中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

症状の根源を考えてみる。

2022-02-22 00:24:29 | Weblog
足揉みをさせて頂いてる方々の中には、本好きもおられて、色々貸してくださいます。
これも、そうです。



著者の山川ご夫妻は共に東大出身で、ご主人は元大蔵官僚、奥様の亜希子さんはマッキンゼー・アンド・カンパニーなどに勤務。
現在は、海外のスピリチュアルに関する本の翻訳をしたり、ご自身でその関連の本を出しておられます。

「私達がこの仕事を始めた頃は、精神世界などに興味を持つ人はほとんどいませんでした。
それが今では、チャネラー、ヒーラー、コーチ、スピリチュアル・カウンセラー、スピリチュアル・ブロガーなど、スピリチュアルに関する仕事をしている人達が、急速に増えています。」

と、本のカバーの最初に書かれています。

私自身は、人は、肉体と魂で造られており、肉体は有限でそのうち離れなければならないものですが、魂は再生を繰り返しながら2万年程生き続ける、ということを信じております。
なので、この本の内容にはかなり共感できる部分があるのですが、その中の一節。

ある時、急にお腹が膨れ始めた女性が病院で、「骨盤内にバスケットボール大の腫瘍ができているから切除手術をしないといけない」と言われました。
が、彼女は、手術ではなく自分で治したいと考え、医者と交渉して、手術を一か月、待ってもらうことにしました。
「すべてのことは理由と目的があって起きると信じていました。
病や身体的な障害が私達に教えようとしていることを学び、細胞の中に蓄積されている感情的な問題を手放して、初めて、肉体的にも感情的にも、スピリチュアルにも、あらゆるレベルでの真の治癒が始まるのです」

この女性はベイズさんという多分、アメリカ人だと思うのですが、彼女はその1か月の間にあらゆる分野の方法を試し、素晴らしいマッサージセラピストに出会い、ずーっと忘れていた子供の頃の辛い体験を思い出しました。
なかったふりをして、隠し通してきた経験を再体験し、その激しい感情を手放した時に、腫瘍が小さくなり始め、最後には消滅したとありました。

私達、療術師は、このセラピストさん程にはできないかもしれませんが、単に症状を改善しようとするだけでは、完全な治癒に至ることが難しい場合があります。
例えば、ぎっくり腰に対応する反射区は腰椎ですから、その時の症状だけは、数回の施術で改善できるかもしれません。
しかし「同じ症状を繰り返すことを止める」というためには、このマッサージセラピストさんがやった方法が必要になってくるのだと思います。

なので、足揉みに来られる皆様に対して、この環境、成育歴、トラウマなどを意識して向かい合うことが大切です。
勿論、初対面の見ず知らずの療術師に、自分の深い精神世界を語られる方などおられませんから、回数を重ねるうちに信頼関係が芽生え、相手の言葉の中に出てくるそのヒントを見つけるように心がける。
人生のいつか、どこかで、この方の症状が発症する原因があったはずだと考えるてみる。

私自身の場合は、2歳頃まで遡ってトラウマを見つけましたので、ご自分を例にして考えてみるというのも良い方法になるかと思います。
ご自身が定期的に足を揉まれているということのメリットの1つが、この自分自分の変化に気づけるようになる、ということです。

人も、本も、足揉みも人生の中で出会うことは、すべて必然だと考えると、何か理由があるのでしょう。
私の人生の目的に向かって、プラスになることに違いないと考えながら、様々な出会いを楽しんでおります。




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華やか~。

2022-02-22 00:11:49 | Weblog
今年は、早々と出しましたよ。
ただし、内裏様だけで、ごめんなさ~い。



玄関だけ、華やかになりました。
足揉み部屋は、先日おいでになった20代の女性が、
「なんか、ひいおばあちゃんちへ来たような感じです~」とおっしゃった程、レトロなお部屋。

いつもの建築関係の社長さんも、
「リフォームしなさいよ~。
もっと明るく、今風に。」とおっしゃる位。

ごめんね~。
今は、足揉みのエビデンス(改善したという証拠)を集めるので精一杯じゃで。
東京の娘は、インテリアが好きだから、彼女が帰ってきて息子と一緒にお仕事するころには、きっとお部屋も華やか~になっておりまする。
ワシ?おらんかも。。。(一番、レトロやからの~)。
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背中に傾斜をつけてみる。

2022-02-21 23:47:41 | Weblog
足揉み歴約1年、60代男性。

冬になって寒くなると夜中に4,5回パジャマを着替えなくてはいけない程の大量の汗が出る。
発汗は、自律神経がコントロールしているので、原因はその自律神経失調症にあるのかと思いますが、不明。。。
夏は出ないのか、暑いから気づかずに寝ているのか、分かりませんとご本人のお言葉。

冬は、汗が冷えて冷たくなるので、眼が覚めてしまい不眠気味。
眠りの質が落ちると、身体の改善がしにくくなるので、イライラ感もある。

そんな話を日曜日の梅ちゃんの所で話していると、
「私も、それあったよ。
本当に、凄い汗なんよ。」
梅ちゃんは、心房細動、癌、間質性肺炎など複数のややこしい疾患で入院生活も度々ありました。
「不眠になって、安定剤や導入剤を飲んでたし、入院中に大量の汗をかいてたわ~」と。

初めてお会いしたのは、もう14,5年前ですが、その頃は1時間毎に眼が覚めるとかかなり睡眠障害がありました。
ベッドや布団を変えたり、色々試してみて、背中に傾斜をつけてみたら、眠れるようになったそうです。
ベッドは、普通のものですから、傾斜をつけるというのは、毛布かマットのようなものを使われているのでしょうか。

そんなことを考えていたら、ふと、最近テレビで、フランスベッドがコマーシャルしているベッドが、確か背中に傾斜をつけられるベッドでしたね。
ご覧になった方もあると思います。
「商品が世に出る=需要がある」ということ。
世の中には、不眠の方は沢山おられるし、この男性や梅ちゃんのように大量の発汗、という症状の方もおられるという現実を見て、フランスベッドが発売したのだとしたら。。。
梅ちゃんの「背中に傾斜をつけると眠り易い」というのは、もう何年も前の大発見だったのか!

なにはともあれ、来月足揉みに来られたら、お伝えして試してもらお。



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収穫、完了!

2022-02-21 23:16:08 | Weblog
2月20日の寒い、寒い日。
午後から、ぽっかり時間が空いたので、八朔の収穫を再開。

雪が降る中(なんでこんな日に。。。)、息子と二人で、とうとう最後の1個まで収穫できました。
今年も沢山実ってくれて、ありがとう!
と、翌日、EM生ごみ堆肥をバケツ1杯、根元に入れました(お礼肥えと言うそうな)。
「来年もよろしゅう~」と、下心もちょいと乗せながら。。。

「ブログで見たんですけど、八朔いただけますか?」と規ちゃんからメール。
「どうぞ、どうぞ、お好きなだけ持ってって」
わざわざ、八朔だけ取りに来たって?と不思議がる我が家のオッサン達。

夜に、規ちゃんから再びメールが。
「ポン酢にしたり、ハチミツと一緒に食べたりしています~」と。
こちらこそ、ありがとうございます~。

毎年、沢山持って帰ってくれる方から、こんなのをいただきました。



「果汁でゼリーを作ったので、食べてくださいね~」と。
他にも、レモン鍋、サラダ、ジュースなどに使ってもらったそうで、八朔もさぞや立派に成仏できたことでありましょう。
バナナが入っているので、八朔の苦みはありますが、なかなかさっぱりして美味でした。

皆様があまりにも、いい評価をされるので、ホンマかいな~と1つ剥いて食べてみたら、やっぱりひと房で、ギブアップ。
とても生では、頂けません。。。

という事で、そろそろマーマレード作りを始めましょう。
ストーブが出ているこの時期には、コトコト煮物が上手にできます。



自宅の庭で収穫したものを料理して食べられるって、ホント最高の贅沢やね。


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お好きなだけ持ってって!

2022-02-15 00:15:43 | Weblog


庭の隅に鈴なりに実ってた八朔を、せっせと収穫しております。



脚立に上がって、手の届くところは収穫できたのですが、高~い枝にもブラブラ下がっている。
息子に、
「植木屋さんが使ってる、あの背の高い脚立買おうよ~」と言いますと、
「高齢者がそんなもんに上がったら、落ちて怪我する」と、高枝ハサミを購入。
八朔の上に置いてある、棒状のものです。

テレビショッピングで、よくやってるでしょ?
「高い枝も楽々切れる。使いやすい高枝ハサミ」とか言うて。
おまけに女性が使ってる映像やから、どんなに便利なものかと、届いてホクホク開梱すると、まず棒の伸ばし方から分からへん。。。
棒に貼り付けてある説明文を読んでも、意味が分からん。

息子が下りて来て、
「説明書があるって書いてあるやんか。ほれ、ここに入ってる」って、そんなとこに~。
「僕が読んで、後で説明するから」と言われてしもた。。。

確かに、高齢者3年目。
でも、いつからこんなに意味不明の事が増えてきたのん?
スマホのヤフーメールも、パスワードの入力回数オーバーとやらをやらかして、読めなくなってるし~。
「生体認証に失敗しました」ってスマホが言うてるけど、何の事~って息子に聞いたら、
「こんなケースは、母ちゃんだけじゃないから、auのお姉さんとこ行ってき。
あ、また同じのが来た、というて親切に戻してくれるわ~」って。

軽量高枝ハサミの使い方を教えてもらって、せっせと収穫。
でも、30分もやってたら、腕がだるい~。
テレビショッピングの場合は、邪魔になる枝を最初から、落としてあるんじゃろ。
枝と枝が重なって、目的の枝に届かない~。
よほど、頑張ってるように見えたのか、夫がわざわざ窓を開けて、
「お~、頑張っとるの~」
「おっちゃんも、おやり!」言うたら、閉めてもた。

足揉みに来る人来る人に押し付けてたら、「迷惑やから、止めとき」と言われる。
通りすがりのお若いママが「沢山なってますね~」とおっしゃるから、「どうぞどうぞ、持ってってね~」と前かごに放り込む。
「見ず知らずの人に?全然知らん人に、あげたん?」と息子に呆れられ。。。

でも、気のせいか、去年よりは美味しいような気がする。
特に、肉料理の後は、さっぱり感があって良いのでは?
売れ残ったのは、マーマレードジャムにしようと思っています。
あ、今日来られた、まあちゃんが、
「日の当たる窓際に置いておいて食べたら、美味しかったですよ~」と。
そんなら、リピートで、とまたまた押し付けてしまった。。。

折角、沢山実ってくれたんだもんね。
何とか、消費せねばね~。



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ご存知でした?

2022-02-14 23:36:25 | Weblog


この本を持ってきてくれた社長さんが、今度はこんな本を紹介してくれました。



ご自分がかかっている西宮の先生の所に置いてあったそうです。
私も、以前に、チラッと名前だけは聞いたことのある薬なのですが、このイベルメクチンを発見したのは、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智先生なのです。

で、ネットで検索しましたら、3000円もする高い本やん!
の隣にあったのが、この本。



2021年11月30日に初版が出て、2022年2月10日、5刷発行。
まだ、発刊されて3か月程のホヤホヤの本です。
Amazonで、935円。すぐに届きます。

何か月か前に、インドで感染爆発したことを覚えておられると思います。
1日の感染者が40万人以上で、死者も多数でておりましたね。
他にも、南米の国々の感染爆発。
発展途上国や人口が多い国では、医療機器や薬などすべてが不足していたそうです。
そんなインドで、イベルメクチンの臨床検査が始まり、安全性が認められて投与。
急激に感染者が激減したことと、死者数が減った事実。
インドの中でも、イベルメクチンの使用を認めた州とそうでない州の感染状況には、明らかな違いが出たそうです。

今日、届いたばかりの本で、全部は読めていないのですが、イベルメクチンの使用拡大を阻止する役割を担ったのが、WHO、米国立衛生研究所(NIH)、米食品医薬品局(FDA)、欧州医薬品庁(EMA)など世界の公衆衛生のリーダーとなっているメジャーな機関だったそうです。

で、当然、日本では未承認薬ですから買えないのかと言うと、そうではなく、ネットでポチっと買えちゃう。



インドから輸入するのでしょうか、発送元はインド。
取り扱ってるお店の名前は、「ぽちたま薬局」だそうです。

この社長、先週、会社の商品の展示会に行ってたら、隣のブースの70代と思しき女性が、
「あら?知らないの?私は、持ってるわよ~」と言いながら、イベルメクチンをポケットから出してきたそうです。
加えてこの女性の言葉。
「関西には、まだ情報がそんなに届いていないのかしらね~」とまで言われたと。

で、西宮のかかりつけ医に、
「予防にもなるって聞いたから、先生、薬ちょうだい!」と言ったら、
「あんたが、コロナの陽性やってことになったら、すぐに出したる」とのお返事。
あるんかい!

こんな劇的に効果の出る薬があるのなら、ましてや日本人の、それもノーベル賞の先生が発見したものなら、もっと市中に出回りそうなものだけど、どこで詰まっているのやら。。。




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「おくやみ窓口」と「エコイート」

2022-02-08 22:44:37 | Weblog
前回のブログで、お母さまの看取りをされたKちゃん。
お葬式の次にやってくるのは、亡くなった後の、様々な手続き。

私は、嫁に行った身で、次男坊の嫁。
義父母や実家の両親の死後の手続きなんぞ、全くやったことないし、やる必要もありませんでした。
しかし、今回のKちゃんや、長男の嫁、または嫁に行ったけど実家を任されている娘さんなど、死後の書類の数々を処理せねばならない方々がおられます。

「父が亡くなった後、本当に沢山の封書が届くんです。
それぞれに、○○さんの死亡にあたりまして。。。と書いてあるので、それを読む度に、嫌でも父が亡くなったんだな~と思い知らされることになりました」と。

その沢山の手続きをお手伝いしてくれる窓口が市役所の中に、あるのだそうです。
今日のKちゃんが、それも教えてくれました。
「市役所の中に、「おくやみ窓口」と言うのが、半年程前にできたんです」って。
弟さんと二人で行ってきて、色々聞いてきました、と。
そうなんだ~。これも覚えとこう。

その弟さん、今はやりの賞味期限の近い食品を格安で販売する、というお店で働いておられるそうです。
テレビでは、時々見かけるけど、姫路にもあるんですね。
「いつも同じものがあるとは限りませんが、とにかく安いですよ~」とKちゃん。
姫路駅からお城に向かって、御幸通りを800メートル程行くと、「東二階町通り」というのが、右手にあります。
その通りに「こーま」さんという食器屋さんがあるのですが、その隣にある小さいお店「エコイート」が、それ!

姫路市民にしか分からない説明文ですが、ベニーちゃん、お散歩のついでに寄ってみたら面白いかもよ~。


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在宅クリニックで。

2022-02-08 22:09:09 | Weblog
今日の足揉みに来られた50代の女性。
足揉み歴、11年。

先月、すい臓がんのお母さまを在宅で看取られました。
身体が辛くなった時に、在宅で看病すると決められた時に、ケアマネージャーさんから紹介されたのが、「やすむろ在宅クリニック」。
パンフレットを見たいとお伝えしたら、ラインで送ってくださいました。
姫路市田寺にあります。
往診してくれる医院はあるかもしれませんが、癌の場合、モルヒネの処方が必要になるので、その資格を持っておられる先生でないとお願いできません。
私の母も、末期癌で入院していた時に、「家に帰ること」が一番の希望でした。
幸い、弟夫婦が連れ帰ってくれ、モルヒネの往診医も見つかり、点滴や酸素などのチューブを何もつけることなく、眠るようになるなりました。
このような、お別れをするためには、もっと在宅のクリニックが増えてくれたらな~と常々思っていたので、姫路市内にまたこのようなクリニックを見つけて嬉しかったです。

パンフレットの診療の種類の中に、「老年内科」(認知症、減薬)と書かれてあります。
「老年内科」というのは、車で走っているとき、たま~に見かけてどんな診療をするんだろうと思っていたのですが、「減薬」というのは、なるほど。。。と思いました。
高齢の方は、1日に10錠以上も服薬されていて、それが認知症状を引き起こしている場合もあるそうなので、1人の先生が薬を全部まとめて調べてくれて、減薬してくれるなら、身体はどんなに有難いか。
「減薬医」という言葉も聞いたことがあるので、大量服薬の害もそのうち治まるかもしれませんね。
ホームページもありますので、通院や入院より家で療養することを望まれている方は、また参考にしてくださいませ。

Kちゃん、お疲れ様でした。


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こんなケース、知りませんか~。

2022-02-07 00:47:43 | Weblog
療術師さんにお尋ねしたいのですが。

3年前に、左乳がんで全摘、リンパも幾つか摘出された60歳女性。
術後、抗がん剤と放射線を2か所照射するのを25日間。
放射線照射は、大体の方が25回ですが、この方の場合、2か所と言うのは初めて聞きました。

1か月前から、左足に酷い浮腫みが出始め、ご本人は乳がんのリンパ浮腫かもしれないと言われるのですが、乳がんの場合、足にリンパ浮腫が出るのも聞いたことがない。
乳がんの術後、リンパ浮腫で3年間、あちこちへ行かれて戻らなかった方を揉んだことがあるのですが、きれいに浮腫みは引きました。
他にも、乳がんの全摘の方を揉みましたが、リンパ浮腫がでることはありませんでした。
なので、今回、この方のように3年も経って、左腕には出なかったリンパ浮腫が、左足に出たとは考えにくいのです。

半月程前から、左坐骨神経痛のような痛みが始まり、その治療で整形外科でもらった鎮痛剤を服用されています。
ちょうど、同じ頃から浮腫が始まったので、薬害かとも思うのですが、3か所の病院のそれぞれの先生達のコメントはありません。
「利尿剤を出しておきましょう」と投薬された先生。
「私の専門ではありませんから」と言われた先生。

先程、ネットで調べてみましたが、特定できる原因が分かりません(医者じゃないからね~)。
ただ、利尿剤は腎臓に負担をかけて、余計に悪化する場合がある、とありました。
乳がん治療をした病院とは、今は縁切れになっているので、さて、これからこの太い足をどうすればよいのか。
揉んでいても、皮膚が張り詰めているので、少し強く押すと激痛になります。
ふくらはぎの外と内の反射区は、浮腫み過ぎて入れることも不可能。
辛うじて、腰椎の反射区の押圧はできますが、ひどい激痛。
ネットには、民間のリンパマッサージなどは、してはいけませんとコメントしている病院もありました。
上腕部のリンパ浮腫の改善には効果があると分かっているのですが、ここまで浮腫んだ足に足揉みはどうアプローチする?
腎臓の反射区には、入ります。
痛み止めの副腎の反射区もOK。
横隔膜の反射区は、高齢者の浮腫み足を揉んだ経験のある療術師さんなら知っておられるでしょうが、ムニュムニュ~とお肉が足首へと移動します。
ただし、この方の場合は、それが激痛になるので✖。

左下半身は1か月前の1.5倍には、膨れ上がっています。
病院は、整形外科、内科、神経内科と複数、通っておられるのですが、浮腫みに対する適切な処置がないようです。

大雑把な書き方ですが、現在も癌治療をされて服薬中ではあります。
異常な浮腫みに対処したことのある療術師さんがおられましたら、何でもお教えくださいませ~。




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自分の頭で考えること。

2022-02-07 00:09:16 | Weblog
朝、じっくり座ってテレビを見ることはないけど、通りすがりにチラッと聞こえてくる内容が、ちょっと変ちゃう?と。
例えば、
「今、100歳以上の高齢者は8万人ですが、2050年には100万人を超えます」とか。
どこに、そんなぎょーさんの年寄りがおりますねん。
あと、30年で100万人越えって、私はその時98歳だけど(生きてたら)。

今の80代以上の高齢者の皆さんは、ご兄弟が5人から10人いらっしゃる。
私のように、2人兄弟なんてあまり聞いたことがない。
産めよ増やせよの時代だったから、兄弟、姉妹が多い。
なので、今が一番、高齢者が多い時代だと思っているのだけど。
その80代から90代の皆様が、あと20年したらほとんどお亡くなりになって、その後の世代はガラガラに空いてるんちゃいます?

で、私の子供世代になると、未婚や子供がいない、居ても1人か2人、となると日本の人口減少は一気に加速。
その中で、100歳以上だけが100万人って、ホントに~?

また別の日、コメンテーターさんが、
「65歳以上の高齢者の投票率は、若い世代の倍です。
だから、立候補者は皆、若い世代より高齢者世代を優遇する政策を打ち出すのは当然です」って。
アホか!

65歳も過ぎて、物事がやや分かってきた高齢者が、我が身の得になることだけを考えてくれるような候補者に投票すると思っているのか。
高齢者には、子供も孫もいるんだよ。
若い頃ならいざ知らず、この年になると自分のことより、次の世代の行く末を考えるのだよ。
孫がいない私でさえ、そのように考えるのに、孫が5人も10人もいるような高齢者が、高齢者有利な政策しか出せないような候補者に投票すると思っとるのか!たわけ!(加地さんの口調になっとる。。。)
国会議員なら、もっとグローバルに考えておくれ。

週末、石原慎太郎さんの逝去の番組が沢山ありましたが、彼が「腐った日本の立て直しをせにゃならぬ」のようなことを言うておりましたね。
暴走老人と我が身を称し、言いたい放題でしたが、今の日本の「根腐れ」を心配しておったのでしょうね。

個人個人が自分の立ち位置で、何をしたら「皆が幸せになるのか(渋沢の母の言葉)」を考えてみましょか。

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