中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

こうやって改善。

2015-06-29 23:39:13 | Weblog
足を揉んでたら、そのうち症状改善ってことなんだけど、先日こんな例がありました。

台所に立ってると、腰が痛くて肘をついて食事支度をされてた60代女性。
月に1,2度の足揉みを5年ほど。

今では、腰痛もなくすっかりお元気になられたのですが、先日お邪魔すると、ずーっと微熱が続いています、と。
風邪だろうと、葛根湯を飲みながら、何とか過ごしておられました。

施術始めの脈をはかると、90。早い、やっぱり微熱があるんだな。
途中、ぱくちゃんの体が熱くなってきました。
目をやると、相手の顔も赤い。
右足に移って再び脈をとると、108。熱が上がってきたんだ。

右足終わって、いつもは取らない脈をとってみると、78。普通に戻ってました。
「途中、熱かったでしょ?熱があがりましたね?」
「そうなんです、熱かった」
施術してる間に体内の雑菌を処分しようと、脳が発熱させたのでしょうか。

後日、お邪魔した時、その後の様子をお尋ねすると、
「あの後すっかり良くなって、元気になりました」

これが、足揉みで自然治癒させるやり方なんだな~。
いやいや、スマートでした。

足、偉いよ。(久々のPR)
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甘~い

2015-06-29 23:20:52 | Weblog
「農業を始めた息子が作ってるんです。」といただいたミニトマト。



糖度12度なんです、っておっしゃったとおり、むっちゃ!甘い。
これがミニトマト?
こんなトマト、食べたことない!

神戸市西区の西神にある「農業公園」の産直野菜売り場に出荷されてるそうです。
加古川のイタリアンレストランからも買いにきてくださるとか。

農家とレストランが直接取引するのが流行ってますが、これもモテモテになりそうだけどな~。

「毎日、毎日トマト摘んでます」とお母さん。
足揉み歴8年になるおばあちゃんは、今日、パックのシール貼りの内職。
肩と腕の反射区、固いね~。

「畑を買うのに、資金貸してるねん。戻ってこんやろけどな」
いやいや、後10年もしたら、倍になって帰ってくるかもよ、長生きして待ってましょ。

西神へ行かれることがあったら、「賢太郎本気のトマト」食べてみてね~。

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天候のせいかな?

2015-06-29 22:50:03 | Weblog
足揉みでさまざまな症状が改善した皆様は、最終的に月に一度の施術で体調管理されます。

ところが、6月はどうしたことか、何人か早めに連絡してこられました。
1か月になる前に、こけた。

皆様の共通が、足の冷え。
「冷えてますよ。かかとが冷たいです」
「ほんとに?全然分からなかった」
「レッグウォーマー履いてます?」
「もう暑いから、洗濯して、しまいました」

今年は、5月から昼間暑い日が続きましたね。
だから、すっかり「夏~!」って思ったでしょ。
でも、夜中になるとすごく冷たくなるんですよ、空気が。

遅くまで起きてるぱくちゃんは、真夜中になると冷や冷やしてくるので窓を閉めまわる。
レッグウォーマーは手放せません、今夜も。
体調不良を訴えた皆様で、レッグウォーマーを履いて寝てる方はありませんでした。

恐るべし、レッグウォーマー。
レッグウォーマー屋の回し者ではありません、念のため。

簡単なことなんです。
足首を冷やさないでね。おかしいな?と思ったら、足首が冷えてないか調べてね。
それだけで、戻ることもあります。

それと、今回早めに連絡くださった皆様のように、「今でしょ!」って訴えてる足の声に耳を澄ませてね。
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仲良しさん。

2015-06-29 22:32:07 | Weblog
ココナッツとじいじい。年の差86歳。



あやしております。



ココナッツも健気で、じいちゃん(ぱくちゃん弟)の顔を見ると泣くのに、じいじいには笑顔。

「顔を見せるだけで、皆こんなに喜んでくれたら幸せです」と姪っ子。
良かったね、じいじい。

ありがとう、ココナッツママ。
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梅干し作るで。

2015-06-27 00:39:18 | Weblog
一度漬けて、大成功したもんだから。。

今年も、作ろう梅干しを!と生協で3キロ購入。



和歌山の南高梅、3Lの3キロ入り。

届いた梅がまだ青いものもあったので、そのまま追熟させること3日。
家中に熟れた梅の香。。。良いわ~。

で、そろそろ漬けましょう。



3キロの梅に、赤穂の天塩(あまじお)540g。
これで、塩分18%の梅干しが出来上がります。

樽に入れて、水が上がってくるのを待つこと2週間。
赤シソを入れて色をつけます。

ぱーぷるちゃん、上手くいったら、送るべ~。

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収穫

2015-06-27 00:27:31 | Weblog
梅雨の合間に、ささっと掘りました。



赤いジャガイモなんて植えた覚えがないんだけど、なんで?

今年は、植えっぱなしで全くお世話もせず、放っておいたから小さい、小さい。
小指の先ほどのものは、皮ごと素揚げに。
もう少し大きいのは、皮をむいて、丸ごとすじ肉と甘辛く煮つけて頂きました。

草ボーボーの中でも、健気に育ってありがとうさんでした。

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3度目の不思議。

2015-06-14 22:58:23 | Weblog
とても不思議な体験をした。
どうしてそんなことが起こったのかわからない。

例によって、冷蔵庫の怪しげな食品(今回は牛乳)を飲んで、食あたり。
今までに、腐ったウーロン茶、原因不明の食あたり、と今回で3度目。

初回のウーロン茶の時は、一体何が起こったのか分からず、ひどく慌てて夫に「救急車呼ぼうか!」と言われるほどの強烈さ。
結局、2時間トイレに立てこもり、無事に平常にもどりました。

2回目は、家族と同じ夕食をとった後、急に激しい腹痛。
この時は、ウーロン茶で学習していたので、トイレにコップを持ち込んでひたすら水で流し、ついでに便器の上で足揉みする余裕もあり、短時間で戻りました。

今回も夕食後、冷蔵庫の少し残った牛乳を賞味期限も確かめず、コップに1杯を飲みつくした。
タンパク質の腐ったのもは、とても飲めないはずだから、大丈夫だったと思われるのに。。。

約1時間後、ビフォーアフターの最後、これから仕上がり具合を見るって頃に、来た来た!まただ~と腹痛が始まりました。(いつも突然のこと)
トイレで、原因を考えてたんだけど、気がついたら痙攣してたみたい。。。
便器の上で、真っ直ぐ伸びて固まってた。
呼吸がひどく荒くなって、ハアハアと何度も肩で息をする。
今回はとても足揉みする余裕がない。
そんなにひどいとは思わなかったので、コップを持ち込むこともなく、水で流すこともできない。

どれくらいの時間か、呼吸が戻り、腹痛も治まったので出てくると、ビフォーアフターの仕上がりをまだ放送してました。
長く感じたけど、ほんの数分だったんだね。
水を飲んで、お茶を飲んで、ついでに足揉みをしながら「天皇の料理番」を見かけたら、また差し込み。
慌ててトイレに駆け込むと、酷い下痢。
コップの持ち込みは忘れたけど、携帯を持ち込んでたのは、何かあったらオッチャンに連絡しようと思ったらしい。
2度目の立てこもりで、かなり体力を消耗したらしい。
「天皇の料理番」は後で録画を見ようと思って、その時は何か他の録画を見ていたと思うのだが、突然テレビの画面から音楽が流れてきた。

その時のぱくちゃんは、全く動く気にもならず座椅子にぐで~ともたれかかっていました。
流れてきた音楽は、リムスキーコルサコフの「シエラザード」。
大好きな曲で、CDも持っています。

ぐでーっと伸びてたぱくちゃんが、テレビの操作をしたはずもなく、どうしてEテレの音楽番組に切り替わったのか、その時は考えもせず、ただただ、聞いておりました。
優しい緩やかな曲が流れて、細胞の一つ一つに染み入るようでした。
目を開けるのも億劫でしたが、時々画面を見ながら2楽章3楽章と進み、最終章になる頃には起きられるくらいに戻っていました。

時間がたって元気になったのか、音楽のせいなのか分かりませんが、今はこうしてブログを書けるほどに普通になっています。
N響の番組は11時まででしたが、ぐでーの時にふと見た時計は10時20分でした。
え?いつの間に、こんなに時間がたってたんだと思った記憶がありますが、その時はただ聞いておりました。

テレビの画面が変わったのは、みゃーこがリモコンを踏んで行ったのでしょうか、ぱくちゃんの手が無意識に当たったのでしょうか。
理由は分かりませんが、今回は音楽が体を癒してくれました。
癒すために、音楽が流れたと言っても良いような不思議な出来事でした。

2度目の立てこもりから戻った時は、とにかく寝てしまおうと思ったのですが、そのまま動けずにいたのです。
寒いな~と思いながら、動けず「シエラザード」を聞いていました。

不思議な夜でした。
元気になったので、今から「天皇の料理番」を見て、カルテを書いて、今夜の予定の仕事ができそうです。

先日紹介した本に、「牛乳は体を冷やすから、飲まないほうがよい」とあったので、立てこもりの最中に
二度と買わんぞー!と思ったのだけは、覚えてるな~。(腐りかけのを飲むのが悪い!そーよね~。)

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今月も正常値。

2015-06-13 02:38:56 | Weblog
神奈川行の翌日は、実家の父を連れて病院へ。

普段、病院へ行くこともないぱくちゃんの唯一の検診。
廊下の隅の血圧計で測りました。



左が父。右がぱくちゃん。

今年87歳の父の130という値は低いんでないかい?と思ったら、
「わし、低血圧で、このままでは兵隊に行かれへんって昔言われたことがある」と。
そんな昔から低血圧やったんか。。。これでもましになったんやね。
しかし、せめて140か150位ないと、脳に血液行ってんのやろか~、それで認知か?と不安になる。

と思ってたら、診察室に入るなり、喋る喋る、喋りたおし。
孫のいらっしゃる看護師さんに、「あんた、妊娠中?(太ってると言いたいんか?)」と絡んで、
「先生、いつ見ても若いな~。」と褒め倒す。
先生も今では、何の検査も治療もせず、「今月も元気やな~」と言いながら、ポンポンと聴診器を当てるのみ。

前回(2か月前)は指先挟んで酸素量測ってなかった?
血圧測るのも、もう何か月もないね。
そういや、糖尿の血液検査も「痛いから止めような」と言ったまま、もう1年以上たってるね。
HBA1cは11のままやろか?
昔は体重計にも乗ってたよ~な。。。

そやそや、今月は聞いておかないかんことがある。
「この間、こけてぶつけたのか指が腫れてるんですけど~。もしかして、糖尿病の壊疽?」
「内出血やと思うけどなー。外科に行っておいで」と言われて、外科にも回る。

「糖尿病の壊疽は、まず指の先から腐ります。でも、お父さんの指先白いでしょ?壊疽とちゃいます」
と言われて、お嫁ちゃんと安心、安心。
内科と外科を回って、2か月分の糖尿の薬をいただいて、850円。
インシュリン注射をもらったり、血液検査があった時は2000円超えてました。
今では、どれもなくなったけど、父の状態は何も変わらない(検査してないから分からんけど)。
少しは、医療費削減に協力できてるね。

いくらでも長生きしたら良いのだろうけど、糖尿の合併症の壊疽と失明だけは避けたい。
透析については、先生から「透析?そんな可哀そうなこと、僕せえへんで~」と言われてるから、なしで。

週に2回足揉みしながら、「あのカレンダーの字、読める?ん?」と視力検査も怠りなく。(私より見えとるし)
週に2回揉んでも、毎回足は腫れている。
揉むと少しは浮腫みが減るけど、指先の固さは取れない。
認知症の重点反射区は指先だけど、これが解れてフワフワになることがあるんだろうか。

えっ?毎日揉み?む、む、む、むー。考え中。。。









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今月も~。

2015-06-13 02:03:04 | Weblog
6月7日、朝6時の姫路発のぞみ。

冬の間はこの時間、窓の外は真っ暗。
でも、6月の今は、とうに夜が明けて朝日が眩しい。

「今月も元気で神奈川に行くことができることに深く感謝。車窓から見える景色は朝日に光輝いて、生かされている自分の存在を感じる」

バッグにペンと紙を入れてるぱくちゃんは、思うことがあるとすぐに書きたがる。
のぞみに乗って窓の外を眺めていると、上に書いたような気持ちになりました。

「婿殿の腰痛のため」と通い始めた神奈川も1年半になりました。
今では、誰のためか分からんほどになってるな~。
婿殿の無口さも、今ではそれが当たり前になって、気にもならなくなってる。
今月も婿殿の声、聞いたっけ?
喋らなくても、ええんやな~、むしろ喋り過ぎてるかい?ワシ。

それでも、帰りの新幹線から「また7月にね~」とメールしたら、
今月は「はあーい。来月もお待ちしてまーす」と速攻、返信が来た。娘より先に来たで~。

これだけでも、足揉み効果あるんちゃう?と、手前味噌のぱくちゃん。



「面白いから読んでみ」と娘が貸してくれた本。1から3まであります。
パソコンでも見られるんだけど、本の方が読みやすい。

神奈川から、運んできた甲斐がありました。
我が家の猫を抱きしめて、「長生きするんやで!」と窒息させよった程、感動的。
息子にも「お読み」と、勧めた。
涙もろい息子よ、1巻目を読んで泣いたやろ~、へっへっへ。。。

3巻目読んで、また泣け!



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またまた療術師の皆様へ

2015-06-13 01:49:02 | Weblog


ずーっと前に、友人の療術師さんに紹介されて購入した本。
何回か読みかけては止めて、また読んでは止めてが続いていたのですが。

今回、大和市へ行く電車の中で読みました。(と言うてもまだ途中)
足揉みを始めて10年が過ぎましたが、今読んでちょうど理解できる、面白いと感じることができる本です。
沢山の症例を揉んで、やっと本に書いてあることが体験で分かる。
そーだったのか!へー!てな具合にね。

療術師の皆様、これは面白い本ですぞ。
著者は、国立がんセンターや都立病院で働いたことのある医学博士で、中国医学の専門クリニックを開院しておられる。
東洋医学がん研究所所長、ともある。

他にも、何冊か著書があるので読んでみようと思ってます。
しかし、時を経てから、経験を積んでから分かることってのもあるんだね。

ますます面白くなってきた中国足心道です。

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