中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

うそ?!

2012-05-25 23:32:28 | Weblog
出張先に、なんと足揉み道具一式、忘れた~!!
積み忘れがないようにと、玄関に出しておいたのに。。。

50代前半では、絶対なかったようなポカが後半に入ったころからチラホラ。
いよいよ脳が老化してるんやろうか。。

昨日は、少し時間があいたから庭仕事をしたり、主婦の仕事をしたり、図書館に予約の本をとりにいったりと、1日の時間が細切れだったな~。

そんな細切れの生活にもちゃんと対応できてた50代前半までと違って、最近はメモる、すぐにやる、と注意してます。

一式忘れていったお家は、療術師Rちゃんのお母さんの足揉みだったので、椅子とタオルをお借りして、無事済ませました。
ありがとうございました。

予備のクリームを車に積んでて正解だったよ~。
予備の椅子とタオルも要るかな。

庭仕事で収穫したニラ。


餃子の材料になってます。
ニラは、強い野菜でどこでも育ちます。
伸びたら、さっさと収穫して次に伸びるのを待ちます。
伸びたら収穫、伸びたら収穫と経済的な野菜。お勧めです。

これは、高菜。


大きく育った葉の部分を収穫して、根っこはそのまま措いてたら、また新芽が出てきました。
このまま伸びたら、また収穫。
欲張りぱくちゃんにぴったりの野菜じゃ。


先日の金環食で見た太陽。(どこが金環じゃ?)



木漏れ日は確かに三日月型だったし、時間がたつにつれて、薄暗く肌寒くなってきました。

とりあえず、覚書に書いときましょ。

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足揉み教室で。

2012-05-21 00:10:09 | Weblog
14日に初めて開催した足揉み教室で出た質問。

「足を揉むと細胞が活性化すると言うことですが、では、癌細胞も活性化して癌が悪化するのではありませんか?」

教室で当日回答できるものは、お答するのですが、これはぱくちゃんも分りませんでした。
で、院長先生から分らないときは、札幌に聞きますと返事せよとのことでしたので、質問してたら回答が帰ってきました。

「人体には、恒常的維持機能という素晴らしい装置が備わっていて、常に細胞の働きが正常に保つようになっています。
この機能が弱った時に病態は進行します。

足を揉むと血流が良くなって弱くなった細胞は活性化しますが、正常(又は強すぎる)な細胞が強くなる(活性化する)ということはありません。」


つまり、抗がん剤でボロボロになった正常細胞を活性化させるだけで、癌細胞にはなんの影響もないということ。


今日揉んできたすい臓がんの80代女性、週に1度の足揉みですが、抗がん剤の副作用が格段に少なくなっています。
傷ついた正常細胞が足揉みで活性化しているのでしょう。

存在感が出てきて、1年前とは別人のようです。
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足揉み教室 スタート!

2012-05-14 23:49:55 | Weblog
「足揉み教室」始まりました。

札幌の院長先生が、東北の避難所でたまたま足揉みの講習会をやってみたら、大好評だったので、全国の療術師にも「足揉み教室」の開催を呼びかけておられます。

ほなら。。。やりまっせ。と足揉みに来られてるかたに呼びかけました。

一般の方8人、療術師3人の11名。
ぱくちゃんちの足揉み部屋は、療術師さん達の手合わせにも使ったりするんだけど、
今日もほぼ満杯。

こんな感じ。



使ってる椅子も、ソファー、按摩器、籐椅子と家中で使える椅子を総動員。
揉まれる方と揉む方の椅子の高さが合ってないのか、床に座っての施術。



どんな風にやろうかと、夕べまであれこれ迷っていました。
結局、一般の方同士、ペアになってもらってお互いに揉みっこ。

足を解して、血流をあげる循環原理を主にしたのですが、やっぱり少しくらい反射原理も入れたい。
土踏まずの真ん中にある腎臓くらいならいけるだろうと、泌尿器三点。
参加者が更年期世代だったもので、つい生殖三点も。
ついでに、万能の反射区副腎も入れちゃった。

療術師Mちゃんが、「市村さん、副腎は自分の足でやってもらいましょ。人の足でやって間違えたら、ちょー痛いですよ」
と、いいアドバイス。
そーそー、副腎。ばっちり入ると、とても気持ちいいけど、ずれると地獄。

最後に、何か困ってる症状ありますか?と聞いてみたら「肩こり」「腰痛」。
「心臓カテーテル入れてる夫の足を揉みたいです」

心臓!これまた、小さい反射区だよ~。
分るかどうか分らんけど、「ここが心臓、ついでに脾臓。副腎は絶対だよ」

もう、ここまでで約3時間。
たった3時間で、少し欲張りすぎたね。
参加者の皆さん、混乱したままお帰りだったのでは?と反省。。。

札幌からの資料では、循環療法が主で、2時間のカリキュラム。
膝から下をゆっくり解すだけでも、十分効果はあると思います。
来月18日も開催する予定なので、今度は欲張らず、ゆっくり循環原理を覚えてもらいましょ。

ほんと、久しぶりに人前でお話したので、ちょい疲れ。
でも、無事終わって、良かった!



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母の日に。

2012-05-14 01:00:55 | Weblog
母の日だから、ぱくちゃん娘より。




二つも届いた。
これは、プリザードフラワー。
足揉み部屋にかざりました。




娘の年の頃、ぱくちゃんは母からひたすらもらうばかり。

ぱーぷるちゃん、ありがとう。
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お待ちしてま~す。

2012-05-10 01:13:38 | Weblog
来週、初めて開催する足揉み教室のポスター。



足揉み部屋の壁に貼りました。
ちょうど揉まれる方の目線の先にあたります。

で、今日の方。
手帳を繰って、「あ、6月18日仕事お休みです。来ますね」

はいはい、お待ちしています。
畑仕事で疲れたご主人の足を揉んであげてくださいね。

きっと、喜ばれますよ。
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別れ。

2012-05-10 00:16:08 | Weblog
かなり厳しい症状の方を揉むときは、いくら先のことは考えるなと言われてもいつかはお別れがくるのかと、たまには思っていました。

2年前に胃がんで手術、去年の秋に腹膜に転移した30代女性を12月から揉んでいました。
初めてお会いした時は、腹水が溜まり始め、3週間に1度の抗がん剤治療をされていました。
その抗がん剤も3月には、出来ないほど(血液検査をしてできるかどうか決めるんだそうです)になりました。

固形物が通らなくなり、輸液を首から点滴で入れておられました。

週に1度だけの足揉みだったのですが、とても楽しみにされて抗がん剤が出来なくなっても、気持ちは少しもへこむことなく(ぱくちゃんの前だけだったかも)、髪の毛も生えてきてました。

ぱくちゃん母の末期に比べれば元気で、先月は免許の更新に警察へ行ってきました、とか桜がきれいなので、散歩してきましたなどとおっしゃって、もしかしたら、このまま改善するのかもと楽観していました。

が、4月の半ばヘルペスになって、痛いんですと少し弱り、30日に行ったときは、初めて足が浮腫んで(それまでは足の浮腫みは全くなし)、こんな状態でも足を揉んでもいいのでしょうかとおっしゃる。

体調が最低の時にこそ揉んだらいいんですよ。
体は全力で回復させようと頑張ってるんだから、足揉みで応援してやったらいいんです。
でも、痛くていつもみたいに仰向けには寝られないんですけど。。。
どんな格好でもいいですから、Fさんが楽なように寝てみて。

ヘルペスのところを避けながら横向きになられたので、100%の足揉みはできなかったのですが、それでも横隔膜を過ぎた頃から、足の甲の腫れが減ってきました。
その頃から、気分が良くなってきました、とおっしゃって喜ばれました。

その日は、初めからベッドのへりに腰掛けて辛そうだったのが、終わる頃にはすっきりされ、揉んで良かったねと二人で言いました。
これ、5月の(足揉みの)予定書いたから、置いときますね。
楽しみにしています。

5月3日の朝お母さんから、今朝早くになくなりました。お世話になりましたとご連絡いただきました。
ぱくちゃんが書いてきた足揉みの予定表だけは、無くさないでよとおっしゃってたそうです。

午前中は、何の予定もなかったので、お母さんの家に戻ってるという彼女に会いにいきました。

ほんの数日前に、元気で別れたのにね。
でも、病状はやっぱり厳しかったんやね。
私の前だけかもしれなかったけど、いつも明るくて、足を揉んだらとても喜んで、毎週楽しみに待っててくれたね。

ありがとう、またね。

講習のノートを読み返してたら、癌と言うのは、原発癌では死ななくて、転移先で死に至ると書いてました。
彼女の場合も、腹膜に転移して一気に弱ったということ。

母の癌の場合は、悪性の進行がんだったから、転移先の肺の腫瘍がまず分って、それから原発が大腸だと分ったほど。

もう一人、今すい臓がんの80代の女性を揉んでいますが、こちらは原発。
今年に入って、毎週揉むことにしてから、だんだんお元気になられてます。
去年の今頃と比べたら、別人のように存在感が出てきました。

抗がん剤の副作用が、ずーっと軽いように思います。
85歳ですから、どうぞこのままの状態が続きますように。

亡くなってしまってから、彼女に「またね」と声をかけましたが、以前、末期癌で死を恐がってる患者さんに医師がかけた言葉が印象い残っています。

「そのうち、私も後から行きますから」と。

これを聞いて、患者さんの死の恐怖が和らいだそうです。
すべての人が、必ず通る道なんですよね。
向こうで再会できるかどうかは分りませんが、あなたも私も必ず行く所。

お先に行って待っててください。私も後から、必ず行きますから。








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証拠のお人。

2012-05-02 00:22:04 | Weblog
足揉み教室が近づいてきました。

今月の14日、1時からぱくちゃんちで。
まだ余裕がありますので、ご希望の方はぱくちゃんまで。
ついでに、来月は6月18日月曜日、1時からです。

札幌から資料も届き、院長先生直筆の励ましのお言葉までいただいちゃった。

正直、2,3時間の講習でどの程度お伝えできるのだろうと思っていました。
院長先生からの資料では、最初の30分が理論。
後、実技。

中国足心道は、足の反射区を押して脳に反射させ、脳が体の各器官に命令を出して症状を改善させる「反射原理」。
足を揉むことで、血液とリンパの流れが良くなって改善する「循環原理」の二つがあります。

反射原理は反射区だけで62箇所もあるし、未だに怪しげな反射区があるほど難しい技術で、これをお伝えするのは短時間でど~よ!と思っていたのですが、届いた資料を見ると、講習では循環原理に重点をおくようです。

それは、それで、循環原理だけでどれ程症状の改善につながるかと訝っていたのですが、先日「証拠のお人」が来られました。

なんのこっちゃ?って?

先日、30代の男性が札幌からの紹介で、と足揉みにきてくださいました。
元々、目に少し病気があったのですが、数年前から視力が落ちて今は、車の運転も控えていますということでした。

今は、視力障害の方の技術支援学校に通学しておられます。
視力が落ち始めた数年前、何か良い方法はないかと調べて、足を揉むことを知り、それから毎日自分で自分の足を揉んでこられました。

インターネットや本で足揉みの方法を調べ、毎日揉んでいたら、かなりの冷え性だったのが改善したそうです。
確かに、足は温かく、冷え性だったとは思えませんでした。

この方は、詳しい反射区など知らなかったので、反射原理というよりは足を揉んで血流を上げる循環原理の方が効果を発揮したと思われます。

反射原理と循環原理の改善効果の割合は、ぱくちゃんが受講した7年前は8対2だったのが、先日の京都の勉強会では5対5に変わっていました。

ほとんど循環原理だけでも、自分の症状をある程度改善させられると言うことが、この方にお会いして納得しました。

で、「循環原理で改善する証拠のお人」ってことに。

足揉み教室では、循環原理が主になりますが、反射区を覚えて他の方々を揉んであげたいと思われる方は、どうぞ札幌でしごかれてきてくださいね。

まだまだ療術師は足りないので、意欲のある方歓迎!です。
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エンディングノート

2012-05-01 23:46:01 | Weblog
少し前に紹介した本。



ベストセラーになってます。
副題の「自然死のすすめ」っていうのが良いのかな。

今や、二人に一人が癌になる時代。
遺伝だの、家系だのはもう関係ない。
誰でも罹る可能性がある。

だから、自分が癌にならなくても誰か周りで癌でになった方を見舞う機会も増えてきた。
放射線や抗がん剤の副作用で、吐き気、脱毛などの苦しげな様子を見て、自分は自然に死にたいな~と日々思ってる。

どうしたら、そんな安らかな死を迎えられるんだろうと思ってたら、こんな本が出た。

すぐに読める本で、今は友人に貸し出し中。
本の中の言葉、「死に方を考えることは、生き方を考えることです」。

そうだよ、そうだよと思ってたら、生協の個配の情報紙の中に、今流行りの「エンディングノート」あげますってのが出てた。

これ。



コープこうべの葬祭事業「Cleri(クレリ)」の資料をご請求の方に差し上げますってあったので、資料請求のところにチェック。
クレリの「if共済」の申し込み書と一緒にノートが送られてきました。

去年、実家の母が亡くなった後、夫と自分達の最後はどうするかと話しました。
こういうお話は、元気なうちにしないと入院中の枕元で「で、葬式はどうするん?」って聞けない。

最近は、こじんまりと家族、または親戚だけの葬儀が増えてるから、ぱくちゃん達もそれで。
必要なことは、このノートにほとんど書いておけるようになってるから読んでおくれ。

母の葬儀で、弟が遺影を選ぶのに苦労してたけど、ぱくちゃんは中国足心道の免許書の写真を使ってくれたら良いよ。
毎年4月、YMおっちゃんの美容院で頭とお顔をバッチリ決めてもらって撮ってる写真だから、かなり若く見えるらしい。。

今年のはこれ。



遺言チックになってるけど、こんなんに限って、しぶとく世にはばかるそうだから、どうぞご心配なく~。



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使ってみました。

2012-05-01 23:22:47 | Weblog
発酵食品は体に良い!ということで、今はやりの「塩麹」。



生協の個配で買いました。

手作り派もいるけど、とりあえず少量パックを購入。
右は鶏肉をつけたもの。
左は、きゅうりとなすを刻んで漬けたもの。

鶏肉はモモ、またはムネ肉に大さじ1杯の塩麹。
ぱくちゃんは、「せせり」(首肉をせせったもの)を漬けてます。
そのまま3時間ほどおいて(長くおいてもいいよ)フライパンで焼きました。

塩麹に漬けると、柔らかいと聞いていましたが、ホント!
柔らかくて、適度な塩味で美味。
即席漬けもそのまま食べたのですが、これまた美味。

他にも、刺身につけたり魚の切り身にまぶして焼いても美味しいらしいですね。
今回は、少量だったので、メニューはこれだけでしたが、また買って作ってみたいね。

病院も薬も検診もサプリもみんな嫌いなぱくちゃん。
せめて食べ物だけは、気にしてやらないとね。
と言っても、全く不規則、不定期な食べ方だけど、なんとか足揉みだけで元気でいられる。

「まごわやさしいよ」
生協で教えてもらった言葉。

豆類、ごま、わかめ(海草)、野菜、魚、しいたけ(きのこ類)、イモ類、ヨーグルト(乳製品)。
こんな食品をバランスよく食べましょうってことよ。

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