中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

還暦って、こんなんで?

2014-09-30 01:19:34 | Weblog
とうとう、還暦を迎えましたとさ。
誰が?ぱくちゃんが。

ということで、子ども達からのプレゼント。



殺風景な足揉み部屋に、超豪華な時計。
「秒針も付いてるから、足揉み部屋に置いてね」と娘。

皆、ありがとうね~。

と、これは宮内庁御用達のお店の財布、だそうです。

母の形見の財布がそろそろボロけてきたのを見てたのね~。


「東京の三越本店で買うたん。
接客が全然違うで!」と興奮してました。

態度物腰も、商品知識も豊富でびっくりしたみたいです。
さすがなんやね。

残るとこは残るんか。

60歳になっても、意識は何も変わりません。
が、身体能力は落ちとるね、確かに。

でも、60代は心も、体もフレッシュよ。
枯れるのは、80になってからにしましょ。

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僕は、せえへんで。

2014-09-30 00:55:13 | Weblog
2か月に一度、実家のお嫁ちゃんと、実家の父を連れて相生の病院へ。

この時だけ、待合室の隅にある血圧計で血圧を測るぱくちゃん。



今月も絶好調!

認知の症状が進んでるようなので、足揉み回数を増やしてみたけど、現状維持が精一杯。

今月は、珍しく父の血液検査がありました。

聞いて驚け!って。
血糖値 340。 HbA1C 12.4

「びっくりしたー!ええのん、これで」と、ぱくちゃん。
「ええやん。大丈夫やで」と先生。

最近は、診察するわけでなく、血圧測ることもなく、指先で酸素量を測りながら、
「98.ええやんかー」と。

「糖尿病が進むと、透析になるって聞いてますが。。」と言うと、
「ならへん!もしなっても、僕透析なんか、せえへんで。可哀そうやん」とおっしゃった。

確かに、腎臓のクレアチニン値は全くの正常値。
肝臓も正常。なんもかんも正常。

ただ、悪玉コレステロール値が180で、Hの印が付いてます。

透析せなアカンようになっても、しないでええのか。もちろん、腎臓が弱って死ぬわけやけど。
と思ってたら、今日の午後の足揉みの方がおっしゃった。

「そうなんで。私の母親、83歳で少し認知が入ってたん。でも、主治医が透析する言うて血管だす手術したんやけど、なんでこんな痛い目するねん!って母が怒ってな~」

「お父さんの先生、ええ人やで~」とおっしゃった。
確かに、癌になっても何もしたらアカンで。
このまま、おいといたげよ、と。

置いといて、静かに死ねたらありがたいね~。

今日も足揉みに寄ってきたら、上機嫌で、
「足揉みに来るんちゃうかと思って、向こうからこっちに来とったんや」って、ホンマかいな。

私が足揉みをしているってことだけは忘れてないなんて、不思議やね。





 
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こんなん、なってます。

2014-09-17 23:12:37 | Weblog
9日にアップした謎の物体。

あの時は、まだズッキーニだろうかと思うほどの太さでしたが、今日はどうよこれ!



ちなみに花は、これです。花も初めてみました。



日に日に、太ってきてこの先どうなるんだろうと。。。

白菜170本植えました、という農家の方にお聞きしても、????

まだ熟れてないので、置いておきますが、最後には食べるんだろうな~。
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「足は感覚器官です」

2014-09-17 00:00:34 | Weblog
「足は感覚器官です」

と、院長先生に言われ、私も認定講習でずっと言い続けてきたのですが、今一実感がありませんでした。
普通、「感覚器官」というのは、味覚、触覚、視覚、聴覚、嗅覚、これが5感。プラス第6感があったり。

足がどんな感覚もってますの?って感じでしたが、先日、少し足揉みの間隔が延びた40代男性が、
「今月は、土踏まずの真ん中がチクチクするんです」と来られた。

触れてみると、なるほどいつもより足裏が固い。
お聞きすると、小学校の奉仕作業に出られたそうで少々お疲れモード。

で、いつもはおっしゃらない足裏の感覚をおっしゃた。と、これ!これが足の感覚、「足は感覚器官です」。

本当は、皆いつも、足になんらかの感覚を感じているはずなんだけど、生まれて1歳過ぎから踏まれ続けてウン十年。
生まれた時は確かにあったはずの感覚がボケてしまってるんだよね。

肉体的に疲れた時、精神的に凹んだ時、いつも足は「いつもとちゃうで~、免疫落ちとるで~」とせっせとサインを出してたはずだけど、そんな感覚に気がつけなくなってしまってた。

でも、足を揉み続けるうちに、ボケてた感覚が戻って来た!
足揉みするまで、自分の足なんて見捨ててたのに、触ってみたり揉んでみたり。
してるうちに、感覚器官としての足が戻ってきました。

そうなると、しめたもの。
足が出してるサインに気がつけるようになります。
この「チクチクするんです」だったり、「ジンジンするんです」も足が出してるサインです。

サインに気づいたら、次は、メンテナンスするべし。
足揉みをしてもらうもよし、自分でジンジンするところを押してみるもよし。
冷たいと思ったら、温めておくれ。(そろそろ、足首冷えてるから、レッグウォーマーでっせ)

毎日、自分で触ってたら、いつもと違う今日の足、なんて分かるようになりますよ。
ぱくちゃんも、最近は時々自分で揉んでみます。
私の場合、膝痛も、腰痛も全部右側に出るので、左足裏は柔らかいのに、右は固い。
7月にヘルペスになりかけた時は、なんと足裏の表面は柔らかいのに、少し奥まで押すと「鉄板一枚入ってる感じやん!」と、初めて感じる感覚。(ほれ、感覚器官ですな)

「足は感覚器官です」が、実感できるまで、せっせと自分でモミモミやってみて!
感覚が戻った足は、あなたの強~い味方になりますゆえ。
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食べなくてもいいんです。

2014-09-13 22:17:54 | Weblog
「予約の本が届いています」と図書館からのメールで取りにいくと、これ。



何で、どこでこんな本見つけたんだっけ?
と思いつつ、開けてみると、「脊椎小脳変性症」にかかった20代の女性が断食と青汁1杯の生活で
この難病を克服したとありました。

20代でこの病気にかかると、10年後には死亡すると言われているのに、いま40代で鍼灸師さんになって働いておられます。

1日1杯の手作り青汁だけを飲む食事を続けて13年。
痩せるどころか太って、全く健康そのもの。

普通、体調を崩して食欲がなくなると口に入るものを探して、何とか食べよう、食べさせようとするのですが、実は体(脳)が食欲をわざと止めているのではないか。

肉や魚、野菜などを口からとるとそれを吸収しやすい形に変化させるのにもエネルギーが必要になります。
病気を治すために体の全エネルギーを使いたい時に、食事が入ってきたらそっちにもエネルギーを使わなければならない。

だから、今は、食事を入れないで欲しいと脳が食欲をなくすよう指令をだしているのではないか。
食欲がなければ、無理に食べようとしないで、そのままにしておけば良いのだな。

だから、病気の時は、体に負担をかけないために、昔からお粥になるのか。
食べやすいからではなかったんだね。
そして、食べられるようになったら、食べる。
「元気になりたかったら、しっかり食べて」なんて反対のことを言ってたんだな。

「一日3回、きちんと食べないといけません」と言ってみたり、「一日1度の食事で良い」と言ったり、
今回は、究極の「食べることやめました」なんて。
自分がどのパターンなのかも分からない。
要は、自分の体の声をしっかり聞いてあげなさいってことやね。

「食べたいときに食べたいものを、食べたいだけ食べる。」

ま、愛ちゃんのように、ステーキもウナギも大好き。
食べたいわ~。と食欲旺盛なのが、心身共に元気な状態なんでしょうね。

食欲不振になっても、心配しないでね。
「今は、エネルギーを他に使いたいんやね。じゃ、断食しとくね」と体にお返事しときましょ。





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愛ちゃん、山科へ行く。

2014-09-10 00:09:42 | Weblog
すっかり元通りになった看板娘の愛ちゃん、94歳。

「どっこも何ともないから、薬なんか絶対絶対、飲んだらあかんよ。
癌になっても、ならへんけど、もしなっても絶対治療したらあかんよ。」

と、今日もくどくど言ってきた。

「100まで生きようと思てんやけど、いけるやろか?」
「おつりくる」

そんな愛ちゃん、
「山科行ってきたん。」(山科は京都の一つ東の駅です)

女学校時代の最後に残った友人が山科に住んでおられる、というのは聞いていました。
一度会いたいな~。
手紙は書いてるねん。

と言いつつ、なかなか行けないでおられました。

のに、この暑苦しい8月に「山科、行ってきたん」だと。

愛ちゃんが住んでる高砂からJR曽根駅まで出て(どうやって行ったのかな)そこから山科まで1本やけど、
途中で新快速に乗り換えてるはず。

「アルファベットも読めるし、看板読んだら分かるわ~」

山科駅から友人宅まで歩いて行かれたそうな。
「ものすご喜んで、泊まっていって言われたけど帰ってきた。杖ついてたわ~」

愛ちゃんにとって、杖ついてるのは珍しいかもしれんけど、世間から見たら94歳が杖もつかんと背中もまっすぐで自転車にのって走りまわってる方が珍しいよ。

恐るべし、愛ちゃん。
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あら?

2014-09-09 23:59:47 | Weblog
夏の畑の片づけもできぬまま放っておいたら、生ごみを埋めてる畑の土から、出るわ出るわ。
つるが。

何のつるか分からんけど、あちらから、こちらから、そこらへんに巻き付いたり、地べた這いまわったり。



何か、実がなってるじゃん?とよくよく見れば、もしやこれはズッキーニ?
そういえば、村の友人が他の野菜と一緒にくれたような気がする。。

こんなものが生ったりするんなら、他のつるもこのまま置いといてやろ~。
って、片づけしたくない言い訳にきこえるな~。


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久々の~足揉み教室

2014-09-05 01:47:06 | Weblog



1年ぶりの「足揉み教室」。
お寺の友人から「報恩講の後、檀家さんに足揉み教室やって」とオファーがきました。

お~、久々じゃ、久々じゃ。
神河町のお寺なので、一番近い規ちゃんとはまのっち先生と3人で開催。

「お寺で」だけあって、参加者さんはやや高齢。
隣にいらっしゃった女性にモデルをお願いすると、「私90歳です」。

最近の皆様は、年齢不詳。
ぱくちゃんが還暦になったから80歳、90歳が近く見えるのか、皆さん若い!
90歳のこの方も、とてもお元気に見えましたが、
「もう10年も、ヘルペスで顔の半分が痛くて薬が離せません」と。

10年も!

足を触ると、固い。土踏まずもない。
足揉み教室では、自分で自分の足が揉めるようになることが目的。
片足10分づつ、20分ほどで両足を揉めるように練習します。

この90歳、左足が終わった時、
「見て!左の足細くなってるで。」
周りのご年配の方々、覗きこんで「ほんまや!」

右足が終わるころには、「柔らこうなったわ、足」。
お見事!
「毎日、少しずつ揉んでくださいね。痛みがましになりますよ」

たった1時間ほどの講習ですが、皆さん食いつきが良かった。
とても熱心で、教えてるこちらも楽しかったな~。

来週は、神戸市垂水区へ。
今度は、どんな方がいらっしゃるのかな?
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オフ。

2014-09-05 01:26:44 | Weblog


鳥取砂丘。

こんなに狭かったっけ?と思いながらも砂山に上ることは断念。

久々のオフで、夫と二人道の駅を7軒はしご。
中国縦貫道の佐用インターから鳥取道へ。(鳥取道は無料です)

最初の道の駅、「あわくらんど」。
あれ?とっても人気の道の駅って聞いてたのに、寂れとるやん。
と思いながらも、とろろ芋ゲット。

続いて、道の駅「かわはら」。
は~ん。ここができたせいで、あわくらんどが喰われたな。
とても賑わっておりました。

砂丘で折り返して、帰りは29号線の駅めぐり。
戸倉峠を超えて、引原ダムのそばを通り、「昔はもっと人がいたよね」。
鳥取道ができたせいか、戸倉峠を越えて行く車も少ない。

8月29日と決めた時、暑いで~と思ったけど、なんとこの日から涼しくなった。
秋の一日、ほっと一息でした。

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