中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

出たー!

2011-03-21 00:11:39 | Weblog
テレビ画面の中を戦車が走行してる。
外国じゃなくて、日本の国で。

原発事故の処理のためとは言え、えらいもん引っ張りだして来たな~。

ふだん人目に触れることなどあまりないから、ちょっとびっくり!
あらためて、日本にもこんなんあったんやと認識。
今更、何を言うかって?
日本の防衛費と言う名の戦費、一体いくらやと思てんのってか?

しかし、なかなかてこずってますが、放射能は実際いかほど漏れてるのか。。。
現場で作業されてる皆さんも、被災者だそうで、家も家族も放っての事故処理、本当にありがとうございます。

事故処理が上手く成功して、早くゆっくり休めますように。
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山崎断層もあるでよ。

2011-03-19 23:40:12 | Weblog
3月11日に地震と津波が起こって、今日は19日。
20代の男性が、津波に洗われた家の2階で、布団に包まった状態でいたのを助けだされたと。

何度も瓦礫の町が映ったけど、その中にまだ生存してる人がいるなんて、考えられない光景だったね。
ほんと、良かった、頑張った。

今回の津波で、みんなわが町は大丈夫かいなと思ったはず。
ぱくちゃんちの近くには、山崎断層というのがあって、20年ほど前に少し揺れたことがあります。
この山崎断層、雪彦山からずーっと先日揺れた富士宮あたりまで断層が連なっているそうな。
富士が揺れたのだから、山崎断層も無事ではいられないらしい。

そろそろ心構えだけはしておいた方が無難だそうで。
ぱくちゃんは、災害対策はまるで無策で、食品や防災品もまるで用意なし。

買占め騒動が終わったら、少し備蓄を始めるか。
自宅は、じいちゃんが気張って建ててくれた鉄筋だから、潰れることがないとしても、今回の状況を見ていると、何日間は自力で頑張る必要があるからね。

東日本を助けるために、残りの日本中が「何か自分にできること」を考えてる。
ボランティア元年と言われた阪神淡路大震災。
今回は、またその上をいく助け合いのシステムが出来上がりそうですね。

昨日と同じ今日、今日と変わらぬ明日が来るということは当たり前かと思ったら、奇跡だったのか。
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東北関東大地震

2011-03-16 00:14:50 | Weblog
3月11日金曜日、足揉みに行ったお宅で見たテレビの映像。
材木や車が大量に浮かんだ黒い水が田畑やビニールハウス、家を呑み込みながら進んでいく。。。

「これ、何ですか?」
「えっ?知らんの?地震が起きて、津波がきてるねん」

朝から、ずーっと出っ放しだったぱくちゃんは、そのとき初めて大惨事のことを知りました。

日常ではありえない映像を見たのは、アメリカの9.11、貿易センタービルに飛行機が突っ込んだ時以来のこと。
あの時も、目の前に映ってる映像が実際のことだと認識できず、「これは、何だろう?」と頭が混乱していました。

見ている間に、川が氾濫し、逃げる車を津波が呑み込む。
「車の中に人がいるんじゃないの?」と思いながらも、まるでパニック映画を見ているような気分で、現実のことだと思えない。
今思えば、目の前で人が呑み込まれてるんだから、恐怖があったはずなのに。。。

現実離れした映像を見ながら、足揉みを終え、家に帰って報道を見ているうちにだんだん現実感を帯び、恐怖が湧いてきた。

三陸沖は、今まで数回大津波に襲われて、甚大な被害が出てるという知識はあったけど、実際の津波を見たら、ぶっとんだ!
今まで、津波警報が出ても、岸壁を波がチャプチャプ洗う程度のものしか知らず、外国の惨事も完全に他所事。
映画の映像となんら変わりがなかった。。。

しかし、今回のこれは、一体なんだと言うのだ!!!!!!
これが、津波じゃーーーーー!と自然が見せつけた。

数年前に北海道の奥尻島でもあったけど、今回のは範囲が広い。
三陸海岸を上から下へ、ずーっと。

家々が次々と水に呑まれていく映像、燃え盛る町の映像、一夜明けて、屋根に車が乗っかってる風景、あるはずの無い場所に船が横たわってる景色。

そして、どの街もどの町も、木っ端微塵にぶち壊されて何にもなくなった廃墟。
日本国民全員が「我が目を疑う」ような惨状だったと思う。

気仙沼1市だけでも、100箇所の避難所があって、確認されてるだけで全体で2000以上の避難所があるらしい。
神戸の地震も酷かったけど、今回は桁外れ。被災者45万人。
どうやって、食料や物資を届けたらええねん!

粉ミルクをもらえるからと、病院へ赤ちゃんと来ているお母さんが映ってた。
病院では大人の食べ物は配給されてない。
このお母さん、もう3日間、ほとんど何も食べてない。

「避難所へ帰らないのですか?」とアナウンサー。
「帰ったら、この子が生きていけません。この子だけでいいんです」
アナウンサーのおっさん、ちゃんとお母さんにおにぎりでも届けたんやろね!

津波から90時間以上たった今日も、まだ瓦礫の中から生存者が救出されている。
あの惨状を見たら、誰も生きていないと思ってしまったけど、助けを待ってる人いたんやね~。

とどめが、原発事故。
地震発生直後に、ちゃんと運転停止したのに、なんで後処理がゴチャゴチャしてるのか、よー分らんかった。。。
今日のニュースを見てると、非常用の発電機を動かす燃料タンクも津波で流されてしまったらしい。
そ~か~。地震だけやったら、ちゃんとマニュアル通り、賢く停止できたのに追い討ちの津波、それも超特大のやったから、「想定外」やったんやね。
偉い技術者が2重、3重にブロックかかるように設計したのに、自然はその上を行ったのか。。。
次は、「想定外」なんてないように、「もし、宇宙人が攻撃してきても。。。」ぐらいのとこまで考えて建設やね。

なんで、地震が来るところに原発作ったといわれても、狭い日本、地震が来ないところなんてありえへん。
世界中で、原発いらん!の運動が沸いてきたけど、今現在原発に変わるものも無いからね~。
でも、これで原発以外の発電方法に力と予算が入ると良いね。

ところで、管首相。
東京電力に一々首相官邸に報告させてから、自分で国民にメッセージを流したいから対応が遅れてる、というのはホンマだすか?
「計画停電」で振り回されて、ぱくちゃん娘神奈川でプチパニックしてますがな。

なんで、ど素人のあんさんたちが介入しすぎて、邪魔するの!
プロの東電が、さっさと最善策を自分達で実行したらいいことでしょ?
新聞読んで、物事の優先順位がわかってないのか?この人は。と驚いた。

大惨事を「政治ショー」に利用したらあきまへんで。

今日配達されたコープこうべの情報誌の中に「緊急募金」のチラシが入ってました。
今できることは、これくらいやね~。
豊岡や作用の水害の時は、タオルを集めました。
そのうち、役にたつ時がくるから、タオル集めときましょ。

実際に被災地にボランティアとして入るのは、よほど達人でないと邪魔になるだけやろね。
今日、テレビで神戸市の職員が宮城県にボランティアとして入った映像流してたけど、彼らは神戸の地震を経験してはるから、お役にたってでしょう。
下ろしてる救援物資の中に、コープスの○○ご飯の箱がありました。持って行ってくれはったんやね~。

後、コープのいつもの車に、食品工場のやろと思うけど菓子パンやバナナ積んで、みやぎ生協へ出発しましたよ。
神戸の地震のときも全国の生協さんから応援に来てくれはったからね~。
遠いけど、頑張ってな~。気つけてな~。しっかり働いてきてな~。

あの惨状が完全に復興する日がいつ来るのかわかりませんが、細々と皆で支援していきましょ。





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不整脈にも足揉みを。

2011-03-08 00:20:04 | Weblog
住民検診で不整脈が見つかったという30代女性の足揉み。

生理の前後に少し自覚があるという程度で、最初の脈診でも不整脈は表れません。
ということで、月に1度揉みましょかと、今日で2回目。

1回目、揉み終った直後「足がだるいです」とおっしゃいました。
普通は、「足が軽いです」なんだけど。。。

で、今日「前回の足揉み後、体調はどうでしたか?」とお聞きすると「1週間ほどしんどかったです。でも、その後はずーっと体調が良かったです。」

不整脈の自覚もなく、すっきりと体調良好だったそうです。

しかし、施術後1週間もメンケン反応(たぶんそうだろうと)が出た方も初めて。
長くても、2日。半日ほどしんどかったとおっしゃる方がチラホラ。
ほとんどの方が、何にもなかったです、ということ。

普通のマッサージのように、「揉み返し」というのが無いのが中国足心道。

今日の2回目は、有痛箇所も減って、気持ち良さげ~。
果たして、メンケン反応出ますでしょうか。

以前、80歳の不整脈の方を揉んだのですが、最初、少しの距離を歩いてもハアハアと息が上がっていました。
毎週ではなかったけど、飛び飛びに1年ほど続けていただいたあと呼吸が楽になりました。

不整脈が酷くなると、カテーテルアブレーションという手術を勧められるそうですが、何とか自力で回復されるよう、

足!頑張るんで!
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やったね!

2011-03-08 00:03:39 | Weblog
1月に札幌に認定講習に行かれたSさん。

お母さんが坐骨神経痛で痛みが酷いとおっしゃったので、中国足心道を習ってお母さんを施術することをお勧めしました。

札幌から帰った翌日から、毎週隣県に住むお母さんの元へ通われていました。
5週目を揉んだとき、あれほど酷かった痛みがなくなったそうです。
しびれはまだ残っているのですが、辛い痛みが消えたことでお母さんがとても喜ばれたとのこと。

それを聞いて、ぱくちゃんホントにホントに嬉しかった。。。

坐骨神経痛の激痛は、夜も眠れない、食事もとれない、満足に歩けない。
いつまで、この痛みが続くのだろうという不安。
治療法はないので、痛み止めを飲みながら、ひたすら自力回復にかけるだけ。

でも、足を揉んだ方がほとんど8週以内に痛みが治まりました。
資格をとったばかりのSさんでも、同じ効果が上がるという所に中国足心道のすごさがあります。

すっかり足揉みのファンになったお母さん、Sさんが行くと、体調の良くない親戚の方を呼んで「揉んであげてね」と一緒に待っておられるそうな。

こりゃ~、8週間の基本回数が終わる頃には、Sさん相当腕をあげられますな。
いつか、ぱくちゃんも施術お願いせねば。。。
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沢山寝られるようになりました。

2011-03-07 00:50:56 | Weblog
どーしてだか分らんけど、戻ってる例をもう一つ。

「5時間以上寝ると腰が痛くて、それ以上寝たくても眠れないんです」とおっしゃってた60代男性。
去年の夏から、基本回数後、月に1度の施術です。
主な症状は、これじゃなくて坐骨神経痛による歩きにくさでした。

今回も一ヶ月ぶりに来られて、一言。

「8時間寝ても腰が痛くならなかったんです。」と。

坐骨神経痛があったから、多分腰に異常があったんでしょうね。
それが、半年ほど足揉みを続けてるうちに、腰椎が回復したのかな?

なんでだろ~、なんでだろ~。
なんでだ、なんでだ、なんでだろう。。

人間の体は、不思議で強い。
だから、自信をもちましょ。
自分の足を信じましょ。
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ちゃんと戻すんですね。

2011-03-07 00:28:25 | Weblog
2月14日の「突然、どーした?」の60代男性のその後。

CTやらMRIやら、色々検査をしても頭も腰も異常なし。
どうして、腰が痛いのか、歩きにくいのかさっぱり分らないまま、今日半月ぶりに足揉みに行きました。

治ってる!

「2,3日前から痛みがとれて、昨日は車にも乗りました。痛くないんです」
「それまでは、歩くのも痛くてヨロヨロしてたんです。お風呂も一人で入れなくて、1ヶ月のうち3回しか入ってません。」

わけもなく痛くなって、わけもなく治ってる。。。

椅子から転倒して、顎を強打してるから、数日後にムチ打ち症状。
その後、腰の激痛が始まった。
多分圧迫骨折だったのかな~。
ネットで調べたら、腰椎に垂直に力が加わるとそうなるって書いてた。

腰の激痛が始まった週は、検査、検査で安静にしてる暇がなかったけど、その後自宅で静養されてたから、自力回復したんでしょうね。

「歯が折れて、グラグラになってた歯も、しっかりしてきました。」
2月14日の足揉みのときは、腰が痛くてぱくちゃんの膝まで足が上がらず、床に腰をおろしての施術だったのですが、今日は普通にまっすぐ足が上がりました。痛くも痒くもなく。。。

散々な1ヶ月でしたが、ちゃんと体は元に戻してました。
ほんとに、感心する~。

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怪我の時にも、足揉みを!

2011-03-07 00:00:01 | Weblog
3月、1週間も過ぎたというのに、何も書いてない。。。

と言うことで、今日の足揉み。
シェーグレン症候群で、末梢神経の異常で7月から揉んでる60代男性。
他に、膝に水も溜まってるという症状もあります。

最初は、正座した時のあのジンジン感で、ぱくちゃんが触れるのも痛いほどでした。
今は、それもだいぶ取れたし、膝の水もだんだん少なくなっています。
結果、歩くのが随分楽になってこられました。

基本回数後は、月に1度の足揉みで今日もほぼ1ヶ月ぶり。
あれ?右手首にギブス?

「雪道でこけて、骨折しました。」と。
けど、骨折による腫れが早く引きましたと。
「主人より10日ほど前に骨折した人がまだ腫れてるのに、主人の方が早く腫れが引いたんです。
これって、やっぱり足揉みのせいでしょうか?」

そうだと思います。回復力がついてたんでしょうね。
先月、松葉杖をついてこられた足首骨折の方も、揉んだあと腫れが引きましたから。

と言いつつ、実はぱくちゃんも、みんなの回復力に驚いてるんです。
手術後の回復は、実家の父の頚椎の手術の時の様子ですごい効果を実感しましたが、怪我の場合はあまり例が無かったので。
「怪我をしたから、足揉みに行こう」って人、あまりないもんね。

でも、ここ最近で、今日の手首骨折、足首骨折、バイクでこけて打撲、椅子から転落して顎の裂傷縫合、と怪我の方を揉みました。
わざわざ怪我をしたから来られたんじゃなくて、毎月来られてる方がたまたま怪我をした、のですが。

で、「怪我の時も足揉みを!」
お忘れなく。

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