中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

ブレインフォグ。

2024-07-06 01:48:49 | Weblog
息子の痛風も、何とか落ち着いて2階にご飯を運ぶこともなくなった6月の末、久しぶりの東京の娘夫婦の足揉みに行きました。
8年間、毎月続けていた東京行きですが、娘が整体の施術で帰省してきたり、私の代わりに息子が行ったりで、約4か月ぶりです。

当日は雨だったので、富士山は全くみえませんでした。
で、新幹線読書は、これ。



前作は、これ。



内海先生は、いろいろ衝撃的な本を出しておられるので、また読んでみられたら面白いです。
コロナワクチンとは、最初から何となく相性悪そうだったので、一度も受けず仕舞でしたが、コロナにかかることもなく今に至っております。

今回の2の本の中に「ブレインフォグ」という、コロナ後遺症の症状が出てきます。

「ブレインフォグ」も後遺症のひとつとして話題になっています。頭に霧がかかったように日頃からモヤモヤとして、頭がぼーっとしたり、目の前のことに集中できなかったり、記憶力が低下したりする症状のことです。これも新型コロナウイルスに罹患した後遺症だとされていますが、それよりもワクチンの影響のほうが大きいと私は見ています。
しかし、脳のMRIを撮っても、脳波を測定しても、ワクチンの影響であることを証明するのは難しいでしょう。子宮頸がんワクチンのときも同じでしたが、具合が悪くて病院を受診し、検査をしても、どこも悪くない、正常だといわれ、「心の問題だろう」と片付けられ、精神科を受診した女の子が多数いました。私も実際に子宮頸がんワクチンの後遺症を発症している人に会ったことがあります。けいれんしていたり、ギランバレー症候群のような筋力低下の状態になっている人を診て、あれを「心の問題」と片付けるのは、ほんの少しでも良心がある医師にはできないと思うのですが。
心の問題とされて出された精神薬を飲み始めてしまうと、クスリ中毒という負のループに陥ってしまいますから、まずは「ワクチン安全神話」から抜け出すことが大切です。

いずれにしても、いま身近で、ブレインフォグに似た症状を抱えている人がいる場合は、精神科や心療内科をすすめられても、受診しないように。
からくりに引っかかってはいけません。


これを新幹線の中で読んでいて、「ブレインフォグ」という言葉は、知らなかったのですが、ワクチン接種を1回目からすべて受けられた方が、去年パーキンソンと診断され、この症状を同じようなことをおっしゃってました。
先月、初めて来られた60代の男性ですが、頭がはっきりしないと。
パーキンソンから認知症を発症する、というのは読んだことがあるのですが、まだパーキンソンの発症から1年もたっていないのに、認知症などでないだろうと思いました。
で、これではないかと。

以前、脳梗塞のあと、うつ症状が出て、精神科の薬を飲んで「さえずり症状」という舌が細かく震える状態になった70代女性を揉んだことがあります。
何回か揉んだあと、前かがみになっていた姿勢も戻り、舌の震えも止まりました。
これらの症状は、うつのためではなく、薬害だったのだと思いました。

昔、院長が
「精神科の薬を飲み始める前に、足揉みに出会ってくれたら良いんだけど。一度飲み始めると、だんだん強くなるからね~、精神科の薬は」とおっしゃっていました。

また、副作用のない薬はありません、と以前来られていた薬剤師さんがおっしゃっていましたが、精神科の薬は特に、処方が難しいものなのですね。

病院へ行かない歴、数十年の私(最後の処置は、6年前の歯医者さん)。
なので、薬害や副作用とも、無縁に過ごしています。
20年、足揉みをやって来たので、身体の治癒力を信じています。
自分の中に備わったその計り知れない力を、どうすれば最大限まで引き出せるか、どうすれば低下してしまうのか。
ライフワークとしては、かなり面白いものだとわくわくしています。

「母ちゃん!
兄ちゃんの足、月に2回、ちゃんと揉んでいたのに、なんで痛風を発症させてしもたん!」
東京の娘は、今日も辛らつに痛いところを突いてきます。

そうなんです!
きっちり月2回の足揉みを続けてきたのに、発症原因はなんでしょうか。
「体質改善する足揉みだから、糖尿病の遺伝とかは、もう心配ないよ」
昔、父と弟が糖尿病だと院長に言うと、こう返事がきました。

なので、整形外科で「体質かな~」と言われたとしても、改善するはずではないのか?
謎ー!!!
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今年も。

2024-07-06 01:37:28 | Weblog
昔の人がやることは、きっと良いに違いない!と、何年か前から、作っております。



ドクダミ茶。
庭のドクダミを刈り取って、干して、切って煮だしてお茶になります。

今年は、ヨモギも乾燥させているので、ドクダミ、ヨモギ、黒豆(甘味をつける)のブレンド茶です。
家族は、全く関心がないので、ひたすら自分用に作って冷蔵庫に冷やしております。

お隣の裏庭にも毎年、立派なドクダミが生えるので、指をくわえてみていたのですが、今年はお願いして摘ませていただきました。
何年も見ていたのですが、最後にはいつも、茶色く枯れてしまうので、いらんのかな~と思っていました。

「どうぞ、どうぞご自由に。ドクダミも喜んでいるでしょう」とのお言葉いただいたので、黒豆茶も付けて、「出来上がりました~」とおすそ分け。
え?迷惑だった?

1年分はとてもありませんが、夏の間だけでも、身体の中で、何かの足しになるでしょう。
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ケガもあるけど。

2024-07-06 01:08:47 | Weblog
足揉み歴7年ほどの、美代ちゃん、88歳女性。

前のブログに、事故やケガ、と書きましたが、みよちゃん畑でコケて左手首の骨折。
元々、左足が痺れて感覚が鈍いので、家の前にある畑にも杖をついてお仕事される。
そこまでしてでも、好きなんです!畑仕事が、と。
かなりの広さの畑には、草も生えず、畝には色々、季節の野菜が植えてあります。

しつこいですが、88歳。
で、手術するのでしばらくお休みしますね~(月に2回の足揉みのこと)。
約、1か月後に「退院しましましたので、また来てね~」とご連絡をいただき1日に行ってきました。
最近の外科の手術は、昔と違って本当に進歩してると思ってましたが、一人暮らしのみよちゃんは、すでに誰の手も借りずに料理もできる。
5月27日にコケて、30日に手術。
その後、リハビリで約1か月で退院。

「手術の傷もきれいに治って、手も痛くないのよ」
「身体もほら、こんなに元気」とやってくださったのが、このポーズ。



しつこいですが、88歳(あと、数か月で89歳)。
9年続いたご主人の介護で腰が曲がり、左足の痺れがひどい。
外出するときは、手押し車ですが、お友達いわく、すごいスピードで歩いてるという。
足の痺れは、整形の先生も「ど~にもならん!ここまで歩いて来られるんやから、これでえ~やん」と。

眠れないから、と安定剤を処方されているので「半分に割って、飲んでるの」と、後はそんなに服薬はなかったような。
足が痺れるからと、左足に湿布をぺたぺた貼って寝るので、これはどうかと思うけど、7年間、どうにかなったこともない。

冬になると痺れはきつくなりますが、痛みで歩けないってことがないので「春が来たら、楽になりますよ~」と、励ます。
こんな80代ばかりと接しているので、
「本当に、皆さんを見ていると年をとる不安が全くないです。見本ですね~」

これまた、自分同様、じっくり観察しながら、自然死されるようにと足を揉んでおります。
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経過。

2024-07-06 00:22:02 | Weblog
月もかわり、はや5日。

先月27日、整形外科での息子の診断は、痛風とのことでした。
尿酸値がなんと10もあったと。
普通、7までなら何とか大丈夫だそうですが、「10を超えると、発作を起こすよ」と、昔院長にも言われておりました。

夫が一番最初に発作を起こした時、痛みがひどくて通勤途中の病院に飛び込んだことがあるのですが、その時でさえ数値は7でした。
「こんなに痛いのに、何か薬を出してくれ」と、言うたそうですが、
「こんな数値では、出す薬なんかない!」と言われました。

息子は、結局プレドニンを5日間処方されて、何とか歩けるようになりました。
「僕は、お酒もそんなに飲まないし、食べ物も普通だと思いますが」と先生に言うと、
「体質かな~」とおっしゃたそうな。
確かに、夫と実家の弟は、ひどい発作を起こしておりましたが、彼らは大量にビールを飲んでおりましたので、息子とは違う。

体質ね~。
で、理由がわからん時は、温泉へ行こう!と今月末に予約している三朝温泉の熱気浴に誘いました。
おばちゃん二人旅についてくるかと思いましたが、行こうかな~というので、よっしゃー!!
いつかは、三朝温泉を知ってほしいと思っておりましたので、これは良かった。

痛みの最盛期には、右足に触れることもできず、左足だけ揉んでいたこともあります。
どんな場合でも、必ず両足を揉むこと、という原則があるのですが、少しでも触れると「痛いー」となりますので、無理。
何とか両足を揉めるようになったのが、今月1日。

左手が動かなくなったのが、6月11日。
その後、右足の腫れと激痛が来たのが、6月17日。
そして、手の発症から3週間後の1日、ほぼ改善。
ところが、その二日後にまた右足の腫れが出ました。なんで~。

最初ほどではありませんが、びっこを引いております。
左手は使えるようになっているので、足揉みは昨日から再開。
来週も、数人のご予約が入っているので、何とかお願いします~というものの、使いすぎるとぶり返す?
替われるお方は、また代行足揉みを頑張りますか!

しかし、20年間、ほぼご予約をキャンセルすることなく足揉みを続けてこられたのは、もう奇跡のよう。
両親の葬式と、去年、掃除機ホースで滑ってこけたとき以外、お休みしていない。
ありがたいですね~。
身体の頑張りに感謝、感謝(しながら、一体どうなっているのだろうか、と)。

2,3日前、梅干しの重し、2.5キロを左足の親指の上に落とした(高さ20センチ程から)。
痛いー。
と思ったけど、骨折ではない。そこまで、腫れてこないので。
多分、ただの打撲か、せいぜいヒビかな?と湿布をすること2日間。
びっこを引いて歩いていたのも、2日間。
湿布を取ると、茶色く変色していましたが、今では元通り。
我ながら、早い治癒やな~と、感心する。

今は、両手の肘から先が筋肉痛。
昨日、庭の木を少し剪定したので、多分それ。
なにかすると、何か出る。
でも、数日すると元通り。
それが、高齢者の日常、と思えば何でもないかな。

70歳を超えると、老衰以外、命にかかわる病気はないだろうと思っている。
事故やケガはあるだろうけど、致命的でない限り、リハビリを頑張れば、これまた元通り。

足を揉まれながら、日々老いていくだろう体を観察しながら、人の自然死を見届けたい。



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