中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

今年もありがとうございました!

2023-12-31 21:44:38 | Weblog
大晦日です。

恒例の生協のブリ。



今年のは、特別でかいのか、私の体力が落ちたせいなのか、解体に手間取る~。
いつまで、できるのか。。

と思いつつ、やっぱり、今年もみそか寿司。



夫は、嫌いだけど息子が好物なので、山かけそばも付けて。

何とか、明日の朝祝いに食べるものもできました。



煮しめはやっぱり美味しいな~。
数の子入り松前漬け。
黒豆は、今年は丹波の豆も不作なのか、煮ている間に皮が剥けてしまったものも。
手前の紅白なますは、友人からのお裾分け。

去年のブログを見てみると、豚の角煮なぞもありましたが、できませんでしたね~。
明日の朝、ブリの照り焼きとお雑煮で朝祝いです。

今年も足揉みに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
来年で、療術師歴20年になります。
経験値が増えるにつれて、日々、目にする脳のお仕事に驚きながら、一体どこが自然治癒の限界なんだろうと考えています。
足を揉ませていただく皆様は、大変失礼ながら、市村の実験体(ごめんなさ~い!)。

足揉みだけでなく、毎日の生活に取り入れたらよさそうな事柄を探しつつ、提案しつつ。。。
来年も変わらず、お付き合いくださいませ。


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「内頚動脈狭窄症」を調べてみた。

2023-12-31 00:26:26 | Weblog
12月23日の「きれいな血管ですよ」にアップした頸動脈狭窄の70代女性の足揉みに行ってきました。

ラインで、イマイチ身体がしっかりしなくて~とおっしゃっていたので、まだ1か月程しか経ってないので、当たり前かと思っていたのですが、他の理由かな、と思われることがありました。

で、病名は一体、何だったのですか?とお聞きすると、初めて聞くものでした。
「内頚動脈狭窄症」
ネットで調べて見たら、あちこちの病院のホームページでものすごく丁寧に、手術の動画も添えて説明してありました。
最近、増えている症状で、脳梗塞の原因になっているそうな。

頸動脈が動脈硬化を起こして狭くなっているので、手術で血管内に溜ってコブのようになっているアテロームと言う塊を除去しましょうと。
なるほど。。。
高血圧症の皆様が、コレステロール値を下げる薬をよく飲まれているのは、この塊ができるのを防ぐためなのだな。
手術の動画を見ていると、血管を切り開いて、白く固まったラードのようなものをピンセットでつまみだしている。
血管内にこんなに大きなコブが作られてしまうのだな~と感心しました。

原因は、喫煙、飲酒、ストレス、脂っこい食事等などありましたが、それでも、コブができる人とそうでない人の違いは何だろうか。。。
手術は、そんなに大変そうではなく、術後も10日ほどで退院できるのですが、頸動脈がそうなっているってことは、全身の血管が同じ状態なんだろうか。
そういえば、糖尿病で高血圧で動脈硬化もあった男性は、定期的に頸動脈エコーなどされて、脳にどれくらい血液が通っているか検査されていました。

でも、同じ日のブログのせっちゃんの例もありますよね。
7年足を揉んで、「きれいな血管ですよ~」と言われた。
なので、血管の状態は元に戻せるのだと思っています。

この女性の場合、退院後、経過を見てくれる病院での治療が、治癒を遅らせているような気がしました。
まず、血液検査をして貧血がありますから、胃カメラと大腸内視鏡の検査を言われた。
まだ退院後1か月も経ってない弱った身体に負荷がかかったでしょう。
「嫌だったけど、断れる雰囲気ではなかったです」と。(検査費用も高かった。。。)

検査は、異常もなく無事に終わりましたが、胃カメラの時に、食道にカンジダ感染があるので、次はその治療をしましょうと。
最近は、私のようにネット検索で何でも調べられるので、この女性も調べられたそうな。

すると、この感染症は、身体が弱ると発症するけど、放っておいても自然治癒することもあると書かれていました。
で、主治医にそのことを言いたいけれど、言えないまま投薬されてしまい、1日4回の服薬になってしまった。
とにかく、薬が嫌いな彼女は、それだけでもう手術以上のストレスがかかってしまっただろうと想像できる。

頸部動脈の手術が終わって、ゆっくり治癒に向かって休んでおられるのだろうと思っていたら、なんのその!
次々に検査、治療、投薬と自分の意思とは全く無関係に流れてしまった。
これが、治癒を妨げるストレスになっているかもな~。

「先生にお断りできないなら、もう、これは妥協するしかないです。」
丸呑み。
妥協して、妥協して、し続けたら、最後にどうしても妥協できない自分の「核」のようなものが出てきますから、それに触れたら、もう頭で考えるより先に言葉が出ていますよ。
「いう事が聞けないなら、もう来ないでよろしい!」って先生がおっしゃったら、
「おう!来るかい!勉強不足の藪医者!」とでも。。。
あんたと一緒にしたらアカン!て?

何でも相談できる主治医を探すのは、本当に難しそうです。
納得できる先生が見つかりますように。







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これでいいのだ!

2023-12-30 23:59:13 | Weblog
先日、足揉みに行った60代の女性。

「実家の母が、93歳で亡くなりました。」と。
今年の喪中はがきは、ほとんどが90代の方が亡くなりましたってものばかり。
やはり、長生きになったのだな。

で、その93歳のお母さんは、体調が悪くなってから1週間程でお亡くなりになったらしい。
「母と、姉と私で時々、女子会をしていたんですよ。
元気で、こんどすき焼きしよな~とか言うて」

さすがに、90代ともなると長患いする体力もないらしい。。。
皆様、是非、90歳を目指しましょう。

「でも、母は無くなる1か月程前に、癌が見つかっていたんです」
お聞きすると、度々発熱は、されていたそうな。
肝臓に、5センチ程の癌、そして多分転移だと思われるものが肺に2か所。

でも、ずーっとお元気だったと。
「先生から癌があると言われて、治療のお話もあったのですが、実家の弟と相談して、母はもう93歳ですから、何もしないでおこうと」
で、その1か月後に亡くなられたので、
「死因は、やはり癌になるのですか?」とお聞きすると、
「いえ、誤嚥性肺炎だといわれました」

癌死ではなかったのか。
93歳で、5センチ大の癌となると、それも肺転移してる癌でも無症状。
これは天寿癌だったのだろう。
「天寿癌」
細胞が加齢で癌化するけど、何も悪さをすることなく、ご本人が天寿を全うされるまで、共に生きる癌のこと。

多分、昨日や今日できたものではないから、20年ほどかけてこの大きさになったのだろうか。
「80歳の壁」の著者、和田秀樹先生が80代、90代のご遺体を解剖するとほとんどの方が自覚症状がないまま癌を抱えて生きておられたという事が分かる。中には、こんな大きな癌を持ちながら生きておられたのかと驚くこともあると、書いておられました。

このお母さんの場合も、癌による症状は特に無く、穏やかに年を重ね最後に少しだけ患って、亡くなられた。
これでえーやん!

身体がどうなってるかは、身体にお任せいたしましょう。
私は、ただ、身体が「え~気分やな~」と思う事だけをやる。

生活の中で、嫌なこと、負担になってることを見つけたら、すべて削除!
今は、もうそういう年齢になったことを、感謝します。

ここまで頑張ってくれてありがとうね~(と、脳に言うております)。




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飽きもせんとな~。

2023-12-25 00:33:23 | Weblog
12月24日は、夫と私の結婚記念日。
1978年の12月でしたから、なんと、今年で45年だってさ!

よ~、飽きもせんときましたな~。

20代、30代は、子供達も小さくて、毎日が大忙し。
40代になると、中間管理職になった夫と私のバトルの日々。
周りには、離婚する友人もチラホラと。。。
2階に居た子供達は、次はうちの番かも、と親の離婚の危機を感じてたそうな。

もう、このまま一緒にいたら死ぬかも、と思った頃に、YMおっちゃん母上に出会いました。
それまでの生き方を根底からひっくり返す程の、強烈な𠮟咤激励。
「それ以上言うたら、市村さんに後ろから刺されるでー」とおっちゃんに言わせる程の𠮟咤激励の数々。

深い深い愛情に裏打ちされた言葉だったから、聞けたのだな~。
「とてもとても優しくて、とてもとても厳しい」とご自分の事を評価する母上に、人生で初めてか!と思われるほど、厳しく育てられました。
「あんたは素直やからな。とりあえず、言うたことは聞いてたな!すぐに忘れるけど」
すんません。。。

お陰様で、40代で、今までの人生のやり直しができたから、離婚もせず死にもせず、今に至っております。
自分が、決める。
自分で、決める。
誰かの意見は、参考にしたら良いけど、結論は自分が出す。
誰の言うことも聞かない、というのはワガママではありません。
自分自身を守ることです。

40代で自分の人生を取り戻し、以来、ずーっと自分の思う通りに生きています。
周り人の気持ちを察して動いたつもりでも、その人がそれを望んでいるのか、本当は分かりません。
ヘタな手出しは、仇になることも。

「人を助ける前に、まず自分自身を助けなさい」と言われ、なんのこっちゃ?と。
自分のどこを、どう助けるのか、ずーっと分かりませんでした。
自分の姿が見えてなかった40代の頃。

いや~、ホントに思いつくままに書いてきましたが、自分育ての長い道のり、30年。
年が行けば行くほど、生きやすくなるなんて、思いもよらなかった。
80代の皆様が、楽しそうに暮らしておられるはずやね~。

45年一緒に暮らして来たら、後は冥途への旅立ちのお世話(夫が絶対にこれを読まないと分かっているので)があるのみ。
この辺に介護ベッドを置いたら台所からよく見えるな~とか、往診医はどこの先生にしよかな~とか。
自分が絶対に後に残ると信じてるね。

ま、分からないことだけど。。。
できたら、男性の平均年齢まで、頑張っておくれやす~。











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難しいやん!

2023-12-23 23:51:40 | Weblog
そのせっちゃんは、お一人暮らしなので、介護サービスを受けておられます。
ヘルパーさんがお掃除に来てくださったり、週に2回のデイサービスにも通われています。

毎月、ケアマネージャーが来て、問題はないかなどと、ご高齢の皆様を丁寧にサポートされています。
「この間、ケアマネさんが来てね、アンケートに答えて欲しいと言われてね」
どんなアンケート?
「今、あなたは、社会の役に立っていると思われますか?って言う質問に、はいか、いいえで答えるの」

はいはい、皆様!
この質問に「はい!」って答えられる人、手を挙げてー。
はっきり答えられる人がいたら、立派なもんや!

「家族の役に立つ」じゃないよ、「社会の役に立つ」ですよ。
びっくりした。
現役世代じゃなくて、80代のせっちゃんに、こんな質問をする意図は一体なんだろうか。

「私、今は、介護やご近所のお世話になるばかりで、迷惑はかけてないと思うけど、社会の役に立ってるって考えられないから、いいえに丸を付けたの」と。
私も、家族の役には、多少は立ってると思いますが、社会と言われると、果たして、何が社会のためなんだろうか?

いや~、せっちゃんでなくても、本当に難しい質問でした。
一体、何のためのアンケートだったのだろう。。。

あ、言い忘れましたが、せっちゃんは、私のためには、十分すぎるくらいお役にたってくださっています。
脳梗塞の麻痺がすべて治ってること、糖尿病の数値が改善していること、脳の血管が見事に健康体に戻っていること、そして、なにより毎月お会いして、お元気なお姿を見て、年を取るという不安が私に、全くなくなったこと。

ほれほれ~、すごいですよ~、せっちゃん!


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きれいな血管ですよ!

2023-12-23 23:22:03 | Weblog
9月26日にアップした、「すべて治ってるよ」のせっちゃん。
興味のある方、バックナンバーをご覧くださいませ~。

そのせっちゃん、今月、脳梗塞後、年に一度、12月にMRIの検査に行かれています。
で、今年も行ってこられました。
先生に、やはり脳梗塞の再発の心配を尋ねられたらしい。

「先生がね、脳の血管だけが見える写真をみせてくれたの。すごいわね~」
MRIの3D画像かしらん?
血管だけが、写っていたそうな。

で、先生のお言葉。
「これ見てください。こんなにきれいな血管ですよ。
多分、あなたの場合、再発はないと思われます。」

せっちゃんは、糖尿病もあるから7年前の脳梗塞当時の血管は、今よりかなりボロだったと思われる。
糖尿病の方の血管は、血中糖度が高いからボロボロになって、腎臓や眼底の毛細血管が壊れたり、心臓や脳の血管が切れたり詰まったりするんだそうです。
なので、亡き直江院長は、そのような方を施術する場合は、血管の質を変えてしまいなさい!とおっしゃっていました。
が、どうやって質を変えるのか分からなかったのですが、今回、せっちゃんの脳の血管が「きれいな血管」という先生の言葉で、脳が自然に質を変えてしまったのだ、と納得しました。

私が何とかするんじゃなくて、足から刺激を受けたせっちゃんの脳が、7年かけてすっかり元に戻してくれたのだと。
お見事ー!

で、先生は、もう来ないでえ~って?
いえいえ、年に一度くらいは、検査に来られたらどうですか?って言われたので、また来年来ますって言うてきました、と。
さよけ~。

今晩、頸部動脈が狭窄して、梗塞をおこした70代女性が、退院してきたので足揉みのオファーのメールをくださいました。
「まだ、身体自体がもうひとつ元気が出なくて、手先の感覚がまだおかしいです。
梗塞になるってことは、やはり身体そのものが元に戻ることは難しいのでしょうか?
時間はかかっても、回復できるのかなと。。。そう思いたいのですが」と。

勿論、せっちゃんのケースをお伝えして、何年かかっても(この方の場合、発症してすぐですし、脳と言うより頸部狭窄なので、まだましかと)元に戻しますよ、とお返事しました。
どんな場合でも、身体に何かが起こった瞬間から、脳は治癒に向かって全速力でお仕事を始める、そして、完全に元に戻るまでお仕事を止めることは無いのだと。
あまりにも健気で、身体に無頓着なお方をみると張り飛ばしたくなる~(昔の自分を思い浮かべてます)。

とりあえず、90歳までは大事にしてやってね。



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飲まず食わずで何日もつ?

2023-12-23 22:56:17 | Weblog
到達点を目指すには、「自然死」を迎える方法を考えなくてはならない。
で、ふと、大峰山の千日回峰行のことを思い出した。

大峰山を千日間、駆け巡り、最後に飲まず食わずでお堂に籠る、という行があります。
先日、お寺さんのご夫妻の足揉みに行った時、聞いてみた。

「あれって、飲まず食わずですよね?何日位、やってましたっけ?」とお聞きすると、
「あれはな、籠ってる箱の周りに穴をあけて、中の様子をずーっと見とるんやで。
救急車や医者を待機させて、見守ってる。
ま、8日か9日が限度やな」

自然死したかったら、そのくらい、飲まず食わずでおったらええんやね。
と言うか、最後は、無理に食べさせず飲ませず、自然のままにしてたら、静かに眠るがごとく亡くなる(実家の母のケース)。

施設に入ると、少なくなったとは言え、まだ無理やり食べ物を突っ込んでる所もあるだろう。
それだけはやめてもらって、放っておいてもらったら数日で終了。
これは、最後の半月から1か月のお話で、そこに至るまでの間をどうやって、元気で暮らすか、これを考えねば。

来年70歳とは言え、これからも今のままで行けるか。
ま、10年以上足を揉んでる80代が全然変わらず、いや、10年前より元気で暮らしているのを見ると、多分今のままいけそう。
90歳まで、後20年。
20年前は、50歳だった。
早!この調子だと、あっと言う間に90歳が来そう。

あと、20年。
自分観察しながら、「人が自然に老いる」という状況を見ていきたい。

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まず、未来の自分を決めること。

2023-12-23 22:10:20 | Weblog
今月、足揉みに来られた60代女性の社長さん。
大谷翔平君の大のファン。

「みんな、今、自分が一生懸命頑張れば、未来が良くなるって言うけど、あれ間違っていますよ」とおっしゃる。
で、大谷君のたとえ話をされました。

大谷君は、若い頃から、いつか自分は大リーグで、一番の選手になる!と決めていたそうです。
「だから、彼は、それに向かってすべて行動していたんです。動きも考え方も!」
最初に、なりたい自分をイメージする、自分の目標を決める。そして動く、と。

な~るほど。
学校の先生が、将来、自分が何になりたいか決めなさいって言うてたような気がするけど、十代の時はそんなこと実感がなかったな~。
漠然となりたい職業はあったけど、大谷君のようにすべての行動をそれに向かって行うという強い意思も持ってなかったような。。。

でも、今の自分は違う。
大谷君が大リーグのトップ選手になることを目指していたなら、私にも今は、到達点があります。

「平均年齢と健康年齢の差を、半月から1か月にすること」
幾つまで生きるかは個人差があるとして、元気で生きて、段々弱りつつ、周りの皆さんにありがとうとお別れを言って死ぬ。
これやね。
こういう死を迎えるためには、何をどうすれば良いか、あれやこれやと考え中です。

今の平均年齢と健康年齢の差は、12年だそうです。
12年間は、誰かのお世話になりながら、生きる。
12年もあったら、本人も周りもしんどいですね~、だから半月ほどで終了させる。

ま、好きなことして、好きなように生きてたら、ストレスも溜まらない。
これが一番ですね。
70代は、まだ世間との関わりが多いだろうから無理として、80歳以上になったら、周りも何をしようが気にせず、放っておいてくれるでしょう。

「いつ死んでも、悔いなし!十分生きて、有難い人生やった!」と、絶えず言いましょう。
こう言うてもらえたら、見送る家族も満足。そんなに悲しくもない。
むしろ、こういう最後を自分も迎えたい、と思うだろう(実家の父のケース)。

「年よりの最後の仕事は、立派に死んで見せることです」と、永六輔さんもおっしゃった。

この到達点のために、あれやこれやと読んだり、考えたり、情報を集めたりしています。
そして、「人が生きて死ぬというのは、こういう過程を辿るんだよ」と若い療術師さんに残せたら、めでたく目標達成!

皆様、せめて90歳までは生きてね。




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温めてね。

2023-12-23 22:03:00 | Weblog
寒くなりましたね~。
さすが、冬!
先週までが、ぬく過ぎた。。。

で、昨日、22日の朝、我が家の庭にある水をためた桶に初氷。



かなり分厚いようで、瀬戸物の植木鉢を乗せても、割れません。
今日、割ってみたら、1センチ程ありました。

皆様、足が冷たいから、温めてくださいね~。
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コロナ顛末。

2023-12-12 01:49:10 | Weblog
今回の東京行きには、目的がありまして。。。

先月、娘夫婦が揃ってコロナにかかり、娘はかなり危ない状態だったと聞いて、リサーチに行きました。
身内でコロナにかかったのは、甥っ子が最初の頃にホテル隔離になったのですが、このころは、情報もあまりなく根ほり葉ほりも聞けず仕舞でした。

が、今回は、何でもとことん聞ける相手が罹患した。
まず、婿殿が先に体調を崩したそうで。
この時は、ただの風邪だと思い、数日で回復したので、出勤。

その数日後、娘が朝から何となく体調不良になりました。
で、婿殿に出来たら早退して欲しいと連絡したそうな。
その後、熱が38度9分まで上がり、婿殿が昼頃に早退してきた時には、身体の震えと意識がもーろーとしていたと。
それと、太ももの激烈な痛み。これが今回の最大の症状でした。
「あの痛みは、尋常じゃなかったよ。お年寄りなら、耐えられずに死んでたかも」と言う位、酷い痛みだったそうです。

婿殿は、娘から連絡を受けたあと、娘が受診できるような近隣の病院を調べたらしいがどこも受付られません、という事でした。
予約で一杯だったのか。発熱外来をやってなかったのか。

帰宅した婿殿は、震えながらひっくり返って、あり得ない程の足の痛みを訴えている嫁を見て、救急車を頼みましたと。
救急車が来てくれた時は、婿殿が買って帰ったポカリスエットを飲んで、娘の震えはおさまっていたらしい。
理由は分かりませんが、もしかして脱水症状か低血糖にでもなっていたのかしらん。

で、とりあえず救急搬送で病院へ行ったわけですが、コロナ検査をして「はい、コロナです」と言われ、薬を出してもらった。
ワクチンされてますか?と聞かれたので、してませんと答えると、何か理由があるのですかと聞かれたと。
足の痛みは、「せめて2回、ワクチンを受けておられたら、ここまで痛むことはなかったのに」と看護師さんに言われたらしいけど、痛みの原因は、おっしゃらなかったそうです。(原因不明?)

で、何の薬?
カロナール。1日3錠で、10日分。
一番、軽い鎮痛解熱剤やね。
効いた?
うん、すぐ飲んだら、少し熱が下がって痛みもマシになった。(薬も効くのね~)
と思っていたら、でも、3時間してまた痛みが酷くなったから飲んだけど、その時は効かなかったという。
(酷い時は、2個飲んでもいいよと言われたらしい)
で、その後も飲んでも効かないと分かったので、全部で13錠飲んで終わりにしたと。

発症後3日間が一番酷いだろうと思っていたのだが、2日目にはうどんを食べ、3日目にはゲームをしています、と婿殿から報告を受けた。
足の激烈な痛みは、多分、ネットにもある「筋肉痛」だろうと思われたけど、先生はその痛みには言及されなかったそうな。
下肢には、全身の筋肉の3分の2がありますというから、その筋肉全部が筋肉痛になったのなら、さぞや大変だっただろう。
解熱と共に痛みも消えたから、熱に伴うなんらかの原因でそうなったのかな?
その激痛を除けば、自力回復としては早いほうだと思ったが、解熱後、味覚異常が1週間ほど続いて、食欲不振になっていた。

今回、久しぶりに会うと、痩せたかな~って感じ。
発症から回復まで5日。
後遺症の味覚異常が出て、まだ完全には戻っていないけど、生活は普通にできる。

2人の足を触ると、婿殿は慣れない家事とワンコのお世話にお仕事で、足がぷっくら丸くなってる。
腰痛と鼻づまりです~とも。
娘は、足がやはり冷えてる。
2人の足を2回ずつ揉んで、最後にはいつもの足に戻って、安心、安心。

今夜、「足が、敏感になったのか足裏を揉んで欲しいな~って言うとる気がする」とメールがきた。
それは、良かった!と、関東の療術師さんを思い浮かべた。。。揉んでもらってね。

今回、娘に何か兆候はなかったのか、お風呂には入っていたのか、などあれこれ質問しましたが、これと言うて思い当たらない。
同居の家族が発症すると、やはり危険なのね~。
婿殿の今回のコロナは胃腸にくるタイプだったそうで、娘の側で大汗かいてるのを見た救急隊員さんが「旦那さんも大丈夫ですか~」と心配してくれたらしい。

初日、婿殿の帰りが昼じゃなくて夕方だったら、本当に危なかったんだな~。
若い人が、コロナ急死してたのは、もしかしたら娘と同じ症状で手遅れになった方かもしれない。

本当に、本当にありがとう!婿殿。
よ~頑張ってくれました。感謝!


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