中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

油断しちゃったね。

2020-02-21 02:05:33 | Weblog
糖尿病で高血圧と言うかなり危険度の高い、せい君60代足揉み歴2年。
網膜症だと思いますが、数か月に1度眼の手術を繰り返しています、という状態で足揉みを始めました。
2年程揉んで、眼の方は落ち着き、手術することもなくなり、眼科の先生が
「勝手に治りよるんやろか~」とおっしゃる程になりました。

後は、高血圧と糖尿病。
最初、血圧は上がったり下がったり、波型血圧と言われる状態でした。
高い時は、自分でも分かるとおっしゃるほどで、最近ではそんなこともなく、安定しているのだと思っていました。
が、糖尿病だけは、ここ数か月、HbA1Cが8以上で高い数値が続いていました。
「炭水化物ダイエットしません?重度の糖尿病の方の為のダイエットですが」と言うても、
「僕、パン大好きでやめられません」と。
2年前の数値は6台でしたから、足揉みしてるにも関わらず、段々症状は悪化していたのでしょう。
眼が改善したので、安心していたのが、危険だったのですね。
でも、毎回、足はスマートで皮膚の色も綺麗。
糖尿病独特の、赤黒い、腫れぼったい足ではなくなっていました。
ただ、顔色がいつも赤っぽかったので、これは心臓に負担がかかっていると本に書かれてありました。
すっかりこのまま大丈夫だろうと二人とも思っていた矢先、明日が予約日と言う前日。
「明日行けなくなりました。」とお電話。
同じ職場の方が次の時間を予約されていたので、「じゃ、Gさんの予約時間を早めますね。で、いつに変更されますか?」と、お気軽に尋ねたら、
「いや~、当分無理かと。実は、脳梗塞になってしまって。。」
「どなたが?」
「自分が」
「えーーーー!」
脳梗塞で倒れたご本人がキャンセルの電話をかけている?
「で、どこがマヒしているのでしょうか?」
「いや、しゃべりにくくて。。。」
「しゃべってはりますが。。。」
と言うことは、
「もしかして、血栓と溶かす2週間の点滴という治療ですか?」
「そうです」
それを聞いて、ややホッ!
翌日こられた同じ職場の方に詳細をお聞きしたら、仕事中、椅子にもたれてぐでーっとなってるので、病院へ行ったら「細い血管が詰まっています」と言うことだったそう。
多分、今回は点滴終了後、無傷で戻ってこられると思いますが、改めて、高血圧で糖尿病の方の身体が油断できないと認識しました。
3大合併症が出るまで、痛みも不快な症状もほとんどないという糖尿病は、運動と食事療法だけで治せるというのですが、本人のやる気にかかっているので、よほど意思の強い方でないと難しい。
運動というても、この病気の方は、数十メートル歩くだけで、足が固まって痛む。
「間欠跛行」と言うそうですが、足の動脈硬化が原因か、長い距離を歩けない。
でも、数百メートル歩いては休み、また歩くと続けた方もいる。

間欠跛行になるまでに、どうにかせなアカンかったんやろうね。
もし、退院してまた来られたら何をアドバイスできる?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手を振る葉っぱの怪。

2020-02-21 01:46:02 | Weblog
年をとると、若い時には見えなかったものが見えるようになるって言うけど。。。

今日、足揉みに行く途中、信号待ちで止まっている時、ふと横を見ると風に木の葉が揺れていました。
何でもない風景、いつでも見てる風景、のはず。
なのに、枝に付いた葉っぱがこちらに向かって、「こんにちは~」と、手を振っているような気がした。
えっ?
まっすぐに向き直り、横目でチラ見すると枝はそのまま。
また、木の方に顔を向けると「こんにちは~」と言わんばかりに揺れる。
ホンマでっか!
小さい頃から空想好きの女の子だったけど、ババになっても同じか!
と言うか、空想好きの復活?

前に、自分と他者の区別がなくなったような気がする、と書きましたが、人と人でない物の境も消えるとか?
動物も植物も命ですから、区別がないと言えばそうですが。。。
手塚治虫の「火の鳥」を読まれた方がありましたら、そんな場面もありましたね~。

またまた、周りを見る目が変わってきそうです。
年齢を重ねていくと、こんな風に違うことが次々見えてくるのでしょうか。
不思議というか、面白いというか。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛語と顔施

2020-02-21 01:23:25 | Weblog
愛語(あいご)と顔施(がんぜ)と読みます。

良寛和尚がその昔、おっしゃった言葉が愛語。
良寛さんは、貧しい僧侶で、お金も地位もない自分。
その自分ができることは、せめて言葉を発するときに、相手を励ましたり、勇気づけたりする言葉だけを使おうと。
「言葉は人を元気にするためにある」
これは、永六輔さんの言葉。
皮肉や嫌味な言葉を発して人を悲しませないように。

私も何年か前に、皮肉と嫌味は使うまいと決めました。
かなり脳が疲れている時、おっちゃんが絡んできた場合のみ、まれ~に「いっぺん、死んでみるか」みたいなことは言いますが。
まれ!です。
良寛さんも、皮肉や嫌味のようなマイナーな言葉を使うことはなかったそうです。
相手を快い気持ちにするために、言葉を選ぶ。
療術師は、勿論、相手の免疫を上げるお仕事ですから、良寛さんと同じように「愛語」でっせ。

顔施は、今ご夫婦で揉んでいるご住職から聞いた仏教用語。
たとえ、寝た切りで何もできなくなっても、相手に向かって笑顔でほほ笑む。
それだけで、施しになりますと。
子供や赤ちゃん、穏やかなお年寄り、見ているだけでほほえましい。
顔つきだけで相手を快くする。
これもまた、療術師の条件。
自分の前に座る方は、自分より弱い方。
自分が思っている以上に柔らかく微笑んで、優しい顔と声でお話する。
顔の綺麗、不細工はあまり関係ありません(自己弁護?綺麗な方がええけど)

これは、足揉みの間の1時間だけ意識してできるものではありませんので、朝から寝るまでやってみよ~ね~。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突然の激痛は何?

2020-02-21 00:44:30 | Weblog
60歳も過ぎると、なんやらなんやら、病気なんか加齢なんか分からん症状がでてきます。
あっちが痛い、こっちが突っ張る。
指が腫れとる、こぶができとる、などなど。。。
そのまましばらく様子をみて、日々、酷くなるようなら病院へ行ってみよか。。。
でも、1日で消えるものもありますし~。

さだちゃん、83歳女性。毎月、2人の娘さんと一緒に来てくださいます。
予約日の前の週に、お電話いただいて、「足揉みお願いします」と。
行ってみると、夜に左の脇腹が痛くて困ったそうな。
その数日前に、エレベーターの中で転びましたと。病院で検査したけど、何ともありませんと言うことだったらしい。
「転んだ時に筋か何か痛めたのでしょうか。筋肉痛とか。。。」と娘さん。
左側の痛みって、神経症の方が時々訴えられますが、さだちゃんに神経症は考えられない。
または、大腸に溜まったガスがお腹を圧迫して痛むこともあります。
私も一度なったことがありますが、かなりの痛みでした。
まさか、おならをしたら治るなんて、その時まで知らなんだ。
小さい子の腹痛もこれが原因の場合があって、浣腸すればすぐに治ることも多いそうです。
さだちゃん、今は痛みはおなかの真ん中に移っているとおっしゃる。
でも、見ているとそんなに痛そううな様子でもない。
「足揉みに来てもらえて、ほっとしているのかもしれません」と。

で、今日、また3人で来てくださった。
歩くお姿を見ていると、なるほど年齢相応なのか、やや不安定。
今日は、腰が痛くて朝、娘さんに起こしてもらったらしい。
右腕にも痛みがある。
反射区はそんなに反応しないし。。。なんだろうな~この痛みって。
夜、娘さんのメール。
「最近、食欲がなかったのですが、帰りの車の中で母が、おなかすいた!って言ってくれました。」
足揉みで消化器部門が活性化したのでしょうか。良かった、良かった。
ついでに痛みも消えとくれ。

いつも思いますが、40年前、私がお嫁に来た頃は、80代の方はほとんどお見掛けしなかった。
村のじいちゃん、ばあちゃんは、70代でお亡くなりになるもんだと思ってました。
いまや、元気で80代を迎える方々が多々。
さっき見ていたテレビで。
ダイアモンドプリンセス号から下船された親子さん、お母さんが95歳、娘さんが62歳。
お母さんは、階段をトントン登っておられました。
こんな90代もおられるし、歩くのもやっとこせの80代もおられる。
どれが標準なのかモデルがない。
なので、次々でてくる症状も加齢なのか、病気なのか薬害なのか区別がつかない。
辛抱できる程度なら、ボチボチいこかと暮らすのが一番なのかな~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これが正解!

2020-02-21 00:00:55 | Weblog
足揉み歴、なんと11年目になってた弘ちゃん82歳。
電動自転車乗り回し、用事があれば市内を10キロ以上駆け巡る。
しつこいですが、82歳女性、お一人暮らし。

その弘ちゃん、今月の足揉みに行った時、
「お変わりなかったですか?」
「いや~、なんや分からんけど熱がでたの」と。

お聞きするとこんな経過だったそう。
2月3日の朝、何か変?と思って熱を測ると37.3分あった。
で、その日は何もする気がしないので、家で休んでました。ご飯は食べられましたよ。
夜、365日、必ず入るお風呂も何となく入りたくない気分で、そのまま寝ましたと。
翌2月4日、熱は38度なんぼに上がっていたそうな。
でも、入院した時以外、家でパジャマでいるってことができない性分なので、服を着替えて、また家で過ごしたそうな。
冷蔵庫から食べられそうなものを出して、食べてましたと。
夜、2日もお風呂に入らないなんてありえないので入りましたって、大丈夫でした~?
で、2月5日の朝、熱を測ると36度台まで下がってた。何度測っても、同じ36度台。
そのまま回復して、いつもの弘ちゃんに戻りましたとさ。
病院へも行かず、家にじーっと籠って、2日間の発熱で元に戻りました、という話。
弘ちゃんには、糖尿病と不整脈という基本疾患(今テレビでよく言うてる)があります。

で、その数日後、内科の予約日だったので、一応先生に発熱のことを言うとこと。
すると傍にいた看護師さんが、「熱が高い時に来てくれなアカンでしょう!」とおっしゃったそうな。
う~ん。。。家に籠って自然治癒力で戻ったから、今回はこれが正解じゃなかったかな。
熱があって弱ってる時に病院へ行ってたら、待合室で他の菌に感染したかもしれんし、薬をもらってしまったら飲みたくなったでしょ。
足揉みに行ったのは、2月14日。
さすがに足は冷たくて、浮腫んでおりました。しんどかったんやね~。
でも、揉んでいく途中に温かくなり、浮腫みも改善されました。
最後に椅子から立ち上がり「いや~、すっと立てた!足軽いわ~」と。
「何の熱やったんでしょ?」と聞かれて、
「何かの菌でも入ったんでしょうか。でも、Kさんの免疫力が勝ちましたね」
82歳の弘ちゃんだから、2日間かかりましたが、うまく発熱させたら、お若い方なら1日で殺せたかもしれません。

「熱は下げてはいけません」という日野原先生のお言葉通り、身体はうまく熱を利用しますね。
いまはやりのコロナウイルスもこれで行けるかな。
発症人数のことばかりで、かかった方々が、どのように治癒されたかを知りたいですね。
肺炎だから、激しい咳と熱。呼吸困難もあるのかしらん。
末期の肺がんにかかっていた母は、毎日の足揉みのお陰か、最後まで酸素吸入することなく、息苦しくもならずに亡くなりました。
「死はそんなに過酷ではないのです」中村仁一先生のお言葉だったと思います。
身体を痛めつけるようなことをせず、自然に任せるというのも良いのかも。
それが、生に戻るか死に落ちるか、それは分かりません。

今は、何の治療の手立てもないコロナウイルスですが、感染したら身体は全力を挙げて戦うだろうと信じています。
命あるものの本能ですから。
だから、その身体の邪魔だけはしないようにね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こたつ温熱療法。

2020-02-11 00:41:06 | Weblog
たまには、こんな日があって良いわ~。
朝から、きよちゃんとお友達のお二人様を息子と揉み揉み。
今日は、この一組様のみで終わり。

きよちゃんは、80歳で足揉み歴は10年程。
先日も書きましたが、長年服薬していたお薬を全部やめて、ついでにどこも悪いとこありませんから、もう来なくて良いですよ~と言われたまま、数か月がたちました。
お元気!すこぶる快調!問題なし!
ぃつかしらんけど、このまま天寿全うされるはず。

元々、お料理上手で、材料にもとてもこだわっておられます。
海老も魚屋さんの生きたものを求めて、天ぷらにしたり煮物にしたり。
「生きてる海老は、皮がむきにくいわね~。指が痛くなるわ。。。」
数十年も前に、そんな海老を処理したことがありますが、確かに身と皮ははがれにくかった。
今は、もっぱら生協の冷凍エビかインド洋のすでにご臨終になって数か月の海老ばかり。
きよちゃんのように、特に理由もなく通院し、服薬している方も、多いのかな?
もし、止められたら、天寿全うできるかも。。。です。

で、きよちゃん達がお帰りになった後、息子に足を揉んでもらいました。
脈拍は正常だったけど、今日は揉んだ後も足が冷たいまま。
「肺と気管支の反射区も、なんや硬いみたいやで。」と。
先週の咳は、自分揉みでおさまったと思ってたけど、微妙にまだ引きずっていたらしい。
でも、右足が終わるころには、両足ともポカポカしてきました。
完全復活?

その後は、さてさて何も予定のない半日をどう過ごす?
草引き、八朔を収穫する。掃除。色々あるで~。
読みかけの本が数冊たまってるから、これを片づけるか、と一番楽なものに行きましたな。
最近、寒いですよね。本を持つ手がやけに冷たい。
そのうち、眠くなってきた。
で、首までこたつに入って、お昼寝してしまいました。
昔は、よくこたつに入って寝ていたのですが、ここ数年はそんなことしたことがなかった。
1時間程だったでしょうか。
よ~寝た!と思わず声が出る程の熟睡。
全身がポカポカになってました。勿論、冷たかった手も、温かい。
これって、冷えの解消にかなり効果的ではないか?
手足をこたつの中にいれて、首まで布団でおおって、1時間程度。
電気なので、起きたら乾燥して干からびた感があるけど、絶対おすすめ。

痛みがある方、冷えを感じる方、居間にこたつがあったら、お試しくださいね。
首まで、すっぽりがポイントです。
座椅子に座って、手が出た状態では、肩から冷えますので、寝転がって首まで布団!です。
名付けて「こたつ温熱療法」。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅ちゃん、育児する。

2020-02-10 01:11:26 | Weblog
焼き芋梅ちゃん、75歳足揉み歴14年。
心臓病や癌、間質性肺炎など病気も色々されましたが、今は、同居の40代の息子さんご夫婦に待望の赤ちゃんが生まれ、なんとその育児をたまに請け負っておられます。
まだ首が座っていない生後2か月なので、怖いということで、入浴も梅ちゃんの仕事。

「私が抱いたら、泣いてても泣き止むのよね。抱っこして、はい、4つトントンしたら、ねんねよ~、言うと寝るし。。。」
それは、素晴らしい!
梅ちゃんの気が高いから、抱かれてても気持ちが良いのですね~。
今となれば、よ~く分かります。
私が子育ての時、息子はずーっと泣いていました。
イライラしていた私の棘がそのまま息子の身体に刺さって、さぞや痛かったのでしょう。。。
気が高い方が触れると、動物も人もとても気持ちよさそうです。

梅ちゃんは、お話するのがとても上手で、ご主人が亡くなった後、部屋の隅に出てきた蜘蛛に向かって、
「やあ、お父さん、出て来てくれたん?そんなとこでジーっとしてんと、こっちへおいで」とか、
庭の木にやってきた雀にも、
「どっから来たの?隣のは奥さん?ご飯食べる?」など。
頻尿になった時は、
「頼むから、もうちょっと我慢してな。あんたも大変やろうけど、私も困ってるねんから」と、これは腎臓に対してやろか。
どこでも、何にでも話しかけるので、息子さんが
「おかん、今誰としゃべってたん?」

当然、可愛い孫のひろ君にも、のべつ幕無しに話かけておられる。
「おっぱいもろたん?よ~飲んだ?足りんかったら、ミルクもらいなさいよ」などなど。。
ひろ君も、うんく、うんくとお返事するそうな。
「黙ってると、何も言わへんから、これはお話してるんやわ~」と。
そやろ。
「この間は、足が冷たいから、いや~足が冷たかったらアカンのやで。揉んだげようなって手の平で揉んだの」
2か月のひろ君の足を揉んでいるそうな。

「いいですね~。私も、孫が出来たら絶対、ゼロ歳から揉んでみようって思ってたんですけど。あきません。。。」
3歳から揉んでたそうちゃんは、とっても賢くなったから、ゼロ歳から揉んだらどうなるんやろ?と、欲も兼ねまして。
「孫、揉めるようになるって!」と梅ちゃん。
梅ちゃんは、なぜか不思議ちゃんで、梅ちゃんがそういうとそうなるような気がするお方。
「80代になって、奇跡的に孫に会えたら、揉んでみるね~。それまでは、ひろ君、観察させてくださいね」

今日の梅ちゃんは、
「左の肋骨の下の方が、ピリッと電気が走るみたいに痛いんやけど、何かな?」と。
1週間ぐらい前から、たまに、針で刺されたみたいに、ビリっとくるそうな。

「冷えたんかしらん?」
いつもは温かい足が、今日はつま先と踵が冷たい。
神経痛のような痛みですが、60代以上になると、訳の分からん痛みが時々でてきます。
段々、酷くなるようなら病院へ行く、ということになるのですが、大抵痛かったり治ったりで現状維持が続く。
ので、しばらく様子を見ましょうか、と。
「この辺なんよ、触ってみて」と肋骨の11番目あたりに触れてみるが、特に分からない。
「ひびでも入ってるのかしらん?」
それやったら、たま、じゃなくてずーっと痛いと思いますが。。。
「私の肋骨を触って、場所を教えてもらえます?」と言うと、
「・・・・せんせ、骨が分からへん、どこやろ?」
すいません、お肉が多くて、骨に到達できませんでした、と。

痛みなんやから副腎の反射区でも教えてきたら良かった。
毎日、色々体操している梅ちゃんなので、副腎に話かけながら、せっせと揉まれただろうにね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この年でも?

2020-02-09 02:00:14 | Weblog
1日、娘に整体をやってもらってる時。
うつ伏せの姿勢で、よか気分になっておりました。

「母ちゃん、前はお尻のお肉が横にダレ~と垂れて下がってたけど、今は上向いてるやん」とのたまう。
ヒップアップしていると言うこと?へ~。
「筋肉がついてきたんとちゃう?」
それこそ、へ~?
筋肉付くことしてましたっけ?
唯一、身体がやや軽めになったので、今まで駅まで車で行ってたのを徒歩で行くようになった。
毎週ちずちゃんちへ通う道中、約3キロ程。
それと、ごくたま~に、きくち体操の座って、膝をまっすぐ伸ばして、前屈する。
身体が硬くて、ほとんど前に倒れませんが、この姿勢は、確かにお尻の筋肉を使っています。

3キロのウオーキングはこの半年くらい。
これしか思い浮かばん。
この年で、たったのこれだけで。
もっと、毎日、沢山歩いている方は、筋肉つくわけね。
サントリーのサプリを飲まないでも、自然にできるんちゃう?

娘の言葉を励みに、明日も頑張ろうね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

処理能力アップやね。

2020-02-09 01:07:57 | Weblog
足揉み歴7年目に入りました、まさちゃん70代女性。

最初は、自転車でこけてぶつけた右肩が痛くて自転車に乗るのも難儀されていましたが、今ではかなりマシになりました。
そのまさちゃん、息子さんが居酒屋さんを開くからと、勤めていた会社を退職してお店を手伝っておられます。
元々、働き者で手が早いまさちゃんだったようですが、最近、お仕事し過ぎて、息子さんから
「お母さん、何でもかんでもしてしまわないで、少しはバイトの子達にも仕事置いといてやってよ」と言われる程。

「私、元々じっとしてるのがアカンのよ。動いてないと。。。」とさすが働き者の言うセリフ。
でも、最初の頃は、何かと息子さんからダメ出しされるとおっしゃっていましたよね。
慣れられたせいもあるけど、1歩2歩先を読める、脳の処理能力がかなり上がりましたね。

先日書いた、ジョコビッチ選手の脳じゃないけど、毎月足を揉んで脳を刺激続けると、脳の感度が上がってくるように思われる。
昔の私は、20を聞いて1しか分からん鈍感な人だったのですが、今ではまさちゃんと同じく、数歩先を読めるようになりました(ホンマでっか)。
行動に無駄がないので、疲れも軽くなったように思います(これまたホンマでっか!)。

それと対照的なケース、今日、初めて来られたケイちゃん60代女性。
ケアマネさんというお仕事は、ご本人がおっしゃるように、「相手が持っているマイナスの気を受けてしまいます」。
一人一人違うので、なかなか難しいお仕事で、尚且つお忙しい。
一人で何人もの利用者さんを担当しなければならないケアマネさんもあると聞いています。

お仕事だけでも忙しいのに、まだ3人いらっしゃるご両親のうち、施設入所がお二人と入院中がお一人。
あっちへ行ったり、こっちへ行ったりされているのでしょう。
昔の私もそうでしたが、1日24時間が細切れになって、次から次へと用事が続く。
今の用事を片づけながら、次の予定の段取りを考える。
その度、脳を切り替えていくわけですが、これがスムーズに流れている時はまだしも、突発的なハプニングが起きたりすると、もう脳はへとへと。。。

最初にケイちゃんの足に触れた時、温かいけど、硬い。コチコチやな~と。
これは、精神的というより肉体的にハードな生活を送っておられる足やね。
その生活に脳がついていけない状態になっているから、これは脳を刺激していけば、もっと動きは軽くなりそうです。
足が温かいのと、顔色が綺麗、それといかにも良さそうな性格。
「もしかして、お料理するのがお好きじゃないですか?」
「はい、主人と二人なので、大抵作って食べています。週末は外食もありますが。。。」
やっぱり。
食べてるものがケイちゃんの身体を支えてくれてるんだね。
「足が温かいので、多分、身体は大丈夫だと思います。
ただ、細切れに時間を切り替えていく生活なので、脳が疲れて動きが重くなってるみたいです。」
しばらく続けてみませんかとお勧めして、半月後にまた来られることになりました。

まさちゃんも、最初は、隣の誰やさんがあーした、こーしたと免疫ダダ下がりの方がよくやる「人向きに生きてる」状態でした。
免疫力が下がると、やたらと周りのことが気になる。
「人向きに生きる」とは、昔私がよく言われた、「人の評価を求めて生きる。人の評価で自分の行動を決める」こと。

「人なんぞいなくても、世界中で自分一人っきりになっても、上を向いて、私頑張ってるよ~って言えるように生きなさい」と教えてもらいました。
足揉みを続けて、免疫が上がると人のことは気にならなくなります。
自分の人生を生きて、自分が果たす役割を思い出し、それを死ぬまでに全うし、来世また生まれて、次のお役目を生きる。
「何度も再生を続けながら魂を磨いていくこと」が人の生きる意味、だそうです。

脳が疲れて動きにくくなってる方がありましたら、足揉みで脳を刺激してみませんか~。
身体が軽くなって、もっと動きやすくなりますよ~。
あ~、昔の自分に聞かせたい!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自力で揉み揉み。

2020-02-09 00:02:06 | Weblog
「ここ揉め、ワンワン」と、反射区が分かったら、自力で揉み揉みするがよろし。
で、私の場合。
毎週神戸のちずちゃんとこへ行くのに、JRに乗って行きます(神戸は車でよ~行かん)。

前回は、2日の日曜日でした。
その前、1月31日は、宇都宮の勉強会。
その夜は、12時まで飲んだくれておりまして、宇都宮駅前のホテルに宿泊。
寝付いたばかりの2時過ぎに、「緊急地震速報!緊急地震速報!」とスマホが怒鳴って目が覚めた。
後でニュースを見たら、茨城震度4、宇都宮震度3となっておりましたが、揺れなど感じることもなく爆睡しておったに。。。
翌日2月1日は、8時過ぎの東北新幹線で東京へ戻り、月に1度の足揉みに娘夫婦が住む江戸川区へ行きました。
姫路へ帰りついたのが、夜11時過ぎ。寝たのは、何時やったっけ?
で、翌日の2日の午後に神戸のちずちゃんちへ行って娘さんと二人揉み。

ま、最初からややハードな数日間やな~とは思っておりました。
その電車の中で、通路を挟んだ隣の座席に小学1,2年位の女の子とママが座っておりました。
その女の子が、息をする間もないほどの激しい咳。これまた、可哀想に。。。熱はないのかしらん。
こんな状態で、電車に乗ってまでお出かけするなんて、よほどのご用があるんやな~と思いつつも、チラッと、感染は大丈夫かな?と思いました。
彼女も私もマスクをしておりませんでしたし、狭い車内での空気感染もありうるな~と。

そんなこと思ったら、そうなるって言うのか、その二日後ぐらいに。。
例の、何の症状もないのに、何か変?を感じました。
脈拍は、やはりいつもより、プラス20程度になってる。
出そうで出ない咳の初期症状あり。
で、毎朝やってる指の体操に、副腎と肺、胸部リンパ腺と基本ゾーンの反射区の足揉みを加えました。
足裏は柔らかいのですが、肺と気管支の反射区がややざらついてるような気がする。
加齢による皮膚の乾燥か、反射区の異常かは不明。

続けること3日程。
脈拍も戻り、出そうで出ない咳も出なくなり、いつもの身体に戻りました。
ただ指先が冷たかったので、タイツ、靴下、レッグウォーマーに加えて、ルームソックスを履いておりました。
なんと4重履き!

足揉み歴3年以上の皆様なら、私同様、「何か変?」に必ず気付けるはずです。
身体を温めて、脳が言う通りに睡眠をとり、そして反射区を揉み揉みしてみてくださいね。
病院任せ、薬任せにする前に、まず自分の脳を信じてみるのもあり!ですよ。

明日は、またちずちゃんの足揉みです。
毎週神戸に行ってるのに、たまにはショッピングでもどうよ?
サンチカのショーウインドウにはやっぱり神戸やな~と思うものも沢山並んでるし。
いやいや、せいぜい食パン専門店で「神戸のパンや~」と喜んで、ぶら下げて帰ってくるのが関の山!

(注)
炭水化物ダイエット続行中ですが、美味しいパンならたまに昼間に食しております。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする