大晦日。
夫が夜勤で留守なので、紅白を見ながらごそごそと。。。
美輪明宏さんが、男性の姿で「ヨイトマケの唄」を歌っておられます。
以前にも書きましたが、ぱくちゃんは聞いた一瞬で心引かれた歌が何曲かあります。
これを初めて聞いたのは、たしか小学校の頃。
「ヨイトマケ」という言葉も知らず、ただ心引かれた。
多分、この歌が最初の心惹かれ歌。
美輪さんは、まだ20代のとても美しい男性でした。(おぼろげな記憶ですが)
詳しくはわかりませんが、戦後の苦しい時代、女性の働く場として政府が用意した肉体労働が「ヨイトマケ」だったのでしょうか。
安い日当で、きつい仕事。
でも、子供や夫のために働いて、一家を支えた。(この場合、夫は病気だったんかな?)
政府から、ただお金を恵んでもらうんじゃない、きっちり働いた正当な対価として稼いだお金。
さげすまれても、プライドを持って生きて子供を育てた立派な母ちゃんやね。
掃除もせんと、撮りだめたビデオの中の「釜石の奇跡の子供」という番組を見ていました。
去年の3月11日、学校が早く終わって町中に散らばってた子供達がどうやって高台の安全地帯に避難したかを検証していました。
釜石小学校は、元々群馬大学の先生が「危機のときにどうやって自分の身を守るか」ということを講義して教え込んでいたらしい。
スマトラ沖地震の映像を見せて、「大きな地震の後には、巨大な津波がくるんだよ」と教え、自分の身は自分が守るんだと。
「情報が来なかった」「避難勧告が聞こえなかった」などと、人のせいにするんじゃない。自分で判断せよ、と。
だから、避難しようとしない家族に泣いて逃げようと訴えたり、率先避難者となって周りの人たちを引っ張る力になった子。
日頃から、群馬大の先生の教育があったとはいえ、石巻の大川小学校とはえらい違いやね~。
子供といえども、いや子供だから、純真な気持ちで教えられたことを即、実行できたのかも。子供本人の判断で。
自分が苦境に立ったときに、自分の力を信じず、周りや人のせいにするのはもったいないね。
人にお膳立てしてもらって物事を済ませたら、一見楽に見えるけど、自分に内蔵されてる無限大の力は埋もれたままやね。
「自分に似せて、人を作った」と神様がおっしゃったのなら、万能の神と同様、人もまた万能のはず。
眠れる獅子が、眠ったままお参りしちゃったなんてことのないよう、頭と体を使って、使って!
12月31日の23時半。
お節も掃除も中途半端で終わったぱくちゃんが、偉そうに言えませんが。。。
足揉みを大好きになってくださった皆様、ありがとう!
来年も、無限大の力を引きずりだすために、眠れる獅子のしっぽを思いっきり踏んずけてたたき起こせるよう、しっかり揉みますね!
夫が夜勤で留守なので、紅白を見ながらごそごそと。。。
美輪明宏さんが、男性の姿で「ヨイトマケの唄」を歌っておられます。
以前にも書きましたが、ぱくちゃんは聞いた一瞬で心引かれた歌が何曲かあります。
これを初めて聞いたのは、たしか小学校の頃。
「ヨイトマケ」という言葉も知らず、ただ心引かれた。
多分、この歌が最初の心惹かれ歌。
美輪さんは、まだ20代のとても美しい男性でした。(おぼろげな記憶ですが)
詳しくはわかりませんが、戦後の苦しい時代、女性の働く場として政府が用意した肉体労働が「ヨイトマケ」だったのでしょうか。
安い日当で、きつい仕事。
でも、子供や夫のために働いて、一家を支えた。(この場合、夫は病気だったんかな?)
政府から、ただお金を恵んでもらうんじゃない、きっちり働いた正当な対価として稼いだお金。
さげすまれても、プライドを持って生きて子供を育てた立派な母ちゃんやね。
掃除もせんと、撮りだめたビデオの中の「釜石の奇跡の子供」という番組を見ていました。
去年の3月11日、学校が早く終わって町中に散らばってた子供達がどうやって高台の安全地帯に避難したかを検証していました。
釜石小学校は、元々群馬大学の先生が「危機のときにどうやって自分の身を守るか」ということを講義して教え込んでいたらしい。
スマトラ沖地震の映像を見せて、「大きな地震の後には、巨大な津波がくるんだよ」と教え、自分の身は自分が守るんだと。
「情報が来なかった」「避難勧告が聞こえなかった」などと、人のせいにするんじゃない。自分で判断せよ、と。
だから、避難しようとしない家族に泣いて逃げようと訴えたり、率先避難者となって周りの人たちを引っ張る力になった子。
日頃から、群馬大の先生の教育があったとはいえ、石巻の大川小学校とはえらい違いやね~。
子供といえども、いや子供だから、純真な気持ちで教えられたことを即、実行できたのかも。子供本人の判断で。
自分が苦境に立ったときに、自分の力を信じず、周りや人のせいにするのはもったいないね。
人にお膳立てしてもらって物事を済ませたら、一見楽に見えるけど、自分に内蔵されてる無限大の力は埋もれたままやね。
「自分に似せて、人を作った」と神様がおっしゃったのなら、万能の神と同様、人もまた万能のはず。
眠れる獅子が、眠ったままお参りしちゃったなんてことのないよう、頭と体を使って、使って!
12月31日の23時半。
お節も掃除も中途半端で終わったぱくちゃんが、偉そうに言えませんが。。。
足揉みを大好きになってくださった皆様、ありがとう!
来年も、無限大の力を引きずりだすために、眠れる獅子のしっぽを思いっきり踏んずけてたたき起こせるよう、しっかり揉みますね!