中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

別れ。

2012-09-25 01:02:13 | Weblog
実家の父を連れて、病院へ。
この時だけ、廊下の隅にある血圧計で、ぱくちゃんは血圧を測ります。

で、今日の分。



正常ですね。よかよか。


9月17日から23日まで、毎日自宅から1時間かかる病院へ足揉みに通っていました。
去年の4月から施術しているすい臓癌の85歳女性。

今年に入ってから、毎週の施術になっていたのですが、7月に入り背中の痛みを訴えられた所、癌が胆道を圧迫して、胆汁の流れが悪くなっているとのこと。

胆道にカテーテルを入れて、そのあとステントで固定して胆汁を流れるような手術をするということで8月に入院されました。
どこまでもおっかけをするぱくちゃんは、それ以来毎週病院へ施術に行っていました。

このへんのことは、院長先生に送ったメールをそのまま載せます。こういう状態でした。

院長先生、こんにちわ。
先日、回答をいただいたすい臓がんの女性のその後です。

閉塞性黄疸の治療で、胆道のカテーテルとステントの挿入手術。
カテーテル手術は無事終わって、きれいな胆汁が排出され、術後も座って施術できるくらいお元気だったのですが、
ステントを挿入する時、「器具が肺をかすめた(主治医の先生のお言葉)」ため、肺が炎症を起こしたらしく、胸水が溜まっています。
癌の肺転移かと思ったのですが、転移じゃなく右肺の炎症と、左肺が肺炎を起こしかけてるということです。
胸水をうまく抜くことができず、痛みと呼吸困難があります。
ステントの手術は無事終わったのですが、このハプニングのため、危険な状態になっています。

今日は、足首から下が浮腫み、呼吸も荒かったのですが、施術後浮腫みはとれて、呼吸も楽になりました。
体温は37,3度、血圧も安定しています。
主治医の先生は、人工呼吸器の装着と、せめて夜だけでも、痛みがなく眠れるようにとモルヒネの使用を勧めておられます。

荒いとはいえ、自発呼吸がある患者さんに人工呼吸器をつける必要があるのでしょうか。
夜ぐっすり眠れて免疫が上がれば炎症も治ると思うので、モルヒネの使用は良いと思いますが、いかがでしょう。
主治医の先生は、このまま良くなることはないと言うことか、今なら自宅へ連れ帰れますよとおっしゃるそうですが、ご本人はこんな状態では退院できないでしょ、と強気です。
私の母の場合は、とにかく家に帰りたいと、しきりに言ってましたので、えらい違いです。

とにかく、今回はすい臓癌で危険な状態になってるんじゃなく(CEA値は2.8です)、手術の手違いで炎症を引き起こしてるので、なんとか炎症を治すことはできないかと思っています。
今日から、毎日行けるときは通ってみることにしました。
浮腫みと呼吸の安定が1日もっていればありがたいです。
何かアドバイスがありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。


この頃は、一進一退で毎日病院へ施術にいきました。
ぱくちゃんちから、施術時間も入れると、往復3時間。
夜討ち朝駆けで、とにかく1日のどこかの時間で通いました。
朝の8時におはようございます、夜の8時にこんばんわ~と、迎えるご家族も「まぼろしかと思った」と言う程でした。

またまた、この辺の事情は院長宛のメールで。。。


17日から毎日通ってる85歳すい臓がんの女性、一進一退の日々です。
17日は100以上あった脈拍は80台で安定し、血中酸素の数値も今は90以上をキープしています。
ただ、今日血中の二酸化炭素量が増えたということで、酸素吸入の数値を9から7に落とされました。
酸素が少なくなると、しばらくは苦しい様子でした。

免疫が落ちて血小板の数値が減っているということで、採決後の出血が止まらないということもありました。
数値は安定しているのでしょうが、呼吸がなかなか収まりません。
昨日は、比較的安らかにうとうとお休みだったのですが、今日は手をばたつかせたり、寝返りをうったりしながら、肩で息をされていました。

母の場合は、自力で寝返りなぞ全く不可能だったので、まだお元気かと思うのですが、呼吸が安定しないので見ているととても辛そうです。
酸素マスクをつけながらも、ご家族と会話をしたり、ご自分で飲みたいものを指示され口から飲んでおられます。
足の浮腫みは左はほぼ解消、右はまだ膨れています。
右肺に炎症があるのと胆道の手術が右だったので、右足にかなりの浮腫みがあったのですが、少しはましになりました。
院長先生のおっしゃるとおり、循環原理で主に施術しています。
というか、今日は足があっちへいったり、こっちへいったりしていたので、右足の反射区にどれほど入ったか怪しいです。
右足の足首から下に浮腫みがあるのですが、揉むととれます。ふくらはぎは、もう浮腫みがありません。

肩呼吸の様子を見ていると、かなり危険な状態だと思うのですが、意識もはっきりされています。
17日からは増悪期だと思って、毎日通っているのですが、さすがにへばってきました。
呼吸さえ安定してきたら、かなり楽になられるのですが、この呼吸の辛さはやはり、肺炎のせいでしょうか。
点滴注射の中にステロイドを入れてあるのですが、私も勿論、副腎ごり押しです。


今日、最後のメールを院長先生に送りました。
残念ながら、23日逝去されました。
経過の続きと亡くなる状況を書いています。


その後のレントゲン検査で、網の目のように白くなっていた左の肺炎も回復し、右の胸水もとれていることがわかりました。
これで、呼吸が楽にできるはずと思っていましたのに、今度は血中の二酸化炭素量が減らず、酸素の量を7から3、すぐに2へと減らされました。
次々と問題がでてきて、まるでもぐらたたきのようでした。

ずーっと酸素マスクで口元を覆ったままで、二酸化炭素を逃がすところもなくまた吸ってしまうでしょ?
これでは、いつまでたっても二酸化炭素の量が減らないのではないですか?(単純にそう思いましたが)
亡くなるまで、足が浮腫むことはなく、尿もちゃんとでていました。
肺炎も改善したのに、なぜ亡くなってしまったのでしょう。
この間、癌はまったく動いていなかったと思います。(肺も、肝臓も腎臓も正常です、とおっしゃいましたから)
輸液の点滴をしていたとは言え、85歳という高齢で、体力がもたなかったのでしょうか。

亡くなる前日の朝施術に行ったとき、夜中の付き添いをされていた息子さんと二人の男のお孫さんが、酸素マスクのせいでしょうか、膨れ上がった唇に薬を塗って乾いた口に スポンジで湿らせてお茶を飲ませてあげていました。
それを最後に、今まで足や手を動かしていたのが動かなくなり、そのまま翌日なくなりました。
今思うと、そのときがお別れの時だったのだなと。
ご先祖様をとても大切にされてるおばあちゃんだったので、60代の息子さんと後を継ぐ、30前後の二人の男の子が一緒に看取りをしてくれて安心されたのだと、そんな気がしました。

ご本人の足揉みと一緒に、疲れたご家族の足も病院で揉みました。
亡くなる前1週間は、一族の方総出で24時間の付き添いを頑張っておられました。
最後の日もお孫さんの足を揉んでる側で、「市村さんに揉んでもらうとパワーがつくで!」と。
その通りで、最近は肉体の症状の改善もさることながら、気力、精神力の向上、果てはその方の性格まで変えてしまう(温厚になられます)力があることに驚いています。

半月前は、遠くてとても市村一人では揉みに行けませんとメールした所へ、結局終盤は一人で毎日通うことができました。
人間、やれば何とかなるもんですね。
朝、7時過ぎに出て8時に病院着、帰りは高速をぶっとばして、10時に帰宅して自宅で施術、なんて日もありました。
下手糞な運転で、よくも事故も起こさずに。。。

明日の夜がお通夜になっているので、お別れに行ってこようと思います。
去年の4月から、1年半のお付き合いでした。
余命は(去年の)6月ですよ、と言われた方が、今年1月と7月にお孫さんの結婚式に出席することが出来るほどお元気で過ごされました。
抗がん剤を飲んでいなかったら、もっと元気だったかも。

色々アドバイスありがとうございました。
院長先生が、自分達の後ろで支えてくださってると思うと、とても心強いです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


以前、どこかで「人は癌で死ぬんじゃない、癌の治療で死ぬんです」と聞いたけど、今回の場合、胆汁を流す手術は必要だったけど、もし肺炎を避けられてたら、まだまだお元気だったのではないかと思います。
自分がもし癌告知されたら、病院じゃなくて中国足心道で週に1度の治療を選択するだろうと、いや癌に限らずすべての病に対して中国足心道を使おうと、ますます強く思い始めました。

怒涛のごとく1週間が過ぎました。
思えば、去年の今頃は、実家の母の足揉みで同じような日々を過ごしていました。
ほとんど、晩御飯が当らなかったぱくちゃん夫と息子よ。
ご協力感謝!

これからも、よろしくたのんまっせ。
母ちゃんがこれから後戻りすることはないよ。
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ほのぼの。。。

2012-09-16 22:56:53 | Weblog


2月に生まれた、療術師Rちゃんの宝物、勇吹(いぶき)君。

外出できるようになって以来、ほぼ毎月彼を連れて足揉みに来てくれます。
妊娠中からだから、1年以上のお付き合いか。。
そろそろ、ぱくちゃんやで~って教えなアカン。


これは、何年か前、うさぎちゃんにもらった月下美人。
去年、初めて花を咲かせて喜んでたのに、今年はちっとも蕾が出てこなかったので、お休みかと思ってたら、出てきましたよ。

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やめんか~!

2012-09-16 22:27:38 | Weblog
テレビを見ていると、中国のデモの群集が日本に関係ある建物、商店を破壊している映像が映っていました。
自分の気に入らないことがあると、ものをぶつけて怒りを表すって、日本じゃ幼稚園児の行動なんだけど。。。

昔、日本の親父たちが食事中、気に入らないことがあると食卓をひっくり返すって場面があったけど、これも親父達は正気の沙汰ではない。
大抵が、お酒に酔っ払ってるか、機嫌が悪いか、何か普通じゃない時にやってたはず。

ぱくちゃん父も、似たような場面がありました。
そのときはまだ子供だったので、怖くて何もできなかったけど、大人になってからは正々堂々一晩中やり合った。
あんたの方が絶対悪いもん!って自信があったから。

今?今ぱくちゃん夫がそんなことしたら、ただではいられない、夫が。(結婚34年、暴力は1度もないです、夫からは)

暴力に訴えるということは、それくらい日本では非常識なこと。
なのに、中国も中東も、なんで自分の意に反するからと物を壊すんだろう?
誰かに、頼まれてるのかな?
なんとか工務店とか。
いっちょ派手にやってもらったら、また仕事がきまっさかい、たのんまっさ!なんて言われてたりして。

中東は何年、壊しては建て、壊しては建てしてるんだろ?
これでは、豊かになれるはずない。
破壊貧乏。。。

中国はいつも政府のやり方から人民の目をそらすために、何かを槍玉に挙げると聞いてるけど、もう日本は使えへんでしょ。
人民の皆さんが日本にゾクゾク来られるようになって、自分達が受けてきた反日教育が実は、まがい物だったと薄々気づきはじめてるみたい。
中国の旅行社、10月の長期休暇の日本ツアーが(多分政府の圧力でしょ)ほとんど中止になって、残念そうでした。

今、日本へ観光に来たい人民の皆さんが急増してるから、旅行社は書き入れ時なのにね。
「神戸大丸、中国の人多いで~」って友人が話してたと思ったら、神戸港に大型客船が入港してるというニュース。

アメリカ、ヨーロッパへ行かなくても、世界中の商品が近場の日本で買えるし、娯楽施設は多いしね。

そろそろやらせの破壊行為ってネタばれしてるんだから、正々堂々話し合いの場に付いたらいかがでしょう。

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I Love Japan!

2012-09-13 01:40:36 | Weblog
初孫のできた友人が、「嫁がくれた子育ての冊子読んだら、私らの頃と全然違う~!」とのたまう。

ぱくちゃん達の頃は、授乳は3時間おきに。
抱き癖がつくから、泣いても抱かない。
少し大きくなったら、一人で寝るくせをつける。

などとありましたが、時々赤ん坊を連れて足揉みにきてくれるRちゃんを見てると、泣いたらすぐ抱いて、おっぱいを飲ませてる。
「抱き癖」なんか、今では死語か?

思うに、ぱくちゃん達の子育ては、戦後欧米から入ってきた、日本にはそぐわない育児法だったんじゃないかな?

戦後、約70年前になりますが、アメリカが日本を見て、今のうちにこの国を崩壊させておかないとエライことになると(言ったかどうかしらんけど)家制度と教育を崩壊させたと聞いたことがあります。

幕末、日本に来た外国の人たちが日本人の識字率の高さにびっくりしたそうです。
身分の高い人たちだけでなく、一般ピープルまでが文字を読んでる国なんて、その当時世界中になかったようですね。

そのアメリカの計画通り、戦後70年かけて日本の教育は崩壊したわけです。

3世代、4世代同居が当たり前だった家制度の解体により、代々伝えられてきた習慣、思想がぶち切れてしまった。
ジジババが孫守りをしながら、「夕焼けでお空が真っ赤やから、明日は晴れるで」と教えてきたようなことね、例えば。

他にも、
夏は、きゅうりやスイカのような水分が多いもんを食べて体を冷やす、冬は土の中にできるもんを食べて体を温めるんや。
お米と言う字を分解してみ、八十八になるやろ。お百姓さんが、八十八の手間をかけてお米を作ってくれてるんや。だから、粗末にしたらアカン。目が潰れるで。

核家族になって、え~こともあるやろけど、失ったものの方が多いかもね。

子供の友達が遊びに来て、玄関できちんと靴を揃えて上がる子は、ジジババ同居の子が多かった。
「あんたとこ、ばあちゃんおる?」「うん」

今のジジババ世代、60代は戦後の団塊の人たち。これは、すでに「習慣、思想ぶち切られ世代」。

この世代より、もう1世代上の、今80代90代の皆さん。
ご長寿日本になって、皆さん達が長生きしてる訳、もしかしたら、ぶち切られた日本の習慣と思想を、今一度若い世代にきちんと伝えよ!ってことかもしれませんよ。

子育てについても、ぱくちゃん達の子育て時代が間違ってただけで、今の育児法は昔から日本人が普通にやってたやり方だと思う。
親子で川の字に眠って、泣いたら抱き寄せて、おっぱい飲ませる。
自分達が食べてるものを、すりつぶして食べさせる。
今は、ベビーフードだけで育ててる人もあるそうだけど、そんな無駄なことせんでいいんちゃう?

子育てに限らず、昔からあった日本を取り戻して、今のぐちゃぐちゃになってる状態を修正しましょ。

と言うことで、YMおっちゃんのブログにあった、面白そうな本、載せときます。


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足、揉んでますか~。

2012-09-13 01:04:01 | Weblog
7月までに、のべ30人ほどの方が足揉み教室に来られたのですが、その後どうなっているのかと思っていました。

たった1回の、しかも2時間程の教室で、どれ程揉めるようになられたのか、と。

でも、何人かの方が、嬉しい報告をしてくださいました。

膝の痛い、93歳のお母さんのところへ通ってる60代の方。ぱくちゃんちに揉んでもらうのは、ちょっと。。。とおっしゃったのですが、娘さんに揉んでもらうのは、とても嬉しいようです。
今では、楽しみに待っておられるそうです。

今度は、ご主人が足揉み教室に参加ご希望だそうです。ぜひ、お待ちしてます。

7月にやった自閉症の子どもを持つお母さんのための教室に参加された方。
以前から、子供さんの足揉みをされていたそうですが、教室に参加して以来、毎日揉んでおられるそうです。

と、今日来られた60代女性。足揉み歴5年。
月に1度の足揉みですが、3週間目くらいからしんどくなるそうです。
で、残りの1週間を自分で足を揉んで乗り切ってます、と。

そうそう、頑張って!

残りの1週間を乗り切るための足揉み教室って、いいじゃないかってことで。
年金暮らしのお一人暮らし、80歳女性。

「寒くなると、あちこち痛くなってくるので、月に2回足揉みして欲しいな~って思うんだけど、年金暮らしやからな~」とおっしゃる。
そこで、「3週間目からしんどくなったら自分で揉めるよう、足揉み教室やりましょ!」
「そんなんあるんやったら、ここでやって。座敷も使こうて。離れもあるで!」
田舎の入母屋のお家は、やたらに広い。

ということで、11月は個人のお宅で足揉み教室開催することになりました。
「若い時は、ヒールはいて大阪へ仕事に行ってたんやで!」とおっしゃる元気者。
知ってる人だろうが、知らない人だろうが、皆寄っといで~のタイプ。
お気軽にご参加くださいませ。(よそのお家やで。。)

ちなみに、10月は母の1周忌、稲刈り、東北行きとやや多忙なため、足揉み教室はお休みさせていただきます。
11月、神河町にご参加お待ちしております。







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足揉み教室4回目。

2012-09-13 00:09:37 | Weblog
4回目の足揉み教室、in 市川町。

今回は、昔ぱくちゃんが働いてた、コープこうべの組合員の皆様を対象におこないました。
参加者はいつもの倍以上、20数名。

規ちゃんと二人で、大汗かきながら約90分。
いつもは、参加希望者の方対象ですが、今日は運営委員会の学習会として開催されたので、足揉みが好きだろうと嫌いだろうと強制参加。

見てるだけで、全く参加されない方もあったので、あまり好きじゃなかったのかな?
ぱくちゃんちの家族もそうだけど、中国足心道はすべての人に受け入れられるもんじゃないからね。

循環療法での足揉みを主にやっているのですが、やはり色々の症状に対応する反射区を聞かれます。
「手の指が腫れてるのですが」
「心臓の手術をしたのですが」
「背中が凝ってます」
「肩こりなんですが」

そのたびに、出来る限り反射区を揉んでお見せしたのですが、1回では無理だわな~。

でも、お互いに揉んでるうちに、「ここんところ、すごく固まってます」とか「ここ、なんかブツブツしてるんですが~」とおっしゃる。

すごいじゃないか!初めてで、足の固さの異常がわかるなんて。

振り向けば、「揉んだ方の足、細くなってる~」と。
そうそう、浮腫みがとれてきたんですよ。

この足揉み教室に参加されなければ、皆さん多分こんなに丁寧に足を触ることなどなかったでしょう。
今日から毎日、自分で足をほぐして、元気に暮らしてくださいね。

順番に参加者の方の足を見てたら、ぷっくら膨れて「揉んであげたい!!!!」って足が二人ほどありました。
どちらも30代の子育て世代。
毎日、毎日、子供とご家族のために自分のことは考える暇もなく働いてる時代だね。

30代は、まだ無理のきく年代だけど、これを機会に足を構ってやってね、きっと応えてくれるから。

今までで一番、どたばたの教室だったけど、「今日来て、ほんとに良かったです!」って、ぷっくらさんがおっしゃったそうです。(後で聞きました)
ぱくちゃんも、あなたに足揉みを伝えることができて、ほんとに良かった!

コープの運営委員さんたちは、食のことにはとても関心があり、かつ詳しい方達が多いので、前回にもご紹介した桜沢さんや若杉さんの本もご紹介してきました。






安全で安心な食べ物を確保する、提供することはコープさんの使命だから、これからも頑張ってくださいね~。






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ありがたや~。

2012-09-03 23:35:43 | Weblog
夏真っ盛りの頃の、ゴーヤのカーテン。



暑い地方の植物なので、あまり早く植えすぎても大きくなりませんね。
これのおかげで、今年は東からの日差しがマシでした。

窓を開けると、ひんやり。。。
何もない南の窓を開けても、もわ~と暑い。

えらいもんです。


これは、ミントの花。


ほんの少しの根っこだけでも、根をはる生命力の強いハーブ。
ほっとくと庭中に増殖する困り者らしいですが、今年はゴーヤの根元に生い茂って、保水してくれました。

普段、あまり行かない場所に生えてたので、こんな花を咲かせてるなんて知りませんでした。


足揉み歴1年半のすい臓癌の80代女性。
今年1月に腫瘍に押されて、胆管が詰りかけた時は乗り切ったのですが、7月再び、胆管の詰りが起こったため、入院してカテーテル手術。

1週間後にカテーテルにステントを通す手術と続きました。
今は、毎週病院へ施術に行っています。
行く度ごとに弱っていかれるのを見て、必要な手術だったとはいえ、やはり身体の負担は大きく、免疫力がかなり落ちてるようです。
1月、7月とお孫さんの結婚式にも出席して、お元気だったのに、いきなり悪化したみたいに見えます。

ベッドで寝たままで、おまけに動かすと痛みがあるような場合、どうやって揉んだら良いのか考えます。
左足はベッドサイドに腰掛けて、右足はベッドに上がらせてもらって、普段右手で揉んでる反射区も左手を使ったり。
癌の方を揉む時は「反射区にこだわらず、包み込むような感じで施術しなさい」と院長に言われました。
「こだわらず」と言われても、つい副腎、脾臓、横隔膜、三焦などはなんとか入れたいです。

頑張れよ、足。

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