中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

杖だけで歩けたよ。

2008-07-31 21:59:43 | Weblog
頚椎ヘルニアの手術で入院、今日退院するぱくちゃん父を迎えに岡山の医療センターへ行きました。

10日に入院したときは、車椅子にのっていきましたが、なんと今日は杖だけで歩いて帰ってきましたよ。
おまけに、さっき母からメールで、晩御飯をお箸を使って食べたということです。
手術するまでは、右手は開いたままでグーもできなかったのに。

すごい手術やねー。岡山医療センターの整形外科です。
いつもは、整形外科の治療に疑問符のぱくちゃんでしたが、今回は劇的な父の回復に脱帽!です。

残念なことに、認知は少し進んだようで、父を連れ帰ってやれやれしていると、
「わし、どこから帰ってきたんやったっけ?」
たぶん、そうくるだろうと思ってたけど、早すぎる!さっきやで、病院出てきたの。

「かわいい看護婦さん、たくさんおったでしょ?」
「そうやったっけ?知らんなー」
入院中、あれだけ看護師さんに絡んでたやん、アホばっかり言うて。
(亡くなった舅もそうでしたが、なんで爺さんと言うのは、若い女性によれよれになるんや?)

当然ながら、首の手術のことなんかすっかり忘れはて、
「これ(首のギブス)、取って!なんでこんなんしてるんや!」
と怒ってるそうな。。。

あー、見事過ぎる!この忘れ方!
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リウマチと言われたら、ぜひ足揉みを!

2008-07-30 22:10:24 | Weblog
今朝の新聞の記事に、ぱくちゃん父が手術後見えた幻覚について書いてありました。
「術後せん妄」という精神障害の一つで、高齢で大きな手術の後に幻覚や、妄想や興奮状態となって現れるそうです。
ひどい場合は1週間以上も続くが、一過性のもので、必ず元に戻るとありました。

父の場合は、3日ほどで消えましたが、本人は本当に見えてたようなので、大変だったことでしょう。
壁にゴキブリが這ったり、点滴のパックの中に金魚が泳いでたりするのが見える人もあるそうです。

最近は、医学の進歩のおかげで、かなり高齢でも大きな手術を受けるようになりました。
もしせん妄が出ても慌てないで、必ず症状は消えるんだと落ち着いて対処されますように。
昨日、足揉みに行ったおうちの方は、83歳で心臓カテーテルの手術をされるし、88歳で大腸がんと心臓カテーテルをされた方もあります。

明日、父が退院しますので、また岡山の病院へ行ってきます。これが最後じゃわい。
果たして、杖だけで歩けるようになってるでしょうか。。。


そして、その記事の隣に「手指の変形性関節症」のことが載っていました。
手の指の第一関節が腫れて、痛んで家事に支障が出てる55歳女性の相談でした。

この写真は、ぱくちゃんの右手です。
中指の第一関節がやはり腫れています。

関節の中にある軟骨がすり減って骨が変形する疾患を変形性関節症と言うんだそうです。(「軟骨がすり減る」という言葉は、整形外科の常套みたい)

更年期以降の女性に多く発症します。(だから、ぱくちゃんは毎日大豆食品食べます)
原因ははっきり分らないそうですが、使いすぎやホルモンの変化が要因として考えられるそうです。

リウマチじゃないかと心配して、病院へ行かれる方もあるようですが、朝のこわばりや指の関節以外に症状がなければ大丈夫とあります。
ちなみに、リウマチは必ず、左右対称に症状が現れるのが特徴です。
ぱくちゃんも、左手はまったく普通なので、ただの関節症でしょう。

今月の札幌からの会報に、院長がリウマチのことを取り上げていました。
20年くらい前は、リウマチは内科か整形外科か、どちらを受診するのか迷うことが多かったそうですが、1996年に「リウマチ科」という診療科目が国から認可されて現在は、この科を受診するのが基準になってるそうです。

中国足心道では、リウマチを「婦人科の疾患」の一つととらえて、20年以上も前から、「生殖三点」と呼んでいる「卵巣、子宮、ひ骨筋」を重点反射区として、治療してきました。(と院長の言葉)

でも、「リウマチ科」の専門医もこの病気の発症の原因が婦人科にあるととらえて治療にあたっている医師はほとんど見られないそうです。
おまけに、リウマチで命を落とすという危険性がないために、今も多くの患者さんが完治しないまま放置されている現状です。

今回、院長が書いている内容を見ると、リウマチの治療の方法もちゃんと詳しく書いてあります。
もし、関節症ではなく、リウマチと診断された方がありましたら、ぜひ中国足心道を試してくださいね。

ぱくちゃんは、整形外科で「リウマチの気がある」と毎週注射をしている87歳の女性の足揉みをしています。かれこれ、7ヶ月になります。

今のところ腫れも痛みもないのですが、血液検査で陽性反応が出たのでしょうか。
このまま、「リウマチの気」からリウマチに転換しないよう、足揉みを続けています。


今日の足揉み。
看板娘の愛ちゃん、89歳。

妹さん(77歳)のお葬式で豊岡に3日間、さすがにへろへろ状態。
足が甲も裏もパンプクリンに膨れて、さぞやしんどかったでしょう。

しかし、足揉みの間中、1時間あまりしゃべりっぱなし。元気やねー、上半身は。
もちろん、施術後はすっきりと、いつもの足に戻りました。

膨れ上がった足を見るたびに、いつも思うのですが、もし足揉みを知らないで、このままずっと足を放りっぱなしにしてたら、体は一体どうなるんでしょう、と。

どの反射区も、浮腫んで固くなってるわけだから、いずれ体のあちこちに症状となって現れてくるんでしょうね。

考えてみたら、怖いことです。。。
足をほぐすという簡単なことで、体調維持できるなら、ぜひ利用してくださいね。

愛ちゃんは、故郷で「えーっ!89歳!うそー!」「おばちゃん、若いわー」と親戚の皆に褒められて、ご満悦だったようです。(お葬式だったんだけどね、それはそれとして)

「私みたいな人、おる?」
「私が知ってる80代で、愛ちゃんが一番元気!」







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雷じゃー、大雨じゃー。

2008-07-29 00:32:32 | Weblog
ものすごい雨でしたねー。
車で移動中でした。
ほとんどの車が道路脇に駐車して、雨がやむのを待っていたのでしょうが、ぱくちゃん突っ切り。

ワイパー高速にしても、前が見えない。。。
センターラインもどこらへんやろ。。。なんも見えんなー。
いつも通ってる道だからと、なんとかぼちぼち運転しましたが、初めてでしたね、あんな怖い運転。

昨日コインランドリーで洗って、出かける前にはほとんど乾いてたコタツ布団が竿に残ったままボトボト。。。
開けてたままの窓からは、雨が吹き込んで、廊下もサンルームも水が流れてるよ。。

でも、神戸ではいきなりの川の増水で人が何人も流されてるし、北陸は洪水。
ぱくちゃんちの被害なんか、ちょろいちょろい。。。

前々回のブログに、雨、雨ふれふれって書きましたが、おかげで庭木も野菜も生き返りました。ありがと。
雨が降る前に、庭の人参堀りをしたんだけど、土のあまりの熱さに、びっくりしました。
こんなに熱かったら、とても野菜の根っこは生きられないんじゃないかと。。。
ほんの少しの水遣りで、よくぞ生きてたね。ほんと、恵みの雨でした。


昨日の足揉み。
去年の秋に、腰痛で1時間の通勤電車で座ってるのも辛いと来られた30代男性。
そのときは、4回の施術で元気になられました。
9ヶ月ぶりですねー。覚えてくださっててありがとうです。

その後、腰痛は全然大丈夫なんだけど、体がしんどい。。。
あれだけ痛かった腰痛が治まってるとは、すごいじゃないですか?
たいしたもんだ、足、えらい!

その足を見せていただくと、丸い!
浮腫んでるよー。
見ただけで、「しんどかろうに。。。」と言う足のご様子。

足揉み大好きなこの方は、今回も途中でストンと眠りに落ちてしまわれました。
特に、どこがどうこうないので、2,3回の施術でまたお元気になられるでしょう。

ただ1箇所、胸のリンパ腺の反射区があまりの激痛なので
「タバコの量が増えました?」とお尋ねすると
「きついのに替えました」とのこと。

この正直者の足よ。
「胸に負担がかかってますよ」と訴えてるのかもしれません。健気でしょ。


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二人で幸せ作るんで!

2008-07-27 00:46:33 | Weblog
療術師Rちゃんの結婚式1.5次会。

最近は、結婚式の後に2次会や、3次会をやるのが通例ですね。
Rちゃんは、先月ハワイで結婚式を済ませてきました。
で、ネイリストのericaちゃんが幹事で、お友達との1.5次会が開かれました。

1.5次会というのは、2次会ほどくだけてないけど、結婚式みたく形式ばってないってこと。
新郎新婦の高砂席もあるし、ケーキカットもある。
でも、ビンゴゲームでワイワイ遊んだりもする、楽しい会でした。

「ぱくちゃん先生、何にも当たらなかったんですかー。このお花あげます」
と生花のアレンジメントをいただいてきました。
隣の茶色い物体は、すすーっと寄って来た「みゃーこ」ですな。。。


Rちゃんのお相手のM君も、以前足揉みをさせていただいたことがあるのですが、今日久しぶりにお会いしたら、以前より、体はほっそり、性格は明るくなられたように思いました。

足揉みの資格を取ってから、RちゃんはせっせとM君の足を揉んでます。
それまでは、風邪を引いて会社を時々休みがちだったのが、今は長時間の残業にもめげず頑張れてるそうです。

さすが、中国足心道。
体が元気になると共に、気力もせっせと上向きになってるようです。

この調子で、明るく楽しい家庭を作り上げていってくださいね。
今日は、「これ誰?」ってくらい美しいRちゃんでした。おめでとう!!!


今日は、実家の母の足揉み。
岡山の父のところから帰ってきたら、「腰が痛い、膝が痛い、背中が痛い」とのたまう。
夜は、Rちゃんのパーティで急いでるんだよ、わたしゃ。
と思いつつも、「痛いー。痛いー」と聞いちゃ「さようなら」とは言いにくい。。。

父の看病で、最近は母もなにかと忙しく疲れてたろうからね。
特に、腰は単に腰椎のゆがみだけじゃなくて、心的ストレスも大きな原因になるようだから、腰痛になるのも不思議でないね。

足裏はさすがに「毎日自分で揉んでるよ」というだけあって、柔らかい。
「毎日、足の裏揉んでるのに、なんで腰痛になるんやろ?」
「残念ながら、腰痛の反射区は足の裏にないねん。。。」

と、いつもの腰痛の反射区、内側のくるぶしの下を横に一文字に押す、を教えてきました。
腰が痛い時は、くるぶしの下を軽く触るだけでも痛いので、比較的分りやすい反射区です。
痛いでしょうが、我慢我慢。ぐーっと横に3,4センチ。押して押して、また押してー。


昨日は、最初正座ができないほどの膝痛で来られた50代後半の女性。
足揉み歴1年半。
先月の足揉みから、約1ヶ月ぶり。

膝の痛みは、とっくに解消していたのですが、痛いほうの足が真っ直ぐ伸びなかったそうです。
それが、いつのまにか伸びるようになりました、と。そうだったんですか。

今は、お孫さんのお守りに忙しい毎日です。
腰痛の持病もあり、ひどいぎっくり腰になったりしていたのですが、今は、痛いと思っても、一日で回復してしますそうです。

家族が自分のことを「おかあさん」と呼ぶから、孫にも「おかあさん」って呼ばせようかなー。
足揉み前より、体力も気力も上がって、若返った気がするわ。

周りの人たちは、Yさんの孫じゃなくて子供さんかと思うかもしれませんねー。
ぱくちゃんも、とても30前の子どもがいるようには見えないんですって。

昨日は、おばちゃん二人で、手前味噌の、言いたい放題の会話で盛り上がってました。




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雨、雨、ふれふれ。

2008-07-25 00:11:59 | Weblog
庭のトマトには絶好調の日照りなんだけど、やっぱ少し雨が降ってくれないか。。。

毎日の庭の水遣りが大変だよ。
労力もさることながら、お水代もね。

と、ぼやいていたら、今日の足揉みのお客様。
今日が、87歳の誕生日という女性。足揉み歴半年あまり。

みごとなガーデニングのお庭。
広いし、たくさんの花や木が植わってるし、さぞや水遣りが大変でしょうとお聞きすると、毎日、朝と夕方の6時から約1時間半、水遣りしますということ。すご!

フルタイムで仕事されている姪っ子さんと二人暮らしだから、朝夕の水遣りはご自分の仕事だそうです。

ぱくちゃんちの5,6分の水遣りでぶつぶつ言ってたらばちがあたるね。

「足揉みしてもらってから、足がよく上がるようになりました。以前は、引きずって歩いてる!ってよく叱られてたんですけど。。。」

広い庭の中を、長いホースを引っ張って1時間以上も立ちっぱなして水撒きできるなんて、お元気だね。

先日の愛ちゃんといい、大正生まれは根性もんだ。


テレビで、来月からまたまた値上がりラッシュ!って報道してる。
バター、チーズ、マヨネーズ。
豚肉、鶏肉、卵に小麦粉。他にもたくさんいろいろ。

だいたい、ぱくちゃんは作りすぎて残り物が、そこらここらに一杯。
まず、これをなんとかせねばいかんね。
と、サラダを作るときも、焼きそばを作るときも、材料をいつもより控えめにしました。

りんごも、1個まるごと剥かないで、小さいお皿に2切れずつ、キーウイを3切れそえ。
ほー、キレイじゃないか。
息子と二人で、どのお皿も完食。これでいいのだ!
残飯もでない。

今の日本、食べ物が捨てられる状況が多すぎる。コンビ二、レストラン、スーパーのバックヤード、デパチカ。
それと各家庭の冷蔵庫(これはぱくちゃんちだけか?)


食品の値上げに対処するには、使う量を減らす。
ぱくちゃんちは、これだね!

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ほんに、えー気持ちじゃった。

2008-07-23 21:57:24 | Weblog
今日は月に一度のぱくちゃんの極楽日。

YMおっちゃんのところで、髪の毛の手入れ。
今日は、パーマとカラー。
おまけに、お顔エステも。

お顔エステは、ぱくちゃんにとっても、贅沢中の贅沢な時間なんだけど、眉のカットをしていただけるので、眉が「げじげじ眉」になって始末に負えなくなったら、お願いしてます。

普通、エステのお店と言うのは、そこで化粧品を買って、お店に自分用として、置いておくそうな。
ぱくちゃんは、他のところへ行ったことないから知りませんが、YMではそんなもの買いません。

料金は、3000円のみ。
これは30分コースだけど、1時間コースだと5000円。
ぱくちゃんのエステは年に数回ですが、前に足揉みのお客様が30分コースを毎週通われてたときの変化を見てたら、80才代にもかかわらず、みるみるお肌が綺麗になっていきました。

その時、「綺麗なお人は、ちゃんとお手入れしてるんや。。。」とつくづく納得いたしました。

おっちゃんのお店は、予約制なんで、クーラーのきいた心地よい中で過ごす静かな時間は、ほんにありがたい。。。
来月のこの日のために、また明日からしっかり働こうっと。


昨日の足揉み。
看板娘、愛ちゃんの足もみに行ってきました。もうすぐ、89歳よ。
足揉み歴1年半。

相変わらずの勢いで、ずーっとおしゃべりしっぱなし。
この暑い中、電車に乗ってデパートへお買い物に行ってきたそうで、かわいいネグリジェと夏の服買ってきたと言って見せていただきました。

おー!なんと華やかな。黒地に真っ赤なバラの花のロングドレス。
「きれいやねー。似合うやろうねー」」
「ネグりは、綺麗な藤色やねん」だそうです。

ネグりなんか持ってまへん、半パンツとTシャツです、の人多いでしょ。

おしゃれに対するこの気合!見習わないとあかんねー。
ぱくちゃん娘のお下がりパジャマでうろついてる私って。。。
まだまだ、女捨てたらあかんよ(自分に言うますねん)。

足?足は、ばっちり。
施術後は、「足、軽!」

デパートから、商店街をうろうろしても、全然平気!なんだそうです。
恐るべし!
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トマトよ、あんたはえらい!

2008-07-21 00:56:08 | Weblog
暑い、暑い、暑ーい!
毎日、毎日お暑うございますが、皆様しなびることなくお元気でしょうか。

我が家では、カンカン照りの畑のトマトだけがめちゃ元気で、毎日真っ赤に熟しております。生協のトマト並みだから、1こ100円で売りにいこかー。

が、隣の畝では、先日定植した大豆が青息吐息で、今にも干からびそうになりながらよろけて立っています。水、水おくれー。。。

ほんとに、トマトは日照りがいいんだねー。
来年は、畑全部トマトにしましょ。

今日の足揉み。
コンスタントに月2回づつ来られてる50代の男性。もう1年になります。

「今日は、肩甲骨が痛くて」とのこと。
なるほど、肩甲骨の反射区にぷくっと膨れがあり、押すと痛みがあります。
柔らかくなるまで、しこしこ押します。
そのうち、反射区の痛みが和らぐと共に、肩甲骨の痛みも薄れてきます。

「胃腸の調子もちょっと変」という訴えどおりに、大腸の反射区も有痛。
「胃というより、十二指腸ですね?時々、有痛反応でてましたよ」と今までの履歴も書いているので、お伝えします。

半年、1年と続けてくださると、自分のウイークポイントが浮き出てきます。
自分の体を知って、メンテナンスを続けて行く。
特に症状がなくなっても、体調維持のために足揉みに来て下さって、そのとき固くなってる反射区をちょこっとほぐしておく。

常に、足を柔らかいまま保っておけば、それほど重篤な症状が出ないうちに元気回復するように思います。

「予防のための足揉み。」そんな風に使ってくだされば、最高。

午後は、ご夫婦で初めておいでくださいました。
営業職というご主人は、足がパンパンで、まん丸!

浮腫んでいるんですねー。重くてだるそうな足でした。

お住まいが神戸なので、毎週通ってくださるには遠いのですが、このまま1度っきりで終わるには、とてもお名残惜しい足でした。

帰りの後姿を見送っていると、ご主人が足を片方ずつ上げて隣の奥様にごしょごしょ。。。
「すごい、軽いよ」

ありがとうです。
毎週とは行かないでしょうが、時々は思い出してねー。

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これが、幻覚!?

2008-07-18 00:54:17 | Weblog
糖尿病で認知症のぱくちゃん父。
今度は、頚椎ヘルニアの手術で岡山に入院中。

手術はうまくいったのですが、認知がかなり邪魔をしてます。
自分がどこにいるのか、なんでここにいるのか何度説明しても、理解してくれない。

術後2日目、3日目と夜中に幻覚が現れて、一晩中大騒ぎ。
2日目の夜は、ぱくちゃん母と二人で付き添ったのですが、まず神崎町へマツタケ狩りに行ってる幻覚。
その次は、加古川の天満宮のお祭りに行ってるらしい。
最後は、戦時中沈みかけた船に乗って、マストに登っているらしい幻覚。

マツタケの時は、「ここは病院だよ。夢を見ていたんだね」というと
「そうか。病院か。夢やったんかー」ぐらいだったんだけど、
お祭りの場面では、病室の外の廊下を指差して、そこにどうしても「土を積んだリヤカーがある」ときかない。

初めは、ぱくちゃんも夢を見ているのだと思っていたのですが、あまりにリアルな情景を話すのでおかしいとおもったら、これが幻覚で、全身麻酔の手術のあと、しばらくしてから見えることがあるそうです。

3日目の夜は、母が一人で付き添ったのですが、さすがに参ってしまって、今日連れて帰ってきました。

父のほうも、4日目の今日はだいぶ落ち着いて、幻覚も薄れてきました。
帰り道々、「すごいことになるもんだねー」と母と二人で、ため息をつきながら帰ってきました。

手術前、握れなかった右手もグーができるようになりましたし、崩れてしまった右足も動くようになりました。
それは、とても良かったのですが、認知で状況が理解できない父をなだめるのに疲れたー。

認知さえなかったら、なんの問題も無い一般的な手術のようですが、父の場合は大騒ぎでした。

なんで認知になるのかは未だに分からないようですが、お金の心配も、衣食住の心配も、なにもしなくなったら、頭が「もう働かなくてもいいんやね」と活動を止めてしまうような気がします。

「お金がない!」「食べ物がない!」「家がない!」など、なんでもいいから、何か考えることを持っておかないと、危ないようです。軽いストレスを脳に与えておくほうがいいようですね。

ゆめゆめ、お年寄りから、用事や仕事を取り上げないようにね。

少し「こき使う」くらいのほうが、いいのかもしれませんよ。



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忙しかったんじゃ?

2008-07-13 01:54:31 | Weblog
今日は(あっ、昨日になってます)朝から、庭の草引き。
暑いよー。
あんまり暑くて、いつもはブンブン出てくる藪蚊も日陰に避難中か1匹もお目にかかりませんでした。
これはラッキー!

草引きの1時間は、足揉みの3時間よりもっと疲れる。へばり!
しかし、引いた後は、すっきりするので、もう少し、もう少しと止められません。
どこまで続くぞ、草の森。。。
庭の完熟トマトをほお張りながら、久しぶりに汗だくの仕事しました。
コンポストが一杯になったところで、はい、終了。

午後は、ぱくちゃん娘と大阪のシンフォニーホールに出かけました。
最近、忙しい忙しいって言ってるのに?演奏会ってか?

2ヶ月も前に、チケットとってたんです。
「ゲバントハウス・バッハ・オーケストラ」
ぱくちゃんの音楽の趣味は偏ってて、バロック大好き。
このオーケストラは、バッハの特にブランデンブルグ協奏曲ってのが得意で、2ヶ月前に雑誌でこの演奏会を見つけて、楽しみに待ってました。

おまけに、ぱくちゃん娘と演奏会に行くなんて初めてのことでした。
「こんなコンサートあるけど、一緒に行く?」
「行く」
そうだったんだ、娘と一緒に行けるんだった。長いことピアノやってたもんね。

今まで、一族郎党見渡しても、クラッシックのコンサートに行く人なんかいないだろうと勝手に思ってた。。。
ホールの入り口でもらったこれからの演奏会のチラシの中から、ショパンばかりを演奏するピアノリサイタルが気に入ったみたいです。
また、二人で行こう!

帰りは福島から大阪まで歩いて戻りました。(行くときは、環状線で2分)
大丸、阪神、阪急とデパチカを3軒はしごしながら「へー、ほー、ふーん」とおのぼりさん丸出し。
阪神のデパチカは魚が良かったねー。安くて美味しそうだった。
阪急では、以前YMおっちゃんのブログに載ってた「くし型メロンが突き刺さったケーキ」を見てきました。

どこぞで祭りでもやっとるのか!ってぐらいの人出と商品のバラエティと量の多さに圧倒されっぱなし。
やっぱり、大阪やねー。神戸と違うねー。えっ?姫路?どこそれ?

最後に晩御飯を食べて、満足満足の二人でした。
感謝!

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悪いと分ってるなら、お終い!

2008-07-11 23:04:05 | Weblog
なんとなく、曖昧なところにグサグサッとメスが入るような感じですねー。

たとえば、社会保険庁、道路公団、そして、今回の教育委員会。

ぱくちゃんが学生の頃、教員資格試験には通っても、採用試験には、なかなか通らないって言われてました。
採用試験に通らない理由はこんなところにあったんですねー。

先生の子どもは先生になってるって理由もこんなところにあったのでしょうか?
なぜか、先生は世襲制のような状態でしたね。

市役所に就職するのも、議員さんに頼んで、姫路市役所だったら300万円かかるとか言われてました。
ほんとかウソか分りませんが、たぶん普通に試験を受けても通らないのでしょう。

金銭が飛び交うかどうかは分りませんが、「コネで就職」ってのも別に悪いこととは思わず普通のことと思ってました。
ただ、自分がコネで就職ってことは、当時は嫌だったので、勝手に試験を受けましたが、ぱくちゃん父は、
「わしのおかあは、農協へわしを就職させるのに鯖3本持って頼みに行ったそうな」と口癖のように言っておりました。

ふーん。。。昔から、子どもの就職は親の仕事だったのかいな?
じゃあ、ぱくちゃんは仕事してなかったなー。

次は、どこの曖昧エリアに鉈が下ろされる番でしょ。


「悪いとわかっちゃいるが、それが当たり前になってること。なってる場所」

もう、許されないんだね。
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