中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

ドクダミ茶になりますかな?

2017-05-27 03:21:04 | Weblog
草より元気なドクダミ草。



さすが、ハーブやね。
強いわ~。
ちょっとでも根があると、生き残る。

花が付いてるこの時期が一番精力が強い時。
ドクダミ茶にするのには今でしょ。

ということで、段ボールに一杯摘み取りました。
めでたくお茶になったら、どうぞお持ちくださいませ。

「冷やして飲んだら美味しいで~」とYMおっちゃん。

美味しいとまではよ~言わんけど、体によさげ。
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ブラシの木

2017-05-27 03:18:17 | Weblog


「ブラシの木」
さし芽で一枝いただいたのですが、こんなに沢山花がさきました。

「さし芽もできますよ~。どうぞ、お持ち帰りくださいね~」と切っています。
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治験に入れました。

2017-05-27 01:59:32 | Weblog
歯医者さんへ行こ!って決めた理由がもう一つあります。

今週、初めて明石市にある癌センターへ足揉みに行ってきました。
一昨年の6月から揉んでいる、肝内胆管癌の50代女性が癌センターに入院されたので。

この方との出会いは、2年前の6月。
4月に10センチの癌が肝臓にあって、肝臓の3分の2を切除。
その後、6月から抗がん剤治療が始まりました。
足揉みとの同時スタートです。

最初は分子標的薬の「CG療法」というのを1年半位続けられたのですが、肝臓に再発しているということで、抗がん剤を変えられました。
リンパと肺に転移している癌は、動いていないのに、肝臓に新たに2センチの癌が発生したわけです。

2つ目の抗がん剤は、「TS-1」と言う古い型の抗がん剤。
分子標的薬が癌細胞だけを攻撃するのに比べて、「TS-1」は古いタイプの皆殺し薬。
「CG療法」では、まあまあだった副作用が、「TS-1」に変わってかなり酷くでるようになりました。
皮膚の色素沈着、足裏のしびれにいたっては、スリッパが脱げても気が付かない程の痺れ方。

それでも、白血球の数は5000、6000と安定しており3か月で使えなくなるだろうと先生が言われた期限をとうに過ぎていました(よ~頑張ってくれてたな~、体)。
もう、止めときじゃないかと思っていたのですが、抗がん剤をやめると言うことは、患者さんにとっては癌治療をやめるってことになり、とてもその不安感には耐えられない。
「抗がん剤を止めて、足揉み1本でどうでしょう」なんて断言できるほどの症例を残念ながら、まだ持っていない。
そんなころに、抗がん剤の新薬の治験の話がやってきました。
抗がん剤治療というのは、次の薬に移ると以前の薬に戻れないという決まりがあるのだそうです。

やったー!新薬に移れば今の「TS-1」をやめることができる。
「15人の募集なんですが、もう11人は決まっているんだそうです」
あとの4人に入れるかどうか。

治験薬の資料というのを初めて見せていただいたのですが、今度の治験薬は面白いものです。
いままでの抗がん剤は、癌細胞をたたく薬なのですが、今回の治験薬は。。。

癌細胞の周りには、癌細胞独特の物質があって、それと合体する物質を点滴で体内に入れる。
すると癌細胞の周りにくっついた新薬が「ここに癌細胞がおるで~」とT細胞(だったっけ?)に信号を送る。
それをキャッチしたT細胞が、そこらにウロウロしてるNK(ナチュラルキラー)細胞を癌細胞まで誘導してくれる。
「ほれ、ご飯やで」とか言うて、NK細胞に癌細胞を食べさせるんでしょうか。
餌をもらった(ような)NK細胞が、がつがつと癌細胞を捕食してめでたく癌細胞が消えると。

そのような説明が資料にありました。
面白いと言ったのは、癌細胞をやっつけるのは、自分のNK細胞だと言うことです。
従来のような外から入ってきたきつい薬ではないのです。

「私の肝臓の癌細胞にその物質が多くあったら、治験に入れるんだそうです」と聞いていたのですが、あったそうです。
で、治験薬を入れた翌日に癌センターに来てくださいと依頼を受け、行ってきました。

4人部屋におられたご本人は、とてもお元気で「副作用、何も出ませんでした」。
片手に、副作用のアレルギーを止めるための点滴、もう片方の手に抗がん剤の点滴だったそうで、「肩がコリコリです~」。
確かに、僧帽筋は固かったですね。

4人のうち、3人が治験の方で、この治験薬は色々な癌に効果があるらしく、「隣は胃がんの方、向かいは食道(だったっけ?)癌の方が治験してます」と。

「最初は、自分の癌に効果があったらいいな~位にしか考えていなかったのですが、年輩の方に、この治験薬がうまくいったら、社会に出て行くわけだから、沢山の人の役に立つようにと考えて受けなさいって言われたんです。だから、うまくいったらいいな~って思っています」

「この病院は、気楽なんですよ。だって、全員が癌の方ですから。他の病院だったら、何の病気?って聞かれる度に説明するのが辛いですから」とも。

今回は、一回目の治験で来月2回目があるので、「また来てくださいね」ってオファーされました。
「私も、実験台だと思って揉ませてくださいね」

去年、この病院のフォーラムに出た時に、先生が
「この癌センターは全国でも、9番目に癌の症例が多い病院です」とおっしゃっていました。
兵庫県でもトップレベルの癌治療の病院ですから、県内外から多くの患者さんが集まって来られるのでしょう。
広い駐車場が一杯で、車を止めるのに空きスペースを探しました。

入院されてる方は、もちろん癌の方がほとんどで、廊下ですれちがったり、病室でお見かけしたりする方々を見ていると、「きっと苦しい治療をされてるんだろうな」と思われました。

で、自分を振り返って、歯医者さんに行くや行かないで迷っていることが、なんと些細で幸せな悩みかと思えてきたのです。
歯医者さんへ行ったのは、癌センターから帰ってすぐでした。
全身ガチガチになっても、首がコリコリになっても、今まで見送ってきた末期癌の方達のことを思えば、なんてことないじゃないか、と。

あ~、考え方は立派に筋が通っているのですが、やっぱりお肉になるため連れていかれる豚の気分。。。


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20年ぶりに。。。

2017-05-27 00:29:49 | Weblog
20年ぶりにどこへ行ったかと申しますと。。。

歯医者さんでございます。
大っ嫌いな歯医者さん。。。
お肉になりに引かれていく豚の気分で。。。

何をごちゃごちゃと。。
生まれて63年、歯医者さんへ行ったのは、今までに4回だけ。

小学生の時に虫歯で、結婚前に取りあえず全部なおし、20年程前に親知らずが虫歯になり、なんとか自分で抜こうと試みましたが無理でした。

で、今回で4回目。
2年程前に、詰め物がパコっと抜け落ち、そのまま放置。
「今に、痛くなるで~」という息子の声も無視しつつ。。。
とうとう冷たい水がひどくしみるようになりました。

満足に物も食べられない。
勿論、今回も自分で抜こうとしましたが、びくともせずに頑張ってる。
ガムを詰めて、何とか食べられんかな~とアホなことにも挑戦しましたが、すぐ取れた(当たり前やろ!)。

今週は、昔の仲間との同窓会もある。
Hちゃんが、また美味しいものを準備してくれてるやろ。。。
来週は、夫との1泊旅行も予定してるし。
お酒も飲めんと、山海の珍味も食べんでええのか~と自問したら、「アカン!絶対アカン!」となりました。

「とにかく優しい先生ですよ」
「いまどき、痛い歯医者さんなんて、ないですよ」
という言葉に励まされ、とにかく予約だけでもしてこ。
と、隣村の優しい先生のいる歯医者さんへ行ってみた。

「しばらくお待ちいただいたら、診察できますよ」と、予約もなしに診てくれるとな。
「待ってます!」
今、帰ったら二度と来れないかも。。

名前を呼ばれて、恐る恐る入ってみると、本当に優しそうなというか気の弱そうな先生がいらした。
「レントゲンを撮ってみて、残せるようなら治療しますが、ダメなら抜歯しますね」
「何とか残していただけたら。。。」
と言うたけど、いざ治療が始まってみると、途中でもういいから抜いておくれと言いたかった。

過去3回もこんなんだったっけ?
痛い歯医者なんてないよって、どなたさんの言葉でしたっけ?
「歯医者、俺好きやで~。寝てまうわ~」と言ってた弟よ。
どこの段階で、いつ寝てるんや?お前さんは。

「今日は、痛くってすみません、すみません」って何回も謝ってくれた気の弱そうな先生。
そうなんだ、やっぱり基本痛くないんやね。
でも、診療時間を1時間もオーバーして、夜遅くまで飛び入りの患者を治療してくれはって、本当にありがとうございました。

帰って息子に一部始終を報告すると、「初診で神経まで抜いてくれたなんて、よ~やってくれてるで」と。
「あんたの場合は?」
「初回は診察と説明だけやったと思う。次回から治療」
ちなみに、息子はインターネットで痛くない歯医者を調べたおして、なんと20キロ程離れた町の、とっても混んでる歯医者さんへ通っている。
(私の自宅から徒歩圏内に5軒も歯医者さんがあると言うのに、です。)
以前、足揉みに来られた男性に「どこか良い歯医者さん、知りませんか」と聞かれたので、息子の歯医者さんをお教えしたら2回目の予約がなんと、3週間先まで取れなかったとか。。

その夜、冷たい水を飲んでも、ご飯を食べても全く普通。
カンドー!!!先生、偉い。(当たり前か)

YO様、ご主人様にもご迷惑おかけしてごめんなさいね。

で、本日2日目の治療。
ここの待合室は、木の香りがして(国産の木材を使っていますと注釈あり)ええな~。
一人で静かに読書して、待っておりました。

呼ばれて、治療に入る前に衛生士さんが「歯茎のチェックをしますね~、ちょっとチクチクしますよ~」と。
歯周病の歯周ポケットと呼ばれる深さをチェックしてるのかな?チクチクせんけど。。

「治療中の所は磨けてなかったのか、少し腫れていますが、後は全く健康な歯茎です」だって。
確か、まだ足揉みをしていなかった40代の頃は、歯を磨いたら出血して、歯茎を指で押したら、ぶよぶよして、嫌な臭いがしてた(あの頃は、きっと歯周病だった)。

恐るべし!中国足心道の「上あご、下あご」の反射区!
両足の親指の爪の下から指の付け根までが、「上あご、下あご」。
ここを右から左へと押します。
確か、最初の頃、私はここが痛かったような気がする(ね、浜野ちゃん)。
爪の下がぷっくら腫れて、ぶよぶよしていたような。。。

「夜中に歯痛が起こったら、ここを押しなさい。とりあえず、朝までは痛みが止められます」と院長先生がおっしゃっていました。
歯痛だけじゃなかったんだ。
13年揉んでもらってる間に、すっかり歯茎は元の状態に戻っていたんだね。

私の次の患者さんが、隣の治療台で「虫歯とちゃうねん。歯茎が腫れて痛いねん。」と訴えておられました。
「揉みましょか」って言いたかったわ~。

で、今日の治療は「今日は、麻酔なしでいきます」って先生、大丈夫かい?
確かに前回よりは、ましだった。でも、痛いじゃん!
いつ痛いのが来るのかと、治療台の上で固まってるから、全身ガ~チガチのこ~りこり。

初回治療の翌日「首が痛い。横向けへん。揉んでおくれ」と息子に足揉み。
何とか、元に戻りましたが、歯医者さんへ通院中、全身こりこりとの闘いやね。もつかしらん。

帰り際、先生が「かなり神経が広がっているので、ちょっと回数かかるかもしれません」とぼそぼそ。
「毒を食らわば、皿までよ」と心の中でぼそぼそと。。

帰ってから、またまた息子に報告。
「予約が5時やろ?6時半からの足揉みのお客様、十分間に合うと思ったのに、ギリギリやったわ~」
「僕の歯医者は、予約してても1時間位待つのは当たり前やけど?
待合室の椅子は一杯やし、立ってる人もいるし、外で待ってる人もいるで」

誰もいない空気のいい待合室で一人静かに読書してた。
「なかなかいい歯医者さんみたいやんか、そこ」と息子。

乗りかかった船やもん、最後まで行くよ。
さすがに、虫歯だけは足揉みでもどうにもなりませんからね~。











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寒いじゃん。

2017-05-10 02:22:44 | Weblog
久しぶりに、来た来た来た~!
強烈な差し込み。
さっき飲んだ牛乳、賞味期限切れてたんか?冷たすぎ?

慌ててトイレに飛び込んで、目の前がチカチカして、気絶しそうに成る程の腹痛、これで3回目。
前の2回で経験済みなので、しばらくそのまま立てこもってると、正気に戻った。
足揉みしようと思ったけど、今回は力が果てた。

30分位で何事もなかったかのように、トイレから出てくると、まずは冷蔵庫の牛乳を点検。
5月10日。まだ賞味期限内やね。でも、多分これが原因。

しばらくすると、異様に寒くなってきた。
最近は、昼間も暑くて、半袖で過ごしてるし、前にブログに書いた通り、暖房器具はすべて片づけていました。
夫のために出してたヒーターを付ける。
毛布もかぶる。
でも、足が冷たい気がする。ヒーター、寄せる。

トイレ駆け込みまでは、全く寒さを感じなかったのに、今は寒い。
ど~なってるの?
この短時間で、体温だだ下がり?(計ろうにも、体温計が無いおうち)

2時間ほど、ヒーターに当たってると、やっと温かくなってきました。
足もポカポカ。
身体って正直やね~。いや、敏感な体になったのか。

「今、不調でっせ~」と、すぐお知らせしてくれる。
冷たくなってきたから、温める。
これだけ。

自然治癒力ってありがたいものだな~。
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清楚やね。

2017-05-10 02:19:54 | Weblog


カラーの花です。
株が大きくなったので、いくつかに分けて、庭のあちこちに植え替えていたのですが、その一つに花がつきました。

小分けしすぎたのか、ここ何年か花を見たことなかったのですが、やっと大きくなったらしい。
凛とした清楚な花です。
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ツレがゲーゲー言いまして。。

2017-05-10 01:46:47 | Weblog
毎朝、味噌汁、ご飯、梅干しの和定食を食べておりますツレが、
「今日、わし飯いらん」
とのたまう。
「さよけ」

しばらくすると、口を押えて「アカン」と言いながら、走ってきた。
いや~、吐くんやったらトイレにして、と思う間もなく洗面所でゲーゲーやっちまった。。

珍し~。
背中をさすりながら、一体何を吐いとんのやろ?と見てみると、
何やら茶色の液体(ばばちい話でごめんね)。

胃液でもなさそうやし、これは何だす?
みゃーこが死ぬ前に吐いてた茶色のものは胆汁だったそうで、これも胆汁?
何や分からんけど、一体どうしたんや、ツレ。

毛布をかぶって寒そうなので、もう片付けてたヒーターを再びだしてきた。
そうだよね~、私と5歳違いの夫とは、体感温度がかなり違うだろう。
気が付かなかった。。。寒かったんだ。ストーブもコタツも片づけてしまったもんね。
日本語がへたくそな夫は、「まだ、コタツ出しといて」とも言えなかったんか?難儀やな~。

去年の7月に退職して以来、一日も欠かさず通ったパチンコ屋さん。
なのに、今日は、パジャマを着替える気力もない様子。
ヒーターに吹かれながら、毛布をかぶってじーっと寝ている。

これは余程のことではないかいな。
パチンコ屋さんに行かんとは!
胃がんか、はたまた大腸がんの転移?肝臓まで行ってるとか。。
大の病院嫌いをどうしてやろうか、挙句の果ては、葬式の段取りまで頭に浮かんできた(夫が絶対このブログを読まないと信じて)

お昼頃見ると、リンゴがなくなってる。食べたんやな。弱った時のリンゴちゃん、ありがと。
見ると、いつの間にか、菓子パンも手元に置いてる。食べるつもりか?
そのまま根が生えたように、じーっと毛布をかぶってテレビ鑑賞。

夜、消化に良いと言われてる大根の味噌汁とご飯を少し、食べることができました。
「ご飯食べてるから、大丈夫ちゃう?」と息子。

翌日、服を着替えてるから、おっ、パチンコ屋さんかと思いきや、散髪屋さんでした。
さっぱりした顔で帰ってきましたが、さてさて、一体どうなっていたのでしょうね。

大嫌いな病院へ行かないで、足揉みもしないでこのまま過ごせればと思っていましたが、今回のようになるとやはり不安ですね。
せめて、息子に足揉みぐらいさせなはれ!




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美人だったんだ~。

2017-05-01 00:45:22 | Weblog
足揉みをしていて不思議に思う時。

とても疲れておられるのか、難しいお顔だったり沈んだお顔で来られる方があります。
ちょっとお話するのも、気を遣うような表情で。
何があったのかな~。

そういう時は、相手の方が話しかけてこない限り、黙って足を揉み続けています。
片足が終わった頃、少しずつお話しされるようになりますが、そういう時もお返事するだけ。

で、ほぼ終わりかけた頃、あら不思議。
すっかりお顔が変わっているのです。

丸めたしわくちゃの紙玉のようだったお顔がとても美人になってる。
思わず、
「とっても美人だったんですね~」と、言葉が出てしまいました。

そして、「すごく元気になりました!」と帰って行かれます。
中の気の状態が外に現れてくるのでしょうか、興味深いです。

自分の顔も鏡を見れば、たま~に「今日は、かわいいじゃん!(えっ?ど厚かましい?)」と思える日もあります。
思えない日はどうするって?
無理やり、にーって笑うべし。
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模索中。

2017-05-01 00:23:11 | Weblog
自宅でのお別れを実現させるために読んでいる本です。
「大往生したけりゃ医療とかかわるな  自然死のすすめ」を書いた中村仁一先生の自称三部作。



イギリスの英国プリンス・オブ・ウエールズホスピスで研修を受けた在宅ホスピス医、内藤いずみ先生の本。



病院も足揉みも大嫌いな夫を見送るために(夫が絶対このブログを見ないと確信して)あれこれ情報を仕込んでいます。

病院で亡くなることが当たり前になってしまったけど、最後まで一緒に暮らしながらお別れできる方法があるのでは?と。

「宇宙戦艦ヤマト」の作曲をした富田勲さんが「銀河鉄道の夜」を作曲した中にある詩。

いつなのか分かりませんが、主は私に言われるでしょう。
「もうよい、お前の務めは終わった。
その地を離れ、ここへおいで。」
御神と共に、いつかどこかへ。

御神に呼ばれるその日まで、普通に暮らして、気がついたら地上を離れていましたってな具合にね。

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