中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

いやなことは何ですか?

2013-09-11 13:27:03 | Weblog
テレビを見てたら、学力テストの成績の悪い学校の校長先生の名前を公開するってなことを言うてました。

ほんまに日本人て、人のあらを探すのに頑張ること多いな~。
どうせやったら、成績上位校を公表したったらええのにな~。

小学校の時から、できる科目は当たり前で、「ここんとこ頑張りましょう」って苦手な科目の克服ばっかり強いられる。
苦手を頑張る時間と労力があったら、得意科目をもっと伸ばすことを考えたほうがいいよ。

勉強教えてた頃に、1教科でもできるようになったら、その「できた!」がほかのことも引っ張っていきよる。
嫌いなことを延々とやり続けるのは、拷問やけど、好きなことは寝んでもやりたい。

寝んとせっせと楽しんでるのに、「ええ加減に寝んかい!」とまた邪魔をする。

最近足を揉んでいて、気持ちが下がってマイナーな気分になった時、肉体が引きずり降ろされるってことを思い知らされています。
病気になるのは、ストレスからって言葉はあったけど、これほんとに、本当です。
ほんに、これは想像以上でっせ!
下手したら、死にまっせ。

気が落ちてるって気づいたら、何でも、どんな小さなことでもいいから、自分を喜ばせることを考えて。
たとえば、私の場合、日曜日になると「八重の桜」と「半沢直樹」を観る。
今日は、テレビがあるで~。
こんな些細なことでも、心がほっこり。元気になる。

無理にでも、楽しいことやって。
昔、「良かった探し」ってのが子供の遊びにあったけど、これは正解!
楽しいこと、良いことは体と心を元気にするよ。

なのに、冒頭の学力テストのやり方。なんて、陰湿で陰険なんや!
考えた官僚は、学生時代にいじめにあってたんか?

物事をプラスにプラスに考えて、口から出す言葉も、相手をたたくセリフじゃなくて、相手を元気にする言葉を選んで。
もっとも、自分の気が落ちてる時に、こんなことできないけどね。
ということで、心と体の元気にために、足揉みを~。
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ホントはね。

2013-09-06 01:35:28 | Weblog
オムツなし育児のayuちゃんちの赤ちゃん、3ヶ月になりました。




なんと、トイレでおしっこしてるんですよ。
オムツをはずしてもらったら、とってもご機嫌で、お母さんに抱かれてうんく、うんくとお話ししています。

ayuちゃんは、今日からぱくちゃんちで、中国足心道の認定講習を受講されています。
講習中お守をしてくれてたばあばが、赤ちゃんを連れてお迎えにきてくれました。

すきっ腹を抱えていたのか、沢山母乳を飲んで、いざおしっこに。

ここは、ぱくちゃんちのトイレですが、自宅ではおまるを使ってるそうです。
ウンチはほとんどオムツの中ですることがなくなったって。

もしかして、ホントは、赤ちゃんてちゃんとトイレで用を足せるのかも。。。
誰も、それが当たり前だって思わないんだね。
ayuちゃんも、ママ友たちにちゃんとトイレでできるんだよ~って言うのですが、誰もやらないって。

毎日、足を揉んで、人間の体はすごいって思ってるぱくちゃんですが、赤ちゃんの能力も知らないだけで、すごいのかも。

オムツってのは、赤ちゃんもお年寄りもストレスがかかるものでしょう。
それが、ほとんど使わないで過ごせたら、心も体もノビノビ~。
おまけに、来月には講習が終わるayuちゃんにせっせと前頭洞を揉まれたら。。。
どんな子供になっていくのか、楽しみじゃない?

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抗がん剤拒否しています。

2013-09-02 00:00:13 | Weblog
抗がん剤を使って亡くなった方は沢山知っているけれど、抗がん剤を拒否して10年以上生きていらっしゃる方に初めてお会いしました。
50代女性。
先週から、足揉みに来られています。

「滑膜肉腫」という癌で、病巣の摘出だけで抗がん剤を使われなかったそうです。
それが、12年前。まだ40前の頃。
でも、そのあと、肺に3回、大腸に1回転移したので摘出手術をされています。

治療としては対処療法で、癌ができたら、手術で取る。
他には、粒子線治療とラジオ波。ラジオ波というのは初めて聞きました。
粒子線と同じく、いやそれ以上に保険外治療で、レントゲン一枚とるのにも、実費。

癌と診断されたとき、姫路のМ病院で左足切断、A市の癌センターでも切断の診断。
仕方がないかと思っていたとき、ご実家のМ県の大学病院へたまたま行かれたら、何とかしましょうとおっしゃって、病巣をくりぬいて切断せずに治療されたそうです。

「とても穏やかな先生で、今は学長になっておられます」って。
やっぱり、名医は穏やかなんやで~。

「でも、お医者様はすごく抗がん剤を勧められましたよ」
A市の癌センターの先生は、2時間以上も抗がん剤を使うことを説得されたそうです。
予約の患者さんを沢山待たせて、抗がん剤をしなかったら、どうなるかと散々おっしゃったそうです。

癌になった時、ご主人が癌治療のデータを山のようにネットから出してくださり、それを読んだら、とても抗がん剤治療をする気にはならなかったそうです。
で、抗がん剤をしないと決めてたのに、そんなに勧められるとは思いもよらなかったみたいです。

「で、そんなに勧められるってことは、かなり有効な薬だったのですか?」と聞くと、
「いえ、効いても3割っておっしゃいました」って、たった3割の効果しかないものをそこまで言うか~!ってことだけど、今の病院の治療法は、手術と放射線と抗がん剤しかないものね。

治療しなかったら、1,2年ですよ、って言われた命が10年以上過ぎてるってことです。
抗がん剤治療してたら、1,2年だったのかも。。。

今回、右の胸に痛みが出てきたのと、咳がひどいのでまた肺かなと思って、来られました。
「足裏のこのあたりが痛いんです」とおっしゃるところは、まさしく肺の反射区でした。
押してみると、「痛い!」ってかなりの有痛があります。

有痛があるってことは、脳が改善できるってことだから、とりあえず、毎週揉んでみましょうと始めています。
初回、施術が終わったころには、咳もだいぶ楽になっておられました。
痛みは、3日ほどなかったそうです。

12年前、癌ができたのは左足裏で、深くえぐられた後に、ふくらはぎと背中からお肉をとって、足裏に形成手術でくっつけてあります。
癌の反射区は、副腎と脾臓がとても大事なのですが、ちょうどその部分に丸く肉球があり反射が届きにくくなっています。
今回、痛みがでてきたのは右足で、健全な足裏側なので、これもラッキーなことでした。

よくぞ、足揉みに出会ってくださった!
このまま、どこまで足が頑張ってくれるか楽しみに揉んでいきましょう。
癌治療の方法が、抗がん剤に頼ることから足揉みや他の免疫を上げる治療に変わっていく日が来ますように。

(今回のブログは、ご本人の了解をいただいた上で、詳しく書かせていただきました。)

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