中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

どこまでも行きなさい。

2018-10-01 02:02:51 | Weblog
一ヶ月遅れで夏休みをとって帰省してきた娘夫婦。

中国足心道の療術師である娘は、現在、足心整体を勉強中でもあります。
「私は、足揉みより整体の方が好き!」と言いながら、今回も何人かの有志の方の施術もさせていただきました。

数ヶ月前から、手が痺れると言う夫の整体もやるで~!と気負って帰ってきたのですが、嫌じゃ!という一言で却下。
でも、せめて手だけでも、触ってあげようと夫の施術をしております。



全く、頑固なオッサンです。
でも、まんざらでもなかったのか、娘の手が夫の上腕部、肩へと伸びております。



私の肩もみ同様、もうイランと言うこともなく、黙って揉まれております。

「父ちゃん、思ったより柔らかい手してるよ。安心した」と娘。
「長生きするとか?」と妻。

これは、首が痛くて、上を向けませんという方の施術。



終わって、「上を向けますよー!」って。整体って即効性があるんやね~。

朝から、肩が痛くて痛くてとやってきた私の友人も、「羽が生えたみたい、軽い~。痛くないで」って。立派!

今月末、整体の上級講座を受講して、来年は按腹(あんぷく)というお腹の整体も習うでー!と張り切っている娘。
今回、来てくださった皆様は、「帰ってきたら連絡してね~、待ってるよ~」とリピーターになって下さるそうな。

ありがたいことです。

5年前、酷い腰痛の娘婿の足揉みに通い始めた頃は、夫婦仲も怪しい感じでした。
それから、3年後、娘が足揉みの資格を取り、去年、整体にもハマった。
毎月、私と娘で婿殿の施術、娘の施術と続けてきました。

娘達の免疫は確実に上がりましたね~。
昔、昔の小さい頃の娘の雰囲気に戻りつつあります。

大地にボトッ!と大きな種が落ちて、それがスクスク育って行く。
小さい頃の娘は、何にでも興味を持つ元気印の女の子でした。

いつの頃からか、いや、私たち夫婦が毎日、喧嘩ばかりするようになってから、娘がすっかり変わってしまいました。
今は、そんな頃を挽回している最中です。

娘の足揉みはまだ2年ですから、まだまだ戻っていくでしょう。

たまたま出会った中国足心道ですが、こんなに私の助けになってくれるなんて思いもしませんでした。
私と同じく、毎月来られる皆様の助けにもなりますよう、最高の施術を目指していきたいものです。





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