中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

自分の立ち位置で頑張る!

2020-12-31 23:13:39 | Weblog
「国家が何をしてくれるかではなく、自分が国家のために何ができるかを考えよ」

これって誰の言葉だったっけ?と考えていたら、足揉みに来られたBちゃんが、「リンカーンだったと思いますよ」と。
そうなんや、アメリカの大統領だったのか。
時代背景や事情が分からないので、どんな状況でリンカーンが言うたのか分かりませんが、私なりの解釈はこうです。

今のコロナで生活がひっ迫している方も多いでしょう。
国は、あれこれと対策を講じていますが、とても足りません!という現状も。
それでも、生活困窮も自殺者もリーマンショックの時よりは、まだマシなんだそうです。
リーマンショックはそれほど、経済打撃が大きかったのか。。。

で、国家に要求するのもいいけど、自分の立ち位置でできることは何だろうかと考えてみる。
日本の国の中で、皆が幸せに暮らせるように、自分の立場で国作りのためにできることをやってみよう。
私の場合は、医療に頼らず自分の身体をいつまで健全に保てるか、実験中です。
日本だけでなく、世界の先進国の膨大な医療費が国家予算を圧迫しているそうです。
使わなくて良い医療費があるなら、その分を研究費や開発費に回せます。
難病治療や小さい子の医療費の補助にも使えます。
心臓移植に必要なお金3億円は自己調達なんだそうです。

今、我が家の年間の医療費は、幸いにも、納めている国民健康保険料の20分の1程度です。
そうかと言って、健康保険に入っていなかったら、突然の事故や手術に全額自己負担はできませんので納めています。
実家の父が頚椎症で、腰骨を首に移植するような大手術の時も、たった17万円で治していただいたのは、嘘みたいでした。
あれ程すごい治療が、この程度の負担金で間に合うのかと感動し、感謝しました。

父の治療は足揉みでは不可能でしたが、日々の免疫を高めて自己治癒させられるなら不要な医療費が削減できるのでは、と考えています。
また、足揉みに来られる方々の生活状況を知って、これは役に立つかもと思うことを他の方にもお伝えします。
これが、私の立ち位置でできることです。

Bちゃんの場合は、職場結婚の後、専業主婦さんですが、海外プラントの設立で日本と外国を行き来するご主人を支え、双方の実家の両親の面倒を見、2人の男の子は家が一番好き!とおっしゃる。
ホームの真ん中に居て、いずれ社会で働く子供達を育て、社会のど真ん中で働く夫も支えている。
国の中の一番小さい、しかし核になるものが家庭です。
家庭は国のひな型であり、家庭のありようが現在の国のありよう。
これがBちゃんの立ち位置。

YMおっちゃん母上も
「うちの息子は、電車を降りて家で待ってる家族や温かい光、ご飯のことを思うと足が軽くなるって言うてるよ」と。
首都圏でたむろしてる皆様の中には、家に帰りたくない症候群もおられるかも。。。
専業主婦さんが暇やとか、働くママたちが偉いとか、そんなことは個人の問題。

今、立ってる立ち位置で、きっとあなたにしかできないことがあるはず。
立ち位置でできることは、個人的なこと、小さいことかもしれないけれど、それが波及して日本の幸いにつながるかもしれません。
世界の人にアンケートをとって、コロナが終息したらまた行きたい国は?と尋ねたら、「日本」と答えた外国の人が46%。
ダントツの1位でした。
世界中の人達が、また訪れてみたい一番の国。

そんな国に住んでいるんだね、私は。







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よ~寝てはるから。。

2020-12-31 22:40:16 | Weblog
今年は、なんと年内に年賀状を投函できました、と偉そうに!
31日の朝、出したんでしょうが。
取り敢えず、住所録でも確認しておこうと筆まめを開けたら、一気!
そのまま、今朝の4時過ぎまでかかって、書き終えました。
何年ぶりー!やればできるんや!

今朝は4時まで起きてたし、今はもうすぐ11時やね。
眠くない。
ので、久しぶりのブログの更新をば。
明日の夜に爆睡かしらん?
ま、お正月ですし、え~か。

コロナ対策について、山中教授が睡眠、栄養、適度な運動とおっしゃっていましたね。
テレビを見ていたら、睡眠時間が一番多いのは、秋田県(だったか)。
とにかく、1位から5位くらいまで、ずらずら~と東北の県が占めておりました。
1位は、8時間以上で、後の県も7時間以上が続く。
首都圏のお方のように、深夜まで街にいて、睡眠は4,5時間程、というのは1県もありませんでした。

やっぱりな~。
身体は、睡眠中に回復するしかないので、とにかく弱ったら脳は、ひたすら寝かせる(みたい)。
足揉みを何年か続けていくと、交感神経と副交感神経の切り替わりが非常にはっきりしてきます。
眠い!となると、瞼を開けていられない。
意識もーろーになり、そそくさーと布団に潜り込む。
反対に昨日、今日のように、全く眠くならない日も。
昔のように、時間がきたら寝るってことがなくなったので、眠くなければこれ幸いと普段できないことをせっせとやります。

ブログもなんと半月ほど、更新していませんでした。
毎日、訪問してくださった皆様、ごめんなさいです。

で、東北県の皆様は、毎日7,8時間の睡眠をとっておられ、栄養も多分田畑の物を食べておられる?
なので、この豪雪時期に80代の高齢者が屋根に上って雪下ろしができるのも納得。
適度な運動を超えているとは思いますが、雪下ろし、雪かき。
日々の運動には事欠かない。

首都圏の皆様とは、生活の仕方が違っているのでしょうね。
コロナの感染者も東北は少ないですね。

前にも書きましたが、重症者のことばかり言わないで、かからない人たちの理由をもっと言うておくれ~。
それにしても、イギリスやアメリカの数万人の感染者というのは、累積数だと思ってたら、なんと1日の感染者数だとか。
イギリスは、先日1日の感染者が5万人!
一体、どうしたらそんなに感染できるんじゃ?
日本と面積、変わらんやろ~。
睡眠、栄養、適度な運動はどうなっておるのじゃ?
イギリスも先進国だから、南米やインドの皆さまのように、衛生状態が悪すぎる~ということもなかろうに。。。

それからみたら、日本は1日の感染者数が数千人。
よ~、抑え込んでいると思うのですが。。。。
現に、周りの高齢者さんも、腰痛、膝痛で悩ましいですが、内科的にはお元気でお過ごしです。
大掃除もせずに、毎日パチンコ屋さんに入り浸っている夫も、なんで風邪すら引かないのか不思議~。

「アホは風邪引かん!」
そーやった、そーやった。
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強制解熱の危険。

2020-12-31 22:23:00 | Weblog
先日、参議院議員の羽田さん、53歳がコロナで急死されましたとのニュース報道。
糖尿病の基礎疾患があったとは言え、まだ53歳と言うお若い方が、12月22日に体調不良になり、27日に急変して逝去。

これをテレビで、羽鳥アナウンサーと医療関係のコメンテーターとで取り上げておりました。
体調不良になるまでは、普通にお仕事をされていたのですが、年末でPCR検査が混んでいてすぐにできなかった。
発熱は、38度から36度、また上がって、その後35度台まで下がっている。
ここで、羽鳥アナウンサーが質問した。
「熱が下がっていますが、解熱剤とか使われたのでしょうか」
医者のコメント。
「最近の解熱剤は、非常によく聞きますので、すぐに解熱します。
でも、また上がってきます。
熱というのは、免疫反応です。
お年寄りの場合は、免疫が落ちている方もあるので、熱が出ない(出せない)こともあります」と。

免疫反応というのは、免疫細胞がウイルスを攻撃して治癒に向かわせる時に生じるものであると、アンドルーワイル博士の本にありました。
羽鳥さんがこんな質問をしたということは、解熱剤は使わないほうが良かったのでは?と思ったからでしょう。
医療関係者の間では、コロナの発熱には解熱剤を使わないってことが常識になってきたってことかな?

今回の羽田さんの場合も、強制的に解熱させようとして、身体の免疫反応を阻止したために急変して死に至ったってことだと、勝手に思っています。
どうして、そこの所をきっちりテレビで説明してくれないのでしょうか。
熱を出しっぱなしで、ウイルスを殺しましょうとかさ。
なんとなく、歯切れの悪いコメントでした。




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今年もありがとうございました!

2020-12-31 21:54:37 | Weblog
大晦日、無観客の紅白歌合戦を見ております。
ちょうど、鬼滅の刃のLisaさんが熱唱中。
今年も、元旦に食べるものを少し用意しました。
こんな感じ。



定番の煮しめ、黒豆、イカのたらこ和え、紅白かまぼこにハム。
豚の角煮は、脂で固まっておりますね。
明日の朝に、温めましょうか。
何年かぶりに、ブリのつけ焼きを作りました。
久しぶりに食べると、美味しいじゃん。
これにお雑煮を作って、朝祝いの御膳になります。

今年は、コロナで大変な年になりましたが、足を揉ませていただいてる皆様は、風邪も引かず、ご無事でした。
来年も、ご自分の身体を信じてあげてね。
あなたのお役目が果たせるよう、私は足を揉んで応援させていただきます。

ありがとうございました。
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ストーブ、エアコン総動員で。

2020-12-16 23:23:54 | Weblog
朝の足揉み、70代女性。
ちょうど、1年過ぎて2年目に入りました。
去年の11月末に、乳がんの全摘手術を控えて、11月初めから毎週揉み。
無事に終わって、その後は月に1度の施術になっていました。

「ここへ来るのは楽しいわ~」とおっしゃってくださり、毎月、最寄駅まで送迎しています。
今日も、駅で待っていると、それらしき女性が足を引きずりながら出てこられました。
「歩き方、おかしいでしょ?」
「腰が痛いのですか?今月は、腰痛が多いのですが。。。」
「坐骨神経痛だと思います」と。

今週の初めから、寒くなりましたよね~。
ちょうどその頃から、痛くなりはじめたと言われる。
乳がんの1年点検で病院へ、友人が亡くなって車で遠出。
車検もあったし、でかけることも多くて。
車やさんでは、入口も開けっ放しで、寒いわ~って思ってました。

足を触ると、氷。
冷たい。
「足の甲がしびれて痛いような感じです」
坐骨神経痛らしきものは、お尻から太もも、足の甲まで来ている様子。
軽い方は、お尻が重だるい程度なのですが、この方の場合、ちょっと痛む個所が長い。
この足で、ご自宅から最寄駅まで自転車で行けましたね~。
よくぞ、来ていただきまして。。。

これだけ冷えたら、身体は自然治癒力を使いたくとも使えない。
レッグウォーマーは夜だけは履いてますと。
まだまだ、認知度が低いんだな~、「冷えを感じたらレッグウォーマー、24時間ずらし履き」。
お部屋もお一人暮らしなので、ホーム炬燵とホットカーペットが主な暖房機。
エアコン、ストーブがあるけど、たまに使う程度。
調子が悪くなったら、自力で温める力が減るので、外からドンドン温めましょう。
今日は、本当に寒かったので、足揉み部屋は、エアコンとファンヒーターのダブル暖房にしていました。
それも、設定温度が28度。
息子は半袖。
でも、来られる方は、どなたも暑いとは言われない。
「あったかいですね~」

体調不良になったら、とにかく温かくしましょう。
朝の女性は、施術後、足もポカポカに。
「なんだか、楽になりました~」
と、普通に歩いてお帰りになりました。
足が温まるだけで、少々の不調は改善させてしまう。
ほんに、あんさんは、偉い!(脳と足に言うております)。



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スマホが重たくなりまして~。

2020-12-16 21:55:02 | Weblog
今のスマホを使い始めて1年と少し。
「初年度は、利用料金が1000円お安くなります。」とショップのお姉さんに説明されて、ガラケーを使ってた時の半額以下じゃん!と嬉しがってたけど、その期間が過ぎたのか、今は3000円前後に。

で、その頃からスマホがおかしくなってきた。。
タップしても、動かない。
アプリが作動していません、と表示されたり、画面が真っ暗になり、押しても引いても、ウンともスンとも、無しのつぶて。。。
急ぎの電話をしたくても、なかなか画面に到達できず、イライラ、イライラ、イライラ。

先週は、同じauのスマホをお持ちの方も、こんなことをおっしゃってました。
「2,3年したら、動きが遅くなるんだって。
私のも、遅いんよ~」
「まだ、1年と少しなんですけど。。。」
ライン交換するのに、くたびれ果てた。
昨日は、ドコモのスマホをお持ちの方が、やはり不調で、
「ドコモなんか使うからやー」と言われたそうな。

とにかく、何とかしてもらわねば、と困った時の「息子ー!」
「auのお姉ちゃんとこへ行ってき!
こんな時のために高い料金払ろとんやから」と。
確かに。
今のスマホの前に、息子のsimスマホを借りて、私がスマホを使えるか練習しておりました。
その時の利用料が月額700円。
今は、その4倍以上の料金。
息子に言わせれば、
「高齢者が大手の餌食になって高い料金を払わされている」とな。
で、面倒くさいことは、「ショップのお姉ちゃんとこ、行ってき」になる。

ショップはいつも混んでいると思ってるので、せめて予約だけでもしてこ、と行ってみると空いてました。
これこれこうで、こうなって、こうなる。。。と説明すると、
「スマホのアップデートはされていますか?
たまに、購入してから一度もやったことがないとおっしゃる方もありまして。。。」
「やったことありませ~ん!」と偉そうに。

スマホも内部にはパソコンが入っているので、定期的にシステムアップデートなるものをせねばアカンのだそうです。
そんなものは、どこに「しなさい」と出るのかと思ったら、待ち受け画面にメールで表示されるのだそうです。
「見られたこと、ありませんか?」
システムアップデート。。。見たような、見ないような。。。
「ご購入時に説明させていただいてるのですが、そんなもん聞いてない!とおっしゃる方もありまして。。」
多分、聞いたのだろうと思われる。
でも、ご購入時の説明は、途中で宇宙人言葉になってしもて、耳がスルーしてもた、とは言えなんだ。

で、お姉さんがショップでやってくれることになりました。
ご説明しながらやりますので、書いていただいて、その後はおうちにWi-Fiがありましたら、やってくださいね。
じゃ、紙を持ってきますね。
と、持ってきてくれたのが、これ。



お姉さん!高齢者には、A3の紙、持ってきてくれなアカンし~。
お姉さんの言葉を聞きながら、ごちゃごちゃと書きました。

今後のために、ここにも書いておこ。

1.スマホ画面の「設定」をクリック。
2.ずらずら出てくるから、「システム」を見つけてクリック。
3.「詳細設定」をクリック。
4.「システムアップデート」クリック。

すると、「システムアップデート利用可能画面」になります。その右下に青い四角の中に「ダウンロード」とありますから、それをクリック。
パソコンの更新画面同様、0%が100%になるまでしばらく待ちます(長くて20分位かな)。
終わると、右下に青い四角で、今度は「今すぐ再起動」というのが出ますから、クリック。

更新中の画面が出て、次に「システムアップデートをインストールしています」の表示が出ます。
このインストールが完了したら、モロモロ出て来て、最後にスマホの待ち受け画面がでてきますから、それまでじーっと待っている。
ショップでは、以上の手順が40分位かかりました。
スマホには、スリープ機能というのがあって、しばらく画面に触れなかったら、勝手に画面が消えてしまうように設定されています。
勝手に消えてしまうと、「システムアップデート利用可能画面」の更新数が、消えるたびに0%に戻ってしまうんだそうです。
手間を厭わない方は、画面をタップしていたら画面が暗くなることがないのですが、スリープ機能の設定をアップデートの時だけ、30分に切り替えるよう教えてもらいました(この文章の意味、分かります?)。

最初にスマホの「設定」をクリックした時に「ディスプレイ」をクリック、次に「画面消灯(スリープ)」をクリックすると、15秒から30分まで数字が並んでいますから、30分をクリックしておきます。
すべての作業が終了したら、元に戻しておきます(私の場合は、30秒に設定してありました)。
これを最初にやってから、次に「システム」をクリックするところから、やってみましょう。

ショップで、お姉さんがインストール終了後、1~4まで再度操作して「システムアップデート利用画面」が最新のものになっていますと出たら、OKです。
右下に「ダウンロード」が出たら、もっとアップデートが可能ですから、おうちでやってみてくださいねと言われました。
ショップでは「ダウンロード」が表示されましたので、夜に復習の意味も込めて、再度手順をやってみました。
1~4を再操作したら、めでたく「最新のもの」と出ました。
やったー!

ショップで終了後に確認してみたら、なんとスマホがスイスイ動くようになりました。
お見事ー!!
帰って、息子に「システムのアップデートをしてなかったから、重たくなってたんやて!
ショップのお姉さんがやってくれて、なおったわー!」
と嬉し気に言うと、
「なんのこっちゃ?」とのたまう。
「あんたは、定期的にアップデートしてるん?」
「そんなもん、したことない。」
「したことないのに、なんでおかしくならへんのー?」
「多分、自動的にやっとるんやろ」
「自動的に?」とな?
「ショップのお姉さんだって、iPhone言うてたで。
それでも、寝る前にたまに、やってるって言うてたし。」

もはや相手にもしてくれなんだけど、息子のスマホは一体どんなもんだす?
確かにパソコンは、自動更新してるんやから、スマホだって自動更新してもええはずやな~。
よ~分からんけど、重たいスマホがサクサク動くようになったから、良かった!
上に書いたお二人のように、スマホにイライラされてる高齢の方がまだ沢山おられるのでは?と長々書いてみました。

「スマホが最近、おかしい。。。動きが悪い。。。重たい」と感じている方、ショップを訪ねてみたり、ここで書いたことをやってみてはいかがでしょうか。
年数や機種のせいではないかも。
ただし、アップデートしてもおかしい場合は、スマホの買い替え時という事もあるそうです。
「2年位で、買い替えられる方も多いですね~」と軽くおっしゃるけど、高齢者は新しいものを使えるようになるのに、暇がかかりますねん。
できたら、長いこと、塗料が剥げるまででも使いたいねんけど。。。

今後は、画面に「システムアップデート」という単語が出てきたら、要注意ですぞ。

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見つかっちゃったよ~。

2020-12-15 01:51:26 | Weblog
60代の足揉み歴3年の女性。
のお母さま91歳が、ある日、腹痛を訴えられた。

持病の胆石があるので、それが動いたのかと病院で検査すると、胆管に石が詰まって激痛になったとのこと。
それは、上手く処置ができたのですが、検査の途中に通った胃で、癌が見つかってしまった。。。
それも2か所。

高齢で、身体が前にかがんでおられ、胆石除去の手術もできないので、当然、胃がん摘出も無理なこと。
病院の先生は、おうちで食べたいもの、美味しいものを食べさせてあげてください、とおっしゃったそうな。
「それが、一番!
胃の内部がブナシメジみたいにボコボコになっても、ちゃんとアンパン食べてた方もいらっしゃったんですよ~」
91歳のお母さまの胃がんは、もしかしたら「天寿癌」かも。
「天寿癌」と言うのは、死ぬまで大した悪さもせず、宿主が亡くなるまで一緒に過ごす癌のことだそうです。

認知症やパーキンソンと同じく、癌も高齢者の病気だそうで、高齢になると自覚症状もなく癌になったことも知らず、まるで老衰死のように亡くなる方もあるそうです。
昔は、家族に看取られながら老衰死したと言われた方々の中に、癌死も多々あったかもしれません。
老衰死でも癌死でも、望むことは、ただ苦しむこともなく穏やかに。
高齢の親なら尚更です。

今回のお母さまの場合は、激痛の原因を探すために内視鏡が通過した胃で、たまたま癌が発見されてしまった。
でも、検査しなかったら胃がんの自覚症状は何もなかったのですから、分からなかったものでしょう。
「分からないならそれで良い。
治療しないから、探さない」
今の自分は、このスタンスですが、これでずーっと行けるようにと願っています。

このお母さまの場合も、娘さんは落ち込んでおられますが、当のご本人は、
「今日も元気でデイサービスに行きました」
って、上等じゃい!!!
それで、よかよか。



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なぜ軽症で済んだのか?

2020-12-15 00:17:09 | Weblog
夜、テレビのニュースを見ておりましたら、全国的に「Go To トラベル」の一時中止を発表しておりました。
札幌や大阪、東京はすでに中止されていたのですが、コロナ感染拡大を止めるために全国になったそうです。

「札幌へ行かれへんから、小樽が賑わってるらしいで」と息子。
なるほど、新千歳空港から札幌を通り越して、小樽へ行くのか。
行きたい人は、どないしてでも行くってこっちゃね。

年末年始は、各観光地も去年並みの予約まで回復していたらしく、それが取りやめになると言うことは、大打撃やね~。
ま、Go Toを使わず、正規のお値段で泊まられる方も多いでしょう。
昨今は、家族ぐるみでホテルでお正月というのも増えてましたから。

毎日、テレビを見ておりますと、感染から重症化する方のニュースが多いのですが、軽症で何事もなく回復されている方はもっと多いと、先日神奈川県の取り組みで知りました。
神奈川県の知事さんか医療関係者の方か忘れましたが、県はコロナの感染者の方に対して、次のような処置をとると言うておられました。
すべての感染者の方を病院に収容すると、重症化した方を受け入れるベッドが足りなくなる可能性があるので、感染者の方を点数で仕分けすることにしたのだそうです。
75歳以上が3点。
65歳以上が2点。
基礎疾患のある方が、1~2点。
妊婦さんは6点。
無症状が̠−1点(マイナス1点)。

で、合計5点以上になった方のみ病院に入院してもらって、あとはホテルか自宅で療養していただくと。
例えば、75歳以上で基礎疾患があれば5点になるので、入院する。
同じく、無症状なら-1点で、4点となり自宅またはホテル。
病院には収容いたしませんということになるそうです。

と言うのも、感染して入院された方のうち、重症化される方が8%強。
残りの90%程の方々は、安静にしておれば回復し、そのまま退院されるのだそうです。
コロナに関しては、特に治療法も薬もありませんから、病室でお休みいただくだけ。
そのような方々が(コロナ専用病棟の)ベッドを占めてしまったら、万一重症者が増えてきた場合に対応できなくなるので、点数制にしましたと。
これは、10日程前に聞いたニュースなので、もし変更があったならごめんなさい。
冬になって重症化される方が増えてきた場合を考えて、神奈川県がとった処置です。

この中で、興味深かったのが、感染者の90%以上が何事もなく退院される、という事実です。
治療薬のないコロナですから、頼りになるのは本人の自然治癒力のみ。
今年は風邪薬のテレビコマーシャルが少ないところをみると、発熱してもそのままにしておく、というのが治療の主流になってきているのではないでしょうか。
40度までの発熱は、治癒に至るための「反応」だそうですから。
熱に弱いウイルスを、身体が発熱させることで撃退し自然治癒へと導く。

去年までは、発熱したら薬を飲んで、解熱したら治ったものと勘違いして外出する。
一時的に解熱しただけで、ウイルスは身体の奥深くに逃げ込み、再び増殖する。
体は前よりももっと高い熱を出しウイルス撃退に全力投球。
また薬を飲んで、解熱、増殖、発熱を繰り返し。。。

昔、当時20歳の私は、そんな風に市販薬を飲み続け、とうとう風邪薬を1箱飲み尽くし、それでも治らず母に病院へ引きずっていかれて受診したら、肝硬変の一歩手前。
後、1日来るのが遅かったら、死んでましたよと言われました。
2か月程の入院で、なんとか寛解までもっていけましたが、完治することのない肝臓で過ごした40代までは、とにかくしんどかった。。。
足揉み歴15年の今では、完治したんじゃなかろうかと思うほど元気に過ごし、あれほど「しんどい~」を繰り返していたのが嘘のようです。
去年、隣村の友人がインフルエンザで1週間程で亡くなってしまったと聞いた時、20歳の私と同じことをやったんじゃないかと思いました。
何が言いたいかといいますと、テレビは重症者の方のニュースだけでなく、90%程の方々がどんなふうにコロナから復活したかをもっと伝えて欲しいな~と。

インフルエンザの重症者の方と一番違うのは、未知のウイルスなので防護服やらなんやらで、一人の患者さんに非常に手間がかかるんでしょうね。
普通の病気だったら、一人の看護師さんが数人を看られても、コロナの場合は数人で一人の患者さんを看ているような状態。
なので、医療崩壊になるほどの人手不足?
看護師さんの人手不足は、今に始まったことではなく、病院にはいつも「看護師さん募集」の貼り紙があります。
でも、とりあえずパニックにもならずに市内の病院は稼働しているみたいです。
テレビの報道と自分の周りの現実にギャップがあって、未だに「恐ろしいウイルス」という実感がありません。
勿論、どこへ行ってもマスクをしていますので、マスクは必需品になっておりますが。。。

外国の映像にあるような、毎日死者が多数出て、トイレの中でも倒れて死んでいるような状況が日本にも来ると言うのでしょうか。
それなら、尚更、感染しても軽症でやり過ごした方々のことを、もっと知りたいと思います。
どんな生活サイクルだったのか、どんなものを食べていたのか、どれくらい熱がでたのか、何日程で解熱したのか、などなど。

うちのオッちゃんは、毎日換気すると言いながら窓を開け放ち、寒い中でこたつ生活。
それでも、結婚生活42年で、私が記憶している発熱は、多分1度だけ。
一体、何が夫にとってウイルス感染しない理由になっているのか不明。

「アホは、風邪ひかん」
やっぱ、これ~?








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初めてです~。

2020-12-07 23:49:34 | Weblog
良ちゃん60代女性、足揉み歴9年半。

お邪魔すると、先週はちょっと体調不良で葛根湯を飲みながら、過ごしてましたと。
初めてお会いした頃は、まだ50代半ばでしたが、腰痛で腰がまっすぐにならず、前かがみ歩行。
台所に立っても、肘を流し台に置いて支えにし、作業をされていました。
風邪もよく引いて、お向かいの内科に通われていました。

が、「年はとったけど、昔よりずーっとお元気になられましたね~」
「そう思うわ~。よく食べるしね~」
先週の体調不良の最後のあたり。
「夜の7時頃から、すごく眠くなって、寝たの。
夜中の12時過ぎに眼が覚めたけど、またすぐに寝て、起きたらなんと朝の7時!
びっくりしたわ~。12時間も寝てたんよ。
こんなこと初めて!」

12時間寝て、起きたらすっきりして、そのまま元気になってしまったと。
夜、眠っている間に身体は回復させるので、不良の身体を睡眠で戻してしまったということ。

私も、昨日までの3日間、10時から朝の7時頃まで夜な夜な、眠っていました。
今夜は、12時過ぎましたが、まだ眼がランランと。
良ちゃんも私も、40代の睡眠は、とても上質とは言えないものでした。
ぐっすり眠れないから、朝はすっきり起きられない。
昼間もずーっと眠たい。
私なんぞは、布団の妄想をしておりました。
あ~、ここに布団があったらな~と思いつつ。

足を揉んでいると、自律神経が整ってくるのか、「寝ている」と「起きている」の境目がくっきりしてきます。
ぼーっと起きてることはなく、はっきり起きていますが、眠気がくるととんでもなく眠い。
昨日までの3日間、眠気がきたらそれ!とそこらの物を片づけて、布団にはいるまで5分位。
後は、40代の寝てるのか起きてるのか分からんような睡眠でなく、ぐてーっと寝てしまうので朝はすっきりー!

まったく、年はとったけど、身体は若くなっている。
これって自分が思うだけ?
良ちゃんやら、他の皆さんの「睡眠」を観察しながら、若さの理由も調べてみましょう。

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80代前半は、お嬢様と呼んで。

2020-12-07 23:13:53 | Weblog
12月に入って、あれよあれよという間に、1週間たってしまいました。
早!

今日の足揉みは、朝から80代の皆様が、4人連続で。
お一人は、夏の入院のダメージがとれず、服薬量が減らないためか、湿疹が出始めました。
もしかして、薬疹?かな。
でも、足取りは、確実にしっかりしてきました。
ぼちぼち、少しずつ元にもどしていきましょう。

後の3人は、元気そのもの。
みよちゃん、84歳、一人暮らしです。
ご主人の介護生活9年の結果、腰が曲がってしまいましたが、畑仕事に家事、普通に暮らしておられます。
「玉ねぎ、早生が100本、おくてが100本植えたんよ。ほとんど人にあげてしまうんだけどね。」
そうやろね~。
「この足のしびれ、なかなか取れないね~。」
「10年揉んで、曲がらなかった膝が正座できるようになった人もいるから、諦めないで続けてね」

きよちゃん、80歳、ご主人と二人暮らし。
「朝から、主人にイライラして。。。」
「それは、免疫力の低下です。気が落ちてる。
今日からは、優しくできますから大丈夫」
「内科の先生に、どっこも悪い所がなくなったから、もう来なくていいですって言われて、2年たちました。
薬も飲んでいませんし。。。」
この方を見て、80歳だと当てられる人、いるかしらん?どうみても、70代前半だわ~。

ちずちゃん81歳、お一人暮らし。
いつもバイクに乗ってこられます。
「次の免許更新は84歳やから、このバイクそれまでもつやろか~。
17年乗ってるねん。」
自宅から半径10キロ位は、バイクを飛ばしておでかけされます。
「遠くは、バスが50円やからバスに乗るねん。」
姫路市は、75歳になったら市内ならどこまで乗っても、1回50円で乗れます。

この4人に共通していることが、「自炊している」ということ。
その日、自分が食べたいな~と思うものを、自分で作って食べられる環境である、ということ。
自炊が面倒臭いと思うなかれ!
この、自分が食べたいと思うものを食べることができる、というのがとっても体にとって良いこと!

バランスよく食べる、というのは毎日30品目を食べる、ということではないですよ。
今日、不足している栄養素を脳が指示してくれますから、それを食べなさいと。
不足している栄養素が入ったものを食べたくなる。
だから、それを食べることがバランスをとることになります。
(これは、市村の個人的な考えですが、自分の身体を声をきくとそういう風になるらしい)

今日は、魚が食べたいな~と思ったら、食べて。
人に作ってもらうと、それが出来ない。
目の前に出てきたものを食べるしかない。

いつも書いていますが、料理は手順が沢山あるので、頭の体操にもピッタリ!
台所を自由に使える方は、ラッキーですぞ。
自炊して、身体の声が言うものをせっせと取り入れましょう。

コロナ対策のその2.「栄養」を満たすこと。
その1は、「睡眠」。
その3は「適度な運動」と山中教授がおっしゃっていました。



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