中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

「春眠暁を覚えず」

2022-03-31 01:28:46 | Weblog
「春眠暁を覚えず」
春は、何となく眠いものだと、単純に思っていたのですが、ちゃんと理由があったのですね、と言うても勝手に考えた理由ですが。。。
先日のブログにも書きましたが、日内変動が激しいので、体温を一定に保つために自律神経が疲れます。

疲れた体を回復させるのは、寝るのが一番。
起きている間に受けた様々なバランスの崩れる原因を、寝ている間に整えて解消させる。
足揉みに来られる皆様も「なぜか、最近眠いんですよね~」とおっしゃるので、それでヨカヨカと思っています。

今夜もすでに1時半。
大抵、こんな時間まで起きているのですが、昨夜は10時前から強烈な眠気が襲ってきまして、そそくさと布団へ。
眼が覚めたのが、6時。
で、二度寝しまして、次に眼が覚めたのが8時。
三度寝は必要なかったようで、そのままスッキリと起きました。

しんどい~、だるい~、もういつ死んでもええか~、などと不遜なことばかり考えていた40代の頃は、こんなスッキリした目覚めはありませんでした。
布団に居る時間は今より多かったのですが、眠りの質が悪すぎたのか、朝になると「また1日が始まるのか~」などと考えておりました。

20年以上前の自分と今の自分を比べてみると、明らかに若返っている(見た目の問題は置いといて。。)。
体力、気力、頭の回転数(どうやって計るんじゃ?)など、40代の方が悪かった気がします。

70代、80代、90代。。。このまま行ったら、お先はどうなるじゃろう、と興味津々。
一緒に興味津々したい方、自分観察頑張ってくださいませ~。

コメント (4)
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いじらしや~。

2022-03-31 00:32:33 | Weblog
テレビをつけても、戦争とコロナのことばかり。
ええ加減に止めんか!と思いつつ、BSの面白げな番組を録画してみております。

近頃、日本の里山がよく出てくるのですが、先日は里山に住む日本ミツバチの生態を「ワイルドライフ」という番組で放送しておりました。
ミツバチの寿命は1か月程で、それぞれ月齢によって、担う仕事が決まっているのだそうです。
例えば、生まれてすぐの若いミツバチは、巣の掃除係、次に卵の世話、ハチミツの管理など20日程は、巣の中でお仕事します。
そして、最期の10日間で、いよいよ巣の外に出て、花の蜜を集めにでるのだそうです。

外には、ミツバチの天敵も多く、鳥に空中で食べられたり、スズメバチに捕まったり、蜘蛛の糸に引っかかったりとなかなか大変そう。
若いミツバチを守るために巣の中に置き、外には年寄り(と言うても20日しかたってない)のミツバチが出て行く。
ここですでに、いじらしや~と思ったのですが、次では、もっといじらしさ倍増の生態が!

天敵のスズメバチの中でも、小型のキイロスズメバチには、まだ集団で対抗して戦えるのですが、ミツバチの30倍程もあるオオスズメバチには、まともに戦っても全く勝ち目がない。
巣の入り口は、ミツバチが通れるほどの小さなもので、オオスズメバチには小さすぎる、とみるやどうするかと思えば、その大顎で、入口の木をガジガジ齧って広げて中に入ってくる。
さすが、これに刺されたら命が無いと言われるオオスズメバチのなんという所業!

で、巣の中には約1万匹のミツバチがいるのですが、これを食べて行く。
まともには戦えないミツバチがどうするかと言うと「熱殺蜂球」という技を使います。
ミツバチが次々とスズメバチにたかり、スズメバチがすっかり見えない位までの大量のミツバチで、まるで球体のようになります。
この時、ミツバチが発する熱は50度近いものになり、たかられたスズメバチは熱と重みで圧死する。
この生態を「熱殺蜂球」と呼ぶのだそうです。
最初の数匹は勿論、その大顎で殺されるのですが、その後次々とスズメバチに襲い掛かる動作は凄かった。

スズメバチは死にますが、ミツバチも無事ではいられなくて、この攻撃に参加したミツバチの寿命は、二分の一から四分の一に減ってしまうのだそうです。
で、これからが、いじらしいミツバチのお話。
一度、「熱殺蜂球」に参加して寿命が縮んだミツバチが、次も同じことが起きた時、一番に攻撃に行くのだそうです。
寿命が少なくなった自分が、誰よりも先に攻撃に出るなんて、どうしてミツバチが考えるのだろうと。。。
いや、考えると言うのはなくて、本能にそう刻まれているからそういう行動をするのでしょう。

どうやってこんな生態が分かるのだと思ったら、玉川大学の研究チームの皆様のお仕事でした。
最初に「熱殺蜂球」に出たミツバチの背中に白いマークをつけて、行動を調査したら次も同じミツバチが攻撃に出ることなど生態を論文発表されていました(熱殺蜂球で検索すると玉川大学のホームページが出てきます)。

今度、庭でミツバチを見つけたら「アンタ、あと1週間程の命なんやね~。気つけてお帰りや~」
なんて、声かけしてしまいそうやね。。。

再放送が4月4日、月曜日の朝8時からBSプレミアムでありますので、いじらしいミツバチを観たい方はどうぞ~。
プーチン君とゼレンスキー君、あんたらも観なはれ。
理由もないくせに、次々と罪もない人を殺すんでないわ!




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日内変動なので。

2022-03-26 03:02:22 | Weblog
2月はひたすら寒かった!
で、3月に入ったら、ぼーっと暖かい日があったと思ったら、関東では雪ー!
の日もあったりで、寒暖差が激しいですね。

1日の中で、気温差が10度、酷い時は15度も差がある時があります。
日内変動と言って、体はかなり影響を受けます。
他にも、日間変動というのもあって、月の満ち欠け、潮の満ち引きなどにも身体は影響されるという事です。

外気温がどんなに高くても、低くても、身体は常に36度前後をキープ。
本当に精巧な天然のエアコンを備えています。
が、最近のように日内変動が激しいと、忙しくフル回転で働いているエアコンも、オーバーワーク。

で、体温調整を担っている自律神経系が疲れる。
季節の変わり目に弱い方は、身体と特に「気」が疲れます。
気分がふさぐ、イライラする、不安症になる。

暖かいハーブティーや紅茶を飲みながら、チョイ寝をして乗り切りましょう。
性格が悪くなったわけではありませんので、ゆめゆめ凹まないようにね。
もう少しで桜が咲いて眼にも楽しく、気温も温かくなりますから元通り!

ではでは、どうぞお元気で~。

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高いのね~。

2022-03-26 02:41:41 | Weblog
今日の足揉み。
60代女性。甲状腺眼症で、通院中。

最初は、バセドー病で眼球が飛び出し、それと同時に物が二重に見えて来たそうな。
甲状腺の数値は、ほぼ正常値に近づき、後は、眼の炎症が改善したら1週間程の入院で手術になるそうです。

緑内障で、市内の病院に10年程通院しておられたが、物が二重に見える原因を特定できなかったそうです。
で、神戸まで行って、やっと甲状腺からくる眼症と診断がついたそうです。

「来月、また眼科でMRIの検査があるので、1万円程の出費になります。。。」と。
そんなに高いのですか?
皆さん、よくあちこちのMRIを撮っておられますが、お値段までは聞いたことなかった。
この女性の場合、3割負担なので1万円。
1割の高齢者の方でも3000円程かかるということですね。

「初診では色々検査があるので、2万円程かかると思いますよ」
我が家では、めったに病院へ行かないので、最近の診療費には疎い。
80代の皆様は、「いつもの薬」が多いし、開業医さんで複雑な検査もないので多分1000円まででしょうか。

昔、焼き芋梅ちゃんに
「誰も病院へ行かないなんて、市村さんちはお金儲けしてるよ~」と言われたことがありますが、確かに!
姫路から神戸は、交通費が2000円、駅から病院までタクシーだとするともっと。

検査や薬はもちろん、医療のお世話になることなく、いつか自然死することができるでしょうか。






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理由が分からん。。。

2022-03-26 02:12:38 | Weblog
ロシアがウクライナに侵攻して約1か月。
戦争の状況は、毎日テレビで悲惨な映像が流れていますが、さてどういう理由で戦争しているのか、イマイチ分からん。

NATOに行きたいウクライナをロシアが、アカン!言うて止めてるのかしらん。
NATOは今以上、東に侵入して来ないって言うたのに、ウクライナに粉かけて加入の勧誘してロシアを逆なでしたとか。

半月程前に、EUの国々がウクライナを助けるために武器を提供することにした、と聞いた時は、武器がようさん売れて喜んでる国があるんちゃう?
それが目的やったの?昔の冷戦の時みたいに、と思った。

人道街道を使って、市民が避難する間は爆撃を止めるとか言うてた時は、そんなお遊びみたいな戦争ってあるんかい、と思った。
ヒロシマ、ナガサキ、東京大空襲みたいな無差別殺人を「戦争」っていうのかと思ってた。
避難する間、爆撃止められるんなら、ずーっと止めとけよ。

それにしても、プーチン君とゼレンスキー君の仲を取り持つ人、国、ないのかな~、元々は同じ連邦国だったよね。
建物壊して、人を殺して、一体何をどうしたいのかね~。
話合いでケリがつかんものが、建物壊してまとまるんだろうか。
元に戻すのに、またまた莫大なお金と人手がかかって、誰が儲けるんだろう、とかんぐってしまう。

昔から、チャンバラと戦争ごっこで暴れまくる男子達には、本当に困ったもんだった。
今のオッサンも同じように見えてしまう。




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絶食じゃないよ。

2022-03-26 01:52:48 | Weblog
数年前から始めた糖質ダイエット。
今年の6月で、3年になりますか。
誤差2キロくらいで、今、55キロで定着したようです。
始めた頃の体重が71キロでしたから、16キロの減量。

沢山食べようが、一日中何も食べなかろうが、ほぼ55キロ。
なので、これが159センチの私のベスト体重なのだろうと、納得。

先日、久々に通りすがりで、隣村の友人に出会ったら、「確かに、痩せてる!」と。
「そやろ!ドラム缶体型から、楕円形になっとるやろ?」と、回転しながらプチ自慢。
「私も朝ごはん抜いて、やってみたんやけど、筋肉は落ちるし無理やった」とおっしゃる。

絶食したら絶対失敗するで。
おなか空かしたらアカンねん。一杯食べて、痩せるんやから。
卵にお肉、ソーセージに竹輪。食べられるものを冷蔵庫の棚にようさん入れとく。
糖質の物を食べない分、肉や魚、卵が増えるから、筋肉は落ちないよ。
ご飯(米)を減らすのは、胃袋を小さくするためやね。
ご飯食べ過ぎると、胃袋が膨張する。
でも、週に1度は好きなもの食べてええんよ。

痩せた強みで、何だかんだと偉そうに道端で講義してしまった。
筋肉が落ちてないか、試しに、夫と二人分の敷布団を抱えて、二階のベランダまで上がったけど、上がれました。
息も切れずに、普通に。
本当に我ながら不思議。20年前の自分では、無理だったと思う。

小麦粉もまた値上がりしそうだし、パンから米にシフトする時がきたんじゃない?





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毎年の。

2022-03-26 01:41:12 | Weblog
何をしていたのですか!
ブログの更新も3月1日から、全く止まったままで!

はい、ごめんなさい。
毎日おいでくださる皆様の足を揉みながら、普通に暮らしておりました。

今年も3月1日に解禁になったイカナゴ漁で、春の瀬戸内の味、イカナゴくぎ煮作り。
10日も過ぎて、やっとお目にかかれて、めでたく出来上がりました(とおの昔の話)。



やっぱり旬のものは、美味~。



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本来の身体に戻ってね。

2022-03-01 03:20:08 | Weblog
娘婿殿の足を毎月揉みに行き始めたのは、2014年の12月から。
なので、もう8年目に入りました。
もっとも、コロナの2年間は、毎月とは行かず、飛び飛びでしたが。。。

婿殿は、30代半ば、朝もはよから出勤して、夜中に帰る生活が続いていました。
転勤当時は、都内に住めず、神奈川県に居たので通勤時間も長い。
娘もフルタイムの勤務だったので、子供がいないとはいえ、忙しいもの同士の険悪な状態。
婿殿は、酷い腰痛、娘も生理不順と気分のアップダウンでヨレヨレ。。。

そんな状態でスタートした足揉み。
娘は、足揉み嫌い!と受け付けず、婿殿だけを朝と夕の2回揉みし、日帰り足揉み。
そのうち、2016年に娘が療術師になり、二人揉みをするようになりました。
で、婿殿は足揉み歴8年目。
娘が6年目。

険悪ムードは過ぎ去って(多分そのはず)、倦怠期にはやや間がある二人と二匹の落ち着いた生活になっております。
が、娘の体調は、なかなか元にもどらず(最初の様子は、2016年8,9月のブログにあります)、生理不順も依然とそのまま。
毎月、揉みに行く度に、「今回の生理はどうやった?」と尋ねておりました。
妊活したこともあるようですが、不順ではなかなかヒットしません。

今回も、また「最近は、どんなん?」と尋ねると、
「1月3日にきて、その月末にきたからびっくりした!」
「おー!それって、28日周期ってことやんか!」
娘の場合は、40日かそれ以上と言う周期で、たまに30日台が出たら、やったー!だったのですが、28日と言うのはありませんでした。
今回、28日、27日と続いたので、本人も初めてやわ~と。

女性の場合、足揉みに来られると、まず生理は順調ですか?とお尋ねします。
身体が不調になると、一番に乱れてきますし、酷い場合は止まってしまいます。
娘も足揉み以前は、いつ来るか分からないって感じだったようです。
足を揉み続けて6年。
やっと、正常値に近づきつつあります。
子供が授かるという事も素晴らしいですが、まず、娘本人の身体が元に戻りつつある、ということが一番嬉しいことです。

嬉しさついでに、
「このまま順調にいって、妊娠年齢の最高齢とかを、更新してみるとかさ」とイランことを言い、無視された。。。
最近は、女性の身体も随分若くなったので、40代の初産とかも珍しくない。
むしろ、20代より、30代半ばで経験値も豊かな女性が出産し、落ち着いて子育てをするという方が望ましいように思います。
足揉みしてると、しんどさも無くなりそうだから、40代の方も子育て、大丈夫だよ~。







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面白いと思う事を、やれば良い。

2022-03-01 02:26:07 | Weblog
今回の新幹線読書は、これ。



って、東京へ行ってたのですか~!はい!
「アホちゃうか!」と夫にそしられながらも、「こんなに効果がある足揉みを娘夫婦にせいでかい!」と。

新幹線から見る富士山も、こんな感じ。







なんぼほど撮ったんや。

図書館から、「ご予約の本が入りました」とメールが来ると、取にいくのですが、その中にこの本が入っていました。
著者の出口治明さん、ライフネット生命の創業者、CEO。
どこで、出口さんの名前を知ったのか、忘れましたが、面白い人でした。

例えば、本の目次のタイトルは、こんな感じ。

「自分の頭で考えられる」ことが教養。
「常識を疑う」ことは常に必要。
誰と付き合うかの基準も「面白いかどうか」。
健康管理の基本は健康を気にし過ぎないこと。
必要のないお付き合いは極力省く。
「公的年金は破綻する」という嘘に騙されてはいけない。
持ち家志向の時代は終わったと考えるべき。
自分の頭で考える生き方。
仕事とは、あえて言えば「どうでもいいもの」。
ライフネット生命はどのように人を採用するか。
人間の能力はみんな「ちょぼちょぼ」。

往復の新幹線の時間(2時間は睡眠時間)で完読できる程度の、実に読みやすい本でした。

この出口さんも京都大学出身。

この本を書いた中村仁一先生も京大。



この面白い85歳の漢文学者も京大。



昔、昔、二つ年上の初恋の君も京大へ進学されました。
皆、考えることが面白いな~。

あ~、私も京大へ行けば良かった!(。。。何をかいわんや。。。)



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85歳がおっしゃるか~!

2022-03-01 01:11:30 | Weblog
やっちゃん85歳女性、足揉み歴、15年目に突入。
と言うことは、初めてお会いした2008年の2月は70歳だったってこと。

1回目の足揉みの時、1か月程前から左膝が痛くて、病院でブロック注射をしてもらったが、痛みが取れないと書いている。
慢性膵炎で、服薬。コレステロールの薬も飲んでいる。

毎週揉みを6週間続け、痛みが解消、足が少し重いと書いている。
初回が2月29日、そのちょうど2か月後の4月29日、広島へ旅行して歩いたが、膝はOKだったと。
その後、月に1,2度の施術を1年間続け、1年後からは月に1度の施術になりました。

時々、膝痛、坐骨神経痛、肩凝り、肩甲骨の凝りなどと書いております。
2015年2月、ちょうど丸7年が過ぎた時のカルテに、
「ずーっと膵臓が悪くて通院していたが、膵臓の症状を全く感じなくなったので、転院。
エコー検査の結果、膵臓に全く異常はありませんと言われ、毎日11錠飲んでいた薬を中止」と書いております。
転院しなかったら、そのまま飲み続けていた、というこやね。

ご家族はご主人とお二人暮らし。
家事、一切はやっちゃんの担当。
甘えん坊で、ワガママなご主人に70代の頃は、随分ストレスを感じておられたが、今は手のひらで転がすとは、このことか!と思う程上手くお世話されている。

ずーっと膝の悪いご主人は、いくら勧めても足揉みにはご縁がない。
自転車で転んで、脳内出血したり、水が張ってある田んぼに転落して溺れかけたりと騒動があるのですが、「ホントにね~、しょうがないわ」と、落ち着いたもの。
先日も、病院へ付き添って、診察後に服を着せたり、甲斐甲斐しくお世話をしているのを見ていた先生が、
「あんたも年なんやから、大事にしいや~」とおっしゃったそうな。

「でも、しんどいと思うことがないんよね~」と、やっちゃん。
40代の頃の私は、口を開けば「あー、しんど!」やった(今は、言う事ないけどね)。
85歳のやっちゃんは、70歳の時と同じか、むしろ若返ってるような気がします。
幾つになっても、しんどいと思うことがなく身体が動く。
凄いね~。

と思っていたら、先日揉ませていただいた方が、
「老化は病気である、って書いてありましたよ」とおっしゃった。
へ~。
「加齢と病気を混同しないように、加齢を治す薬はありません」って書いてるのもありますが。

でも、もし老化が病気だとしたら、やっちゃんは「老化」と言う病を発症していないのね。
今、カルテを最初から読み直してみたら、70代で膵臓の薬11錠を手放したことで、肝臓と腎臓の負担減になったことも良かった!

今の私も、忙しいと思うことはあっても、しんどい~と思うことがないので、このままやっちゃんと同じ道をたどれるのかと喜んでいます。
皆様も同じでありますように。



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