邪は、しんどい、熱が出る。頭が痛くて、喉も痛い」と思ってたから。
そんな症状は、一切なかった。しんどいと思うこともなかった。

「麻痺、してるんちゃう?酷い肩こりでも分からん人もおるで」と、後日やってきた、はまのっち先生のお言葉。
麻痺?40代の頃のしんどさは、今でも覚えとるけどな~。違うような。。。

5日目。
普通にお仕事して、この日は夜のお勤めがなかったので、「もう寝る」と眠くもないのに、8時に布団へ。
行ったけど、これまた激しい咳で、寝るどころじゃない。息子ー!って呼ぼうと思ってるうちに寝たらしい。。

しかし、咳以外の症状が何もない。あっ、この日はもう声は出るようになってました。

6日目。土曜日。
マスクをしながら、たまに咳込みながら、足を揉んでる私に「先生、風邪お大事にね」と声をかけてくださる優しい皆様。

夜、息子ー!足揉んで。まだかいな。しつこいな~。と言いつつ、揉んでくれて、これで今週、娘と息子で3回目。
体中の全細胞君たち。ええ加減にお仕事終わらせてくれる?
肺に何かあるんなら、さっさと片づけんかい!と念を飛ばす。
前に、テレビで脳血管障害で片麻痺になった男性が、動かなくなった手に向かって「動けー!」と4日間念じ続けたら、なんと動き出した。その後、全く普通に動いておられた。
身体って、念じたら動くんや~とその時思ったので、真似してみました。「細胞よー、頑張れー!」って。

7日目。日曜日。
やや、快方に向かっているような。。。
午後、器質化肺炎の70代女性。
「あら、今日は、マシやね。手も温かいし。もう治るわ」って一体、何が治るんじゃろか~。肺炎?

夜、再び、講習2時間。これは、かなり咳き込んで、途中お水を飲み飲み、お互いマスクをして実技でモミモミ。
酷い講習やってもたーと思ったのに、またまた嬉し気なメールをいただいた。ごめんね。

8日目。月曜日。
まだ、時々咳は残るけど、確実に戻ってるように思われる。

夜、息子ー!
「僕の足揉みでは、アカンみたいやから、誰かほかの人に頼んで」そんなことないって!
結局、自分で揉み揉み。

で、今日、9日目。
テレビで、林修先生の番組見てたら、PSウイルスやったっけな?そのウイルスに感染したら、症状が順番に出てきます。てな話をしてました。
風邪は、すべての症状が一気にでますが、このウイルスは鼻水、咳、熱、と順番に来るらしい。
もし、これやったとしたら、声かれ、咳、次になんかくるんかなと思ってたら、
「母ちゃん、咳止まったんか?あまりしてないけど?」と息子。

「そ~なん。何となく、戻ってる気がする」
ということにしとこ。

それにしても、ホントに、何だったんだろうか。病院へ行ってないから、不明。

友人が言った通り、年やからほどほどに。
1月4日から足揉みスタートして、今日まで、夜に予定が入らなかったのは、2日だけ。
朝から夜まで、何やらかんやら、そりゃ体も混乱するわいな~。

わかっちゃいるけど、好きなんだな~、足揉みが。
でも、今回、もっと早く正常に戻るだろうと思ったけど、結構長引きました。

これって、やっぱり、年のせい?



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後は、あなたの力です。

2018-01-03 01:07:31 | Weblog
足揉みに来られてる60代男性の友人のお話(すでに、ブログに書いたと思ったら書いてなかったようで。。。)。

「僕の友人が、胃がんで手術したんです」
「そうなんですか。その後は、抗がん剤とか、放射線?」

「いえ、それが、お腹を開いて、癒着している部分も全部取っただけで、終わり」
「あら、今時、お腹を開くって言うのは、かなりの手術ですよね。
姫路のIセンターでも、胃の全摘手術でも、腹腔鏡でやるって聞いてますけど」

「友人も、手術の後、何の薬も出ないので何でかと思って、先生に尋ねたそうです。
そしたら先生が、悪い所は全部取りました。後は、あなたの力で治してくださいって言われたそうです」

癌の程度がどのくらいなのか分かりませんが、これが正しい癌治療じゃないかと思われます。
手術で弱った体に、次々と治療を重ねていくのは、細胞が耐えられないのではないかと。

それより、免疫が上がるような、楽しい嬉しいことをやって自然治癒力で回復させる方が効果的ではないでしょうか。
この先生は、そんなにお年ではないそうですが、自然治癒力で改善してくださいとおっっしゃった。
癌治療死される患者さんを沢山診てこられたのでしょうか。

それとも、この方法がこれからの癌の標準治療になっていくのでしょうか。
だとしたら、ますます免疫を高める方法が求められるようになりますね。

で、行きつくところが、「足を揉んで、免疫力を高めましょう」ですね。
はい!

この先生のいらっしゃる病院は、姫路市の東、20キロ程のK市の市民病院。
JRの駅南に、ど~んとでかいのが建っています。

ガンでも何でも、セカンドオピニオン、サードオピニオンで治療の方法が違ってるようですよ。
自分が納得できる先生を探してみるべきですね。

足揉みでは、「人間は、右足、左足と2人の主治医を持っている。」と言う言葉があります。
今は、これを検証中。
さてさて、今年もどこまで行けますやら。

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出会いを大切に。

2018-01-03 00:19:12 | Weblog
明けまして、おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末、2日間は、家事三昧。
元旦は、実家で弟家族と一緒に宴会で、2日の今日も、朝から家を一歩も出ず、天気も晴れ晴れ、なんと優雅なお正月。
あっちの引き出しをゴソゴソ、こっちの箪笥をゴソゴソ、日ごろ物をを突っ込みぱなしで開けにくくなってるのを片づけました。

おや、こんなことろに、おゼゼが~。と、有り難いこともありまして、また明日も頑張ってみましょう(柳の下にドジョウはおりますか)。

実家の姪っ子は、去年6月に療術師になりまして、家族やら嫁ぎ先の義母さん、義弟さん、2階ばあちゃんなどを揉んでおります。

「おばちゃん、この辺りは、腰の反射区やったっけ?」と、足を触りながら尋ねるので、
「いや、腰は、もうちょっと上。ここは、膀胱の反射区やね。」と答えると、
「えー!膀胱!」

なにかと思って、聞いてみると。。。
パート先で働いてる60代のおっちゃんが、体調悪そうなので、前々から、足揉みをさせてもらおうと思ったらしい。
聞くと、膀胱がんで、姫路のN病院で、内臓の全摘手術を勧められたそうな。

「自分は、天涯孤独で、家族もおらんし、そんな手術はやめとくって断ったんや。
でも、縁あって、大阪の病院へ行くことがあって、そこで診察してもらったら、腹腔鏡で膀胱を削る手術で十分だと言われたんや。」

それで、腹腔鏡手術の後、姪っ子が足を揉ませてもらったらしい。
「おっちゃん、元気なん?」
「うん、元気に仕事してる」
「そりゃ、良かった。足揉み、好きなん?」
「ええ気持ちや~って言うてた」

で、姪っ子は、膀胱の反射区の激痛を、腰痛からくる腰椎の反射区の有痛だと思ったらしい。
「そのおっちゃんの足、偉いな~。ちゃんと、膀胱が弱ってますって、足に有痛出してるよ。
それと、膀胱の反射区の有痛をキチンととらえることができたKちゃんの施術も立派!
このまま続けて、膀胱の反射区の痛みが和らいだら、おっちゃん、もっと元気になるよ。頑張ってな」

療術師になって、まだ半年の姪っ子の頼りないであろう施術でも、足はちゃんと有痛を出したと言うこと。
まったく、凄いな~。

それにしても、この男性。
初診で行った、N病院の治療ではなく、大阪の病院でより負担の少ない手術ができたこと。
その後、姪っ子の足揉みと出会ったこと(どうか続けてくれますように)。

翌日、メールで姪っ子に
「そのおっちゃん、命が助かったらまだ何かお仕事があるのかもしれないね~。」と伝えました。

偶然と思えるけど、実は必然。
物事は、すべて必然で起こるんやで。
なんで、そうなったか、一生懸命考えや。とは、YMおっちゃん母の言葉。

膀胱がんのおっちゃんと姪っ子の出会いも必然。
私が日々、足揉みで出会っている方々も必然。

必然の出会いを大切に、今年も揉ませていただきましょう。

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