中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

黄帝内経、ぼちぼち読もか。

2008-09-27 23:59:41 | Weblog
「黄帝内経」。副題に中国古代の養生奇書とあります。
漢方の基本古典医学書で、東洋医学の専門家にとってバイブルのようなものです。

札幌の院長に、機会があれば一度は読んでみなさいと言われた本ですが、原書は難しすぎたので、これは漫画本。

中国の黄帝(伝説上の帝王)と、師の岐伯との問答の形で東洋医学の思想、養生のことを語っています。

問答の最初が、「昔の人は、百歳を超えても衰えはしないと聞いたが、なぜ今時の人は五十歳ぐらいで皆衰えてしまうのだろうか?」と黄帝が問います。

岐伯が答えます。
「その時の人は、飲食に節度があり、寝起きは規則正しく、無理な力使いをしなかった。だから、心身ともに健やかで百年の寿命を全うすることができた。

今時の人は、酒を果汁のように飲み、過労を重ね、酔っては女を求め、一時の快楽のために、生きることの真の楽しみをすり減らす。だから、五十歳になると衰えてしまうのである」

「自然に調和して生きる」というのが、この本に一貫して述べられている考え方です。
春は、春の過ごし方、夏は夏の、秋と冬もそれぞれ過ごし方があって、養生の仕方が書かれています。

今の生活は、飲食はしたい放題、あげくにメタボの心配。「食べるものがなくなったら、メタボどころかねー。」と足揉みに来られた方と、そうだそうだと言い合っていました。

宇宙から見ると、夜中でも不夜城のごとく日本列島が輝いているそうな。
小さい子供たちでさえ、夜中まで活動している。「寝起きを規則正しく」も難しい話。

聖書にも、700歳になるまで、生きていたとか、100歳近くでも子供が生まれたとか書かれてあります。
おとぎ話のように読んで、まさか事実ではあるまいと思っていましたが、生活の仕方によっては、本当にあった話かもしれませんね。

「黄帝内経」また、ご紹介いたしますね。

今日の足揉み。
疲れると、お顔が埴輪のごとく無表情になってしまわれる50代女性。

ここ2ヶ月ほどは、2週間おきの施術なので、体調良好にお過ごしです。
「生徒から、先生元気やねーって言われるわ」そうでしょ、そうでしょ。

夏に種を播いてたビオラが発芽して、それをポットに植え替えるのに夕べは徹夜だったそうで、「背中と腰が冷えたわー」。
なるほど、胸椎の反射区はブチブチ言ってるし、腰椎は硬いです。
後、ずっと座っておられたせいか、膝の反射区も激痛。

それぞれを揉みほぐして、すっきり。
また、2週間先にお邪魔いたします。

午後は、坐骨神経痛がしつこい80代女性。
「もう1年経つのに、なんで改善の兆しもないんかなー」と、他の療術師に相談すると、
「痛いときに使いすぎるのも良くないで、歩くのもほどほどにせんと」というアドバイス。

それを今日お伝えすると、「私が悪いの、ついつい動いてしまうからね」と。
「ついつい動いてしまう」ほどなら、痛みも大丈夫なんか?
見てると、本当に痛そうなんですが。。。

「そうなんよ。皆が、痛いんでしょ?って聞いてくれるけど、そんなに痛そうに見える?」
痛いのか痛くないのか、よーわからなくなってきました。。。

「ホントに気持ちいいわー。」ということで、また来月お邪魔することになりました。

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ガハハハハーで、よっしゃ!

2008-09-26 00:13:31 | Weblog
社会風刺コント集団、「The Newspaper」ってご存知ですか?

小泉元首相が、今日政界を引退されましたが、このグループの得意ネタが小泉さんと安陪さんのモノマネです。

時々、テレビで見かけます。
11月4日火曜日、姫路のキャスパホールで、15時からと18時30分の2回公演があります。
コープこうべの文化鑑賞会の例会です。
お問い合わせは、コープ活動サポートセンター姫路(079-222-2294)まで。
チケット代金は、4000円です。

小泉さん、引退されるのですね。
自民党の魅力が一つなくなったような気がしますが。
「自民党をぶっ壊す!」と言いながら、ブルドーザーのように改革を進め、派閥を踏み倒し、今まで無関心だった若者に小泉さんのポスターを買わせるほどの人気ぶり。

それが今では、しっかり派閥も元通り。
へのような組閣。
あいそがつきて、辞めるのかな。
次男さんを後継者にすえてるから、それはないな。
頭のいい人だったな。
次男さんもアメリカのシンクタンクに在籍、とあるから負けず劣らずスマートなんでしょ。

彼が総理のときは、何かと面白かったね。
政界を引退して、何をはじめるのだろうか。。。

久しぶりの更新なれど、足揉みはせっせといたしております。
常連さんの施術なので、皆さんお元気、お元気。

毎週の方、2週間ぶりの方、3週間ぶりの方。いろいろおられますね。
2週間、3週間の方は、固くなりかけてる反射区があるので、それをほぐし、ほぐし。。。

3週間空くと、気力もへたれてくるような。
いつもなら、なんでもないことなのに、深く落ち込む。
「うーむ。。。おかしいで」と自分でも気が付くほど。

そうなってきたらね、ぱくちゃんはトトロのアニメのお風呂の場面を思い出す。
お父さんと、五月とメイちゃんがお風呂に入って「ガハハハハー」と笑うところ。

お風呂じゃなくて、トイレで「ガハハハハー。よっしゃ!」と気合を入れるぱくちゃん。
結構、奮い立ちますよ。
やってみそ。(もちろん、こんな応急処置が終わったら、次は足揉みに来てね)

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そうだったのか。

2008-09-22 00:50:29 | Weblog
Y新聞を読んでいたら、事故米は初めから事故米ではなくて、事故米になってしまったものもあるらしい。

2006年に、残留農薬の「ポジティブリスト制度」というのが導入されて、残留基準がより厳しくなった。
その結果、それまで食用として備蓄されていた外国産の米が、残留基準をオーバーして食用として使えなくなってしまった。

制度が変わる前は、普通に食用として流通していたものが、ある日を境に食べられないものとなってしまう。
「ポジティブリスト制度」が導入される前に、その説明を聞いたことがあるのだが、ここまで厳しい基準値にする必要があるのか、しても検出できる数値なのかと疑問に思ったものだ。

基準をオーバーしたものは、もはや食用にはできないから(しつこいが、昨日までは食用として流通していた)なんとか、処分しなければならない。
そこで、何万トンかを放出することになった。
名目は、工業用として出すしかないのだが、ほんの少し前までは、食用だった米なのだ。(かなり、しつこい!)

テレビでは、袋に入ったカビの生えた米の映像ばかり流すから、事故米というのは、酷いものだと思っていたが、実は、国の制度の犠牲になって、突然今まで普通の食用だった米が事故米に転落したものもあったのだ。

元大田大臣じゃないけど、これだったら、ジタバタ騒いで健康被害うんぬんする必要はなかろう。
もっとも、すべての事故米が食用だったとも言えないでしょうが。

ほんとに、いろんな状況が事故米を生み出していたのだなとつくづく思う。


これは、ぱくちゃん娘が結婚のお祝いにもらった食器の図柄。
「このアホアヒルの顔がかわいい!」と娘が言うが、最近の若い子の好みはわからん。。。

選んでくれた彼女は、22歳。
「私がもらうんだったら、これが嬉しい」と選んでくれたそうな。

「ふーん。これが、かわいいと言うものなのか。。。」とおばさんは考える。


今日の足揉み。
左足、太ももの痛みとしびれ。60代女性の2回目。

その前に五十肩もあって、鍼灸の治療に3年通っておられます。
「肩と足と両方の治療お願いします」と鍼灸の先生に頼んだら、
「一度には、できません。まずは、肩から」と3年近く通って改善してきたので、最近足の治療にかかっておられたのですが、
「鍼を休んで、足揉みに通います。」と毎週来てくださることになりました。

左足を揉んで、右足にかかろうと持ち上げたら、
「えっ?右も揉んで頂けるのですか?」と言われる。?????

そうか、左足が痛いから、左足の治療で左を揉んで終わりだと思われたのですね。
説明不足でごめんなさい。
中国足心道は、両足施術しなければだめなんです。
痛い場所の対処療法ではなくて、62の反射区全部揉んで、免疫を上げて自分で自分の体を改善させる足揉みなので。


そういえば、先日
「今日は、右がしんどいので、右からお願いします」と言われた方がありました。
これまた、?????。
「中国足心道では、心臓のある左から揉む、と決まっているのです」
と説明して、納得していただきました。

「痛いからそこを揉む。」という対処療法より、全体を揉んで免疫をあげるということ、もっと説明せにゃいかんね。
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えっ?おたくもですか。

2008-09-19 13:30:42 | Weblog
事故米、遠い話だと思ってたけど今日、いつものお饅頭やさんで張り紙発見。

このお店で販売している塩饅頭のつなぎにほんの少し使われていたそうな。
饅頭の0.3%。ってどれくらい?微量。。。
でも、全商品回収して、作り直してるそうです。

来店するお客様一人一人に経緯の説明とお詫びをされているということで、ほんにお気の毒やな~。
ウルグアイラウンドで(外圧に耐え切れず)米の輸入を決めたのは政府だし、輸送段階でカビが出ても相手国に文句もいえず(こんなもん使えるかー!と)対処してこなかったのも政府。

農水省にも立派に責任あると思うな~。
「こんな状況で困りまっせ。なんとかしておくんなはれ」ともっと偉い人に直訴でもせにゃーいかんかったでしょ。

各地方の農政局から、「困るー、困るー」という声が上がり、「こんなもん、捨てなあかんだっせ」と直訴されていたのに、「なんとか銭にしてちょ」とご無理御無体なお達しの農水省。

そこへ、「えっ?三笠はんがなんとかしてくれはるて?」と農政局が渡りに船とばかりに頼りにしてしまったのも無理ないか。。。

事故米の処理の仕方も問題やけど、そもそも事故米ができてしまう理由を根本的に改善する人がおらんかったんやね。
「私どもには、関係ございません」じゃなくて、「私どもには、何とかする力量がございません」やね。

「なんとかする力がございません」は、ここだけじゃないね。
総理自らが、そう言って降板しはったんやから、他の部署も右へならえやろね。

テレビで、農政局長さん民主の議員さんに尋問されてたけど、「まさか自分がこんなところに引き据えられるなんて、夢にも思わなかったですー」って雰囲気がアリアリ。。。「恐いよー、困るよー」って。
あんまり、きついこと言うて攻めてると、またご臨終になるよ。

しかし、事故米だけかなー?
事故とうもろこし、事故芋、事故果物なんかもあったりして。
この際、食べ物全部お洗濯やねー。


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収穫です。

2008-09-17 21:49:10 | Weblog
ぱくちゃんちは田んぼがあるので、お米は買わないのですが、もう20年くらい前ストックしているお米が足りなくなったことがあります。
で、夫がお米屋さんへ買いに行ったのですが、「標準価格米でいいからね。一番安いの買って来て。」と言いました。

でも、その時お米やのご主人に、「そんな米食べられへんで。こっちにしとき。」と標準価格米は買わなかったのですが、確か、10キロで3980円ほどだったと思います。

当時、食べられへんような米でも、10キロ4000円近くしたのに、最近10キロ2000円ほどの米をスーパーで見かけます。
お米安くなってるなーと思い始めたのが、もうだいぶ前からです。

事故米が食用で流通し始めたのが、10年くらい前。
そうやねー、そのあたり。。。

もちろん、10キロが5000円、6000円するのもあります。
安いのは、米をブレンドしているからだと思っていました。
新米と、古米と古古米を混ぜて売る。
100%新米もあるかもしれませんが、ほとんどがブレンド米だそうです。

お米は、新米と古米、古古米では、吸水率がそれぞれ違うので、混ぜたばっかりに炊き上がったご飯がまずくなる。
混ぜないで、古米は古米だけで、古古米でもそれだけで炊けばそれなりの味で美味しいんだそうです。

近頃見かける2000円クラスの米は、古古米の含有率が多いから安いと思っていたのですが、事故米ブレンドだったのでしょうか?まさかね。
はっきりは、分りませんが、問屋さんも小売さんも、酒屋さんも菓子屋さんも知らないで使っていたのなら、事故米は網目のように日本中に広がっているってことになる。

自分ちのお米だけ作ってる農家も、機械が壊れたら、米作りを止めています。
止めざるをえない。
まさか、今更、手で植えたり鎌で刈り取ったりはできません。
かと言って、機械は高級車並みの値段です。
米、何ぼ買える?ってことになる。

少し北の方に行くと、JAさんが小規模農家の田んぼを引き受けてやっています。
米は、すべてライスセンターに入るので、自分の田んぼでとれた米を自分が食べることはできません。

農家と契約して、自分の食べる米を確保する人、増えるやろね。
農家も、農協へ出荷するより直接個人に販売するほうがいいしね。

うーん。もう一度、荒地を田んぼに戻す日がくるかもね。
自分で作った米を自分で食べるってのは、贅沢なことになってきた。

で、今日は、庭仕事。
裏庭に埋めた生ゴミから、毎年のようにカボチャのつるが延びてえらいことになってました。
バラも、アジサイも、菊も、のたくりまわるカボチャのつるに踏んづけられて、わやくちゃ。。。
つるの端を捕まえて、ずるずるずる。。。
で、収穫したのがこのカボチャ。
なんで、縦長なんやろ?
こんなんが、3個なっておりました。

ついでに、つるの下で、ししとうが健気に実をつけておりました。
確か、植えたはずだけど、もうご臨終だと思ってたのに。
夕ご飯のおかずになりました。めでたし、めでたし。



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1年過ぎたら、みな元気!

2008-09-16 01:08:18 | Weblog
「自民党をぶっ壊す!」と小泉さんが在任中にぶっ壊した派閥が、またしっかり復活。
小泉さんは、派閥だけじゃなく、地元と議員の絆、しがらみもぶっ壊したかったんだろうね。
地元に貢献しないと選挙に当選しない、だから地元にお金を落とす。
お金を落とすのに手っ取り早いのが、公共事業や大規模工事の誘致。
悪循環だねー。

以前、離れてた自民党に復帰するとき、野田聖子議員が「岐阜県のために頑張ります」って、言ってたけど、これは県会議員の言葉じゃないか。
国会議員が一県民のために頑張るなんて、了見が狭すぎるー。

兵庫出身の小池さんが東京へ、東京出身の佐藤さんが岐阜県へ。
それぞれ、地元を離れて選挙を戦うように小泉さんに言われた二人だったけど、そもそも国会議員てのが、地元に縛られるようなことでは、だめだということだったんでしょうね。
それは、議員だけの話じゃなくて、国民も考え方を広く持ちなさいってことだね。

ほとんどの、国民にとって、議員が誰になろうといいんだよ。ちゃんと日本のこと考えてくれる人なら。
自民党でも、民主党でも。どっちでも。
テリトリー争いと、自分のプライドのために税金使って政治やらないでよ。

国会議員って多すぎる。
もっと、いい選出の方法ってないもんか。
関西から何人。四国から何人って、もっと広い範囲から数人選んだらいいじゃん。

政治家も官僚も国民の感覚からずれてるって、よく言われるけど本当なんだろうか。
頭のいい人が多いのに、何が正しいのかもう分らないのだろうか。

もしかして、そういう自分もずれてるのかも。。。
こわ!


最近の足揉み。
1年以上続けておられる皆様の元気さに圧倒。
そういうぱくちゃんも、足揉み歴4年。今のほうが断然若い!(自分で言うか)

毎月定期的に来られてた50代女性が、ここしばらくお見えにならない。
どうしたかなーと思ってたら、3ヶ月ぶりに連絡ありました。
「よく持ってたでしょ?」
「えらい、えらい!」

肩と首が懲りすぎて、動きにくいとのこと。
さすがに足も、固くなってました。

揉んでる途中から、肩が軽くなり、揉み終わると首が普通に動くようになりました。
もう、足が足揉みを覚えてくれてるのでしょうか。
「あー、そこそこ。そこ凝ってたんよ。そうそう」てな具合に足が勝手にほぐれてくれてるような気がするほど、素直な手ごたえ。
この方は、これからもずーっと足揉みで健康維持していかれるでしょう。
「そういえば、もう1年以上、内科にはかかってないわ」とおっしゃっていました。やった!

足揉み歴。1年5ヶ月。60代男性。
「最近、HbA1c(糖尿病の検査数値の単位です)が、どんどん下がるねん。8,0、7,8、7,6、7,2。足揉みのおかげやなー」
「ありがとうございます。この足がえらいんです」

正常値は、5,9以下なので、まだ高めなんですが、なかなか数値は下がらなかったのです。
それが、突然下がりはじめたそうで、とても嬉しそう。
確かに、この方も若返っておられます。

足をほぐしているだけなのに、ほんと不思議なことです。
飛び飛びでも結構ですよ。
細々でも。
どうぞ、1年続けてみられませんか?
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お元気ですかー!!

2008-09-12 22:04:33 | Weblog
ご無沙汰しておりまする。
パソコンがストライキしてました。調子が悪くなるとお手上げー。

足揉みは、細々と続けております。
70代女性、足裏がくにゃくにゃで、俗に「こんにゃく足」というそうです。
週1回の足揉みで、3回目。
こんにゃくでなくなっていました。
足裏に張りが出てきてるなーと思ってたら、「足、変ったでしょ」というお言葉。

「ほんに!」
「分ります?」
「はい、先週も、少し固さが出てきたと感じてました。今日は、もう普通の張りのある足裏です」
足裏は、固すぎてもだめなんですが、柔らかすぎるのも問題なんだそうです。

まだ、3回目終わったところですが、確実に体調も上がってきています。
70才の今でも、現役で仕事されていますし、気持ちも前向きで、この分だと8週いらんのちゃうかな?と思案中。

昨日の足揉み。
80代女性。足揉み歴8ヶ月。

今日は、足首細いなーと思ってたら、「足、浮腫んでないでしょ?」というお言葉。
「ほんとに!浮腫んでませんね。」
「骨が見えてきたもんね」

最初は膝痛で、ふくらはぎと足首が同じ太さをしてました。
「この浮腫みがとれたらねー」と言うのが口癖だったのですが、夏の間は浮腫みっ放し。
それが、昨日見たら、普通の足になってる。。。何が良かったんじゃ?

今日の足揉み。
88歳女性。
食欲がない上、発熱で入院して体重がゴソッと落ちてしまいバテバテだったのですが、退院後毎週揉んで5回目。
少しずつ体重が回復してきてました。(もちろん、食欲増進と栄養吸収の反射区押してます)

「昨日は、2ヶ月ぶりにヨガ教室に行ってきたの。おかげで筋肉痛」
ヨガ歴30年以上。
が、体調を崩してから、引きこもっておられたので、久しぶりの外出だったようです。
日常の生活が少しずつ戻ってきて、良かったです。

事故米もそうですが、最近は食べてるものがだんだん怪しくなってきましたねー。
自分で作って、自分で食べる、自給自足の生活が流行ってくるんじゃないでしょうか。

ぱくちゃんは、やっぱり生協の商品がなんのかんの言っても一番安心できるので、よく使っています。
今日の晩御飯のメニューです。
貝柱缶の大根サラダ。コープこうべのオリジナル商品コープスの缶詰です。

大根と人参を細く切って、輪切りのきゅうりと一緒に薄く塩をします。
あとで、水洗いをしないので、食べても辛くないぐらいのホントに薄い塩味ですよ。

ボールに貝柱缶を汁ごと入れて、彩りにカニかまを細く裂いていれます。
塩をして、しんなりした大根たちを固く絞って、そのボールの中に入れます。
後は、マヨネーズと、味を見て塩と胡椒をパッパ。

貝柱の缶詰はめーむ(生協のカタログ)で3缶まとめて598円。
ちょっと高いですが、これからおいしい大根が出てきますからご馳走サラダです。
サラダ水菜など入れてもきれいで、しゃきしゃき美味しいです。
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スベリヒユ食べられまっせ。

2008-09-08 21:26:26 | Weblog
「スベリヒユ」と言う雑草です。
今、花壇や畑にたくさん生えています。
数ヶ月前、テレビで東北のある県(忘れましたが)の方々がこれをご飯のおかずに食されているのを見ました。

その県では、「ひょう」と呼ぶそうです。
「他の県では、食べませんよ」とアナウンサーが言うと
「うそー!なんで?」
と言うくらい普通に食べてるそうです。

今日、畑仕事でたくさん「スベリヒユ」を抜いたので、試しに食べてみたら、「うまい!」。
茹でて、適当に切って胡麻和えにしました。
お味は、太目のモロヘイヤっていう感じ。
少しねばっけがあるので、「糸引き系」が苦手な方は難しいかも。

庭に、まだまだ何ぼでも生えているので、葉もの野菜が端境期の今頃は助かります。
やっと、小松菜と菊菜の種を播きましたが、まだまだ収穫までは遠いので。
なにより「ただ!」ってのがいいわー。

これは、夏に収穫したきゅうりを片付けないで、そのまま放っておいたら、また実がなったもの。
ナスは、夏の収穫が終わったら、切り戻して秋茄子がなるまでそのまま置いておくのですが、きゅうりは毎年、抜いてしまっていました。
今年は、まだ置いたままにしてたらこうなりました。(ただの無精者。。)

知らんかったー。きゅうりも再びなり始めるんだ。
でも、まだ短いし1本だけなので、これで終わりかもね。

今日の足揉み。
足揉み歴1年8ヶ月。60代女性。
手術の予後の免疫力アップのために来られていました。

基本回数の後は、月1度の施術だったのですが、一ヶ月持たずに3週間目に来られたり、一月目には、よろよろだったりしたのですが、今日は40日ぶりにもかかわらず、とてもお元気。
次回はもう少し延ばして2ヶ月後に揉ませていただきます。


坐骨神経痛がどうにも改善できない80代女性。
足揉み歴1年。
膝痛のお友達(80代女性)が、すっかり痛みが取れてお元気になられたのを見て、「もっと早く知って始めてれば、治ったかもしれないのにねー」と寂しげ。。。

膝痛のお友達は、膝が痛み出して5ヶ月目から施術させていただきました。
今で4ヶ月ですが、もう杖なしで歩け痛みもありません。

坐骨神経痛のこの方は5,6年前から痛みがあったので、ご自分でも改善に時間がかかるやろうねとおっしゃる。
1年前からのカルテを読み直しても、痛みが酷くなったり、忘れかけたり。
すっきりとれません。
整形外科にも、週に3,4回は通っておられますが、変らず。

揉んでると、足にぽつぽつ赤い点があるので、聞くと「あんまり草が伸びたので、夕方草引きしたら、蚊に刺されたの。大きなゴミ袋に10個もあったわー」

坐骨神経の痛みで湿布張りまくりのその足で、ゴミ袋10杯の草引きとな?
全く大正生まれは働き者だ。。。
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ゴーヤキムチ

2008-09-08 01:00:16 | Weblog
ゴーヤのキムチ。

ぱくちゃんのお気に入りに入ってる「祖母ログ」という80代のおばあちゃんのブログの中にありました。
ゴーヤを反割りにして、わたを取り、薄く切ってゆでます。(苦いのが大丈夫な方は、薄く切って塩をしてしんなりしたら、固く絞るだけ)
醤油と、ゴマ油とタカの爪を入れてあえるだけ。
1日置いたほうが、味がなじみますね。とってもおいしいです。
チャンプルーや佃煮に飽きた方、どうぞー。

あと、卵とシーチキンとこのキムチでチャーハンも作ってありました。
色も綺麗でおいしそう、また明日作ってみましょ。

今日の足揉み。
久しぶりに、YMおっちゃんの美容院で。
年に、数回来てくださるのですが、もう4年になりますね。

今日も、髪の毛のお手入れのついでに足揉みをされたのですが、硬いところもブツブツも有痛もなし。
「以前は、どんな症状があったのでしたっけ?」
とカルテを繰ってみると「全身の疲労感」「しびれ」「肩こり」などなど、書いてあります。

今は、どれも症状が改善されています。
お元気になられました。
年内に1回くらい呼んでくださいね、という程度でした。
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免許の更新でした。

2008-09-03 23:42:08 | Weblog
明石の運転免許更新センターへ行ってきました。
姫路市のぱくちゃんが、なんでわざわざ明石まで?

明石で更新すると免許証が即日交付なんです。
姫路だと、更新に行って、後日また警察までとりにいかねばなりませぬ。

もう一つ、姫路では安全協会の窓口で更新書類をもらってそこで記入します。
内気なぱくちゃんとしては、「今回は、安全協会に入りません」とは、なかなか言い出しにくい。。。。
つい、1500円(500円かける3年分)払ってしまいそう。入ればいいやんか。いやや、使い道むちゃくちゃやのに。

で、明石まで行ってもらってきました。
人数も多いし、広いし流れ作業でどんどん進むのですが、やっぱり年かなーと思ったことがちらほら。
書類の記入で抜けてるところがあって、書かないとあかんかったのですが、「字が見えない」
「なんで?」「rougan」。

「ここに丸つけてください」
「どこ?」
「ここです、12番」
「見えへんね」

窓口のお方、「絶対に書いてあげてはいけません」っていう決まりでもあるのかな?
ぱくちゃん、手を思いっきり伸ばして、やっとそれらしきところに○つけました。やれやれ。。。

今年から、免許証には本籍地の記入がありません。
その代わり、暗証番号を読み込ませるので、番号を決めて機械でカードを印刷するようになってました。(分りにくいでしょ。行ったら分る)

機械の前に立ちました!
どーするん?これ?
キョロキョロ見回しても、皆すいすいやってる。立ち往生してる人いないね。
まず、説明書読んで、番号入れる。。。カード出てくるはず?
出ない。カード詰まってるよ。
隣の機械でもう一度やろっと、移動。よっぽど、隣のおねえちゃんに聞こうと思ったけど、いやもう一度。
出ましたー。(皆、やってるがな)
機械がたくさんあって良かった。行列でもされたら、ぱにっく、ぱにっく、ぱにぱにぱにっく!

ぱくちゃんは、今回違反者講習で2時間コース。
今まで、受けたことなかったんやね、いろいろ勉強になりました。
途中、講師さんが教壇から下りてきて、机につっぷして寝てる若いにいちゃんの傍で
「寝るんだったら、外へでなさい。外で寝て、目が覚めたら後の講習をもう一度受けなさい!」と怒鳴った。
びっくり!えらい!よう言うた!
きょうび、大学の先生でも、居眠り、おしゃべり、ゲームしてる学生見ても見てみぬふりしてるのにねー。

更新講習なんて、「参加するだけでいいのよー」てなもんだと思ってたのに、そこまで真剣に受けるもんだったのか。。。
叱られたお若い兄ちゃん、不貞寝するのかと思ってたらそれからは、ちゃんと聞いてた。
叱るべき時にちゃんと叱ったおじさん、いや講師先生立派でした。


今日の足揉み。
心臓弁膜症の一種の大動脈弁逆流症の方の2回目。

弁がうまく閉じなくて時々血液が逆流するらしい。
それとは反対に、弁が開きにくいのが狭窄症。
どちらも、そこそこ血液が流れるので、ほとんど自覚症状がないまま経過します。

中国足心道は足揉みを始める前に、足の甲で脈拍を測ります。
最初に揉む左足を測ったら、やっぱり、8回、9回目あたりから脈が乱れてきました。
左足を揉んだ後測った右足は、回数も拍動も全く正常でした。
まだまだ、自覚症状もないので、大丈夫でしょう。

また、この方の足裏は俗にこんにゃく足というそうで、とても柔らかい。
柔らかい足裏は、良いのかと思っていましたが、院長の会報に筋肉が異常に弛緩して柔らかくなってる場合があるそうです。

こういう方の場合、ゆるんでいる筋肉を強化することが必要で、時間もかかるそうです。
今日は、1週間前より、ほんの心持ち足裏に張りがあったようなので、回数を重ねるうちどのように変ってくるのか気をつけたいと思っています。

「今日は、足揉みに行くのだと思うと嬉しくて3時ごろに目が覚めてしまいました。」
ありがたいお言葉です。来週はもっと早く用意してお待ちしていますね。

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