中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

明治の母のお話。

2021-08-31 00:18:47 | Weblog
来年90歳を迎える、おーちゃん、足揉み歴4年。
まだ、会社経営されている現役の社長さん。

昔、昔の学校の制度は、尋常小学校6年、尋常高等小学校2年(今の中学2年生)で社会へ出る人。
尋常小学校から中学校(男子)、女学校(女子)へ進む方、そしてその上に高等学校、師範学校、大学とあったそうです。
小学校6年で、社会へ出る方もあったし、おしんのように、学校へなんて行けない環境の方もありました。

この方の場合、ちょうど中学校の途中で、制度が変わり、今の6.3.3となりました。
で、高等学校へ進んで18歳で東京へ、丁稚奉公に行きました、と。
早くにお父様を亡くされていたので、14,5歳で田んぼの仕事をやり、60キロの米俵も肩に担いでました、と。
村の人達からは、よ~やってる!と言われてたそうです。

ある時、東京から大阪に来る用事があって、大阪駅で当時は珍しいバナナを見つけて、同じ関西にあった実家の母の顔を見がてら届けてやろうと、行かれたそうです。
昭和の25,6年頃でしょうか。バナナは、なんと1房500円でしたって!
月給はたいても買えたでしょうか?って位のお値段ですよね。

それを持って、実家の玄関で「僕や、開けて」と声をかけると、
「何しに帰ってきたんや!」と怒鳴られて、開けてくれませんねん、と。
「ちょっと、大阪まで来たから顔見にきたんや、バナナ、買うてきた」
「お前が帰って来る時は、立派になって私を迎えに来る時や!帰れ!」と母上。
「ほんなら、バナナ、裏に置いとくからお供えしてなと、玄関に戻ると、雨戸の中からお袋の泣く声が聞こえたんです。」
お母様の方が、どんなに息子に会いたかっただろうか!
それを堪えて、立ち寄った息子を追い返す強さ。
「よーし、どんなことがあっても立派になって母親を迎えに来るんや!とその時に思いました」

その誓いの通り、この社長は、40歳になるやならずで豪邸を建て、今でも現役で働いておられます。
明治の親は、1本筋が通ってたんやね~。強かった!
今やったら、「よ~帰ってきた、はよお入り~」と、もろ手で大歓迎してるやろな~私。。。

今も、その豪邸にお邪魔して足揉みをさせていただいてます。
初めてお邪魔した時、部屋を出て玄関の方向が分からなくなって、うろついた記憶があります。
後に、これを39歳の時に建てたと聞いて、どんだけ働いたら、その年齢でこれが建つんですか?!と驚きました。

年齢はもうすぐ90歳ですが、日野原先生もおっしゃってるように、身体と脳の年齢とは一致しません。
身体の中で、脳だけは年をとるってことがなく、経験値を重ねて、ますます賢く若くなっていくようです。
認知症というのはありますが、これは加齢とは違って病気と言えるものでしょう。
シミ、皺、手足、五感の衰えというのは、高齢者の共通事項ですが、認知症に限っていえば全員がなるわけではないので、やはり加齢とは区別するものだと思います。

よく、人や物の名前が出て来なくなる、という事が年齢と共に出てきますが、これは「脳の進化である」と書いている先生がありました。
良く使う言葉とそれほどでもない物を脳が整理する。
例えていえば、頻繁に使うものは、前の箱に、あまり出番のない言葉は、後ろの箱に入れるような事ですと。
忘れてしまうことはなく、後ろの箱に入ってますから、じーっと思い出せば出てきますと。
こんな風に感じたら、自分の脳は進化したのだと思ってください、と書いておられました。

確かに、20年程前の自分と比べると、物事がよく見えているような気がします。
先日、「焼き芋梅ちゃん」が、
「私、事務所の女の子が変な顔してるから、もしかしてあなたお腹が痛いんちゃう?って聞いたら、何で分かるんですか!
そうなんですって言われてびっくりしたわ」とおっしゃった。

梅ちゃんは76歳、経験値も高いし何となく昔から不思議なお方だったけど、最近磨きがかかってきた。
体調が悪いだけでなく、それが腹痛であるってことまで分かったと。
皆様もきっと60歳を過ぎた頃から、こんなこと経験しておられますよ。
そんなこと、あるわけなーい!と思ったら、ないです!
が、もしかしたら、あるかも~と考えたら、きっと「脳の進化」を自覚できます。

「焼き芋梅ちゃん」の由来は、前にも書きましたが、便秘予防にコンビニの焼き芋を毎日食べてたら、コレステロール値が330まで上昇したことがあるから。
薬剤師さんに、それを指摘されて2日に1個に減らしてから、260まで下がって、先生にこれなら良し!と言われた故の命名。

以来、私は、コレステロール値の基準を260ならそれで良し!と思うようにしました。
スクロールして、タイトルを見たら「明治の母のお話」でした。
いつのまにか、梅ちゃんになってましたね。

ではでは、この辺で~。


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2人で、びっくり!

2021-08-30 23:44:14 | Weblog
いつも急にご連絡のある正子ちゃん、80代女性。
足揉み歴、初回は4年位前になるのですが、定期的にではなく、身体がこけたらご連絡がきます。

前回は、約1か月前に、「咳が酷くて~」とご連絡。
で、今回は、「眼が痛いんです。段々、見えなくなってるみたいで。。。」
「えー!!眼ですか?」

夕方でもいいです~という事で、でかけて行くと、
「眼の下の骨が、1週間程前から痛いんです~」
「ホネですか?」
自分の眼の下を触ってみると、そう、がいこつ君を想像してね、あの丸い洞穴のホネ。
それを指で押すと、痛いとおっしゃる。
私のホネは痛くない。。。

なんで、そんなことろが痛むのだ?
前回の施術からちょうど1か月ですから、そろそろ免疫が落ちてくる頃でしたね。
「とりあえず、揉んでみましょう!」と揉み始めて、左足が終わるころ。
「え?痛くないです。痛みが取れてます」とおっしゃる。
「ホントに?」
「はい。」
あちこち押しても、痛みが消えてる。
なんででしょうか?

詳しくはわかりませんが、想像するだに、免疫が落ちてくると、血流やリンパの流れが悪くなって、本来回収して排出されるべき老廃物が、組織のあちこちに溜まって、それが痛みを引き起こすのではないか?と思われます。
足を揉んで流れが回復して、老廃物の回収作業がスムーズに行われるようになった。
で、痛みの元になる物質が体外へと排出されました、と。
結果、痛みがとれた。にしても、早い!
左足の施術は約40分間。その間に痛みが消えてしまうなんて。
正子ちゃんと二人で、びっくりしました。

ついでに、先月の酷い咳はどうなったかとお聞きすると、
「治りました」と。
本当に、反応の早いお方で助かります。

お電話いただくまで、気持ちがふさいでモンモンとしておられたのですが、「夕方、行かせていただきます」と言う私の言葉を聞いた瞬間、目の前がパーッと明るくなったんです!と嬉しいことをおっしゃっていただきました。
ご主人が癌治療をされているのですが、もう80代。かなりお辛そうです。
わがままを言える相手は、奥様だけなのでしょう。
「友人から電話がかかると、いや、元気にしてるで~と見栄を張ってるんです」と。

治療中のご主人のストレスのはけ口になっても、さら~っと受け答えができるように高い免疫力をつけておいてくださいね。
いちいち反応してると、心が疲れますよね~。
心の疲れに、足揉みを!

また、急なご連絡、お待ちしています~。




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テンション、バラバラ。。。

2021-08-26 22:46:38 | Weblog
来られて、いきなりハイテンションのゆきちゃん70代、足揉み歴5か月。
矢継ぎ早にお話されるのですが、何をおっしゃってるのか分からない。

ご紹介者さんも、最初に「自分の思いだけでお話されますよ。人の話はあまり聞いてない。。。」と。
それにしても、今日は、どうしたことか。。。テンション高い!

ゆっくり聞いていると、透析されているご主人が入院されて、肺炎から呼吸困難になってる様子。
鼻から酸素をされているのですが、それをつけたままの退院になるらしい。
酸素発生機を自宅に持ち帰るには、介護申請して保険を使う必要がある。
介護認定してもらえるやろか、しても要介護1しかならないのでは?とか。

などなど、色々心配事だらけ。。。
病院への面会も今はコロナで制限されている。
今は、ご主人のお世話もなく、「ひしょしています」とおっしゃった意味が、まず分からなかったのですが、どうやら一人で悠々と「避暑をしている」という事でした。

最初の訴えは、膝痛。
それは、今は、シップを貼りながら、なんとか病院へは行かずに済んでいます。
と、このテンションの上がりっぱなし状態。

でも、揉んでいると、落ち着いてきましたよ。
自律神経と大いに関係があるらしいテンション。
足揉みの途中で、眠ってしまわれる方もあるのですが、これも身体が温まって、血流が良くなり自律神経が整うからだと聞いています。
ゆきちゃんも、最後はお喋りも止まって、「ほ~」とされた感じ。

普通にお話されてまた来月のお約束をして、さよならしました。
元々、明るくて活発な女性ですが、ご主人の心配で精神がハイになったということでしょうか。

ハイテンションにも、足揉みを。
自律神経が休まりますよ~。
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毎月、感激~。

2021-08-25 01:02:24 | Weblog
8月1日の「気づき」に登場していただいた、65歳女性、足揉み歴3年目。

月に1度の足揉みを、今日も来てくださいました。
「月の初めに、足の付け根が痛くて。。。草引きをしたからでしょうか~」とおっしゃる。
もしかして、私と同じ「自分観察 鼠径部の痛み」ではなかったかとお聞きすると、そうだった!

「そうなんですか~、低気圧!それで、痛かったのか」と。
私の場合も、8月9日の台風直撃の日は、右鼠径部がチクチクしてましたが、10日以降、一度も痛みはありません、と。
「それが分かっていると、次に台風が来るときは、身体が準備して構えますから、ましかもしれません」(そう思いたい)

右足のふくらはぎが固まって、反射区の坐骨神経、内側、外側も激痛。
「そこ、何ですか!」とおっしゃるので、
「腰が痛いとおっしゃっていますが、もしかして、お尻とか太ももの痛みもありませんか?」と聞くと、
「あります!あります!なんで、分かるんですか?」

いや、ふくらはぎって、よく言う「坐骨神経痛」の反射区になるんです。
今日は、とっても硬いです。
夏休みで毎日お孫ちゃん達のお守で、クーラー冷え冷えらしい。
「冷えてませんでした?」
「はい!靴下とレッグウォーマー履いてました」と。

反射区の痛みと症状の一致が面白かったみたいで、びっくりばかり。
「凄いですね~」
「いえいえ、Aさんの身体が敏感で、助かります。頼りになる身体!」

お孫ちゃんの一人が、最近太り気味だとおっしゃる。
特に、ジュースやおやつを食べ過ぎてることもないのにね~と。
孫達が足を並べて座ってると、その僕だけが偏平足になってるそうな。
「それって、腎臓の反射区が腫れているのかも、ですよ。
土踏まずの真ん中をぐーっと押してあげましょう。
水膨れして太ってるのかも。」

施術後、足形模型で位置を確認して、「ここんとこをぐーっと!毎日押して、土踏まずが出来てきたら、身体が変わりますよ」
帰ったら、すぐにやってみます!
本当に、素直な方です。

身体の反応もいつも正確。
毎月、来られる度に感激して、ますます足揉みファンになってくださってるみたい。
ありがたや~。
どうぞ、このままお元気で、98歳の義母さんを無事に三途の渡しに乗せてあげてくださいね~。
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自然治癒と強制的解熱

2021-08-24 23:40:21 | Weblog
毎日、コロナのニュースです。
日々の感染者は、やや減ってきました。
が、自宅療養者が増えて、重症化されています。

「ウイルスに効く薬はありません、自分の免疫力で治すしかありません」て、沢山の先生が言うてるのに、どんな治療して重症化しておられるのか。。。
昔、昔の50年以上も前に読んだ本(うる覚えですが)の中のセリフ、
「私が熱を出した時、医者の父は、冷たい桃の缶詰を食べさせてくれました」(こんな感じ。。。)

薬でも注射でもなく、よく冷えた桃の缶詰。
熱のある身体には、甘くて冷たくて食べやすいし、糖分が高いから栄養補給にもなります。
半世紀以上も前の本ですから、その当時の先生は、「ウイルスには自然治癒力」と分かっておられたのでしょう。

子供達が小さい頃にかかっていた先生も
「お母さん、多分風邪やろから、帰りに好きなゼリーかプリンでも買って帰って寝かせとき。
風邪に効く薬を作ったら、ノーベル賞もんやって言われるほどやから、薬はないんや」と、おっしゃっていました。
その先生も80歳を過ぎて、医院を閉めてしまわれましたが、今のコロナ騒ぎをどう見ておられるでしょうか。。。



この本の著者、忽那先生も本の中で書いておられます。
「医者は、患者さんの顔を見たら、検査しなくても、インフルエンザだと分かります。
インフルエンザは、1週間寝ていれば、自然に治ります。
タミフルやリレンザ、最近のゾフルーザなどの治療薬は、飲んでも1日程早く治るだけです。
1日早く治すために、嘔吐、下痢、血尿などの副作用を我慢する意味があるのでしょうか。
患者さんによっては、インフルエンザの症状より、副作用の方が酷い人もあったりするのです。」

忽那先生は、自分の娘さんがインフルエンザにかかっても、検査などせずに、寝かせておいただけだと。

これは、別の先生ですが、タミフルは世界シェアの75%が日本で使われている、と書かれていました。
タミフルが出た時に、小学生や中学生がマンションから飛び降りて死ぬような神経障害を起こすことが分かったのに、未だに使用禁止にならないですね。

それと、数日前に家庭内感染して自宅療養していた男性が、室内にマジックハンドを置いておられて、
「これで、家内が運んでくれる食事を受け取っています」
とおっしゃっていました。
完全に隔離して、家族を守っておられるのだな~と。
でも、発熱している時って食欲もないはずだから、食べなくていいですよ。
「無理にでも食べないと元気にならないわよ!」と言うのは、昔の話しで、身体には酷なこと。
全力で回復させてる最中に、身体は食べ物を消化するのにエネルギーを使いたくないでしょうから、水だけ飲んで頑張って。

夜、息子と話してて、「うちの家族が発熱したって、いつだっけ?」
5,6年前に息子が、発熱、下痢、嘔吐で38度超えの発熱がありました。
その時は、風邪だと思った息子から「風邪薬を買ってきて」と連絡が入ったのですが、症状を聞いてると、胃腸炎だろうと考えて、薬は止めました。
お茶と薄く切ったリンゴだけを食べて、後は、夕方と夜中に足揉み。
1回目の足揉みの時は、施術後も足が冷え切っていたので、電気毛布で温めて布団蒸し(冬だったので)。
夜中の足揉みでは、すでに足先まで温まっていました。

一晩寝て熱は下がったものの、職場では午前中はまだしんどかったそうです。
でも、午後からは全く普通に戻って、それで終わりました。
発熱から治癒まで、1日半です。
発熱した日が休日だったので、ゆっくり休めてラッキーだったこともありますが、1日2回の足揉みが治癒を助けたと思います。
解熱剤の類は一切飲んでいません(飲まなくても、自然に熱は下がるのです)。

後、30年程前に、夫が消防団の旅行に行く前日に発熱して、どうしても休めないからと、子供達がかかっていた先生の所へ行き、何とかして~と頼むと、注射してくれたそうです(子供達には一度もされたことはありません)。
で、翌日は解熱して無事、旅行に行きました。
昔過ぎて記憶にないのですが、強制的に解熱させた夫は折角の伊勢旅行だったけど、エビもアワビも何も食べられなかったでしょう。

今なら分かりますが、強制的に解熱させたら、ウイルスは体内で逃げるだけだから、またゾロゾロ増殖したことでしょう。
しばらくは不調だったんでしょうね~、記憶にないけど。

以上、身体にとっては、自然治癒するのが一番良いのでは?できますよ、というお話でした。
最近、しつこく言うてますね~。
ごめんなさいね。














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水素自動車が主流になる?

2021-08-24 23:14:40 | Weblog
先日、テレビでトヨタ自動車の社長さんが出て、トヨタは電気自動車ではなく、水素自動車の開発に力を入れます、とおっしゃっていました。
水素で発電して、それで車を動かす。
水素自動車で、24時間耐久レースでも完走していましたから、電気自動車と十分競合できるかも、です。

なぜ、トヨタが水素自動車の開発に力を入れているか。
と言いますと(以下、社長さんの言葉)。
電気自動車は、その電気を作るための火力発電所から、大量のCO2を出しています。
自動車本体からはCO2は出なくても、原料の生産段階でゼロカーボンにはなっていないと。

トヨタは、大林組に水から水素を作る施設の建設を依頼、そして水素の運搬のエネルギーにも水素を使うと。
「作る➡使う➡運ぶ」をすべて、ゼロカーボンでやる、という事だそうです。
水素自動車は、走る時に水蒸気を出すから、熱帯化している日本では、良いかもね。

今乗っているムーちゃんは、60歳の時に購入しました。
ダイハツさんが、「20年持ちますから、大事に乗ってね」
メーカーさんが20年、と言うたから25年は乗れるやろ。
となると、91歳。
さてさて、その時、電気と水素とどっちの車を買おうかな~(って、いつまで乗る気!)


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「けい先生のつぼにくる話」

2021-08-22 00:52:10 | Weblog
けい先生と言うのは、アメリカのサンフランシスコで漢方薬と鍼灸の診療所を開業されている日本人の先生です。

以前、東洋医学の知識を得ようと、お気に入りに入れていたブログのタイトルが「けい先生のつぼにくる話」。
サンフランシスコ在住なので、アメリカのコロナ対応のことも詳しく書いておられます。
東洋医学の先生なので、勿論、コロナワクチンにも反対されていますし、ブログの最後には、いつも
「新型コロナでは、死にません」と書いておられます。

日本のテレビでは、都合の良いことしか流していないかも、ですが、アメリカでは今どのように対応しているかが分かります。
アメリカでは、PCR検査の精度が曖昧だってことで、やめになったとか、子供にワクチンをしないのは致死率が高いから、とか日本では全く報道されないことが書いてあります。

今日のニュースを見ていたら、いつも冷静に何かの資料を読んでいるかのごとく喋る菅首相が、珍しく、
「外国でロックダウンしても、感染は収まらなかったではないですか!」と声高に叫んでおられました。

野党や、一部の知事たちが「ロックダウンを!」と言うのに対して、切れたんやね~。。。
イギリスを見よ!
ロックダウンもワクチンも色々やった末に、もうや~めた!と「with コロナ」に方針転換しましたね。

時々、けい先生のブログをチェックして、アメリカの様子も見てみましょうか。


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夜中、冷えてますよ~。

2021-08-21 23:48:55 | Weblog
よく聞かれる質問で、「足のつりはどうして起こるのでしょう?」

さあ~?
私の場合、足が冷えたら、つっているように思います。
ここ数日、涼しい夜が続いていますね。
一昨日の朝、左足がつったー!痛いー!と数十秒。。。
足は勿論冷たかったのですが、ついでに触った腕も冷たかった。

涼しくなっているのに、タオルケット1枚で窓は開けっぱなし。
夜の間に冷気がひたひたひた~。
冷えて固まったふくらはぎが、つる~。
2日たってるのに、まだ左足ふくらはぎには、違和感が残っています。

他にも、水分不足とか言いますが、確かな原因は不明です。
内科で「ツムラの漢方68番」と言うのを処方してくださるみたいで、今日の足揉みの方にも、つった話をすると、
「私のあげよか?1日3回飲むように書いてあるけど、よ~忘れるからたまってるの」
「いえいえ、つってもほんの数十秒で治りますから」

つってる最中は、かなりの激痛ですから、これが毎晩続くご高齢の方は、たまらんやろな~。
で、先生に訴えると、ツムラを出してくださる。
1日3回飲み続けると、つらなくなるのかな。

冷えないように、そろそろ布団も出そうかな~。
季節が完全に変わってしまうまで、布団も毛布もタオルケットも手元に置いてお休みくださいませ~。
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賢~い!

2021-08-21 23:06:07 | Weblog
ちょっと見えにくいですが、今日、足揉みに行ったおうちの軒先にあったツバメの巣です。



え?普通のと、ちと違う?
そうなんです。
普通は、お椀型で上の方からヒナが顔を出して、「ご飯!ご飯!」と鳴いていますが、この巣は上の方まで泥で固めてあって、入口は小さい円形をしています。

なんで、こんな巣の形をしているのか、お聞きしてびっくりしました。
去年の巣は、普通にお椀型をしていたのですが、シマヘビが登ってきて、卵を食べてしまったそうです。

登ってくるって言うても、この軒は地上から3メートル程の垂直です。
垂直の壁を登って、90度曲がって、1メートル程壁伝いに行かないと巣にはたどり着きません。
「ヘビって、垂直も空中での水平移動もできるんでしょうか?」と思わず聞きました。
「できるみたいですよ」
触ったことないけど、あのザラザラの鱗がコンクリートの壁に吸い付くのでしょうか。

ヘビの移動にもびっくりしたけど、被害を受けたツバメが、翌年はもっと頑丈に巣を造り替えたことに、もっと驚きました。
「巣を2回、リフォームしたんです」だそうです。

泥を2倍も3倍も積んで、入口を狭め、ヘビが入れないようにしている。
「あの小さい穴から、ヒナが出てくるんです」
66年間、ツバメの巣は何個も見てきましたが、こんな形にリフォームしたものは初めてみました。
ツバメがこんなに賢いのも初めて知りました。

春になったら、田んぼの泥を集めて巣作りをする、というのは本能でしょうが、ヘビに襲われたら、巣の形を変えてヒナを守るというプロブラムも持っているのでしょうか。

「去年から辛いことが沢山あったのですが、この巣を見て、どんなことになっても、もう一度やり直せば良いのだと教えられました。」
この賢いツバメの夫婦が彼女のおうちに巣作りしたのも、偶然ではないように思いました。

「私達を見て!!」って言ってるのかもしれません。
頑張れー!






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相手の領域に踏み込まないこと。

2021-08-19 22:51:15 | Weblog
高齢夫婦がそれなりに、ケンカせず暮らしていく秘訣。

「相手の領域に踏み込まないこと」

どういうことかいいますと、もはや両親も看取り、子供達からは、いつお参りしてもええで~と言われるような年齢になったら、「責任」と言うものがほぼ無くなります。
なので、相手(夫、妻、パートナー)が何をしようと、どこへ行こうと「なすがまま」に放っておくこと、です。

ただし、これは命に係わるとなったら、関与いたしましょう。
「ちょい、ちょい、それは危ないんじゃないかい?」位は言ってあげましょう。

先日、夫が
「1つ残ってた茹で卵は、どうしたんや?
腐って捨てたんやろ!食べる分だけ、茹でたらえ~のに」と、いつになくしつこい。
プチ糖質ダイエット中の私は、おなかがすいたら食べるように、茹で卵を3個作ってカウンターに置いています。
うち、2個は食べたのですが、そういえば、残り1個、長い間カウンターにあったような。。。。
どうしたっけ?
冷蔵庫に入れて、食べてしまった?庭のカラスにやった?
忘れた。。。
「俺のためやったら、作らんでえ~で!
食べる時に作るんやから!」と尚も、しつこく言うてくる。
完全に粗探ししてるやん!

昔の私やったら、「やかましい!ええ加減にして!」と怒鳴るところですが、今回は、
「え~と。。。何てお返事したらええのかな~?分からへんのやけど。。。
それに、この間、あなたのゴミの山、片づけてたらこんな物が出てきたから、冷蔵庫に入れてたよ」
と、封を切った塩昆布を目の前で、ブラブラさせました。
「これ、いつの物か知らんけど、まだ腐ってないみたいやったから」
茹で卵も塩昆布も相手がやってることで、自分とは関係ないことと思いましょう。

80代のご夫婦になると、それぞれ個室を持っておられる方が多いのですが、我が家はまだ居間と寝室は共用スペース。
テレビのチャンネル権は、もう何年も前から夫の物。
夕方からの番組は、夫がお参りするまではずーっと時代劇でしょう(今は、高校野球をみております)。
自分が見たい番組は、録画で十分!
夫が寝室に引き取ってから、ゆっくり見ています。
いつか一人になったら、この辺に60インチのテレビを置こうかな~と想像しています。

昨日も80代のちこちゃんと、そんなお話をしていて、
「何でも、マメにやってくれて助かるけど、こっちにも干渉してくる夫と、な~んにもしないけど、私のことも放ってくれてる夫とどっちがいいと思います?」
「マメにやってくれるけど、自分のことは放っておいてくれるってのは、ほとんどいませんから、それは無しで」

え?うちの夫は、干渉もせず、よく働いて何でもやってくださるって?
それは、きっとあなたが極上の妻ですからですよ。
素晴らしい!





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