中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

いましたね~。

2019-05-19 01:24:58 | Weblog
今年は、虫が少ない。
いつもは、ヒラヒラ飛んで、キャベツをレースにしてしまうモンシロチョウも見かけない。
お陰で、小さい畑のこれまた、小さいキャベツも、ちゃんと丸いまま残ってる。

「今年は、寒かったから蝶々がいなくて、えんどう豆の花が受粉できずに、豆もあまり取れなかったようですよ」と村のばあちゃん。

なる程~。それでうちのキャベツも無事だったのか。

テレビで、そのうちいなくなるものの中にこれもあった。



てんとう虫。
昔は、コウモリも夕方になるとヒラヒラ飛んでいたのに、虫が減ったから絶滅したか?
そういえば、女郎蜘蛛、ガガンボ、いつの間にか見なくなったね。

環境が変わる中、人だけが生き残れるのだろうか。
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関節性乾癬、健闘中。

2019-05-19 00:47:39 | Weblog
4月15日のブログに登場いただいた、関節性乾癬の50代女性。

2月から体の関節の痛みが酷くなり、歩けなくなる程。
毎週揉みに切り替えて、今日で連続6週目。

関節の痛みは、和らぎました。
一番問題なのは、手指の関節。曲がらない、重いものが持てない。

先週、5週目に来られた時。
「普通に歩けないんです。足の甲が曲がらないし、足首も固まっているので、ペタペタと足を出しています」
「関節が痛いのですか?」
と、足首の関節を触ってみるが、よく動く。クルクル回しても、痛くない。

「足首は動かしても全然大丈夫なんです。
立ち上がろうとすると、動かなくなるんです。」
どーいうこっちゃ?

すると、立ち上がった彼女、足を出そうとするが出ない。
「自分の足が信じられないんですね~、きっと。」
倒れるかもしれないってことなのか?足が頼りにならないってこと?

「じゃ、私が手を引いたら歩けますか?」と両手を引いて歩いてもらう。
歩ける!
次に、片手で軽く手を添える程度で歩いてもらう。
これも、普通に歩ける。
「歩けてますよ」
でも、手を離すと、ペタペタとなる。?????

「歩けるってことは、足の機能には問題がないってことですね。これは、脳の問題かな」
パーキンソンの方が、角を曲がろうとしたとたんに、止まってしまう。これに似ているような感じ。
「脳の問題?」
「はい、今、足が信じられないっておっしゃったでしょ?ちゃんと、歩けないって思い込んでるとか」

しばらく、お部屋の中を手を引きながらうろついていると、「歩けます!」と、おっしゃった。
突然って感じで、歩けるようになった。脳の縛りが溶けたのか。。。
来られた時は、ペタペタ歩いてきたのが、帰りは普通にスタスタと。

で、今日は、戻ってないかな~と車からおりられる所から観察。
普通だわ~。
先週、復活してから問題なく歩けるようになったらしい。良かった。

足裏の腫れ、手指の関節の腫れもだいぶ引いてきました。
が、尋常性乾癬の赤い斑紋が両肘に大きく出ています。

改めてネットで検索してみると、良くなったり悪くなったりを繰り返す、とある。
良い時が多めになるようにするのが、治療の目的で、完治はなさそう。
確かに、足を揉み始めて2年と9ヶ月。
最初、サクサクと改善してきたが、今年の2月から一気に下降しはじめた。

滴状乾癬と言って、風疹のような赤いポツポツも出始めた。
6週間目の今では、茶色く枯れたようになってきたので、このまま治まってくれたらと思いつつ毎週観察している。
この方の場合、4月にも書きましたが、限界量の放射線照射が一番の原因だろうと思われます。
放射線の量が減るか中和してきたら、元に戻るのかしらん。
体の中では、大急ぎで放射線対応しているのだろうけど、放射性物質の半減期って長かったよね~。

放射線除去装置ってまだないのかな。
または、分解速度を加速する装置とかさ。

連続揉みは、あと2回。
加速度つけて、結果がでると有難いね~。


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何かが足りなくなりそうで。。

2019-05-19 00:08:09 | Weblog
5月4日のブログで炭水化物除去食のことを書きました。
で、自分でもチャレンジしてみようと思い、ご飯、パン、麺などを食べないようにしたのですが、挫折!

パンは、今でも食べていませんが、ご飯だけは無理でした。
ご飯大好きな子ですから。。

今、揉んでいる糖尿病の専門医の方も、ご飯は食べて良いっておっしゃるのです。
先生の病院に入院した糖尿病の方が「ご飯は、てんこ盛りでした」とおっしゃった程ですから、間違いない。

でも、ほんの数日、除去しただけで、確かにほぼ70キロあった体重が67キロ近くまで落ちたのです。
へ~、3週間で20キロ落ちた人もいるって書いてありましたから、やはりダイエットできるんだ。

と思ったのですが、炭水化物の中でもお米だけは、何か日本人にとって大切なものが入っているような気がするのです。
ずーっと、お米は太る食品ではないと思ってきましたので。

もう一冊、同じような本を読んだのですが、この中には、炭水化物除去食は元々糖尿病の方の食事療法だと書いてありました。
糖尿病の三大合併症、失明、透析、壊疽。
これらの発症の危険が迫ってきたら、即実行する価値はあると読んで理解しました。
この本を紹介してくれた女性も、激烈な痛みを止めるための療法だったのです。

でも、ただ、痩せるためだけの方がこの除去食を続けるのは、ストレスがかかりそうです。
元々、主食はご飯で、朝はブラックコーヒーだけ。
自分のために、ケーキやお饅頭を買うこともない。
そんな私が、無理にやると、他の弊害が出そうです、という事で三日で終わりました。

ま、白砂糖を甘蔗糖に変えてみようかな、位は思っています。
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バラが咲いた~♫

2019-05-18 21:41:46 | Weblog
愛知のKちゃん、今年もホレ!



あなたからいただいたバラが、綺麗に咲いたので庭の紫陽花と入れてみましたよ。

後ろのボードに書かれた言葉は、退職された札幌のN師範に昔いただいたもの。

ひとつ、ひとつの反射区に気持ちを込めて、
「ひと押し~ひと押し」足心道です。

結果は、★あせらず~ 
      ★あわてず~
        ★あきらめず~です。
               
                中国足心道


結果がでるどころか、全然改善しなくて、かえって酷くなりましたってこともありますよね。
でも、「足と脳を信じて」今の自分ができる最高の施術を致しましょう。

何年かかっても、少しずつでも脳は体を元に戻そうと頑張っているのだと思います。

末期のガンの方の施術を亡き院長先生に相談したとき、
「療術師は決して、諦めてはいけません。
療術師が諦めたら、終わりです」とおっしゃいました。

たとえ、結果が終わりになったとしても、最後のひと押しまで、反射した脳は戻そうとしていたと思います。
そのいじらしさと健気さ。

本当に、あなたは偉いね~。


          
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ハローワークへ行ってみる?

2019-05-08 00:11:45 | Weblog
今日の足揉み。

ひろちゃん、81歳女性。足揉み歴10年。

とにかく、元気で明るい。
初めてお会いした時は、足がサリーちゃん(知ってる方は、骨董品)のようにポンポンに腫れていました。
糖尿病で通院中で、今も、毎月通っておられます。

今、糖尿病はどうなってるんだろう?と聞いてみると、
「さあ。。。」
「数値はどの位で?」
「そこに検査の紙置いてるけど、あまり見てないし。。。」

先生は、何も言わんのかな?
おっしゃらないということは、数値も普通なんでしょね。

なにせ、電動自転車に乗って、20キロ位は平気で走り回る。
今年の初めに、念願のキッチンリフォームもできたし、お一人暮らしは快適なご様子。

でも、ものが捨てられないのは、高齢者の皆様の共通項。
私も、死ぬまでに片付かなかったら、お金置いとくから、業者さんに持って帰ってもらっておくれと頼んでいます。
ひろちゃんのお家も、せっかくリフォームしたのに、捨てきれなかった物が多い。
戸棚から目的のものを出すにも、足元の物を避けるために、背伸びして思いっきり両手を伸ばして、取り出す。
その姿を見ていると、
「まるで、ストレッチしているみたいですね。何をするにも、運動だと思えば、面倒くさくない」

背中が丸くなる前に足を揉み始めた方は、ずーっと背中がまっすぐなまま。
ひろちゃんも、身長があるので、スラーっと背中が伸びています。
どう見ても、81歳には、見えんな~と思っていると、
「どこかにお仕事ないかしらん?働きたいわ~」とのたまう。
「あると思います」
「若い人みたいに、子供の用事で休むこともないし。ええと思うよ、私ら。」
「ハローワークに、10歳サバ読んだ履歴書もって行ったら、採用されると思います。」

去年、新聞販売店の集金の仕事があって、電話で申し込んで年齢を言ったとたんに断られた。
「直接、面接に行ってたらきっと採用されたと思いますよ。勿体無かったな~」

事業主の皆様、これからの日本、元気な後期高齢者を上手に雇用しませんか?

お付き合いを始めて10年のひろちゃんも、大切で愛しい人になりました。
お仕事、見つかるといいですね。
ちなみに、今はダスキンの訪問のお仕事は、されています(商品の配布と集金)。
これは仕事のうちに入らんのやね~、彼女の場合。。。

終活を考えてる80代と就活を考えてる80代。
絶対、後者になっておくれやす~。





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愛しくなりまして。。

2019-05-07 23:19:46 | Weblog
今週の足揉み。

チズちゃん、94歳女性。
足揉み歴、毎週だったり、週に2回だったりを10ヶ月。
去年の7月始め、脳梗塞で倒れ、2ヶ月後にベッドから落ちて、大腿骨骨折で手術。
病院を4箇所、転々としながらリハビリを続け、無理かも、と思われた自宅での生活が始まっている。

ヘルパーさん、家政婦さん、娘さんの連携プレーで、デイサービスにも通いながら、車椅子生活で自宅におられる。
倒れた時点で、すでに認知症があり、少しでも一人になると不安感からか、叫んで人を呼ばれる。
なので、ヘルパーさん、家政婦さん、娘さんの連携が欠かせない。

こんなに詰めて足を揉んだ認知症の方は、父以来で、どうなるかと見ていたのですが、認知症は今の所、あまり進んでいないように思われる。

食事と足揉み、訪問リハビリの時以外は、ほとんどベッドの上での生活であまり活動的ではない。
あまり動かなくなると、便秘になるんだけど、これが大変優秀。ちゃんと、出ている。

入院中は、無理やり突っ込むように食べさせていた食事も、少ないながら(なにせ94歳ですから)ちゃんと毎食、食べておられる。

今週は、15年飼っておられた猫ちゃんがお参りしてしまって、いつも車椅子に座っての施術が、ベッドで寝たままになりました。
亡くなる最後の方は、人恋しいのか、施術中の私の膝の上に乗ってじーっとしていました。
なにやら、膝が温かいので、ふと見ると、おしっこの垂れ流し。。。

オー!でも、ようさん出ているではないですか。腎臓がまだ元気なんやね。
チズちゃんのベッドの枕元で寝ていたり、家政婦さんのお布団に入ってきたり、最後は温もりを求めてウロウロしていたみたいやね。

垂れ流しから三日ほどたって、娘さんから「亡くなりました」と連絡がありました。
やっぱり、チズちゃん、寂しいよね。ベッドから起き上がる気力もなかったのかな。

娘さんのマンションの1階部分が老人施設になっていて、夏頃にはそちらに入所を考えておられます。
「昼間、施設から上の自宅に連れてきたりできるから、今よりお世話がしやすいです。」
そーですね。娘さんちとチズちゃんちは遠いから、通って来るのも大変ですよね。
後、数ヵ月のお付き合いになりそうです。

足揉みを終えて、帰りに「また、来週きますね~」と、手を握ると、
「ありがとう、ありがとう。」って、私の手を強く、握り返してこられます。

ずーっと足揉みを続けていると、一人一人がみんな、大切な方になってくる。
愛おしいと言うのか、頑張れーって応援したくなる。

療術師と患者さんって関係を、超えてくるんだな~。






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何かにハマってみるも良し。

2019-05-05 23:46:19 | Weblog
「ピアノの森」の主人公、一ノ瀬海のピアノCD。



他の登場人物のピアノは、どのピアニストが弾いているのか公開されているのですが、一ノ瀬海のピアニストだけは、まだ非公開。

アニメの主人公の名前でCDが発売されました。それでも、すっかりハマってしまった私は、即購入。

毎日、移動中の車の中で大音量で聴いています。え~わ~。
アニメの中に出てくる、「子犬のワルツ」から「ショパンのピアノ協奏曲1番」まで収録されています。

この年になって、こんなにハマるものに出会えるとは、自分でも意外です。

先日、同級生が足揉みに来て、
「私、もうすぐ年金がもらえるんやで」と。
「そーやね、65歳。立派な高齢者や」
「高齢者?」
「そーだよ。65歳で高齢者、75歳で後期高齢者。テレビで、高齢者が~って言うたら、しっかり聞いとかな」

高齢者、自覚がないままズッコケる。自分が年を取っているってことを認めましょう。

若い時は、「マイブーム」と言って、いろんなものにハマってきましたが、高齢者の年になっても同じなんやね~。

体力と時間が許す限り、マイブームを楽しんでいきましょう。
病気の心配や、死ぬ心配をしているよりは、免疫細胞も喜びますよね、きっと。






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自力で修復中。

2019-05-05 22:48:02 | Weblog
今日の足揉み。
2月19日と3月18日に登場した「焼き芋梅ちゃん」、75歳女性。足もみ歴13年。

焼き芋の食べ過ぎでコレステロール値が330まで上昇。
その後、1ヶ月ウオーキングを続けた結果、めでたく240まで下がりました。
毎日、5000歩、多いときは9000歩と歩き続けたお陰ですね~と喜んでいたのですが。。。

先月下旬、ふとした拍子に左膝に激痛が走って、歩けなくなりました。
「本当に、酷い激痛やったのよ。このまま動けなくなったら、どうしたらええんよ」と、不安になりながら、ご家族に病院へ連れて行ってもらいました。

普段は、ご自分の車でどこへでも行かれるのですが、運転などとてもできない痛みだったそうで。
レントゲンやら何やら検査して、「何とか膜」が破れてるって診断だったそうです。

「先生が説明してくれるんやけど、痛みが酷くて聞くどころではなかったんよ。膜の名前も忘れた」
と言う程の激痛。
で、先生は、
「しばらく様子をみましょう」とおっしゃったそうな。

ほぼ、毎週揉みの梅ちゃんなので、前回(4月28日)の施術は、激痛から4日目でした。
左足はまだ上げられない程だったので、私の方がすわっての施術でした。
びっこを引きながらですが、その日は歩けていました。

で、今日は「破れた日」から10日目。
痛みは少しあるものの、普通に歩いておられる。

さすが、免疫が高いからサクサクもどしていますね~。
「何とか膜」の破れも修復できたんでしょうか。
骨や関節がどうにかなってたら、病院の治療もあるけど、破れた膜は自力で戻すしかなかったのですね。
先生が様子をみましょうとおっしゃったのは、そういうことだったんだ。

いや~、良かった、良かった。
「コレステロールを下げなアカンって、急に歩き過ぎたからこんなことになったんやね」とご自分で納得されている。
体の中も同様で、免疫が高かったら、毎日傷んでくる肉体の修復もせっせとできる。
がん細胞もなんのその。
薬や病院に頼らず、まずは自分を信じてくださいね。

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三朝温泉、蒸気風呂

2019-05-05 01:00:52 | Weblog
ゴールデンウイークの10連休が始まる2日前に、女子会でまたもや三朝温泉へ。

今度は、湯治温泉とは反対側にある大きなホテル「依山楼 岩崎」さん。
三朝温泉でも上等なホテルですが、クーポンとポイントをはたいて、お安く泊まれました。

ロビーはこんな風に。。。



岩崎さんに来た理由は、去年の夏、肝臓がんで亡くなられた女性が、娘さんと度々来られていた「蒸気風呂(ミストサウナ)」を体験したかったから。

その彼女が、がん治療で有名な秋田県の玉川温泉に2週間行って来られた後、それはそれはお元気になられて「さすが玉川!」と感心しました。
でも、兵庫県から秋田までそう度々は行かれません。
で、玉川程ではないかもしれませんが、三朝温泉はどうでしょう、同じラジウム温泉ですし、と。
前にも書きましたが、三朝にもやはり2週間の湯治に来られている方もありました。

岩崎さんの温泉は、日帰りもあります。こんな感じ。



朝11時に行くと、温泉も蒸気風呂も利用できます。
今回、入ってきましたが、3月に夫と行った「いわゆ」さんのような熱いお湯ではなく、適温のお風呂が沢山あります。
露天風呂も勿論あります。雨降りをものともせずに入り続けるオバさん。
蒸気風呂は、普通のサウナのような高温ではなく、耐えられる程度(と言うても友人と5分も入っていられたか。。)。

常々、がん治療は病院よりも温泉と思っている私なので、ここはお勧めです(行ける方は玉川へ~)。

今日、足揉みをした方のお隣さんのお話し。
「お隣の方、看護師さんだったんですが、胸にシコリがあるって気がついておられたんです。でも、そのまま放っておいたら、今度は背中が痛くなってきてね。
それが耐えられなくなってきて、病院へ行ったら、乳がんですって言われたの。
で、治療の後、せっせ、せっせとずーっと温泉に通っておられたんですよ。」
「背中の痛みが出たってことは、骨に転移してたのでしょうか?」
「さあ。。。私は分からないけど、今も生きておられますよ」と。

背中の痛みは何だったのでしょうね~。
もし、骨転移の痛みで病院へ行って、それでも温泉で現状維持されているなら驚異的!
息子さんが車に載せて、連れて行っておられたそうです。
愛情と温泉が特効薬だったんですね。

で、三朝温泉の翌日は、BSテレビでよくコマーシャルしている卵かけご飯で有名な鳥取県の卵屋さんへ行ってみようと。
「ケトン体質」をまだ知らない時だったので、こんなゴージャスなものを食べちゃった。



「いちご乗せとブルーベリー乗せにアイスクリームを添えて」の豪華パンケーキ。
紅茶とハーブティーも一緒に。

「美味しかった?」
「普通ちゃう?」
でも、次々と来られるお客様で、レストランは一杯。テレビの威力はスゴ!

帰りに道の駅「かわはら」で、山菜やお花を買って、よか旅でした~。





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「ケトン体質」に変えてみる?

2019-05-04 23:40:01 | Weblog
最近、食べ物と体調もかなり関係があるんじゃないかと気づき、足揉みと食事の2本立てで100歳まで頑張ろうと思っていた矢先、こんな本を紹介していただきました。



この方は、掌蹠膿疱症と言う病気で、今の所、これという治療法もなく大阪の病院に通院中。
症状としては、手の平にブツブツと湿疹がでるくらいなら良いのですが、たまに激烈な痛みが襲う。

で、ネットでどこかに良い病院はないものかと調べていたら、西宮の「志水リウマチ内科診療所」というのに出会われた。
その病院で紹介された本だそうです。

以下、少しだけ抜粋で。。。

ご飯やパン、麺など糖質を多く含むものを食べると食後に血糖値が上昇します。
膵臓から分泌されたインシュリンはそれを全身の細胞にブドウ糖を送り込み、細胞はそれをもとにエネルギーを作り出します(これを解糖系という)。
使いきれずに余ったブドウ糖は肝臓にグリコーゲンとしてためこまれますが、蓄積できる量には限界があり、肝臓をグリコーゲンで満タンにしても、5時間くらいしかもちません。さらに、余ったブドウ糖は脂肪細胞に中性脂肪としてためこまれます。
このように、ブドウ糖をエネルギー源にすると、5,6時間おきに糖質をとって枯渇しないようにする必要があります。1日に3回食事をとるのは、常に糖質を補給するための必然だったのでしょう。

もし、肉や魚、サラダばかり食べて、糖質を全くとらない食事を続けたとすると、肝臓にためこまれている予備のブドウ糖を使い切ってしまします。
そうなったときは、肝臓はブドウ糖に代わるエネルギー源として、体の中にある脂肪から「ケトン体」をつくります。
ケトン体をエネルギー源にして、普段と変わりない行動、生活を送ることができます。

ケトン体を作り出す「ケトン体質」になれば、
・現代の様々な病気が予防できる。
・アンチエイジングにも効果を発揮する(ケトン体が作られているときに、長寿遺伝子がスイッチオンになっている)
・食欲に振り回されなくなる。
・食後の眠気に悩まされなくなる。
・認知症の予防や改善につながる。


この方の場合、激烈な痛みの原因は「線維筋痛症」の一歩手前と言うことで、今まで何をやっても下がらなかったCRP(炎症反応値)が、この糖質除去を2週間やって、十分の一に激減したそうです。
ケトン体質に変わったのかな?

「パンが大好きで、パン屋さんの前を素通りできなかった私が、2週間一切の糖質を除去したんです。
3週間目からは、夜に少しだけ食べても良いという位で。」

この志水先生は、基本、投薬はしないでこの食事療法だけで難病と言われるものの改善に成功されているそうです。
ホームページには、関節リウマチは勿論、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、ベーチェット病、膠原病など難病と言われる病気が治療対称になっています。

私の場合、10代半ばから、朝食はほとんど食べない生活をしています。
おまけにここ数年は、昼食も食うや食わずだったり。
若い時は、「1日3食食べましょう」が常識だったので、私のような者は、今に早死するとか太っているのは、まともに食べないからだとか、あれこれ言われ続けてきました。

が、朝はお腹が空かないのです(ブラックコーヒーのみ)。ここ最近、空腹と感じたこともありません。
ただ、お腹は空かないけれど、何か食べとかないと脳に悪いだろうと時間がないときは、おにぎりやバナナを持って、移動中の車の中で食べたりしていました。

ところが、この本の最初に

これまで、私達の筋肉や内蔵を動かすためには「ブドウ糖をとるしかない」と考えられてきました。また、「脳がエネルギー源として利用できるのはブドウ糖だけ(これは私も、随分言ってきました)」という説が、常識としてずっと信じられてきました。
ところが、この常識は、全く根拠がない間違ったものでした。
こんなに大きな勘違いが続いてきたのは、現代栄養学の基礎が出来上がったころに、私達の食事が穀類などの糖質中心になっていたせいかもしれません。


と、ある。

考えてみれば、日本にコメが入ってきたのは弥生時代。
それまでの日本人は狩猟民族だったから、食うや食わずだったろうし、食べるものも、糖質じゃなくて木の実や野生動物の肉、魚だったろうな。
定期的にコメの食事をするという習慣ができて、ケトン体質だったのが糖体質になってヤワになったのかもね。

という事で、私の「何か食べなければ」という思い込みも、これで解消されました。
自分の体がケトン体質になっているのかどうかわかりませんが、糖体質の義姉のように、「お腹がすくと立ってられへんわ~」という事もなく、サクサク動ける。
先日は、朝、昼抜きで夜の9時頃まで何も食べなくても動けました。24時間以上、水分だけ。
体重は、期待したけど一晩だけ2キロ減で、翌日元通りでした。

勿論、時間のあるときは、きっちり昼食も食べてますよ。
ただ、少しだけ糖質除去を頭に入れとこうかな~と。

これで、痩せんかな~と言う欲も満々で。


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