中国足心道ってのは、ホントに好き嫌いがあって万人に向くわけではない。
「出会いです」って院長先生がおっしゃってたけど、まさに出会ってくださった方には、これほど強い味方はない!
何をそんなに息巻いて。。。まあ、聞いとくれやす。
3月20日の朝、ぱくちゃん夫が、
「足が腫れとる」と呼ぶ。
見てみると、確かに右足のくるぶしから甲にかけて腫れてる。
「これは、痛風やね。こんな足、何人か揉んだよ。1回揉んで腫れが引いた人もおるから、今から揉んでみよ」
ぱくちゃん夫は、あんまも指圧も、とにかくマッサージ系はすべて苦手。
だから、足揉みなんてとんでもない!
当然のごとく、「いらん!!!」と断られ、その日は夜勤の仕事に出かけました。
次の朝早く携帯がなるので、何かと思えば、夫が「足が全部腫れとるー!」。
だから、痛風やって言うとるがな。
帰ってから自宅近くの整形外科に行くという夫に、
「タクシーで行っといで。多分、痛風やで。揉んでる皆さん、もらってる薬を倍量飲んだら、痛みが治まるって言うてはったわ」
病院も薬も大嫌いな夫が、痛みに耐えかねたのか、自宅近くまで帰ってくることなく、職場近くの病院へ飛び込んだ。
朝、10時前に入った病院を終わって帰ってきたのが、3時半。
自宅で足揉みしてた方に、夫の話をすると「なんで奥様に揉んで貰わないんでしょうね~、4時間も病院にいて、お気の毒に。。。」
アホちゃうか!とは言えずに「お気の毒に。。。」になったのかな?
帰ってきた夫に「で、先生なんて?」と聞くと、
「1分ほど見て、ああ、これ、あれや、ほれ!痛風。って言われた」
アホ!今回は、揉ませてもらいまっせー。3日続けて揉んだら、絶対完治やで!と気合入れてたら、「いらん!」
「中国足心道は出会いです」院長先生、ホントにその通りですね。
痛風は普通、尿酸値が高くなって足の親指の付け根や足首、膝が腫れて痛くなるのですが、夫の場合尿酸値が基準内だったそうです。
先生が、「これだけ腫れてるのに数値が低いって、あんた、よっぽど内蔵が元気なんやな」っておっしゃった。
薬を倍量飲んだら、痛みが治まるってぱくちゃんから聞いてたので、夫が
「先生、薬ちょうだい」っと言ったそうな。
「ない!」と先生。「そうやな。。湿布でも出しとこか」と湿布だけ貰って帰ってきた。
「2週間後に一応予約入れとくけど、治ったら来んでもええで」
薬ばっかり出してる先生もあるのに、なんともさっぱりした先生で、なんで夫の帰りが遅かったのかと思ったら、待合室で隣のおばちゃんが、
「あんた、今日みたいな日に初めて来てからに。。。今日の先生、ええ先生やから今日だけ混んでるねん。いっつもよう空いてるねんで」だったそうな。
職場にいるか、パチンコやさんにいるかで家にはほとんど寄り付かん夫が、21日帰宅してからずーっとコタツむり。
薬もないし、自力で回復せよってことやねと、痛風に悪い肉食のメニューは避けて、菜っ葉ばっかり出してました。
途中、包帯でぐるぐる巻きにした腫れた足を、粗忽な妻に思いっきり踏まれた。
これはホントに申し訳なかった。。。決して、細いとは言いがたいぱくちゃんの全体重が乗ったと思う。
「下見て歩かんかい!」とおっしゃたけど、下見てたら、つまずいて、あんさんの頭の上に熱いおかずをひっくり返すような妻どすえ。
こんな妻がやってる足揉みやから、イマイチ信用がないんかな。
踏んだおかげで血流が良くなったのか、24日の朝には、かなり腫れが引きました。
「だいぶ楽になったでー」と夫。
それなら、しばらくご無沙汰の焼肉、大丈夫かなと息子と3人で「久々のお肉だっせー」と食べました。
25日、26日、27日、「同じやん。。変わらへん」まだ、早かったか!肉。
でも、28日からやっとご出勤。
結婚以来、30年余、こんなに家に長期滞在してたのは、初めてやね。(通い夫か、うちは!)
尿酸値が低かったこと、初めての発作だったことで、他の痛風の方より早い改善でしたが、まだ完治ではありません。
原因を考えてみたら、18日に若い方々とビールをたんとよばれたらしい。
普段は、焼酎しか飲まない夫が痛風に一番悪いといわれてるビールをがぶ飲みしたことが、原因と思われます。
今回、朝から晩まで、居間にじーっと夫がいる珍しい状態を体験したのですが、もしかして定年後はこれがずーっと続くのでしょうか。
足腰が元気なうちは、パチンコやさんに出勤するとして、ヨイヨイになったら長期滞在?
大丈夫かな?
世の中の奥様方の「定年になったら、どうしよう。ずーっといるのよね」が、少し分ったような。。。
いやいや、元気でずーっと出勤してもらわねば。
足揉みが出来ないとなれば、食事療法やね。
先生に太鼓判を押された「元気な内蔵」を保持するためにも、毎日の食事ですわー。
「出会いです」って院長先生がおっしゃってたけど、まさに出会ってくださった方には、これほど強い味方はない!
何をそんなに息巻いて。。。まあ、聞いとくれやす。
3月20日の朝、ぱくちゃん夫が、
「足が腫れとる」と呼ぶ。
見てみると、確かに右足のくるぶしから甲にかけて腫れてる。
「これは、痛風やね。こんな足、何人か揉んだよ。1回揉んで腫れが引いた人もおるから、今から揉んでみよ」
ぱくちゃん夫は、あんまも指圧も、とにかくマッサージ系はすべて苦手。
だから、足揉みなんてとんでもない!
当然のごとく、「いらん!!!」と断られ、その日は夜勤の仕事に出かけました。
次の朝早く携帯がなるので、何かと思えば、夫が「足が全部腫れとるー!」。
だから、痛風やって言うとるがな。
帰ってから自宅近くの整形外科に行くという夫に、
「タクシーで行っといで。多分、痛風やで。揉んでる皆さん、もらってる薬を倍量飲んだら、痛みが治まるって言うてはったわ」
病院も薬も大嫌いな夫が、痛みに耐えかねたのか、自宅近くまで帰ってくることなく、職場近くの病院へ飛び込んだ。
朝、10時前に入った病院を終わって帰ってきたのが、3時半。
自宅で足揉みしてた方に、夫の話をすると「なんで奥様に揉んで貰わないんでしょうね~、4時間も病院にいて、お気の毒に。。。」
アホちゃうか!とは言えずに「お気の毒に。。。」になったのかな?
帰ってきた夫に「で、先生なんて?」と聞くと、
「1分ほど見て、ああ、これ、あれや、ほれ!痛風。って言われた」
アホ!今回は、揉ませてもらいまっせー。3日続けて揉んだら、絶対完治やで!と気合入れてたら、「いらん!」
「中国足心道は出会いです」院長先生、ホントにその通りですね。
痛風は普通、尿酸値が高くなって足の親指の付け根や足首、膝が腫れて痛くなるのですが、夫の場合尿酸値が基準内だったそうです。
先生が、「これだけ腫れてるのに数値が低いって、あんた、よっぽど内蔵が元気なんやな」っておっしゃった。
薬を倍量飲んだら、痛みが治まるってぱくちゃんから聞いてたので、夫が
「先生、薬ちょうだい」っと言ったそうな。
「ない!」と先生。「そうやな。。湿布でも出しとこか」と湿布だけ貰って帰ってきた。
「2週間後に一応予約入れとくけど、治ったら来んでもええで」
薬ばっかり出してる先生もあるのに、なんともさっぱりした先生で、なんで夫の帰りが遅かったのかと思ったら、待合室で隣のおばちゃんが、
「あんた、今日みたいな日に初めて来てからに。。。今日の先生、ええ先生やから今日だけ混んでるねん。いっつもよう空いてるねんで」だったそうな。
職場にいるか、パチンコやさんにいるかで家にはほとんど寄り付かん夫が、21日帰宅してからずーっとコタツむり。
薬もないし、自力で回復せよってことやねと、痛風に悪い肉食のメニューは避けて、菜っ葉ばっかり出してました。
途中、包帯でぐるぐる巻きにした腫れた足を、粗忽な妻に思いっきり踏まれた。
これはホントに申し訳なかった。。。決して、細いとは言いがたいぱくちゃんの全体重が乗ったと思う。
「下見て歩かんかい!」とおっしゃたけど、下見てたら、つまずいて、あんさんの頭の上に熱いおかずをひっくり返すような妻どすえ。
こんな妻がやってる足揉みやから、イマイチ信用がないんかな。
踏んだおかげで血流が良くなったのか、24日の朝には、かなり腫れが引きました。
「だいぶ楽になったでー」と夫。
それなら、しばらくご無沙汰の焼肉、大丈夫かなと息子と3人で「久々のお肉だっせー」と食べました。
25日、26日、27日、「同じやん。。変わらへん」まだ、早かったか!肉。
でも、28日からやっとご出勤。
結婚以来、30年余、こんなに家に長期滞在してたのは、初めてやね。(通い夫か、うちは!)
尿酸値が低かったこと、初めての発作だったことで、他の痛風の方より早い改善でしたが、まだ完治ではありません。
原因を考えてみたら、18日に若い方々とビールをたんとよばれたらしい。
普段は、焼酎しか飲まない夫が痛風に一番悪いといわれてるビールをがぶ飲みしたことが、原因と思われます。
今回、朝から晩まで、居間にじーっと夫がいる珍しい状態を体験したのですが、もしかして定年後はこれがずーっと続くのでしょうか。
足腰が元気なうちは、パチンコやさんに出勤するとして、ヨイヨイになったら長期滞在?
大丈夫かな?
世の中の奥様方の「定年になったら、どうしよう。ずーっといるのよね」が、少し分ったような。。。
いやいや、元気でずーっと出勤してもらわねば。
足揉みが出来ないとなれば、食事療法やね。
先生に太鼓判を押された「元気な内蔵」を保持するためにも、毎日の食事ですわー。