中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

血管年齢22歳とな!

2021-03-18 03:03:39 | Weblog
数日前、テレビに75歳と確か84歳のじいちゃんお二人が出ておられました。
どちらも、元気モリモリの生活を取材されていたのですが、この84歳のじい様。
40代から山登りを始め、その後自転車で北海道一周とか、とにかく行動的。
84歳の今も、ジムで重たいバーベルを上げ下げしておられる。

そのじい様の血管年齢がなんと22歳だって!
すごー!!!

淡路島へ渡ったオアシスという休憩所に血管年齢を計る機械が置いてあります。
その隣には、大量の玉葱も売っております。
玉葱は血管に良い食べ物なので、数値が悪い人は買ってお帰り!という事らしい。

私も、寄ったら必ず計ってみるのですが、良くても50代半ば(マイナス10歳やね)。
マイナス60歳のこのじい様の血管はどうなっているのだ!と思ったら。。。

「外食はしません。食べるものは自分で作っております(お一人暮らしい)」
食材にもこだわっておられる。
食卓を見ると、なるほど、いかにも手作り、のようなおかずが沢山並んでおりました。

「人は食べたものでできている」
これを実証したかのようなじい様。
ヘタでも、チョンでもいいから、なんとかトイレに行けるだけの足腰を維持したいお方、手作りするべえよ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茹で汁パート2.

2021-03-18 02:51:11 | Weblog
鯛の茹で汁の次は、牛すじのゆで汁も。

牛すじを使う場合、熱湯でさっと灰汁抜きされる方も多いと思いますが、これはおでん屋さんのおばちゃんに教えていただいた方法。
牛すじを水で洗って鍋に入れ、水から茹でます。

沸騰したら、灰汁を取りながら、弱火で茹でること30分程。
私は、大まかに灰汁をとったら、リードペーパータオルで蓋をして、茹でます。

30分たつと、牛すじは柔らかく煮えており、茹で汁は澄んだきれいな状態になっております。
牛すじは、おでんに入れるなら、練り製品と同じタイミングで投入すること。
最初から入れると、溶けてなくなりますよ~と。
コロッケ、カレー、そのほか何にでも利用できる便利な牛すじ。
黒毛和牛は高価だけど、その牛すじならリーズナブルで美味しいです。

茹で汁は、濾して、カレーやおでんのだし汁に。
今回は、大根と手羽先の煮物に使いました。
鶏と牛のダブルの味で、ストーブにかけて煮るので、中までホクホク。。。

煮物ばっかり仰山作って~。
次の日は、飲みに行こかって言うとるのに、どうするよ、この大量の煮物。。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茹で汁も美味。

2021-03-18 02:18:43 | Weblog
夕方、通りすがりの生協さんでお買い物。

おや、フードプランの鯛のアラが半額やん!



1パック298円が半額で、2パック購入。

生協のこのフードプランは、愛媛県の宇和島育ち。



こんなブランドマークを付けております。
昔、生協の見学バスで宇和島まで行ったことがありました。
来島(くるしま)鯛を沖合のいけすで養殖。
餌にしているのは、人が食べても大丈夫な美味しい餌(食べてみました)。

余談ですが、「人は食べたものでできている」と言いますが、鯛もその通り。
私は、鯛とブリはほとんど生協のこのフードプランのブランドのものを購入するのですが、昔、たまたま別のスーパーで値段につられて鯛を買ったことがありました。
あまりの臭さに食べられず、そのとき宇和島で食べた鯛の餌を思い出して、フードプランに納得しました。

鯛は切り身よりもアラが美味しい(安くて)ので、もっぱらアラを買ってアラ煮を作ります。
今回は、298円が半額。安~。
これも宇和島で教えてもらったのですが、鯛は活〆で食べるより、1日程置いてアミノ酸(旨味成分)が出てくるのを待ったほうが美味しいのだそうです。
確かに、来島鯛を試食させていただいたら、身は柔らかいのですが甘かった。
以来、鯛の活〆でお皿でピクピクしてる鯛は食べません(身はコリコリしていますが、味がない)。
なので、少々消費期限が切れても大丈夫!

アラ煮を作る時に、熱湯でアラをさっと茹でて冷水にとり、うろこや血合いを掃除します。
その時の熱湯の中に、鯛の脂や旨味が溶け出ているようで、捨てるにも勿体ない。
キッチンペーパーで濾して、味噌汁に使ったりしてたのですが、余る。
で、今回、ふと鍋つゆにどうじゃろか?と思いついた。
ちょうど、前日作った餃子の残りと、豚肉、白菜、ニンジンのかけら、変色しかかったエノキ、さきっちょがしおれかけたほうれん草、要するに冷蔵庫の掃除がてら、何でも放り込んでみました。
鯛のゆで汁の味付けは、みりん、お酒、しょうゆ、白だし少々。

立派な餃子鍋の完成!
「どない?リピーター希望?」と息子に聞くと、まあまあとな。
いや~、なかなかの美味。
これから、鯛のアラを買っても茹で汁の処分に困ることはありません!

翌日、茹でたアラはゴボウとアラ煮になりました。
なにせ、2匹分ですから、た~んとありますねん。。。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何でしょう?はて?

2021-03-18 01:07:08 | Weblog
とにかく50代の半ばを過ぎた頃から、脳細胞が集団自殺でもしとるんではないかと思うほどの脳の誤作動あれこれ。
車のアクセルとブレーキの踏み間違え。
人様の誤作動を見て、そんなことありえへん!自動車の不良やと思ったけど、あるんやね~。。。

青信号で止まる。信じられます?
信号が青やから止まらなアカンとの錯覚。それも一度だけのミスではなく数回。
後ろの車はびっくりしたやろね~。
何やってんのん、ワシ。

脳が書きなさいと命令してることと、全く違うことを書いてるのを見た時の衝撃。
何書いてんのん?これ。。。

これらは、すべて50代だったと思います。
実家の両親の足揉みで忙しかったのかな~。
理由は分かりませんが、とんでもないことが起こる。
父やおば達も認知症だったから、自分も来たのかな~と思ったり。
でも、結論は、
「脳は誤作動を起こす」に決定!しとこ。
多忙のためか老化か分かりませんが、脳が誤作動を起こすと認識しておれば、注意もするし起こっても凹まない。

あれから年はくったのに、踏み間違えも青信号ストップも60代になってからは1度もありません。
その代わり、出てきたのが、何やら分からんけどおかしな症状あれこれ。
そーそーと思って読んでいるのがこの本。



著者は、美術家でこの本を書かれた当時は70代前半と思われる。
冒頭の言葉が、
「日替わりメニューとか日替わり出勤という言葉があるが、僕には日替わり病気という名の病が付きまとっているように思う。
朝、眼が覚めるとどこかしら悪い。頭が痛んだり、喉が変だったり、胃の具合が悪かったり、睡眠不足だったりと、五体そろって健全、いうことなしなんていう日はあまりない。」

とにかく、病気と言うほどのことではないけど、何か不快な症状、わけの分からん症状が出るのが高齢者さん。
私も、数年前に、眼の端にピカッと稲妻状の光が見える症状が出ました。
目の前を虫が飛ぶ、玉葱の細胞みたいなのが漂うとか言うのは、眼の疲れだと思っていましたが、稲妻って?

この本の著者さんも、同じことを書いておられました。
同じく眼の症状で、物が遠くに遠近法のようにみえることがあるとも書いておられましたが、私もこれを経験しました。
遠近法は今は全くなくなりましたが、なんだったのでしょうね。やはり、眼の疲れ。。
稲妻は、ネット検索すると「光視症」という症状で、疲れ目、白内障や緑内障の初期症状とありました。
病院が大嫌いな私は、そのうち治るだろうと放っておくのですが、ホントに、どれもそのうち治っています。

今週揉んだ、80代女性、足揉み歴3年半。
「最近、こんなシミが出てきたんです」と、心配そうに足のふくらはぎを指さされる。
どこでしょう?
見ると、これは何かの傷跡じゃないかな、年がいくと傷が治っても皮膚にシミとなって残ります。
私も、ほれ。目の側に昔、引っかけた傷跡がシミになってます。
ほかにも、ポチポチありますが、よ~こんなもの見つけましたね~と言うほど小さい。
年齢的にこれくらいは当たり前!
って言うてもいいんかい?

70代女性、足揉み歴、同じく3年。
ご自分は病気が沢山あると思い込んでおられる。
確かに、癌の手術、リウマチなどありましたが、今はすべて治療済み。
「左足のふくらはぎの外側が熱いんです。何でしょう?」「はて?」
今も、すごく熱い?
いえ、1週間程続きましたが、今はないです。
なら、大丈夫かな。
一体、何だったんだろう。

80代男性、足揉み歴4年半。
左足が甲からふくらはぎにかけて、浮腫みが酷い。
先月まで、脊髄に原因不明の感染症を起こして入院しておられました。
主治医に尋ねても、検査に何も出てないから大丈夫ですと言われるばかり。
でも、足を見るたびにイラつく様子。
両足共パンパンに浮腫んだ80代の方々も細くなられましたから、先生がおっしゃるようにそのうち治るでしょう。

以上、高齢者になると身体の諸症状がアレコレ出て、不安になったり苛ついたり。
そんなもんやと思いましょう。
なんやよ~分からんけど、そのうち治るやろ。
勿論、激痛や劇症があれば即病院へ。

血圧が150超えても「かまへん、かまへん」という先生や、
「むやみに病気を探さんでもええで」とおっしゃる先生。
「年に1度の特定健診だけでえ~がな」と自分の所で余分に血液検査をすることもない。
これは、ご高齢の皆様がかかっておられる先生達のお言葉。

こんな先生やったら手遅れになる、と心配されるかもしれませんが、80の坂を超えられた肉体はそんなにヤワじゃない。
激痛や劇症でなかったら、身体に任せてゆっくり休んでいたら、元に戻ると思います。
戻れなくてあっちへ旅立つ場合でも、20代30代の死のように引き裂かれるような過酷なこともないでしょう。
「寝てるんかと思ったら、息してなかった」みたいに。

へ~こんな風になるんや、ほ~こんなことも起こるんかと言いつつ、自分観察しながら、さてさて幾つまで行きますか。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もくぎ煮。

2021-03-15 00:45:22 | Weblog
播磨名物、いかなごのくぎ煮。



去年は、どこのスーパーでも売っていなくて、漁港まで買いに行ったのですが、今年は漁港へ行く時間が取れそうにない。。。
おっちゃんに、「予約しとくから、取りにいってくれへん?」
「行かへん!」
と、予想通りのお返事。

今年は、諦めるか~と思っていたら、たまたま入ったスーパーの入り口に「いかなご本日入荷します」とあるではないか!
え?
魚売り場へ直行すると、1キロパックが沢山並んでる。
例年通り4パック買って、今年も春の味ができました。

今夜は、マーマレード作りも最後。
ここ数か月、なんやかんやと手作りを楽しみました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

潜在意識の悲鳴をも。

2021-03-06 00:22:03 | Weblog
こんな本もお借りして読んでみた。



線維筋痛症の一歩手前、という方がやっと出会った先生(西宮の志水リウマチクリニック)に勧められた本だそうです。
志水先生は、様々な難病と言われる症状を、食事療法だけで改善させている阪大出身のお医者様です。
「私の激痛も同じような原因があるのではと、紹介してくれたと思う」と。

売れっ子作家の夏樹静子さんが、原因不明の腰痛、それもかなりの酷さに3年間苛まれ、最後にたどり着いたのが、「心因性」と言われた心療内科。
器質的には、なんの病気、病変もみられない、整形外科も外科も民間療法の先生もすべてお手上げの状態で、心療内科を紹介される。
ご本人には、全く理解できないし、納得もできないまま入院して絶食療法を12日間指示される。

自分が自覚している「意識」の下に何層にも重なる「潜在意識」の存在。
潜在意識というものがあることすら知らないし、まさかその「潜在意識」が悲鳴を上げているなんて気づくこともない。

入院して絶食して、自分の意識の下に存在する「潜在意識」を自覚し、それが激痛を起こすほどに悲鳴をあげて限界を教えているのだと気付くこと。
そして、夏樹静子として生きて来た数十年を振り返り、夏樹静子の葬式を出すか、入院させてしまうか選べと迫られる。
彼女自身は、生き生きと仕事をしてきたし、それが自分を苦しめているなどという自覚が全くなかった。
入院し、絶食するうちに潜在意識に気づき、闇の奥にいるもう一人の自分の劇的な訴えに耳を傾ける。

1年間、夏樹静子を入院させて(1年の休筆)、一人の主婦として生きるうちに症状が寛解し、再び夏樹静子として執筆を再開した。
その1作目がこの作品らしい。
意識の底の底にいるもう一人の存在。

作家の関川夏央さんが、最後にこう書いておられる。
「潜在意識」の実力を知悉した彼女はもはや昔の彼女ではないであろう。
その発する信号に耳を傾ける準備が整っているであろう。

私達療術師も、同じような人に出会っているかもしれない。
表にみえる症状が、どこから来ているのか考えることは普通だが、それが見えている性格、環境だけではなく、意識下の奥底のどこかにある、本人も知らない潜在意識からきていることもあるのだと。

以前に、足揉みの途中で、涙をポロポロ流しながら、
「私、どうしてここで、こんなお話をしているのでしょう。今まで、誰にも言ったことなどないのに」とおっしゃった女性がありました。
反射を受けた脳が、意識の下に何層にも重なっている潜在意識の悲鳴、悲しみを貫いて、ほどいていくのかもしれませんね。

「私がどうこうするのではないのです。
どこをどうすれば良いのか、あなたの脳が一番よく知っているのです。
あなたの脳を信じて、脳がお仕事しやすいように応援するのが、私達療術師の仕事です」

足を揉みながら、時々こんなお話をしています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味噌作り。

2021-03-05 23:58:05 | Weblog
毎年、味噌を手作りしているという料理好きの友人に今年は、一緒に作らせてもらうことにしました。
材料の調達から、大豆を煮るのもすべて友人任せ。
私は、大豆が煮あがった頃においでね~と言われ、容器だけ持参してイソイソと。

材料は佐用町のもち麦大豆。麴屋さんの糀。
そして、前回のブログに書いた500g、1300円の伊豆大島の天日干しの塩。



友人と練習したあと、私1人でつくるための材料も一緒に買ってもらいました。
が、塩だけは生協さんの天然塩にしました(1キロ350円)。

茹でてくれた大豆をフードプロセッサーで潰して、塩と糀を混ぜたものと一緒に味噌団子にしていきます。



それを用意してくれてた桶にぶつけるように放り込んで、昆布でふたをします。



そのまま4,5か月ねかせて、めでたく出来上がる予定。
できあがった桶と復習用の材料を手に、ありがとー!

「糀は生き物だから、2週間位で使ってね。」という友人の言葉。
昼間に足揉み部屋にストーブを持ち込んで、大鍋をかけ「ごめんなさいね、大豆を煮るのでご勘弁」と言いつつ、豆の匂いを充満させながら煮ること6時間余り。

作られた方ならご存知でしょうが、茹でた大豆を手で潰すことの大変さ!
少しくらい、残っても大丈夫とは書いてありますが、半分も残ったらあかんやろ。
夜中の作業になってしまって疲れ果て、ふとテレビで自給自足のご家族が、子供に茹で大豆を足で踏ませてたのを思い出して、やってみた。
60キロ超えのおばさんが踏んづけたから、上出来ー!に潰れた。
夫が知ったら、二度と味噌汁を飲まんようになるから、内緒の秘密。

10分の1の値段の塩と伊豆大島の塩、さてさてお味の違いはいかがでしょうか~。
楽しみ、楽しみ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

減塩し過ぎの害?

2021-03-05 23:22:08 | Weblog
活字中毒ほどではないけど、何種類かの本が周りにないと寂しいと言う性格。
で、こんな本を借りて読んでおります。



豊田先生は、純粋の塩化ナトリウム(食塩)は血圧をあげてしまいますが、海から昔ながらの製法で作った塩は、人間にとって絶対に必要なものですと書いておられます。

塩が身体を温める作用があるから、東北や信州の人は塩辛いものを食べないともたないと聞いたことがあります。
現代の過剰な減塩も、身体の冷えを引き起こす原因になっているのかもしれません。

また、先生は、
「人類は海から発生したからで、体内には海水と同じ濃度の塩が含まれています。
減塩すればこの濃度が減って、いろいろな障害が起こってくるのです。尿量が減少して体内に余分な水をため、それが原因になってアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を増加させています。
減塩はまた腎臓の機能の低下をおこし尿量を減少させます。
梅干しも減塩のあおりで悪者扱いにされています。昔は梅干しは体調をよくし健康になることが経験でわかっていたので、家庭の食卓には必需品でした。それが、塩が多いとの理由で悪者扱いされるようになり食卓から消え去りました。
梅干しには食中毒の予防、解毒作用の強化、肝臓の強化などの素晴らしい作用があります。その結果として血圧も下げてくれます。」

足揉みを続けていると、今必要なものを脳が教えてくれるような気がします。
塩辛いものだろうが、甘いものだろうが、その時に脳が必要だと思えば、食べたくなるのです。
それを食べましょう。
逆に、食べたくないものは、あなたにとって危険なものかもしれません。
数値や症状だけを見て、身体の声を無視しては細胞に気の毒なことになるかも、です(これは、足を揉んで免疫力がある程度回復してきた方に言えることですが)。

塩については、先月、友人と味噌作りをした時に、紹介してもらった塩がなんと1キロ2600円という高価なものでした。
「この塩は、腎臓病の治療に使われるものなんよ」と友人が言うておりましたが、腎臓の病気に塩?と思ったのですが、豊田先生の本を読んで、納得しました。
もはや、日本の中では昔ながらの海からとった塩というのは、お目にかかれないものなのかもしれませんね。
昔は、普通に作られていたのでしょうが。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

調味料にもなりまっせ~。

2021-03-05 23:01:16 | Weblog
夜な夜な、八朔の皮を剥いてマーマレードを作ること1か月余り。
やっと、残り1箱になりました。
今夜も、茹でた皮がある~、でも明日にしよ。

マーマレードですから、パンに塗るのが王道。
でも、料理にも使えますよ~と足揉みに来られた方に教えられた。
スペアリブのマーマレード煮。



「スペアリブをマーマレードと醤油で煮たら美味しんやて!」と息子に言うと、
「醤油だけにして欲しい。。。」

ネットに沢山レシピがありますが、今回は、スペアリブ600gとマーマレード100g、醤油50㏄、ニンニク3かけのスライス。
マーマレードと醤油、ニンニクをボール入れて混ぜておきます。
スペアリブをフライパンで焼いて、そこに混ぜたものを投入。
私は、少しお酒を入れました。
適当に煮詰めて、出来上がり。
レシピを見ると、キノコを入れたとか、アレンジ色々。
なかなか美味でした。

今晩は、酢豚のたれの中に入れてみた。
酢豚の材料にパイナップルの輪切りとあるのを見たことがあったので、似たようなもんやで(どこが!)と投入。
元々、酢豚は味が濃いので、果たしてマーマレードをいれたからどうなんよ?という感じですが、「何となく味に深みが~」とか言うてみたりして。。。

勿論、1月にアップした鶏むね肉と野菜のサラダには、今夜もたっぷり入れました。
「味に奥行きが~」
これは、入れた方が美味しいです。

生の八朔は沢山持って帰ってくださった方にマーマレードを差し上げようとしたら、子供の頃の給食のマーマレードが不味くて、未だに食べられないんです~と。
私も、パンはずーっとバターかマーガリンでしたが、このマーマレードは手前味噌ですが、給食のよりは美味しい気がします。

沢山実をつけてくれた八朔の木に、お礼のEM生ごみ堆肥、入れてやらねば!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「10万人に1人」になってみよう!

2021-03-05 22:14:17 | Weblog
5年前に交通事故で亡くなった、1920年生まれの「看板娘の愛ちゃん」。
95歳でも、自転車乗り回し、最寄駅から電車に乗って神戸でも京都でもおでかけされていました。
初めて出会った87歳から、象さんより太い足を揉み続け、年々若返るので、足揉みしている先生に聞いてみると、
「そんな人は、10万人に1人ですよ」と言われました。
愛ちゃんは、滅多にない身体だったのか!

先月初めて来られた50代の方の実家のお父さん、84歳。
12年前にステージ4の癌で、すでに肺にも転移していると言われた。
にもかかわらず、お母さんと元気に暮らしておられるそうな。
「確かに肺にも転移してるんやけどな~。
お父さんみたいな人は、10万人に1人位おるんやな~」と主治医の先生がおっしゃったそうな。
これまた「10万人に1人」

去年の秋、原因不明の脊髄感染症で入院、寝たきりに。
感染症も治り、リハビリも終わって、先月3か月ぶりに退院してこられた89歳、男性。
お一人で留守番されていた奥様と、足を揉みながら、介護になったらどうしよう~とあれこれ最悪の状態を想像していました。
先週、久しぶりに息子と一緒に、ご夫妻の足揉みに行ってみたら、フツー!!だった。

太目の身体がちょうどいい加減に痩せて、入院前は痒くて困っていた難治性の湿疹もすっかり治っている。
とりあえず、お部屋に介護ベッドも入ってましたが、これもいつまで使われるか。。。
「12キロも痩せました。入院中、ろくな物食べられへんかったから、あちこち食べに行ってます」
元々、太目でおなかも出てたから、この入院の最大のメリットが「ダイエット」でしたね~。
コロナでなかったら、あれこれ差し入れしてたでしょうから、本当に面会できなくて良かった!
折角、痩せられたんだから、このまま維持してね。

入院中に期日が来た運転免許証の更新も延長手続きして、めでたく取得。
89歳と80歳のお二人暮らし、近くにスーパーもないような環境ですから、免許証は必要でしょう。
免許証を返納するときは、持ってるけど乗らないという猶予の期間を3年間、設けてね。
いきなり返納してしまうと、想像以上の不便さに愕然!とするらしい。

で、この男性も、見たところ「10万人に1人」だと思われる。
主治医の先生から、「肺気腫で肺がボロボロなんやから、せめて吸入だけはしてよ!」
と言われても、なんの不自由もないからしない。
71歳のうちのおっちゃんの方が、今にも死にそうな息も絶え絶え。。。
咳と痰でむせながらもタバコを吸ってるから、あまりの気の毒(身体の中で頑張ってる細胞が)さに「そこまでして、タバコ吸うか!」と一喝してみるが、無視。
「10万人に1人」は、ほど遠いの~。

皆様は、どうぞこの方々のように頑張ってくださいませ~。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする