1月から揉んでいる、せっちゃん御夫妻。
80代のご主人は、ネフローゼで両足にかなりの浮腫があり、まん丸い足でした。
70代のせっちゃんは、脳梗塞で厳しいリハビリの末、回復されたのですが、お会いした時は、言葉にまだ不安があり、歩くのもほんの短い距離だけ、という状態でした。
息子と二人で月に2回の施術を10ヶ月。
ご主人の足は、浮腫がましになってきました。
せっちゃんの方は、今では物忘れも「年やからね~」ですむ程度。
歩く距離も、1日3,000歩程度は、行けるようになりました。
揉み始める時、私たちは、その方の症状がどうなるのか分かりません。
でも、どんなに高齢でも、その方の力がまだ残っていたら、ゆっくりですが、着実に戻していくんだな、と言うことは分かりました。
「療術師は、最後まで諦めてはいけません。
療術師が諦めたら、それで終わりです」
と、院長先生に昔言われました。
末期のガンの方の施術の時でも、この言葉を思って最後までその方の力を信じて、揉んできました。
残念ながら、末期ガンの方が回復されることはありませんでしたが、このせっちゃん御夫妻のように、特に重篤な病気がない場合、
脳は戻していくんだなと感心します。
まだ、1年も経っていないので、まだ身体の症状改善のレベルですが、このままずーっと揉み続けていくと、気力が変わってくるんだろうな。
気力が上がってきたら、考え方が変わってくる。
考えが変わってきたら、生き方がかわる。
まだまだ楽しみな御夫妻です。
80代のご主人は、ネフローゼで両足にかなりの浮腫があり、まん丸い足でした。
70代のせっちゃんは、脳梗塞で厳しいリハビリの末、回復されたのですが、お会いした時は、言葉にまだ不安があり、歩くのもほんの短い距離だけ、という状態でした。
息子と二人で月に2回の施術を10ヶ月。
ご主人の足は、浮腫がましになってきました。
せっちゃんの方は、今では物忘れも「年やからね~」ですむ程度。
歩く距離も、1日3,000歩程度は、行けるようになりました。
揉み始める時、私たちは、その方の症状がどうなるのか分かりません。
でも、どんなに高齢でも、その方の力がまだ残っていたら、ゆっくりですが、着実に戻していくんだな、と言うことは分かりました。
「療術師は、最後まで諦めてはいけません。
療術師が諦めたら、それで終わりです」
と、院長先生に昔言われました。
末期のガンの方の施術の時でも、この言葉を思って最後までその方の力を信じて、揉んできました。
残念ながら、末期ガンの方が回復されることはありませんでしたが、このせっちゃん御夫妻のように、特に重篤な病気がない場合、
脳は戻していくんだなと感心します。
まだ、1年も経っていないので、まだ身体の症状改善のレベルですが、このままずーっと揉み続けていくと、気力が変わってくるんだろうな。
気力が上がってきたら、考え方が変わってくる。
考えが変わってきたら、生き方がかわる。
まだまだ楽しみな御夫妻です。