タイトルで悩む。。。
「身が落ちた」って、なんだす?
先週の水曜日、帰ってくるのが遅くなって、トンカツに添えるキャベツを急いでスライサーでスライスしておりました。
痛!と気づいたときは、親指の先のお肉も一緒にスライスされておりました。
身が落ちて、キャベツの中に混ざったと思われる。
「俺、食べてないも~ん」と夫。
確かに、キャベツは残っておった。。。(野菜も食わんか!)
息子は、キャベツもトンカツも完食。
自分が食べたかも。。。
これは、すでに5日目の今日の写真ですから、大したことないのですが。。。一応。
スライスした直後、血があふれて、なかなか止まらず、ガーゼで包んで傷テープを貼っても、どんどん染みてくる。
指の根元をゴムバンドで締め付けても、痛いだけ。
血小板ちゃん達、頑張らんかい!(「働く細胞」の血小板は、幼稚園児の設定)
ガーゼとテープをはりかえながら、息子に足を揉んでもらっていると、「母ちゃんは、血液サラサラなんとちゃうか?」と。
な~る。。。
常々、足を揉んでもらってるから、末梢血管までしっかり血が通うとるってこと?
そーかもしれん!と久々の手前味噌。
怪我をしたとき、血が流れるのは、傷口からバイキンや細菌が体内に入り込むのを防ぐため、と読んだことがあります。
こんな小さい傷口から、こんなに大量の出血したら、外から入り込む隙間は確かに無いな。
じゃ、どんどん流しとくか、と思ったら、夜遅くには完全に止血してました。
病気で自分観察する機会が無いので、大したことの無い怪我でも、しっかり自分観察の材料にしています。
血が止まって、しげしげ見てみると、かなり深くえぐれとる。
えぐれた箇所は、まだ赤くて生々しい。
息子に見せたら、「え~」と引いてしもた。。。
コープで買ったスライサー、ええ仕事しとるな~。
一つ、不思議だったのは、あれだけ大量に出血してるのに、痛みが全くなかった(スライスしたときに痛かっただけ)。
ただ、食後の洗い物の時に、洗剤に強力に反応。
普段から、かなり薄めて使っているのに、それでもズキズキ。
さすがに合成洗剤、こんなもん原液で毎日手に流してたら、皮膚がボロボロになるのは当然やね~。
お肌トラブルのある方、薄めて使うか、純石鹸分90%位のものを使いなはれや~。
翌日は、皮がはってきたので、傷テープ貼ってお仕事。
夕方になると、えぐれた箇所にお肉が盛り上がってきた。
おっちゃんが買ってきてくれた、指サックをつけて足揉みしてみたら、すべらないから、やりにくいのね~(即撤去)。
人のお肌には、常時、適度な湿り気があるってことに、改めて気がつきました(自分で保湿してる)。
ジュクジュクすることもなく、勿論、化膿する気配すらなく、サクサク戻っています。
おっちゃんが、なんやかんやと買ってきてくれましたが、軟膏はまたの機会にあんさん、お使い。
口内炎ができても2週間以上、真っ白になってえぐれてた40代の頃とは比較にならん程、回復が早くなった私。
土曜日に来られた、マサちゃん73歳、足揉み歴、月に1度を6年程。
居酒屋さんで働いておられるので、彼女もたまに怪我をされる。
「でも、すごく治るの早いのよ~。すぐに治ってしまう」
「外の傷の治りが早いということは、見えない身体の中がトラブルを起こしても、回復が早いと言うことですよ。」
マサちゃんのような身体は、がん細胞ができても、ウイルスが入っても、瞬殺されるんだろうな~。
足揉み歴、3年以上の皆様方、傷の治りはどうですか?
一度、気にして自分観察してみてね~。