中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

ボチボチ来世を考える。

2021-01-29 23:23:31 | Weblog
80代、90代の方を揉んでいると、よくおっしゃる言葉が、
「いつまで生きているのでしょう」や、
「どんな風に、死ぬのでしょう」など。
すごい方になると、
「いつ死ぬか分かればいいのにね」と。

性悪ぱくちゃんは、
「閻魔様に、おまえ今晩風呂でこけて死ぬことになっとるで~、なんて言われたら恐ろしいですよ。
いつ死ぬか、なんて分からないから生きておれるんですよ」
と、答える。

足揉みをしている中に、ご住職がお二人おられます。
一人は、真言宗の60代の方。
死ぬことについてお尋ねしてみると。。。

「人には、死に壺というのがあって、そこにハマると死にます。
日本じゃなくて、外国でわざわざ亡くなる方は、そこに死に壺があったんですね~」
どこに死ぬ壺があるのかは不明。

もうお一人は、浄土真宗の70代の方。
「死が整わないといくら死にたくても死にません。
奇跡的に助かるというのも、まだ死が整わなかったんでしょうね~」
死が整ったら、嫌でも死ぬんだからそんなこと気にすることない。
整ったら、死んだらええそうです。

お二人とも、淡々と話してサバサバしておられます。
真言宗の方は、数回死にかけて、20代の交通事故の時は、気がついたら霊安室に寝かされていたそうです。
死に対する恐怖や不安も聞いたことがありませんし、長生きしたいとも、はよ死にたいともおっしゃったことがありません。

先日のまあちゃん89歳も、施術中「どんな風に死ぬのでしょうね~」とおっしゃるので、
足の痛みも取れてきた頃だったので、
「今から10年も20年も生きた後、ボチボチ弱ってきたかしらんと思い始めたら、3日から1週間。
寝たり起きたりして、親しい方にお別れの言葉を残しながら、ええ人生やったね~、ありがとう、バイバイと言いながら寝たかと思ったら、そのままになりましたっていう風に亡くなると思いますよ」
と、お答えしました。

勿論、そんなことは、どうなるか分からないことなので、単に、私の理想とする死に際です。
普段から自分の理想とする死に方を考えておいても良いかと。

「どんな風に死にたいか」

死に方を考えることは、「生き方を考える」こと、とどなたかがおっしゃっていました。
毎日じゃなくても、時々、こんな死に方をしたいな~と想像してみるのも楽しいいかも、です。
90代位になったら、今生を振り返り、来世でやるべきことを考えたりする。
「お役に立つ人は、年がいったら次の世のことを考えておられるわ~」と。

今生の生に執着するより、来世での生き方を考える方が楽しいかもしれませんね。

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自分観察「喉の圧迫感」

2021-01-28 01:34:23 | Weblog
しつこいですが、高齢者になると訳の分からん症状がでます(60代未満の方、そのうち来るから覚えておいてね)。
今回は、「喉の圧迫感」というか、「違和感?」。

コロナ、コロナと賑やかなので、とりあえず、朝起きたら喉の具合はどうじゃろか?と気を付けている。
毎年、冬になると洗面所にコップと塩をおいて、喉の違和感を感じたらうがいをしておりました。
が、今年は、ほとんど違和感もなく過ごしていましたが、ただコロナ予防で水を飲む、水でうがい程度をしております。

先日、朝、起きて喉をゴックンすると、ちょうど喉の一番下、鎖骨の始まりのツボ、穴の辺りがおかしい。。
おかしいけど、何がおかしいのか、どうおかしいのか、よ~分からん。
風邪を引いた時のような痛みでもなく。。。でも、違和感がある。

もしや、これは皆さんがおっしゃるところの「喉の詰まった感」というアレではないか?
ゴックンした時に、ぐっとくる。
「喉に何か詰まったような、張り付いたような感じがあって、耳鼻科で内視鏡検査してもらったのですが、異常がないんです~」
これは、更年期世代以降の女性がおっしゃるので、自律神経と関係があるのかも、と思っていたら、そんなことを書いている本もありました。
反射区の胸部リンパ腺が硬い、または有痛があります。

勿論、耳鼻科に行って内視鏡検査なんて、生命活動を終えてからにしてちょ。
今回は、足を揉んでもらう程でもなく、毎日ゴックンと検査するだけにしておりましたら、1週間もしないうちに段々症状が軽くなっていきました。
原因不明の「喉の圧迫感」も今は、消滅。
一体、なんだったんでしょうね~。
寒さのせいで、さすがの私も、自律神経失調症になりかけたのかも。

今月の3連休あたりは寒波襲来で、夜、厚手のレッグウオーマーでも足が温まらず、何十年ぶりかで電気毛布を使いました。
普段は、湯たんぽのみでぬくぬくしておったのですが、全く温まらず、これはアカンと。
それでも、3,4日ほどで元にもどりましたが、その頃だったのかな~。

今回の電気毛布のように、もし身体のサインに気が付いたら、できることで対処してあげましょう。
足や身体を温めることは、簡単でとても効果があることです。
体温が上がれば、脳のお仕事がはかどります。

じーっと耳をすませてね。




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頭のふらつき。

2021-01-28 01:04:01 | Weblog
足揉み歴、月に1度を1年半位のクマちゃん、70代女性。
先月来られた時に、
「1週間程前から、頭がふらついて、朝、眼が覚めてもすぐに動けないんです~」とおっしゃっていました。
身体の他の部分に麻痺やしびれがなかったので、多分、脳血管障害とかではないだろうと思っていました。

今月、おいでになって、
「先月、揉んでもらった後、帰り道では、全くふらつきがありませんでした」と。
「1か月経っていますが、今でも大丈夫ですか?」
「はい、もうありません」

脳の中で、どんなお仕事してるんか分からんけど、結構ええ働きするでしょ?
偉い、偉い!

「私の友人で、後二人、やっぱり頭のふらつきがあるって言うてるんですが、何でしょうね~」
クマちゃんの友人となると、やっぱり70代かしらん。
私も、先日は、よろめきがあったから、70代になるとふらつきになるのかも。。。
「足揉みがお嫌いでなかったら、またご一緒にどうぞ~」

高齢になって、病気か加齢か分からない症状が出て、我慢できない程ではない場合、とりあえず足を揉んでみようという選択もありですよ。
私自身はまずは足を揉まれて、その後、経過を観察しようと思っていますので、どんな場合も興味深々で揉まれております。

療術師の皆様~、ご自分の身体は貴重な実験体ですぞ~。
足と脳のお仕事ぶりを観察して、それから病院の先生に相談してね~。
え?手遅れになったらどうするって?

交通事故と大怪我、身体の半身がマヒする脳血管障害、意識不明、心臓麻痺などなど、こんな場合は自分の意志とは関係なく、周囲の皆様に救急搬送されとるから、あなたの圏外ですね。
それ以外で手遅れ、というのはどんな場合か分かりませんが、試せる範囲でお試しあれ~。
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心の休息ですわ~。

2021-01-28 00:16:37 | Weblog
生きておられたら、105歳ほどになる義父が種から植えて育てたそうな、八朔の木。
私が嫁に来た40年余り前には、すでに大きくなっておりましたが、実はまだほとんどつけませんでした。
が、今では、毎年実ってくれます。



八朔なので、酸っぱくておまけに苦みも強かった。
去年、EM発酵の生ごみを投入したおかげか、苦みはましになりましたが、酸っぱいのはそのまま。

「誰も食べへんのに、止めとけ!」
という夫の言葉もなんのその。
脚立に上り、塀に足かけ、収穫しております。



こんな箱がドンドン増える。。。
塀の上に並べといたら、どなたか持って帰ってくれんやろうか~と。



なにせ、酸っぱいので「ご自由にお持ち帰りください」とは言いにくい(後で、恨まれそう)。
収穫していて、気がついたこと。
若い枝は、鋭く長いトゲがある。



ところが、ジジババの枝は、ツンツルテン。



すっかりトゲが消えた枝の先端に、八朔がぶら~んと下がっております。
人も同じやな~。
若い時は、とんがって周りの誰かを刺しまわる(40代の自分)。
年をとって練れてくると、誰が触れてもすべらかや~。

このまま剪定せずに、ジジババの枝ばかりになると、収穫しやすくなるかもね。

夕方、丸々太った八朔2個分で、マーマレードを作りました。
砂糖は、八朔の皮と同量。今回は、400g。
実は、薄皮を剥いて荒ほぐししておきます。

八朔の皮を細く切って、水の中で揉んで灰汁を抜きます。
その後、柔らかくなるまで茹でます(苦みを取るため)。
で、皮全部と砂糖の半量を鍋に入れて煮ます。
砂糖が溶けてきたら、残りの砂糖と、薄皮を剥いた実も入れて煮ます。
今日は、ストーブにかけて、コトコト煮詰めました。

煮沸消毒した瓶に詰めて、はい出来上がり。
パンに塗ってもいいし、お湯で溶いたらゆず茶みたいになります。



こんな作業は、心の休息になりますね~。
ほんに。。。
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「完治」ってこと?

2021-01-27 01:21:27 | Weblog
パーキンソンで揉んでいる82歳女性。
足揉み歴3年。

「あんた、前より歩きやすそうになってるやん」と友人にも言われるほど、普通に動いておられます。
ただ、緊張することがあると手の震えがでるのが唯一の症状。
先日、予約があったので病院へ行かれました。
コロナが出ている病院だったので、先生も人手不足だったのか、代理の先生が診察されたそうな。

「その先生に酷いこと言われたの」
「どんなことですか?」
「診察室にそんなにスタスタ入ってきて、ちょっと手が震えるからって、そんなもん病気でも何でもない!」と。
おまけに、
「82やろ?昔やったら、死んどる!」って(それは言い過ぎやろー!)。
「その先生、よっぽど忙しい目に合わされて、免疫落ちてたんじゃないですか?」とお答えしましたが、私は、「そんなもん病気でも何でもない!」って言うてくれた先生の言葉が有難かった。

パーキンソンも認知症も癌も基本的には高齢者の病気で、現在の超高齢化社会では増える一方。
パーキンソンも、1000人に一人の発症率ですが、80代になると500人に一人になるそうな。
認知症やパーキンソンの方々を揉んで、進行をかなり遅らせることはできるが、完治はないな~と思っていました。
が、今回の先生は、同じ病院で3年前に「パーキンソン」と診断された女性に向かって「病気ではない」と言われた。
これって、完治しているってことになります?
手の多少の震えは、病気ではなくて加齢ってこと?

いや~、有難いお言葉やわ~。
少なくとも、進行が遅くなるってことは分かっているので、難病だろうが何だろうが、とりあえず揉んでみましょうね~、療術師の皆様。
この女性、2か月前に背中の圧迫骨折で自宅療養中でした。
痛みが激しいので、月2回だった足揉みを毎週に切り替えて揉んでいると、毎週サクサク回復されました。
ご近所さんの手を借りたり、子供さんが手伝いに来られたりして療養されていましたが、今では普通以上に動けています。

圧迫骨折も増えてきましたね~。
ステロイドやホルモン剤などのキツイ薬は、骨粗しょう症の(予防)薬も一緒に出されています。
副作用に骨粗しょう症と書かれていない薬でも、多少は骨に影響がでるのでしょうか、または、これもまた高齢者の症状で仕方がないことなのでしょうか。
圧迫骨折は、半月ほど痛みがひどいですが、必ず完治されています。
昔のように、骨折して寝たきりというのは、あまり聞きません。
超高齢化社会で、これから何が出てくるか分かりませんが、身体はとっても適応が上手い!

身体を信じて、足を揉んで脳のお手伝いしてやりましょう。






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自分観察「よろめき」

2021-01-27 00:59:14 | Weblog
通りかかった素敵な紳士が、「お嬢さん、お茶しませんか?」
「え?私?ええ。」
と、よろめきながら。。。

じゃなくて!
こけそうになる、あの「よろめき」のこと!
去年の9月のある夜、米のとぎ汁を畑に撒こうとして、何かにつまづいて左胸を強打。
半月ほど、寝起きの時に激痛だったあの場合は、よろめきという軽いものではありませんでした。
今回の「よろめき」は、動きの角度が悪いのか、ずれてるのか、こけそうになるがこけずに、何とか保てる。
でも、以前ならよろめかずに、すぐに態勢を立て直せたはず。
ごちゃごちゃ言うてますが、高齢者になるとほんの些細なことで、予想もしないことが起こる。

1日に2回もよろめいて、その2回目はマスクを洗おうと風呂場に洗面器を取りに行った時。
洗面器を持ち上げて、方向転換した時に、どうしてだかよろめいてお風呂の壁に額を強打。
痛ったー!!
鏡で見てみると、赤くなってる。
リフォーム前の壁やったら血だらけになっとるで~。
BSのコマーシャルで、「高齢者の転倒事故は、屋内が一番多い」
と言うておりましたが、これや!
もう10年したら、足がもつれて骨折とか?

「頭、大丈夫ですか?」と言われたのは、脳血管障害のことだったのかな?
ふらつき、めまい、耳鳴り、不整脈、動悸、ついでによろめきも。
これらの症状は、重篤な病気の前触れのことも稀にあるかもしれませんが、多分「年だから」かな。

自分観察するほどに「高齢者」の自分を認識するんだな~。

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89歳、頑張る!その2.

2021-01-27 00:08:55 | Weblog
まあちゃん89歳女性、狭窄症による右坐骨神経の激痛。
2回目の足揉みは、1週間後の今月4日。
足は、まだ冷たくて浮腫みもあるが施術後は足も温まり浮腫みも引く。
歩き方も良くなっている。
見込みあるやん!いけるんちゃう?と、まあちゃんの脳に期待大。

3回目は、1週間後の11日。
車から足揉みの椅子まで杖無しでは歩けなかったのに、部屋の中は杖が要らなくなっている。
腰椎の反射区の膨れと激痛もましになった。

4回目は、18日。
「この間、何となく近所のコンビニまで歩けそうな気がしたので、行ってみたら行けました。
足は、大丈夫だったのですが、息がゼイゼイして。。。
息子がずーっと家にいたから、運動不足や。」と。
胸部リンパ腺の反射区に有痛があったので、お聞きすると50代の時、喘息の発作を起こしたそう。
それで反射区の有痛と、ゼイゼイが出たのかな?
しかし、たった3回揉んだだけで、病院でも見放された激痛を脳が改善させたと言うのか!
恐るべし!

で、昨日は5週目の施術。
車から降りて、すたすたと足揉みの部屋までいらっしゃいました。
普通に歩いて(もう驚かへんで~)。
初日、あまりの痛みで、お名前も住所も何も聞くことが出来なかったので、昨日お尋ねしました。
連絡先の所で、すらすらと携帯の10桁の数字をおっしゃった。
「え?これは、息子さんの?」
「いえ、私のです。」
セールスの電話が多いので、家電は撤去されたらしい。

自分の携帯番号10桁をスラスラ言える人、手を挙げて~。
私は、言えます!(偉そうーに)。
「息子のも言えますが。。。」
「いえいえ、これで結構です」

施術中、まあちゃんの携帯が袋の中で、ブーブー言ってるのが聞こえました。
「お電話なってますよ」
と言うと、取り出されたのが、黒猫ちゃんのカバーをかけたスマホ。
「お友達だからいいです」
89歳のお友達は、やはり80代の方かしらん?

試しにお聞きしてみた「メールとか、されます?」
「はい、ラインですが」
「ラインですか!あとで、ライン交換していただけます?」と思わず言うてしもた。
未だにガラホで、電話以外する気のない71歳の我が家のおっちゃん、89歳でラインしてはるで!

このまあちゃん、なんでこんなに頭が鋭いんだろうと思ったら、
「料理が好きなんです。
母も、料理が好きで上手でした」と。
息子さんと二人暮らしで、料理はまあちゃんの担当。
テレビで面白い料理をしていたら、作ってみるって。

初回から、長い時間立っていると腰が痛い、だるいとおっしゃっていたのは、台所仕事のことだったんやね。
料理をしているとボケない、と言うのは常識ですが、まるで見本のようなお方。
60代、70代でご飯作るの面倒くさい、もうやりたくな~いと叫んでいた面々よ。
まあちゃんみたいに、89歳になっても鋭くありたかったら、励めよ~(自分に言うております)。

5回目の施術後、部屋から下りて靴を履くための段差も気にせず、車までスタスタ歩いてお帰りになりました。
お見事ー!
もう、毎週でなくても良いかしらん?と思いつつも、
「本当に、気持ちがいいです。いい所を紹介していただきました」と言うていただくので、やっぱ来てもらお。

療術師の皆様~。
病院が無理!言うても、脳は何とかするみたいやから、どんな方が来られても、とりあえず揉んでみようね~。



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89歳、頑張る!

2021-01-26 23:47:40 | Weblog
今月の足揉み。
生きてたのね~、はい!せっせと足揉みしておりましたよ~。
ご無沙汰です!
毎日、のぞいてくださった方、ごめんなさい。

まあちゃん、89歳女性。
4年前に脊柱管狭窄症で手術、その後、快調に生活されていたのですが、12月の上旬、突然足が痛くなりましたと。
息子さんに連れられておいでくださったのが、12月末。
杖にすがって、やっとのことで歩いておられると言う状態。
手術してくれた病院では、狭窄症やねと言われ、他の病院では坐骨神経痛やねと。
もう一つ別の病院で、
「もう限界、ギリギリやね。90歳で手術する人もいるけど、嫌やね?」
「したくないです!」とまあちゃん。
「じゃ、このままで何とか頑張りましょか」
と、どこでも決定的な治療もなく、痛いのを我慢の日々を過ごしている間に、息子さんがよそから聞いて連れてきてくださった。

足は浮腫んで冷たい。
狭窄症からくる坐骨神経痛のような症状で、右足の激痛。
今までにも、何人か同じような方を揉みましたが、まあちゃんが最高齢。
50代から80代前半まで、すべての皆様がほぼ基本回数の間に改善して、もとの生活に戻られました。
一か八か、揉んでみますか!
「とりあえず、週に1度を8回と言うのが基本回数なので、なんとかお連れ願いますか」と息子さんにお願いして、スタートしました。
半月以上、痛みをこらえて歩いておられたので、ふくらはぎが硬い!
激痛の右足、腰椎の反射区は、どこが反射区か分からない程、膨れている。
押すと当然の激痛。
我慢してもらって、とにかく激押し。

それでも最後には、温かくなって、1回目の足揉みが終わりました。
勿論、レッグウォーマーのずらし履きをやっていただいて、「今日から、24時間履いててくださいね~」と。

続く。。。

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自分観察、胸のチクチク。

2021-01-06 23:07:22 | Weblog
1月3日のブログに、足を揉んでもらうのが3週間以上空いて、諸症状がでてきたと書きました。
その前回の足揉みからちょうど2週間ほど経った今週。

ほんの些細なことの1例。
いつもは平気な夫のタバコの煙が、煙たく感じる。
咳をした時、小さな痰が出たような気がした。
なので、空気清浄機を居間からキッチンに移動させて、夫との間に防護壁をつくり、煙が自分の周りにこないようにする。

結婚前は、私以外の家族は全員喫煙者でしたし、夫のタバコにも特に不快感はなかったのですが、年のせいか足揉みで敏感になったせいか、たまに煙が苦しく感じてしまうことがあります。
そう言ったとしても、夫は全く普段通りに食後もその場で、喫煙しております。
で、こちらが防護することになります。
いつもは平気なタバコの煙が気になる。

2例目。
何やら、両胸のあたりが針で刺したようにチクチクする。
乳房なのか、肋間神経なのか、肺なのか不明。
ずーっとではないけど、時々、チクチク。普段はないこと。

で、ちょうど2週間目の5日に息子に足揉み依頼。
その夜は、10時過ぎに眠くなったので、そのまま朝までずーっと寝ておりました。
約9時間の睡眠ゲット!
年末年始、ビデオやテレビで、寝不足になっていたので9時間でも足りない位だったでしょう。

翌日の今日は、すべての症状が消えました。
いつもの通り、何をどうしたのか分かりません。
自分で元に戻しましたってこと。

空気清浄機だけは、側に置いておこ!


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「コロナキット」あるやん!

2021-01-06 22:17:26 | Weblog
通りすがりのテレビを見ておりましたら、年末年始の診療を大阪の医師会から要請されたO先生の医院が取材を受けておりました。
年末年始、どこかの先生、医院を開けてくれへんか?と言われたら1軒だけしか手を挙げていなかった。
で、そんならうちも開けましょか?と開けてみたとO先生。

お正月の診療風景。
発熱や味覚、嗅覚異常の患者さんがこられる。
先生は、ビニールをかぶって診察し、患者さんにもビニールをかぶせて、鼻から粘膜採取をやっておられました。
あれ?と思ったのは、先生がインフルエンザキットのような板状ものに、採取した粘膜をこすりつけて、
「よ~、みとってよ。赤い線がでたら陽性やで」とおっしゃっている。

1歳の子供さんを連れたママが、味覚、嗅覚異常ですとやって来られた。
「ちょっと痛いけど、我慢してや~」と粘膜採取して、キットに塗り付けると、赤い線がでました。
「陽性やわ~。ご主人は濃厚接触者やから、電話して帰ってもろて」
女性は、すぐに携帯でご主人に連絡して、出勤途中のご主人に帰るように伝えておられました。
1歳の子供さんは、陰性。
「ほなら、家で待機して保健所からの連絡待ってな」と先生。
で、そのデータをファックスで保健所に送信。

次に来られたのは、また味覚、嗅覚異常の男性。
粘膜をキットに付けると、すぐに赤い線がでてきました。
「残念、陽性やわ~」
この男性、味覚、嗅覚異常だけで発熱も何も他の症状がなかったと思われる。
「せんせ、これからスーパー銭湯へ行きたいねんけど、行ってもええか?」と、普通に聞いてる。まさか!
「あかん、あかん。家で保健所からの連絡待っといて!」
この男性は、年末から自覚症状があったらしい。
「もっと早くに検査したら、隔離できたのにな~」と先生。

じーっと、テレビを見ていて、このO開業医の先生が使っていたキットは一体なんだろう?と思いました。
国会議員さんでも、混雑し過ぎて出来なかったPCR検査やから、これはPCR検査キットではないやろね。
でも、「陽性」の赤い線がでたら保健所に連絡して隔離する、ということはコロナに感染しているということがわかるキットやね?
えー!!どういう事?
普通の開業医さんでも、コロナの陽性調べることできるの?

お正月にわざわざ医院を開けてるのに、保健所の紹介という患者さんは、1人しかおられなかったのを不思議がった先生が保健所に電話で聞いたら、
「ウチの医院の名前を公表してないんやて」と、取材の人に向かっておっしゃってた。
これまた、なんでー?
年末年始、ここへ行ってもらえば、コロナの陽性検査できますよーって広報するやろ、普通。
そんな広報、見たことないけどね。

と言うか、本当にこれはなんの検査薬?
インフルエンザみたいに、一般の開業医さんでコロナの検査ができたら一番ええのにとは、初めからずーっと思っていました。
PCR検査は、開業医さんから保健所に知らせて、それから最寄の検査施設で受けなければならないと思っていました。
多分、ほとんどの人が思ってる。
ワクチンじゃ、なんじゃと言う前に、いつもの開業医さんでお手軽に陽性検査できますよ、そして陽性やったらインフルエンザと同じように、1週間家から出ないでねって隔離することができるんなら、これが一番先にやることでしょ。

大阪のO先生が使っていたキットは何です?
そして、それはどこの先生でも使えるものなんですか?
大阪で年末年始に開けてくれた医院に特別に配布された物ですか?
特別な物でないのなら、今すぐ全国の開業医さんに大量に配布してほし。
でも、そんなものがあるって分かったら、これまで仰々しくやってたPCR検査って、どうよ!ってことになりますね。
一体、何がどうなっているのやら。。。

「スーパー銭湯へ行ってもええやろか」と聞くおっちゃんのように、特に身体がしんどいこともなかったら、陽性だろうが何だろうが、普通にウロウロしてはるってことやね。
やっぱり、自分の身体を守るのは自分が一番。
免疫力上げて、ウイルス入ったら、瞬殺!

足揉み歴が長い皆様、じーっと自分観察していたら、いつもと違う今日の私に気づきますから、足が冷たくないか、睡眠不足じゃなかったか、お出かけが続いて少し疲れていないかなど、考えてみてね~。







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