中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

ドジョウよりは。。。

2019-10-31 00:23:55 | Weblog
午後からは、ふうこさんご夫妻の足揉みに。

居間のテレビを見ていると、出雲の田んぼにドジョウが沢山育ってます、という番組をやっておりました。

昔は(60年近く前)田んぼに色んな生き物がいましたね。
どじょうは勿論、フナやザリガニ、やご、タニシ。タニシは茹でて食べたりして。。
シミーズ姿で、そこいらを走り回って、魚を捕まえて遊んでおりました。
誰が?
わたくしめが。

で、ドジョウですが。。。
田んぼにドジョウがいると、泳ぐ度に泥がかき乱されて、太陽が遮られる。
それで、田んぼの草が育たなくなる、ゆえに、田んぼにドジョウを入れよう、と。

「この田んぼだけでも、何万匹ものドジョウが居ます」と田んぼの持ち主さん。
夏、稲が育つと、田んぼの水を抜いてしまって、干します。
すると田んぼに居たドジョウは、土の中にもぐっていきます。
そのまま、春、田んぼに水が入る頃まで、土の中にいるんだそうです。

テレビの中で、土を掘って確認しておりました(ドジョウは迷惑千万)。
一匹だけ、冬眠しているもの。
何匹も団子状になって、冬眠している団体さん。

水がなくても、ドジョウは生きられるのかと思ったら、なんと!
土の中にいる時は、ドジョウは呼吸法を変えるんだそうです。

皮膚に粘膜を出して、その粘膜に酸素を取り込んで呼吸をする(でしたよね?ふうこさん)。
で、なぜ団体で団子になっているのかと言いますと、一匹でいるより複数でいる方が、粘膜同士がくっついて酸素が取り込みやすいんだそうです。

「賢い~!」「へ~!」と二人で感心しておりました。

最後に、「ドジョウですら、こんなことできるんだから、人間なら尚更ですよね~」
前回のケガした良ちゃんの場合もそう。

体が行う不思議なことが沢山あるんじゃないのかな。
自分の体と脳を信じて、自然治癒力を高めていくことを考えましょう。

病院へ行って、薬をいただくのは、その後でもいいかもよ。


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忘れてたよ。

2019-10-31 00:09:55 | Weblog
たま~に気が向いた時に冷蔵庫の大掃除。

夏場、せっせと漬けてたぬか床はどうなってるかな、と出してみると、何か入ってますよ。
あらら。。。出し忘れて、そのままナスとキュウリが漬かってました。

食えるんかいな?
なにせ、短く見積もっても1か月以上は放ってたでしょ。いや、2か月以上?
洗って匂いをかぐと、酸っぱいけど嫌な匂いじゃないね~。

で、細かく刻んで、しばらく水にさらし、ゴマと鰹節をまぶして、はいこの通り。



晩御飯の美味しいおかずになりました。
それにしても、普通の状態だったら、1,2か月もたった野菜なぞ食べられませんが、さすがぬか漬けの中に入ってる酵母菌?
いい仕事してますね~。

味噌汁にぬか漬け。日本の発酵食品。
人の腸に入っても、きっといい仕事してますよ~。

冬場は、ぬか床も休ませるんだけど、今年は何か漬けてみようかな~。



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ケガの直後に揉んでみたら。。

2019-10-30 23:19:24 | Weblog
出張に行った先で、
「さっき、自転車で足を踏み外して、ぐねっとなってしまったの。」
と足を引きずり出て来られた。

見ると、右足の甲の小指側が青白く腫れている。
「でも、今日が足揉みの予約だったので、良かった!揉んでもらえるって思いました」
普通の人は、足を怪我したので、足揉みを休みますっておっしゃるかも。。。ですが。

良ちゃん、67歳女性。
月に一度の足揉みを続けていただいて、9年目に入りました。
最初に揉ませていただいたときは、ひどい腰痛で、台所仕事も流しに肘をついて前かがみになって作業しているという状態でした。
「ご飯もほとんど食べないしね~」とご主人。

それが、今では、食欲もりもり。腰痛も大丈夫。
しょっちゅう風邪を引いて、葛根湯を離せなかったのが、今では余ってるの、と。

そんな良ちゃん、今回はケガ。
「骨折じゃないよね?なんで、こんなに腫れてるのかな。」と聞かれても、う~ん。。。
「骨折だったら、もっと腫れると思いますよ。多分、ぐねっとなったときに、筋でも伸びたのかしらん」
と、素人同士の会話。

とにかく、脳はケガした瞬間から全力で回復させようと頑張ってるから、それを足揉みで応援いたしましょう。

左足の脈拍は、90。おー、しんどい状態ですな~、普通は72ですから。。。
でも、足揉み歴9年目の賢い足。
温かくて、柔らかい。痛み止め、炎症の重点反射区の副腎もぐーっと入る。

で、ケガした右足の脈拍は84。やや落ち着いてきましたが、まだ速い。
ほぐしをしながら、足の4,5指に触れると「痛い!」と良ちゃんの叫び。
外くるぶしのあたりも触れると激痛。
「そーっと触れますね」と言いつつ、重点の副腎の反射区も「痛い!」
およよ。。。

足の内側は普通に揉めたのですが、小指側は足裏も甲も痛みがある。
なんとか、レギュラーを一巡して、さてもう一度、重点反射区でも、と揉み始めると今度は、痛みが治まってる。
あら?痛くない?
さっきよりだいぶましです。

小指を揉んでも、「大丈夫です」
副腎をぐーっと入れ込んでも「痛くないです」
なんと!
揉み始めてから、1時間足らず。痛みがおさまってる。

最後にもう一度、左足で脈拍をとると72。戻ってるやん!
施術後、二人で腫れてる足の甲をじーっと見てみる。

「気のせいか、腫れがひいてません?」と、良ちゃん。
「そう思います」

以前に痛風で、足の甲が腫れてる男性の足を揉んだ時、施術の途中で足の腫れが引いたことがあります。
それは、血流が良くなって、詰まってた老廃物が流れたから腫れが引いたと思いました。

今回は組織が損傷して腫れてたわけだから、それが足を揉んだからとて、短時間で修復できる?
もし、そうなら、なんと人間の体って凄い!

15年前の認定講習の時、院長が講習中に、肋骨の反射区について。。
「ま、肋骨を骨折したからって、足揉みで治しに来る人はいないから、この反射区はこのくらいで」と、適当に覚えた記憶があります。

もしかして、肋骨の骨折にも足を揉むことが一番有効なんじゃない?
「足を揉むことで改善するんじゃなくて、改善させようとしている脳を助けてやるのが足揉みの仕事」
それなら、どんな場合でも、ケガだろうがなんだろうが、足を揉むってことが一番効果的ってことになりますね。

これからも、色々試してみなけりゃね~。








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不死身のみえちゃん!

2019-10-26 02:57:38 | Weblog
みえちゃん88歳女性、足揉み歴、11年目に入りました。
最初は、ご主人が前立腺がんの治療中で足揉みを希望され、しばらくしてからみえちゃんも追加になりました。

ご主人のガンは、前にも書きましたが、いつの間にか消滅したらしく、がんセンターの先生から「もう、来んでもええよ。マーカーが0になったから」で、センターとご縁が切れました。

以来、お二人を月に1度施術していたのですが、ちょうど2年前、みえちゃんが肺塞栓症とうっ血性心不全、弁膜症もあって緊急入院。
月に1度を毎週揉みに切り替えて、「年内、もつかどうか。。。」という娘さんの言葉を見事に裏切って回復、その後、元気に生活されていました。

12人兄弟の4番目のみえちゃん。
今、NHKの朝ドラでやってるきみちゃんと同じく、中学卒業後、住み込みのお手伝いとして数軒のおうちで働かれました。
「実家の父が、勤め先に借金に来て、困りました」ってのも、ドラマと一緒。

ご主人と結婚してからは、夫婦共働き。
厚生年金のある会社だったので、「お母ちゃんは、55歳から年金もらいよるから、とうに元とっとるで~」とご主人。

会社を辞めた後は、75歳まで現役のうどん屋さんで、夜、両手におかもちをぶら下げて自転車に乗って出前したんよ~って、サーカスやん!
うどん屋の後は、夫婦で50坪ほどの荒れ地を開墾して畑を作り、野菜を作り続けて今に至る。

くぎ煮のシーズンは最高54キロ(70代後半の頃)炊いて、兄弟11人に送りました、と。
今まで聞いた中で、54キロは最高記録。
シーズンが近づくと、ご主人が自転車で、ザラメやら醤油を買い出しに行かれてました。

そのみえちゃん、今年の夏にまたまた発作で入院。
1か月程の入院の後、娘さんから「自宅で看取りをしたいと思って、退院してきました」と。
それが、8月初め。
酸素吸入器をつけて、ベッドで施術。カルテには、弱っておられる、と書いています。
なぜか、右足の1指から3指まで真っ赤になっていました。

8月中旬、ヘルペス発症。その頃は、娘さんが泊まり込みで看病。
まだ弱弱しいが、食事はとれている、と書いています。

9月、施術後、ふと見ると一人で、ベッドに座っている。
9月は3回、10月初めに1回。いずれも、ベッドで寝たままの施術が続きました。
施術途中、息が荒くなり、このまま急変したらどないしよう、と思いながら揉んだこともありました。
酸素吸入もずーっと装着。ただし、今月揉んだ時は、よく管が抜け落ちていましたが。。。

で、今日行ってみると、ベッドに座ってせっせとお食事中。
メニューは、ヘルパーさんが作った、スパゲッティとクリームシチュー。完食!
酸素はと言うと、そばに置いたまま。
食事をするって体力が要りそうなのに、呼吸は乱れていない。

気分も良さそうなので、「今日は、椅子に座って揉めますか」とお聞きすると、大丈夫とのこと。
でも、さすがに息が上がってきたか。。。ぜいぜい。。。
酸素吸入器をつけて、施術。
足は冷たい。でも、しばらく揉むと温まってくるから、足は偉いな~。

右足に移ったころには、ぜいぜいも穏やかになりました。
かなり慎重に施術を続けましたが、通常通りの足揉みができました。
終わった後、自分で酸素の管を外して、そばに置かれた。
もう、イランのちゃう?

「お母さん、前よりずーっとお元気になられましたね。今度来たら、庭で草引きしてるかも。。。」
「あははは。。。」
「私、毎日、神様にお願いしてるんや。みんなが元気で暮らせますようにって。おかげ様やわ~」

8月初め、「もう、ターミナルです」と娘さんに言われて、ほぼ3か月。
またまた、復活か!
不死身のみえちゃん、私たちのモデルやね~。





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変わったのは、あなた。

2019-10-24 01:13:30 | Weblog
「最近、私、楽しいんです」と足揉み歴8年のまゆちゃん、78歳。

出会ったときは、「こわ!」
真面目が服着て歩いてる~、ような硬い感じで、足は超冷え性。

なんで揉み始めたのかもう忘れましたが、シャワーのせいか、免疫が低いせいかとにかく、マイナーでした。
それが、例のごとくですわ~、5年を過ぎるあたりから、性格が変わったというか、元に戻ったというか、柔らかくなってきた。

繰り返しますが、「本来の自分に戻る」。これが、足揉みの到達点ですぞ。
症状の改善は、まだ道半ば、それで満足してはいけませぬ。
まだまだ、先がありますよ。

このまゆちゃん、昔はお友達との楽しいお話なぞ、ほとんどなかったのに、最近はご近所さんとランチやお泊りにお出かけするようになられた。

ご本人は、気づいておられるかどうか分かりませんが、最初と明らかに雰囲気が違ってきました。
決めつけるような物言い、上から目線の笑顔のないしゃべり方。
これでは、ほとんどの方がお話するのに、躊躇する。

それが、柔らかくなってきたんですよね~。
結果、ご近所さんから誘われるようになった。
ご近所さんは、昔からご近所さんだったわけで、新しい方が引っ越してきたわけではない。
昔は、気難しそうで、近寄りがたかったまゆちゃんが、親しみやすい人になってきた。
で、一緒におでかけするようになってきた。

楽しい、免疫上がる、雰囲気もっと柔らかくなる、誘われる、楽しい、免疫上がる。。。。
こんな感じですね。
あ、足揉みは、毎月1回を8年目です。
足揉みに置いてくださってる信頼も、年々アップしています。
最初は、あったっけ?な?


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モデルを持とう。

2019-10-24 00:38:48 | Weblog
先ほど、上皇様ご夫妻をモデルにしている日本人も多い、なんてこと書きましたが、上皇様は遠すぎる。
もっと、あなたの身近にいませんか?モデルになるお方。

例えば、私。
一番は、10歳上の、YMおっちゃん母上様。
出会ってから20年近くになりますが、まだ飽きない。ずーっと興味深い。
彼女のようには、生きられないだろうけど、後を追いかけて生きていきたい。

もう一人は、3年前に95歳で交通事故死された、足揉みぱくちゃんの看板娘、愛ちゃん。
87歳から足を揉み続けて、年々若返っておられました。
先日、さんまさんの番組で、80代、90代の皆様とさんまさんが歓談されていたのですが、その中に95歳の女性がおられました。

さんまさんが、ちゃんと質問に答えられて、偉いな~、だったか若いな~だったか。。。
とにかく、95歳にもなったら、ちゃんと話ができないのが当たり前みたいにさんまさんが言ってたのが、不思議だった。
そして、とても失礼な対応をしていると情けない思いで見ていました。

愛ちゃんは、いつもブログに書いてた通り、直木賞も芥川賞もすべて読んでおられました。
お金も自分で管理し、自転車を乗り回して、姫路や神戸、遠くは京都、奈良までおでかけされていました。

お話は、いつもまるで同じ年頃の友人を話してるような感じで、今思えば95歳なんてかなりのご高齢だったのですが、全く年齢を感じない女性でした。
彼女を見ていたからか、自分が年をとってよぼよぼ歩いている姿なぞ、想像ができませんでした。
90歳になっても、95歳になっても、今と同じように生活できるのだと疑いもしませんでした。

彼女の年まで、ちょうど30年。
30年前の自分は、35歳。
35歳から、今まで生きてきたのと同じ年数生きて、やっとあの愛ちゃんにたどり着く。
考えてみれば、まだまだあるんだな~。

きっと、あなたにも、身近なモデル、いらっしゃるはず。




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即位礼正殿の儀。

2019-10-23 23:30:04 | Weblog
10月22日は、令和天皇の「即位礼正殿の儀」で祝日となりました。

上皇様ご夫妻が世界中を巡り、身を持って日本と日本人は実はこういう民族なのですよ、お示しになった。
それを継いで、今度は令和天皇ご夫妻が「日本の魂」を世界のスタンダードにするために働いていかれる。

海外生活も長く、外交官として世界の中で生きていた雅子様には、海外のあちこちに友人がおられることでしょう。
友人達は、世界のどこに雅子様が行かれても、「は~い、雅子!」と言いながら、快く迎えてくださるはず。

まさに、この女性でなければならなかった。
上皇様も天皇様も、どうしてもこの女性を、と望まれた。
わが身のためではなく、その視線の先には、日本の行く末が見えておられたのでしょう。

「天皇は日本の象徴である」こう、学校で習いました。
当時の意味は、天皇は、政治に口をだすことを禁じる、だったのでしょうね。
昭和天皇が、形だけとはいえ、軍隊のトップとして存在し、また政治にも参加していた。
これを、変えたかった、ということやね。

終戦後、天皇制はもはや形骸化して、権力も何も持たさないという連合国側の方針。
上皇様は、「象徴天皇」の在り方をその時から、ずーっと模索されていたのでしょう。
時々、お言葉にも出てきました。

権力も政治力も何も持たないけど、持たないからこそ、純粋に日本と日本人のあるべき姿、本当の姿をご自分なりに考えて、体現された。

ご自分が日本のシンボルになる。
その結果、今では、日本の人皆が、上皇様のように生きたい、美智子様のようになれたら、と思い始めたのではないか。

年々、一般参賀の人が増えていくのも、一目自分のモデルとなる人を見てみたいという思いから集まってくるように思う(私が最初に行った時は6万人、その翌年8万人)。

「これが日本人。日本人なら、こうしよう、こうするはず」と考える。
日本の国の中で、こういうムードが広がってきた。

さあ、今度は、令和天皇ご夫妻が世界へ出て、世界の人に「人ならば、こうするはず、こうしよう」と、自ら思うようになるように働かれる。

国内で大災害が起こるたびに、私たちは訓練されているのか。
被災地の人達は、毎日、黙々と泥を片づけでおられる。
今日のニュースで、ボランティアの送迎バスや高速道路の無料化などを伝えていた。
兵庫県は、5人以上のボランティア団体に最大20万円の補助を出すと決めたらしい。

若い時は、炊き出しや泥の片づけにもいったけど今は、せいぜい募金をするくらい。
それでも、自分は何ができるだろうと考える。

即位礼正殿の儀のお言葉と安倍首相の言葉の中に、「皆で幸せになるように」という意味のことが多くでてきた。
決して、自分一人だけの幸せを目指すのじゃなくて、隣のあなたも、そこのあなたも、遠くのあなたも皆一緒に幸せになることを考えましょう、と。

これが、まさに日本人の考え方だな~と思う。
令和天皇ご夫妻が、それを目指すとおっしゃるなら、ご夫妻をモデルとしている私たちもそうなるしかないでしょ。

しかし、籐のバスケットを下げて、白い上下のお洋服を着た可愛い男の子が、天皇陛下になりいよいよ、「ジャパンスタンダード」を目指して、世界へ出ていくんだな~。

頑張れ~!






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思い切って、正解!

2019-10-19 01:51:34 | Weblog
インターネットで息子のアドレスに足揉みのご依頼があった50代女性。

「どこから来られるんやろ?市内の人かな?」と息子と話してたら、なんと同じ町内の方でした。徒歩数分。。。

「ずーっと連絡しようか、どうしようかと迷っていました」
そうでしょ、そうでしょ、足揉みって色々ありますもんね~。
よくぞ、勇気を出しておいでいただきました。

息子の施術で数回。
その後、私が替わっておばちゃんの特技才能発揮して、あれやこれやとお話させていただきました(根ほり葉ほりと。。)。
この方も、職場の人間関係のお悩みで疲れてしまったケース。

優しい方にありがちな、「便利使いされる人」。
されてたまるか!となるまで、せっせと足を揉む。
足を揉んで免疫が上がれば、自分じゃなくて攻撃してくる相手が問題児ってことに気がつく。

免疫が低い方は、攻撃的。
高い方は、とても穏やか。本人が気づかないうちに、さりげなくサポートしてくれている。
で、今、少し免疫が落ちているあなたは、低いと思った人には近づかないこと。
よける、避ける、逃げる、何でもよいから、近づかない。

最近読んだ東大病院の先生が書いた本の中に、
「少しでも、嫌だと思った先生の所には、もう二度と行かないようにしましょう。
近づかないことです。
行かなくて怒るような医者は、怒らせておけば良いのです」とありました。痛快!

で、その方は、結局職場を代わられました。正解。
今月来られた時、
「ふと計ってみた体温が上がっているんです。
それから、ストレスだったのか、よくコンビニでお菓子を買って食べていたのですが、買わなくなりました。」と(食の変化あり)。

原核細胞も消えたんでしょうね~。良かったです~。
まだ、足揉み歴数か月ですから、これからまだまだ、変わって行かれるでしょうね~。
楽しみにしています。






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こうしてがん化することもあるって。

2019-10-19 00:58:25 | Weblog
先ほどアップした、小峰先生の虫歯の本の中に興味深いページがありましたので、抜粋しました。

がんはこれまで、遺伝子の突然変異によって、たまたまできるものだと考えられていました。しかし、最近は、生活習慣病のように日常生活や健康管理が大きく影響していることが分かりつつあり、がんがどのようにできるか、という原因も大きく変わってきています。

私たちはお米やお芋、小麦などの炭水化物を食べ、体を動かすエネルギーに変えていますが、この働きを行っているのがミトコンドリアと呼ばれる微生物です。ミトコンドリアは、酸素を使って炭水化物を分解しますが、この炭水化物を食べ過ぎて、体に必要な量を大きく上回ると、分解が間に合わなくなってしまいます。

そこで、この働きを助けようと生まれるのが、「原核細胞」と呼ばれる細胞です。この原核細胞は、大腸菌と同じような単純な構造のため、放射能や紫外線、薬、ストレスなどの影響をとても受けやすいという弱点があります。そして本来、人間の細胞は簡単には変異しませんが、この原核細胞は単純なため、簡単に変異してしまいます。こうして生まれたのが、がん細胞です。

炭水化物を食べ過ぎなければ、原核細胞は生まれません。そしてもし生まれてしまっても、もともとは体の働きを助けるための細胞なので、先ほど述べた放射線、紫外線、薬、ストレスなどの刺激さえなければ、がんに変わることもないのです。


がんはストレスが原因と言われていますが、ストレスが溜まると、異常に食べるようになる。
異常に食べた結果がこんなことになっていたのだと深く納得しました。

ストレス=がんではなくて、ストレス→過剰摂取→がん、だったのですね。

足揉みを続けていくと、「食」が変わってきます。
一度にケーキを5,6個食べていた人が、食べなくなった。
肉ばかり食べてた人が、野菜にシフトする。
気がつけば、脳が食べたいもの(食べるべきもの)を指示してくるようになっている。
「イワシこうて~、サバこうて~」と脳が(ホンマでっか)。

バランスが崩れていた体が元に戻ろうとしている。
脳が元に戻そうとしているのか?

本来のあなたは、どんな人なの?
そう脳に問いかけながら、足を揉み続けていると、びっくりするような変化に出会う。
なので、面白くてやめられない。

今日、6月に乳がん全摘の手術を受けた50代の方を揉みました。
12月末まで、抗がん剤が続きます。
そのあとは、ホルモン剤の服用を10年とお決まりのコース。
手術前に、毎週揉みを3回。
入院中は、お休み。
退院されて、月2,3回の施術を続けています。年末までは、このペース。

別の病院で、保険のきかないビタミンCの点滴注射を毎週続けておられるのですが、針が入りにくくて痛みがひどい。
先週は、点滴中に吐き気がして、戻してしまったと。
「本当は、止めたいのよね~」とおっしゃるので、
「やめましょ。そんなに効果があるものでは、ないと聞いていますよ」と言うてしまった。

「好きなことだけ、やりましょ!自分が楽しい、気持ち良い!ってことだけ。」
「頑張らなくていいのかしら。。。」
「頑張らなくてもいい!頑張るな!今まで、頑張り過ぎた」

聞いてみると、音楽や落語が好きとおっしゃる。
「落語でもコンサートでも、何でも行きましょ」どこへでも、行きなはれ~。
もし、ご主人にそんなに出かけて、無理するな~とかやめとけとか言われたら、
「私は、これから、自分で思うようにするって決めたの!って言いましょ」

「がんになったら、やっぱり「死」ってことを考えましたからね~」
がんを境に、今までやりたくてもできなかったこと、思いっきりやってみたかったこと、何でもやってみよ、これが正解でしょ!

できる限り、足揉みで応援いたします~。ドンドンやってね。

「今日は、美味しい窯焼きシュークリーム買ってきたんです。食べましょう。」
クリーム2段重ねの濃厚シュークリーム、美味でした。

夜ご飯は、野菜だけ。とーぜん、でしょ!











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なんか変?の中身は。

2019-10-19 00:01:01 | Weblog
糖質ダイエットを始めて5か月。
夜だけ、米、パン、麺を食べないというプチダイエットですが、70キロから現在64キロまで減っております(見た目じゃなくて、体重計で)。

2年程前は、白熊アイスが大好きで冷凍庫にいつも入っておりましたが、超暑かったこの夏もアイスは食べてないようーな。。。
加えて、クッキー、ケーキ類や、大好きだった芋ケンピも買ってないね~。
生協のぴよっちも好きだったけど。

別に我慢しているわけでもなく、なんとなく要らなくなった、という感じ。

が、今週の日曜日、午前中は姫路の西に出張。
お昼のためにと、車に持ち込んだクッキー、おにぎり、せんべいを食べ、そのまま駅に車を置いて、神戸のちずちゃんの足揉みに直行しました。

足揉みが終わって、3時のお茶どうぞ~と、ケーキセットを出していただいた。
国産栗を使った栗クリームがうず高く盛られた、それはそれは美味しそうな神戸のモンブラン。
美味しいコーヒーと一緒に、完食してしまった。。。

ちょっと糖質オーバーちゃう?と思ったような、無視したよう~な。。。

翌朝、「なんか変?」という違和感を感じて目が覚めた。
脈拍が速い、足を触るとやや硬さを感じる。喉も痛いような。。。

午前中、足揉みの間、足先が冷たいまま(普通なら足揉みをしているうちに温まる)。
頻尿(1時間毎)、ついでに尿漏れ。
右膝の痛み。
1本だけある虫歯の痛み。痛くて、ものが噛めない状態。

でも、生活には全く支障がない。
熱があるわけでもないし、痛みというても些細な痛みで、いつもと違うという程度。
だから、夏の間に茂っていた、ゴーヤとキュウリの片づけもやりました。

すると、いつもなら蚊にたかられてもホロセになったりしないのに、なんと片づけが終わった時、ホロセが点々と。おまけに、その中の一つが化膿した。何年ぶり~!

前日「祭りやのに(それらしきものを)何も食べてないー!」と、やかましい夫のために牛肉を買い、その夜はしゃぶしゃぶをば。
食欲なし。
夜は悪夢まで見た(足揉みの予約をバッティングさせてあたふた、あたふた)。

何、これー!!!

別に病気ではありません。でも、いつもの状態ではないことは確か。
20年前の鈍感な私だったら、気がつかなかったでしょうし、上にあげた症状はいつものことだったかもしれません。

15年間、足を揉まれ続けた結果、敏感になったから「いつもと違う」に気付けたのでしょう。
原因は、多分糖分過剰摂取。かな?
消化してしまった翌日には、元に戻って、虫歯の方でご飯食べていましたから。

善さま、あなたもこういう経験ありませんか?
未病以前の体の異常に気がつける、これが足揉みの最大の効果だと思うのです。

私たちの目指す高みは、ほんの些細な体からの発信に気付き、微調整しながら天命を全うするための体作りができる足揉みを確立する。
病院頼り、薬漬けの人たちに、こういう生き方が本来なんですよ、と言える日が来ると良いなと思っています。











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